悪ガキ 合田武

いよー！

オレも高校生デビューだぜっ！

[資門中出身、合田武。資門中の時は、３年Ａ組だったらしいよ]

校長 オースティン

わしは、【神楼学園高等学校】校長のオースティンである。皆の入学を心待ちにしておるぞ。

校長 オースティン

入試指導要綱は
http://melon-cirrus.sakura.ne....
に用意してあるから、良く読んでから合格発表に臨むが良い。
また、合格発表会場にはいろいろな先生がいるから、分からない事があれば、その時に聞くのも良いし、メール（メモ）なんか送っておくと、返事が来るかも知れないぞ。

校長 オースティン

入学式前に色々連絡事項もあるらしい。掲示板に貼ってあるから、よく読んでおくとよい。掲示板の場所は、入試指導要綱に書かれてあるから、そちらを読むと良い。

入学式までまだ時間があるから、ゆっくり読んでおくように。

では、皆の入学を楽しみにしておるぞ。

神楼学園教師 ナタリア

また１−Ｂなのね…。

[数日後に迫った入学式の準備に明け暮れるナタリア。生徒リストをめくりながら、独りごちる]

どんな子達が入るのかしら…？

[1-B組の担任が決まっているので、とても気になっている]

体育教師 ダグラス

ナタリア先生。

今年はパートナーですな。よろしくお願いします！
がははは。

[今年の１−Ｂ副担任はダグラス先生]

神楼学園教師 ナタリア

こちらこそ、よろしくお願いしますね。ダグラス先生。

[努めて明るく振る舞うが、どこか苦笑い]

体育教師 ダグラス

今年の生徒はどんなのが集まりますかな？
楽しみですな！がはは。

ビシバシやりますぞ！

神楼学園教師 ナタリア

お手やわらかに。

[極力笑顔で]

では、今日はお先に失礼します。

[そう言って、職員室を辞した]

神楼学園教師 ナタリア

[夕方、学校を辞して、自宅に帰る。校庭にはまだ運動部と思われる学生が練習していた。野球部らしく、黙々とグランドの整備をしていた。

ラグビー部と思われる生徒達が数名、校舎とは離れになっている部室に戻っているのが見えた。神楼学園は文武両道を謳っており、部活動も活発なのだ]

もうすぐ後輩達が来るわよ…。
[誰にともなく声を掛けてみる。多分誰も聞いてはいないのだが]

『ナタリア先生、さようなら』
[校門のところで、数名の女子生徒に声を掛けられた。部活の帰りだろう。確か、合唱部の生徒だったか]

はい、さようなら。帰り道気をつけてね。

神楼学園教師 ナタリア

[校門を出て、駅前に向かうと、少しづつ人影が増えていく。自宅に帰る前に、商店街に寄っていくことにした。

神楼高校のある街は、駅前に若干昭和の匂いを残すアーケード街がある。学生が多いこともあり、あまりさびれた感はない。若者向けの店も多く、アクセサリー、ファーストフードなどが軒を連ねる。中には古くから残っているようなこぢんまりとした商店なども。

大きめのデパートは、近くの街まで行かなければならないが、大体のものはこの辺で用が足りる]

今晩どうしようかしら…。
[近くのコンビニで簡単なものを物色してから帰宅することに]

神楼学園教師 ナタリア

[コンビニで簡単な買い物をしてから、アーケード街を抜ける。自宅は商店街近くのマンション。バブル期にできた高級マンションとして、近所でも有名らしい。

しかも6LDKの家族用。父が買い与えたものだ。しかし、独り身にはかなり寂しいものがある。
ただ、場所があれば使ってしまうもので、4部屋が衣裳部屋となっており、残りは寝室と仕事部屋で使っている]

神楼学園教師 ナタリア

…？

[エントランスに入る直前、潮風を感じた。ここは、海岸部も近く、駅を過ぎてしばらくいくと海岸に着く。
神楼学園の生徒達も、夏になると放課後自転車で遊びに行く子たちもいる]

神楼学園教師 ナタリア

[ナタリアはこの街が好きだった。こぢんまりとした学生街。学園"都市"と言うほど大きくもなく、田舎でもなく。
神楼学園だけでなく、いくつかの高校や短大、専門学校もあり、学生で賑わう雰囲気が好きなのかも知れない。

また、昭和生まれのナタリアにとっては、あの商店街が象徴するような空気が肌に合うのかも知れない。学生にとっては少々「ダサい」空気であるのかも知れないが]

神楼学園教師 ナタリア

[なにか一瞬デ・ジャ・ビューを感じたが、あまり細かいことは気にしないようにした。


そして、数日後、入学式が行われることに…**]

