899 【恋愛村：神楼学園高等学校６】Ｒ１５
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編集委員 浅葱静香
…別に、縛ってもいいのに。
[周囲に聞こえないよう、小さく言って。
囁かれると赤くなって恥ずかしげに、けれど躊躇いも無く頷いた。
着替えが終わると、目を見開きその姿を見て]
――…！
[言葉が出なくて、口をぱくぱくとさせた]
【愛】 いっぴきおおかみ 篠倉楓
[>>@343､強く強く抱きしめて､息をするのも億劫で]
ん…､静香､好きだ､僕も…｡
静香…｡
[一つ､音を立てて唇を離すと､腕をついて見下ろして]
ん………部屋､行くか?
ってか､帰らなきゃ､かな｡
【愛】 編集委員 浅葱静香
[どれだけ言っても、キスをしても足りなく思えて。
ただひたすらに夢中で、何度もお互いを求め]
…ふ、ぁ。
[頭がぼうっとしていて、質問の意味を理解するのに時間がかかった。
熱の篭った、潤んだ瞳で見詰める。
その表情からは、きっと自分と同じ気持ちを抱いてるのだろうと感じられて]
大丈夫…
帰っても今は…誰も居ないから。
[もう一度、強請るようにキスをした]
編集委員 浅葱静香
あ…
[はっとして、ぶんぶんと首を振った。
両手をぐっと握って]
惚れ直…っ じゃない、えと。
見蕩れ…っ でもなくて…！
[一応学内だから取り繕おうとして、焦ってしまい]
…似合ってる、びっくりした。
私こういうの好きみたい。
[あんまり感情を乗せないように、こくこくと過剰なくらい頷く]
【愛】 いっぴきおおかみ 篠倉楓
[>>@345､胸の痛みは､切なさは収まらないのに､
たまらなく愛おしくて]
ん……｡
[覆いかぶさるように､身体を預けた]
殺し文句だなぁ､それ｡
[唇を食む様に口付けて､また離れると]
考えたら僕､汗流してない｡
【愛】 編集委員 浅葱静香
殺し文句？
[きょとんと瞬きをした。
けど、口付けられると疑問に思った事もどうでも良くなって]
…ああ。
最初にご飯を選択したもんね。
[むしろ最初はキスだった気もしたけど、それは横に置いといた]
お風呂入るの？
[首をかしげて、見詰める]
いっぴきおおかみ 篠倉楓
[>>339､はっきりと肩をすくめて]
今回だけだからな?
[と言いつつ､こんな反応をしてくれるなら､
頼まれると断れないなと思って]
ほら､写真､撮って貰って…その後はもう少しだけ仕事だぞ｡
【愛】 いっぴきおおかみ 篠倉楓
[>>@347､じーっと見下ろして]
可愛いよ｡ 静香｡
[額に口付けてから起きる]
ん…｡ シャワーで､良いけどな｡
僕は冬くらいじゃないと湯船つからないし｡
着替えあるんなら静香も入って良いけど､
そこまで準備してきてない､だろ?
[ふっと笑う]
編集委員 浅葱静香
うん！
大丈夫、ちゃんと目に焼き付けておくよ…！！
[拳を力強く握った]
えへへ。
一緒の写真と、一人だけの写真と、両方欲しいな。
でもって大切に…私の部屋の机の引き出しにしまっとく！
[どこか得意げに決意表明した]
【愛】 編集委員 浅葱静香
[不意に褒められると、照れたように笑って。
身体が離れると、熱がすぅっと引いていくようで、寂しい気持ちになる]
じゃあ、大人しく待って…
…よ、用意なんかしないよ！？
[思わず赤くなって否定したが。
表：準備してる訳が無い。
裏：実は何故か持ってきていた。
+裏+]
【独】 編集委員 浅葱静香
/*
ちゃうねん。
言われるまで考えてなかったんだけど
実は持ってきてたら、苛めてくれるかなって悪魔が耳元で囁いたんだよ…
いっぴきおおかみ 篠倉楓
[>>341､半目でじとりと笑って]
皆に聞こえてるぞ｡
じゃあ､後で好きな所で好きな構図で撮らせてやるよ｡
僕も撮る代わりにな?
【愛】 いっぴきおおかみ 篠倉楓
[>>@349､ずっとくっついていたいのはやまやまだけれど]
だろうな｡
じゃあ､浴びてくるよ｡
…待ってて､な?
[後ろ髪引かれる様に､頬を一撫でして]
編集委員 浅葱静香
しまった…！？
[今更両手で口を閉じて、周囲を確認した。
聞こえてたかどうかは大体*06シングルヒット*くらいだろうか]
あ、うん！
どんなポーズでも取るよ！
[許可をもらえたのが嬉しくて、軽くはしゃいだ]
【愛】 編集委員 浅葱静香
う、うん、だよね、ですよね！
[挙動不審に陥りつつ必死に頷く。
撫でられると、わずかに吐息を漏らして]
…ん。
いい子にしてるね。
[安心したような微笑みを浮かべた]
いっぴきおおかみ 篠倉楓
[>>343､肩をすくめる]
今更､だな｡
ま､僕が撮る時は可愛く撮ってやるよ｡
僕の為だけの写真だしな?
[指が全く隠れない手袋をはめて]
それじゃ､仕事するかな…｡
[飲み物を用意してメイドに渡すだけの簡単なお仕事]
編集委員 浅葱静香
うん、楽しみにするね。
[想像するだけで嬉しくて。
手袋をはめる仕草だけでも愛しくて。
その後のお仕事はさっきまでの、5(10)割増しくらいの勢いだったとか]
【愛】 いっぴきおおかみ 篠倉楓
[>>@351､よもや着替えがあるなんて知らずに｡
部屋に戻って､着替えを持ってそのまま二階のシャワーに]
ん…｡ ちょっと､落ち着け､僕は……｡
[鏡に額を当てて､一つため息｡
どうしても頬が緩む]
…さっさと浴びてしまおう｡
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