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─ キャンプファイヤー>>108 ─
[視線が指先に行けば彫刻刀でつけた──自分も忘れかけていたような──小さい傷に気付かれたことに驚いて思わず視線を仰ぎ見たものの、すぐに落とせば]
ん…だいじょぶやよ。出血もほとんどなかったし。
ウチでも忘れかけてたような傷に気付くなんて、斎藤くんてよう見てはるんやね
[ドジった自分をからかうでもなく、間違えかけたステップをなにげなくフォローしてくれたりする様子に優しい人だな、と思ったところで「萩原の顔が浮かんだ」と言われ]
[その言葉に一瞬どきんとしたが「いやいや、誘われたのは最後の曲やし」と自分がふらふらしていたのは棚に上げて思い直したり。その動揺が顔に出たかはわからずに。曲が終ったあともしばらく繋がれていた手をそっと離し]
バスのときの約束?
[はて、と小首を傾げたあとで酔った頼朝に酔い止めと水を渡したときにそんな会話をした>>0:1107のを思い出して]
そんなんええのにー。……と思ったけど、せっかくやから素直に返してもろとこかな?
体調崩してた時の約束までしっかり覚えてるなんてさすが資中のメガネ王子……。
[ささやかな感動が口を吐いた]
― とある無茶振りの日 ―
[頭を抱え込んでいた。
数学の小テスト。見事なバツの花が散る。つい先日も「このままだと卒業どころか進級もあぶない」と諭されたばかりだった。]
さ、さすがによろしくない、ですね。これは。
如何様にいたしましょうか。
[だからといってそうそう勉学の時間が取れるわけでもなく。
思慮に沈んだところにひらめいたのは。]
……どなたかに、教えを願うしかございませんか。
しかしどなたに……
[考えるまでもなかった。その人の許へ駆けつけ、頭を下げる。それはもう、地につこうかというほど。]
神様仏様小鳥遊様。一世一代のお願いが。
……勉強を、教えて下さいませんか……
― さらにとある無茶振りの日 ―
『狂歌。明日は所用で出向く。供をいたせ。』
[師範の言葉に否はない。もとい、許されない。
応の返事を返し、翌日。]
……はて。このようなお宅にどのようなご用件なのでしょう、師範は。
[草木烟る初夏の日差しの中、雁を散らした麻地の長着姿で。
師の手荷物を持ち、向かった先は。
立花、と書かれた表札に突拍子もない想像をするものの、そんなわけはないとふるり首を振り。
チャイムを鳴らし、数秒。はたして現れたのは。]
― 林間学校翌日/教室>>112>>115 ―
[黙ってみんなが弁当を食べるのを眺めている。
弁当の感想を待っているかのように見えるかも知れないが、本当のところは、たかなしと楓の様子を主に]
>>121
そうか? まぁ、じゃあ次は屋上だな。
[そして昼休み、土御門を隣に、小鳥遊を前に座る。
彼女の隣には柏原が、前には土御門が居る形になる]
おかずがそれぞれ違ったりしたら脱帽って言うか、
おみそれするよ。
[弁当を開く、中身はなんだろうか]
[>>130
本日のメニューは、鰤の照り焼き、卵焼き、治部煮、串カツ、お漬け物。ご飯に梅干し付。ごく普通のメニューだった。
男子二人分はご飯多めで]
…。
―日曜・アーケード前
[>>128一時間、平気で待つ気だったから10時にはついていた。
ちょうどお互い来た頃だったろうか。
Tシャツにジーンズ、シャツを腰に巻いている
ま、そうだよな……。 ルーズっじゃあない。
[横断歩道の向こう、歩いてくる姿に、手をあげたりはせず。
信号待ちの間、あごをしゃくってそっちで待っていろと]
よう。 早いな。
そこで時間潰そうと思ってたくらいなのに。
飯は?
/*
もぞもぞ。
あ、雪君の無茶振りも私に刺さってたんだ。今日のラ神様こっち凝視しすぎですw
なんかロックオン気味で、頼朝君の動き制限してなきゃいいんだけど…。
[>>131、他の二人のも見て]
少しだけ優越感だな。
二人は初めてだけど、僕は入学してからこっち、ずっと土御門に作ってもらってたと思うと。
[そっと土御門に耳打ちする]
(そうだ、忘れてたけど、タオル。もう少し借りてていいか)
[返答を得ると離れて]
作ってくれるのはありがたいけど、ほんと。
無理しなくてもいいんだぜ?
二日にいっぺんとかさ
[頼朝から返信が>>107]
ふーん……誤解。陰謀?
聞いてみても、いいのかな。
[記号や絵文字がない、さっぱりした文面を眺めつつ、ちょっと躊躇う。でも、結局のところは好奇心に負けて]
『陰謀って? 聞いたらいやなこと??』
『陰謀→うさぎ→』
[一通目のあと、また追撃。
なんだか落ち着かなくて、もし聞いていけないようなことだったら冗談に紛らわせてしまえないかな、なんて。妙なことをやってみたりするのだった]
/*
ラ神さま…雪君のお父さんがお越しくださった理由、なんかひねり出して(無茶振り)
ぼやかしつつお父さんを理由にしようか。
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