神楼学園教師 ナタリア

−入学式当日−

[予定より早く起きて、朝食を摂る]

なんだか、わたしが新入生みたいね…。

[うふふと微笑みながら、紅茶をいただく]

神楼学園教師 ナタリア

[朝のテレビ番組ではナタリアの星座の運勢は*07吉*だった。ラッキーカラーはfloralwhite◆]

ふうん…。
[普段はあまり気にしない占いにちょっと反応]

神楼学園教師 ナタリア

[なんとなくラッキーカラーを身につけておこうと、衣裳室へ。白のスーツの上下を取り出してみる]

これでいいかな…？

[買ったまま袖を通していない新調のスーツだった]

神楼学園教師 ナタリア

[マンションを出てアーケード街を抜ける。高校へ向かう道すがら]

良い天気ね…。

[合格発表にはもってこいの晴天を仰ぎ見る。ふと、道路脇を見ると*06胡麻斑海豹*がこちらを見ていた]

神楼学園教師 ナタリア

あら、お久しぶり。

[道路脇に鎮座している海豹に手を振った。

海豹は、+裏+表：手を振り替えした　裏：ガン無視した]

神楼学園教師 ナタリア

海豹にガン無視された…。

[気にしないようにして、学校に向かう。

職員室で色々準備してから、教室に向かう。教壇に立って、あとは生徒達が現れるのを待つばかり]

神楼学園教師 ナタリア

え…っと、合田武くんね。

[最初に教室に入ってきた男子生徒>>0から名前を聞いて]

入学式が始まるまで教室で待機しててくださいね。今日は席順は特に決まってないので、好きなところに座ってくださいね。

神楼学園教師 ナタリア

[クラス分けは、玄関に掲示されている。
その掲示を見て、生徒達はこのクラスにやってくるだろう]

神楼学園教師 ナタリア

[次にクラスに生徒がやってくれば、氏名を聞いて、合田にしたのと同じように説明>>21することだろう]

新入生 翔子

１−Ｂ…。


[玄関の掲示を見て、ボソリと呟く]

新入生 翔子

[校内をウロウロ]





…１−Ｂって、どこ？
[迷子になったらしい]

新入生 立花淑乃

[きょろきょろと辺りを見回し、掲示を見つける。少し眠たそう]

んー…1年B組？

[ざっと名前を見て、何人か知ってる名前がいることに気づいた。
人の名前を覚えるのは苦手だから、あんまり自信はないけれど]

新入生 翔子

[土御門翔子　資門中学出身。

【恋愛経験値】63
【最終模試結果（％）】78％]

ここどこ？

[5(6)階にいた（5か6が出たら、屋上）]

新入生 翔子

[何故か屋上にいた]

ここ…じゃない…。

[とりあえず、屋上に教室がないことは把握したらしい**]

新入生 立花淑乃

[ぼんやり過ごした中学時代。
恋愛経験値は95くらい？
最終模試結果は62％だった]

とりあえず上に行けばいい？

[特に確認もせず、階段を上っていった]

新入生 立花淑乃

[2階。教室の扉を開ける]

あ。

[1-Aだった]

B組、隣？
わかった。ありがと。

[教えてくれた男子にちょっぴり微笑みかけて、今度こそ教室へ]

新入生 立花淑乃

おはよーございます。

[なんだか見たことあるような気がする男子>>0がいたが、名前は思い出せなかった。
とりあえずひらっと手を振ってみる」

立花淑乃（たちばなよしの）、です。

[ナタリア先生の話を聞いて、窓際の席に座った**]

神楼学園教師 ナタリア

はい、おはようございます。
[次に教室に入ってきた女生徒>>31に挨拶]

立花さんですね。はい、よろしくね。
[窓際の席に座るのを見て、出席名簿にチェックを入れる]

新入生 楓

[恋愛経験値55
模試結果21]

　…あった｡　よし｡

[くしゃっとメモを丸めて拳を作る｡
新しい生活､失敗するわけにはいかない｡]

新入生 楓

[何しろ中学時代は初日に教師を殴りつけてしまって…｡
それから､不良にばかり仲良くされて居たのだから｡
そりゃあ､悪ぶる事に年相応のあこがれはあるが､
断じて不良ではない｡と､自分では思うが他人は……]

　1-Bか……｡
　出来れば､別の人が多いといいんだけど…｡

[まっすぐ教室に向かう]

　失礼します｡

神楼学園教師 ナタリア

はい、おはようございます。

お名前は？

[入ってきた男子生徒>>34に問う]

