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― 橘へ ―
[しばらくそうしていて、やがて手を離すと。
白い指先で拭うと、両の親指と人差し指で縦長の長方形をつくってみせて]
林間学校のとき、僕が写真立てに入った絵を持ってたの憶えてる?
これぐらいのやつ。
――あれは、僕の命を繋いできた"最後の一葉"なんだ。
僕の、特別だったもの。
もしかしたら、あれが橘の葉だったのかもね――
[有限の未来に、先の見えない光の筋をくれた淑乃への「好き」を告げた]
[送信後、どきどきと待っていると、折り返し電話が>>529]
あ……。
よ、頼朝? いま、おみくじ結ぶ、木のところ…。
[会いたい、と。
どきりと高鳴る胸を押さえて答えれば、間もなく夕日に染まった姿が現れた]
…来てくれて、ありがとー。
[タオルを額に巻いたままの姿に、微笑んで。
頬に夕焼けだけじゃない色がのぼるのを、髪を結っているせいで俯いても隠せないのが照れくさくて、手招いた]
こっちの陰の方、来て。
それで、しゃがんで?
[「頼朝」の名前を聞けばちょっとだけ驚いたように紅を丸くして、すぐ微笑んで。]
そっか、頑張ってね。
だいじょうぶ、君なら「特別」になれるよ。
[身体を離せば再び杖をつき、淑乃が屋台通りのほうへ向かい見えなくなるまでずっと手を振っていただろう。*]
篠倉君が見ているのは女性だけでございますからね。
正直僕らのことなど眼中にございませんよきっと。
さすがは天然ジゴロといったところで。
[しらっと。]
つ、繋がなくていいし!
ていうかはぐれないよ、子供じゃないんだから。
[もしかしたら声が上ずったかもしれない。
視線の先を見て、クラスメイトに気付くと目を瞬かせる]
わー…
凄いおっきいね、何かの景品かな?
持って帰るの大変そうだけど…
[組み合わせについては言及せず、イワツバメのぬいぐるみを見つめ]
[なんとなーく察したので
とりあえず心の中で天城を応援しておくことにした]
骨は拾おう…
[万一に備えて決意する]
[>>=127ばしっと背中を叩いた]
おい、冗談だよ。
否定しろよ、少しは。
お前の口から言わせたかっただけさ。
[>>=128]
僕は男女平等に見てるぜ。
ひいきしないからな。
[さらっと]
[>>539、少し呆れて]
まぁ良く取ったな…あんなの。
[撮ろうか、とも思ったけれど]
ま、邪魔するもんじゃあないけど、避ける必要もないな。
[同じ方向、出店に歩く]
何かやりたいか。
[PHSを取り出して、アドレス帳から名前を探す。
結局は直してなかった、ひらがな6つを選んだ]
もしもし?
土倉だけど、急にごめん。
――今から会えないかな?
[メールを打つのはまだるっこしかった。
人生で最も生き急いだ時間かもしれない]
―社務所―
[紅からあふれる雫を、見つめながら]
大丈夫だもの。
お守りも、おみくじも、私も。
清寧君の未来が明るいって、みんな言ってるんだから。
きっときっと、……雪は融けないよ。
[いつのまにか、名前で呼んでいて。
彼と、彼の「特別」の幸せを祈る気持ちがあふれた]
健やかに、康らかに。長く寿しくありますように。
絶対、そうなるよ。
最後の一葉には、私がなるから。
[一度だけ、振り返って。感謝をこめて、清寧に手を振った*]
−ある日(神楼神社例大祭直前くらい)−
>>530
…業の現れ方は…人それぞれじゃ。また…本人だけじゃなく、先祖から…累々繋がってくるもの…。主の家族が…どうなっておるか…知らんが…。
[父上なら、もっと理路整然と話すのだろうが、人生経験も少ない翔子にはこれが精一杯]
多分、両方じゃろ。
…主は何度も、何故「弁当を」「主に」と…聞いておったな。…最初にあの教室で…会った時に、…主の後ろから「腹減った」と聞こえた。…だから作ってやった。今…みたら言わなく…なってる…。
[そのせいかどうかは分からない。もしかしたら、楓の中で何かが変わっただけなのかも知れない。それでも、翔子の中では一区切りがついた]
だから、弁当はとりあえず、用済みじゃ。明日からはつくらない。
[弁当を作り続けてきたもう一つの理由は口にしなかった]
…それに、主の…背負っている業は…それだけじゃない。主の言う通り、ずっと背負うもの…。
それを…どうするかは、主次第じゃ…。
[この業を背負っていくこの男には、もっと心の広い快活な女性が相応しい。そう思い至っている]
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