情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
>>123セルマ
なるほどね。ただ探り先の人は判定出てからまた見ればいいやー的な心理になるかもしれないから、私は特に気にならなかったかなぁ。とりあえずセルマの考えは理解。
>>127フェン
ふむり。
自分への視線があった方が捉えやすいのは同意。互いに見合うことを好みそうなフェンのスタイルともたぶん一致してる予感。
私もフェンにほとんど触れていないけど何かアルビとの差があるのかななんて思って聞いた次第。
ぶっちゃけると私を深く探ってくる人が少ないような気がするのでごわす。
私も自分がどう見られてるかで相手を判断したりするから、正直いまやりづらい。
愚痴でごめんねとは思いつつも、これが本音。
愛弟子の上手な霊騙りさんとお話したことあるけど、
潜伏、決まるとやばいらしいわね。
狩騙りや探られも含めて、うまく渡り切れば果てしなく大きなリターンがあるやら何やら。
っぽい?
>>129オデット
☆1確白ができる事は嬉しいよ?
ただ、フェンだと、「だよね」で終わるから、私視点ではそこまで嬉しくない。
探りなしで白打ち・判断ができるなら、それに越したことはないよ。
☆2間違ってないと思うよー。
白圧殺できるならそれに越したことないし、>>48で私もそう言ってる。
☆3思ってる。でも、割れたら割れたで、情報増えるよね。
割れてる時点で探り機能も残ってる事を意味するから、悪くないと思ってる。
☆4「探り機能がなくなっても」。
「見続けるのは答えを知っている人には難しいと思う、だから観る人は残しておきたい」
に呼応したつもりでもあるよー。
私に、観続けてほしい、そのやり方で私の色を判断させてほしいって意味だと思ったんだけど、違った?
>アルコルとカストルへ。
【今日の襲撃先への意見頂戴】
お願いね?
1.探り先
2.確白
3.護符狙いの灰
4.刑事
……のどれかになると思うけど。
「黒打たれても」かと思っちゃったじゃないか☆
ま、勝ち筋あるのは白トライアングルの中にいる誰かがLWなことだよね。
[3日目]
――日付が変わった。
新しく人琥珀が増えていた。 若き刑事ヴィノールだ。
恐らく、魔術師たちから見て彼の辣腕振りが目触りだったのだろう。
そして真名探りの二人の結果が語られる。
探りを受けたのはレネ。
眠り姫オデットの判定は人間。
仮面男マスケラの判定は魔術師。
――結果が割れた。魔術師達が勝負を仕掛けてきたということだ。
これで増える要素があるだろう。
2日目はロクに議論に参加できず、残念だったが、きっちりと記録された二日目の議事録はひどく分厚く、読み返すのはちと骨だ。
いつも通り、2日目の議事録は一先ず脇に置き、3日目の判定や皆の考察をメインに据え、魔術師を捜そう。
――そう考えをシフトさせていた俺のジャケットの裾を、つん、と引っ張る小さな手がある。
ピンク色の熊のぬいぐるみを抱えた、金髪の可愛らしい少女。オデットだ。
その瞳は大抵いつも眠そうに半分閉じられていて、その瞳の色を知る者は居ない。
幼いながら、真名探りだと名乗りを上げている。
その外見に似合わない鋭さで容疑者達に質問している様は、流石名乗りを上げるだけはあるか。
「なんだ?」
怪訝に思い、軽く頤を傾けてオデットに問いかける。
眠そうに目を閉じたまま、少女は幼い声でとんでもないことを言ってきた。
「ねぇ、エラリー。自分が抜けていた間の議事の流れ、物語調に表現できる?」
――物語調、ときた。
その上、「頑張れ小説家」と無邪気な可愛らしい声でダメ押しの声援までしてきやがった。
この娘、分かって言ってやがる。あざとい。非常にあざとい。
だが、有効な手段だ。
……念のために言っておくが、褒め言葉だからな! これは。
俺も物書きのはしくれだ。これで飯を食ってる。
普段は仕事以外でペンは取らない。これはポリシーみたいなモンか。
発言量が制限されている議論中は尚更だ。
「何を考えているんだ!」と一喝し、喉無駄を促していることを指摘して叱りつけ、そんな無駄な要望など無視して議論を続ける――そうするのは簡単だ。
実際、それが正しいのだろう。
――しかし、例外はある。
昨日ろくすっぽ発言出来なかった俺に疑いの目が集まるのは必然であり、その中で真名探りを称する者からの依頼なのだ。無碍には出来ない。
それに何より、だ。
小説家が物語に関して「やれる?」と聞かれて「出来ません」じゃ余りに情けないじゃあないか。
魔術師のように人間を美しい琥珀にしたりなぞは出来ないが、ペンと羊皮紙さえあれば、俺はどんな世界だって作れる。
可愛らしい眠り姫のおねだりぐらい、サラッと答えてやるのが粋ってモンだ。
そうだろう?
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新