新入生 楓

[>>35目を合わせたまま礼をする｡
担任は結構美人だと思ったが……]

　……篠倉です｡

神楼学園教師 ナタリア

篠倉くんね？

[名前を確認>>36してから、他の生徒に対するのと同じ説明をして席に座るように促す]

病人生 清寧

　　ねぇ、国語のテキストに載ってたよね？
　　　あの最後の一葉が散ったら、僕は死ぬんだって――
　

病人生 清寧

　　　　　　僕にとってのその一葉って、何なのだろう？
　それがわからないのに、こうして、僕はまだ生きている。


　　　　　　　　　　　　　　　心配かけさせてごめんね。
　　　　　　　　　　　　　　　あと、お願いがあるんだ。

　　　　　　　　もしこのまま身体の調子が良くなったら。
　　　　　高校――というより、学校に通ってみたいんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　――散っちゃう前に。
　

病人生 清寧

　

　見て！
　ほら、合格してるよ！

　僕、通っていいんだよね？
　そのために勉強頑張った。
　約束だもん。
　

病人生 清寧

　ネクタイってこの結び方でいいんだよね？
　薬はちゃんと持ってる。
　携帯電話は……だいじょうぶ、掛け方憶えたよ。

　送り迎えはいいよ。
　そんなに遠くないし――通う、のが僕にとって大事なことだから。


　じゃ、行ってきます――。

病人生 清寧

―　神楼学園高等学校、正門〜玄関前　―

[生命の峠を越えてきた証だろうか、それともその灯火が希薄なせいだろうか？
　高校の新入生としては――学園全体に枠を広げたとしても――その白く撥ねる髪と肌は異彩に映るだろうか。
　春のあたたかな陽射しの中、制服の上に１枚羽織った姿も奇異に捉えられたかもしれない。

　長い杖を支えに、しかし一歩一歩自分の足で大地を踏みしめながらゆっくりと進む。

　同じく登校する、名を知らぬ他の生徒たちについていくように、玄関前の掲示板に流れていく。
　その波の中には、名前だけ在籍していた中学校の同級生も多くいるわけだが、もちろん面識は無い。]

病人生 清寧

　　僕の名前――…どこだろう。
　　もうちょっと待ったほうがいいのかな。

　　ん……気持ちいい。
　　生きてるって気がするよ。


[人混みは嫌いというわけではないし、むしろ賑やかなほうが好きかもしれない。
　学校に通っていなくたって、似た境遇の同じぐらいの年齢の子とも出会ってきたから、恋愛経験値だって96％あるだろうし、勉強も最終模試で48％取れるぐらいの環境はあった。

　だから、掲示板前の混雑は別世界というほどではないのだけど……。
　初登校でいきなり人混みに揉まれて体力を浪費するのはあまり好ましくはなかった。
　無理して確認するのは自重し、少し離れたベンチに腰掛けて、人が減るのを待った。

　首を振って髪を流して――襟元に入ってくる風は、気持ちよかった。**]

新入生 楓

>>37
　はい｡　よろしくお願いします｡

[生真面目に返して席についた]

新入生 篠倉楓

　『君は…男子かね?　女子かと思ったよ』

[学校初日で教師に言われた言葉｡
その場で殴り倒してしまって以来､
資門中伝統らしい､問題児扱いだった]

（平常心…だぞ｡楓）

[新しい学校生活｡やりたい様にやっていきたいものだ**]

新入生 立花淑乃

[窓際の席から、ぼんやりと外を眺める。
次々やってくるクラスメイトを時々見やり、面識があるなら手を振ったりしたのかも]

んー。
あったかい。

[中学の頃は、1年4(4)組･2、3年4(4)組だった]

メガネ男子 ヨリトモ

[いつの間にかごく自然に１-Ｂの教室に紛れ込んでいた]

　やはり、神楼の生徒は資中の人間が多いな。

[ぽつり呟きつつ、中学時代のことを思い出す。恋愛経験(100％)や受験の苦労など(94％)]

　だが、それもこれも過去の話だ。
　前向きに、頑張ろう。

[人が集まり始める教室で密かに決意している**]

新入生 立花淑乃

[ずっと4組だった。
問題児が多いとも言われる資門中、いろんな人や出来事を思い返しながら、ぼんやりと髪をいじっていた**]

新入生 萩原朔

　中学の時は１年が2(4)組、２・３年が3(4)組やったけど高校では何組になるんやろ

　カレシ…も欲しいけどその前に友達できるかどうかが大事やんな

新入生 萩原朔

　クラス分けの掲示ってあれか？人多いからたぶんあそこやな

[正門から玄関へ。馴染みのない風景に緊張して周囲を見回しながら掲示板を目指す。

人垣とも呼べる掲示板前から少し離れたベンチにひとり、腰掛けている>>43のに気付いた]


　あの子も新入生なんかな、めっちゃべっぴんさんやなあ
　顔だけみたら男子か女子かわからへんとこやわ……制服で男子ってわかったけど


[どこか儚げなムードのその少年に少し見蕩れてしまった。相手には気付かれただろうか。気付かれたようなら、あたふたしつつも頭をぺこりとさげて手を振ってみたりしただろう]

新入生 萩原朔

[中学に上がるときに、関西から引っ越して来た。関西弁は抜けることなく、そのままだ。ボーイッシュな立ち居振る舞いと関西弁で、資中で知られていたかもしれない。周囲の目から恋愛経験値は27くらいに見られていたようだ


ちなみに、中学のときの最終模試での合格確率は83％だった]

新入生 将史

[恋愛偏差値は56と噂されていた事を知らぬまま今に至る、最終模試の結果は18ほどだったがなんとか合格できたことに安堵して新たな門出をくぐる]

　うし、よろしくお願いします！

[自分の新たな母校に頭を下げる、傍から見れば少し笑ってしまうような行為だけれど、自分にはやっておかなければならない事のように思えて]

新入生 将史

　資門中の奴らもいるのかな。
　新しい出会いも大事だけどやっぱ今までの仲間も大事だよな。

[うんうんと一人頷きながら辺りを見回す、新入生の中に顔見知りを探そうとしつつも人の流れに逆らうことなく掲示板へ向かう]

　俺のクラスはー……っと、1−B？
　へぇ、高校ってアルファベットになるのかー。

[資門中では1年3(4)組、2.3年は3(4)組と数字クラスであったので少し新鮮な気持ちで自然と言葉が漏れる]

新入生 将史

　そういえば部活も決めないとなー。

[中学時代は+グー+　グー：強豪　チョキ：普通　パー：弱小
の3(4)　1.サッカー　2.野球　3.陸上　4.バスケ
部だったのでどうしようかと思案に暮れて**]

新入生 篠倉楓

[窓際の席について外を眺める｡
まだ､新鮮な風景だ｡これに慣れる頃には､
まだ違う教室に居るのだろう……]

　…資中の奴が多いのか｡

[窓にもたれて呟いたら､>>0が近づいてきた]

　なんだよ｡　お前と一緒だからって僕は嬉しくないぞ｡

新入生 篠倉楓

　…ああ｡　三年間やってきたし､空手続けようと思ってるよ｡

[男らしそうだから､と言うだけで入った空手部｡
その腕前はまるで*11岩燕*の様だと評された事がある]

　馬鹿｡　番長とか古いって｡　どういうんだ､それ｡
　それに､僕は別に突っ張りたいとかそういうんじゃないだ｡

　……仕方ないだろ､絡まれて黙ってられないのは｡
　馬鹿にされて､へらへらしてられるか｡

[不良グループ､に勝手に入れられていたのを思い出す｡
この>>0もその一人だった]

新入生 篠倉楓

　資中が多いって事は､僕の事知ってる奴も多いって事だしな｡
　前向きに考えよう､皆が皆あいつみたいじゃないし､進学した奴は少ないしな…｡

[人が揃い教師が何か言うまでは､頬杖をついて外を眺めている]

新入生 篠倉楓

[>>46を目に止めた。じっと見ていたら向こうがふりむいたので、
少し瞬きして、また外に視線を戻す]

神楼、か。

新入生 小鳥遊ユウ

[春の風がやわらかい。
ガラガラと古い木製のドアを開ければ、身体に感じられる]

そういうのはね、余計なお世話なの。
別に私は気にしてるわけじゃないんだから。

[背後からまだ幼い笑い声。
中学の制服よりは似合ってる、とまだ小学生の妹は言う。
それに切れ長の目を呆れた様に細めた]

じゃ、行ってきます。

[ひとつ手を振り、ドアは妹に任せて門を出る。
憎らしいくらいに入学式日和だと、思った]

新入生 立花淑乃

[少しずつ人が集まってきたらしい。

高校合格の時点では胸躍らせるという感じでもなかったけれど、新しい生活が始まる雰囲気は、なんとなく好ましい。

中学時代はこれといった部活に入っていたわけではなく、文化系の部活をしてる友達のもとに時々遊びにいって混ぜてもらうくらいだった。

高校からは、何か新しいことを始めてもいいかもしれない]


（そうだ、3(4)部見学でもしてみようかな）

1、美術部
2、文芸部
3、家庭科部
4、茶道部

新入生 立花淑乃

[家庭科部。
料理はからきしだったけど、裁縫や何かは結構楽しかったし、美味しい思いもした]

うん、いってみよう、かな。

新入生 立花淑乃

[入学式を待つ間、そんなことを考えたりした。
ふと周りを見回したとき、後ろの>>58と目があった]

あ。

[見覚えというか聞き覚えというか、がある男子だった。
教師を殴ったとかで噂を聞いたことがあるし、>>0に見覚えがあったのは連れ立ってるのを見たことがあるからかもしれない]

(しの……しの。しのくら、君。だっけ)

[まだ新入生は集まり切ってないし、同じクラスだった子も今のところいないらしい。
すぐ視線を外に戻されたけれど、気にせず近づいていった]

ねぇねぇ、篠倉君であってる？
資門中だった？

[外を眺めていた彼の肩に手を置き、覗きこんだ]

新入生 立花淑乃

[応じて貰えたなら自分の名前を告げてちょっとしたお喋りを。

そうでなければ不思議そうに首をかしげてまた顔見知りを探しただろうか**]

新入生 小鳥遊ユウ

ー 掲示板前 ー


えーっと、……B組か。

[自分の苗字は少し変わっているから目立つ。
それよりも、似合わない下の名の漢字のほうが気になるが。
軽くクラスメイトの名を確認して]

……ふぅん、

[意外と覚えのある名が多い。
資門中学では1年時2(4)組、2.3年時2(4)組だった]

新入生 篠倉楓

[>>62肩に手が置かれる直前に振り向き席に着いたまま見上げる｡
一瞬眉を潜めたのは名前を思い出そうとしたからだ｡
そのまま観念したように目を閉じて､問いに頷きを返した]

　ああ｡　君も資中だろ｡
　名前が思い出せないけど､見覚えあったから｡

[名前を聞いて､良い名前だ､と呟く]

　…思い出す出さない以前に聞いた事なかったかもしれない｡
　これからよろしく｡

[さしあたり､部活と委員会の話になった]

新入生 小鳥遊ユウ

[3年間同じクラスだった翔子の名もある。
どこかぽわわんした彼女を見ていると、自分のキャラではないと思いつつ構いたくなったものだ。
それは高校になっても変わらないのかもしれない]

……知り合いがいるに越した事はないかしら。

[昔から遠巻きに見られることが多かった。
キツイ性格だと思われ、また本当にそうであるという自覚もあり、尚且つ直すつもりもない。
新しい友人を作るというのも面倒だし、ちょうどいい。
ほんの少しの嬉しさを隠すようにそう思った]

あの子は高校デビューとかバカなこと言ってたっけ。
どうせ周りの入れ知恵でしょうけど。

[中学時代の恋愛偏差値は64といったところか。
模試の成績はというと96だったが]

新入生 立花淑乃

[>>65わ、とちょっと驚きつつ、じーっと見つめる]

うん。
私ね、立花淑乃だよ。

[名前を誉められて、ふわふわ微笑む]

資門の子、いっぱいいるみたいなのに、4組の子あまりいないの。

よろしくねー。

[寂しがるでもなく、見たままを言っている様子]

新入生 立花淑乃

[>>65部活と委員会の話になった]

部活はね、家庭科部、見に行くよ。
他の子が作ったお菓子とか、美味しいから。楽しそう。

[自身が料理をするつもりは皆目ないらしい]

委員会、なにがあるのかなぁ。
篠倉君、風紀委員とか似合いそう。部活は決めてるの？

[図書委員とか保健委員とか、適当に思い浮かべて。
噂で聞くより真面目そうな印象から、そんなことを言ったりした]

委員会は、他の子にも聞いてみてから、決めようかな。

新入生 浅葱静香

じゃあお母さん、私そろそろ行くね。

[朝ごはんの片づけを終え、登校の支度をしてから母親に話しかけた。
とはいっても、相手が未だ夢の中の住民であることは先刻承知なのだけれど。
声をかけた後、玄関で靴を履き、外に出た後はキーホルダーの音を鳴らせながら鍵を閉める。
これが彼女の小学生の時からの日課だった]

今日から高校生かぁ…

[うっかり中学への道を歩まないように気をつけながら、一人つぶやく。
中学生の時は恋愛偏差値85だと思われたり、模試では77％という結果が出たが、何とか今日この日を迎えられた事は喜ばしい]

新入生 浅葱静香

[クラス分けの掲示板の前まで来ると、自分の名前を探す。
中学の時は一年次は4(4)組。二、三年次は3(4)組だったが今回は何組だろうか？]

あ、あった。

[無事に名前を見つけると、きょろりと辺りを見回した]

新入生 小鳥遊ユウ

[掲示板の前。
この辺りでは珍しい関西弁の独り言>>50が耳を掠める。
頭を過ったのは中学1年時のクラスメイト]

ああ、やっぱり。
私と同じクラスみたい、これから一応よろしくね、朔。

[相手の反応も気にせずにそれだけを。
口元を僅かに上げたのは、敵意のない証ではある]

……？ ……、綺麗な色。

[彼女の視線の先、ベンチに座る人影>>39。
その彼を一瞥すると、それだけをぽつりと零した]

新入生 小鳥遊ユウ

[さて教室に向かおう。
そう思い振り返って足を踏み出しかけ、誰か>>54に肩をぶつけてしまった]

あ、ごめんなさい。

[自分に内心で舌打ちしつつ、顔を上げる]

……。
こんなところで考え事をしてると、もっとぶつかられるわよ。

[またもや資門中であることにため息をつきたくなる。
彼が中学のグラウンドでいつも走っているのを、部活に向かう際に垣間見ていたのだ。
今のは私も悪いけどね、と付け加えて**]

新入生 篠倉楓

[出身中学には興味薄げだ。なにしろ]

僕と同じだった人は…今のとこ一人しか見てないな。
関係ないだろ、新しいところなんだから新しい同級生の方が良い。

[同じに越した事はないとは思うが]

部活?
…空手部にするつもりさ。中学もそうだったし。
立花は。

[家庭科。心から遠慮したい部活だ]

良いんじゃない。
委員会は…仕事が少ないのが良いな。

病人生 清寧

―　掲示板付近のベンチ　―

　合格発表のときもこんな感じだったのかな？
　見てみたかったなぁ……。

[少しずつ数を減らし始めているとはいえ、まだまだ盛況なクラス分け発表の場。
　視線の先にある掲示板には合格発表の結果が貼りだされていたのだろうか。
　今以上に活気と生命力に満ち溢れていて――共に受験した仲間と喜びや悲しみを分かち合う姿がそこにあったのだろうか。

　自分はまだ外出許可が降りなかったので立ち会えなかったし、在籍していただけの中学校の友達なんているわけがない。
　１年のときは3(4)組、２〜３年は2(4)組だったらしいけれど、名前も顔も見たことがない。
　もしかしたら卒業アルバムの右上隅に自分の顔が載っているのかもしれないけど。

　これまでの寂しさを振り返るよりも、これからの輝かしさのほうが遥かに眩しかったから、喧騒の方に微笑んだ]

病人生 清寧

[もう少し待てば見に行けるようになるかなと思った頃。
　ふと周囲を見渡した時に、こちらをじっと見たままの女の子(>>50）と目が合った]


　…あ。
　　　おはようございます。

[何やら驚いて慌てたり頭を下げたり手を振ってくれたり。
　人と触れ合いたくて無理を押して学園生活に挑んだ身、どんな視線だったとしても今は無条件で嬉しかった。
　長い杖を抱いて微笑んだまま、賑やかな人に軽く挨拶してみた――そのとき前髪を少し払えば、その下から紅がきらりと瞬いた]

新入生 萩原朔

　えーっと、ウチのクラスは……。

[クラス分けの掲示に視線をやろうとしたところで声をかけられた>>71]

　ユウちゃんやん、久しぶりやなあ

[２、３年とクラスが別れたあとも顔を合わせれば挨拶はしていたので、別段久しぶりというほどでもないのだが制服が違えば印象も変わる。フレッシュな感覚にそんな言葉が口をついた]

　同じクラスなん？よかったー、中学からの友達いるとやっぱり心強いわ
　ウチこそまたよろしくなぁ

[クールなユウの口の端が上がるのに気付いてさらに嬉しそうに笑う。
彼女の視線がベンチに向かい呟きが漏れるのを聞いて小声で返した]

　ユウちゃんもそう思た？ウチもあんな男の子おるんやーってちょっとびっくりした

新入生 翔子

−屋上−

はい…。
今日から入る新入りです…。


…よろしく…お願い…します…。

[深々と頭を下げた。

もし、そこに誰か見ている者がいれば、驚いたかもしれない。どう見ても、誰もいない空間に向かって頭を下げているようにしか見えない]

ところで、１−Ｂって、どこですか？

新入生 翔子

２階…２階…２階…。

[階段を下りて、２階にたどりつく]

１−Ｂ…１−Ｂ…１−Ｂ…。


あった…。

[１−Ｂと書かれた教室の後方の扉を開いて教室に入る。
担任らしい女教師に名前を尋ねられれば>>23、小さな声で]

つちみかど…しょうこ。

[とだけ返して、どこに座ろうか、教室の中をキョロキョロ*]

新入生 篠倉楓

　先輩から資中が多くなりがちだとは聞いてたけど…｡

[どこかで見たような顔ぶれが多い｡
違う組のものが多いようだが､2組だった男子とは
体育が一緒だったからそれ相応の面識はある]

新入生 篠倉楓

[窓辺にひじを置くようにして教室をみやる｡
>>78の様子が見えて､立花も含めて可愛い子が多いと思った｡
中二の時に､殆ど家族だった幼馴染の彼女が引っ越してからは､
恋愛らしい事はしていないが……]

（もともと引きずっちゃいないけど､ガールフレンドは欲しいよな…）

新入生 土御門翔子

[誰かと目が合った。ちょっとビクッ]

…。

[軽く会釈してみる]

新入生 篠倉楓

[>>81ぎごちなく会釈されて､困ったような咎める様な視線で見返す]

　………｡

[変な女子がいる､程度の話を聞いただけで興味はなかったが……
同じクラスということであればどれほど変か見てみたくはある｡
指をくいくいと動かして寄るように促した]

新入生 立花淑乃

[席に戻り、ぼんやりこれからのことを考えたり]

また、皆のこと覚え直しだなぁ。
今度は何人？

[指折り数えてみる。
中学で一緒だった子さえ、覚えてるのは名前だけだったり顔だけだったりするのだから困りもの]

病人生 清寧

―　掲示板近くのベンチ　―

　ん、そろそろかな。
　よい、しょっと。

[３本目の足でもある杖に力を籠め、先端で地面を蹴って身体を浮かす。
　立ち上がって、ふぅと小さく息をつき。
　背負っている小さなリュックがちゃんとあるか肩口を軽く振り返った、両肩だけでなく腰でもさほどでもない重量を支えて負担を分散できるようにウエストベルトも少し触ってみた。

　これから毎日の授業に必要な教科書などを入れるのに比べれば今日は軽い方。
　でもそれでも慣れない重さに、小さな動きごとに自分を確認する]

新入生 土御門翔子

[ガン飛ばされた（と、翔子は思った）上に、指で呼ばれた>>82]

…。

[しばし考えてから、ゆっくりと篠倉の席に近づき]


な…なんでせう？

[多少腰が引けた姿勢で尋ねた]

新入生 萩原朔

[男子にキレイな人というのは失礼になるだろうか。本人にはきっと言えないけれど、ベンチで杖を抱いて柔らかく微笑んだ人>>75の瞳はとても澄んでみえた]

　やー、びっくりしたわあ。思わずじっとみたりしてウチ失礼な人やと思われたかも……。

[もし機会があれば、非礼を詫びなければと思いながら>>76へ]

新入生 篠倉楓

[>>85ふっと苦笑いして､手を窓辺に戻した]

　別に取って食おうって言うんじゃないさ｡
　誰にでもそうなのかい､君｡

[自分は誰にでもこうだ]

　思い出した｡電波のショーコ､だろ｡
　詳しくは知らないけど､同じクラスなんだ｡
　よろしく｡

メガネ男子 頼朝

[人の増えてきた１−Ｂを見渡して、ゆるりと首を振って小さく笑った。見る人によっては寂しげと映るかもしれない]

　ここに彼女が居るわけないのに。

[呟いた言葉。中学時代に公認の彼女と噂された少女が遠くの高校へ行ったことを知る者も少なくはないだろう]

新入生 萩原朔

　……あった。ウチB組や

　なんか知ってる名前わりとあるなあ、ラッキー♪
　ほな教室いこー

新入生 雪

♪恋しくば尋ね来て見よ

[ひらり。口ずさむ唄に]

♪和泉なる信太の森のうらみ葛の葉〜

[ひらり。指先が舞う。]

……っちっがうなあ。これじゃあ葛の葉の妖艶さなんか表現できてない……


ってあれ、ここどこでしょうね？。

[考えこんで歩いている内に1(6)階にでてしまったらしい(５〜６は屋上)]

新入生 雪

[なんのこともなく入り口にいた。]

やれやれ。入学初日からいつもの調子ではさすがにまずいでしょうか。

[ぼんやりしてると皆からいわれる。当人は他に考え事があるだけだから、と割りきっているが。
そんなことだから恋愛偏差値78とか最終模試13％なんてことになる]

ええと。1-Bですか。急がないと時間ですかね。

病人生 清寧

　僕の名前あった。
　……僕の名前、いつもと違って見える。

[病室の入り口に掲げられていた自分の名前。
　自分のベッドに提げられていたプレートにも書かれていた自分の名前。
　毎日見てきた４つの漢字の並び――同じものなのに、自分の名前なのに何か感動めいたものまで覚える。

　少しうつむいて、肩を微かに震わせた]


　僕は――高校生になったんだ。

[人がまばらになりつつある中、そう零す姿は誰かに見られたか]

新入生 土御門翔子

>>87

く…た、食べられないし…。

[翔子は誰にでも大体こんな感じ]



…「でんぱの」違う。

つちみかど…。


同じクラス…あう…よ、よろしく。
[一応、丁寧に頭を下げ]

新入生 萩原朔

─　教室　─

[教室に着けば既に先生がいた>>20]

　お、おはようございます〜

[関西のアクセント。聞き慣れないひとからの視線をあびたかも知れないが気にする風もなく、ナタリアに名前を聞かれればはぎわらさくです、と答えて]

　空いてる席に座ってええんですか？


[顔見知りの側が空いていればそこへ向かうだろう]

メガネ男子 頼朝

　そういえばテキトーに座ってたけど、席替えとかあるのかな。

[中1の時に同じクラスだった気がする萩原が席について言及しているのを聞いて、今気づいたかのように呟いた]

新入生 篠倉楓

[>>93なるほど、変わった子だと思った。]

つち…?つちみかど、か。
わかったよ。僕はしのくら。

[>>94関西弁が聞こえて、ちらりと見た]

新入生 小鳥遊ユウ

―　掲示板前→教室　―

だから、その呼び方やめてって何度も言っているでしょう？

[“ユウちゃん”の響き>>76に。
何度かはそう咎めた過去があったようだ］

ああ、あの子。
確かに、そうそう見ないかもしれない。

[呆れたような表情を切り替え、またベンチの彼に目線を。
風に柔らかに揺れる髪と、覗いた紅の瞳。
3秒ほど視線を奪われたのを誤魔化すように息をつく]

そうね、そろそろ行かないと。

[朔>>89に頷く。
静香や将史が同じクラスとは知らず、教室に向かった]

神楼学園教師 ナタリア

席順は式が終わった後に決めますからね。

[>>95頼朝の声が聞こえれば、そう説明する]

新入生 雪

― 教室 ―

[ざわめいた教室の扉を一瞥し、からりと。もちろん前の扉。
後ろから静かには性分にあわない]

おはようございます。しｈ……先生。
まだ間に合いましたでしょうか。

[ナタリア>>20に一礼し、くるり一瞥。
見知った顔はいたろうか？
中学時代のクラスは１年次4(4)組、２年以降は4(4)組だったけれど。]

席はどのようにすればよろしいので？

メガネ男子 頼朝

　了解でーす。

[ナタリアに答えた]

　入学式、か。やれめでたい。

[あまりめでたくもなさそうな口調]

新入生 立花淑乃

[席順は式が終わったあとに、と聞いて]

んー。

景色が見える席になったらいいなぁ。

[式が始まる前からうとうとと心地よさげに呟いた]

新入生 小鳥遊ユウ

……おはようございます。

[教壇の女性教師>>20に軽く礼。
名を求められれば、たかなしです、と答えるだろう]

席は自由、か。

[どこにしようか視線を彷徨わせた]

新入生 土御門翔子

しのくら…。

覚えた。

[篠倉の視線がこちらから離れた>>96のをみて]

行っていいか？

[と、訊いた]

新入生 雪

自由、ですか。
では一番よく眠れそうな席へ。

[三年間同じクラスだった顔もいるけれど、そのそばもおもしろくないなあと、適当な窓辺の席へ]

……あふ。

[懐から取り出した扇子を仰いであくび一つ]

新入生 篠倉楓

[視線を戻して>>103やはり変な子だと思った]

　ああ｡　それだけだよ｡
　悪かったな｡

[手を一度払ってすぐ結んだ]

メガネ男子 頼朝

　なんか、やけにスマートというか…モデル体型な男が多い気がする。俺、標準体重なつもりなのにひょっとしてクラスではデブ？

[教室を見回す。小鳥遊と目が合った気がした。気のせいかもしれないが]

新入生 土御門翔子

悪くはない…。しのくら。


同じクラス…だし。

[と言ってから、クラス内をキョロキョロ。確か元クラスメートがいたはず。

目が小鳥遊を探していた]

新入生 篠倉楓

[みながそろった後､ぽつりと]

　……苦労しなさそうだ｡
　少なくとも､このクラスなら｡

[女扱いされる事もないだろう､と自嘲気味に鼻で笑った]

新入生 萩原朔

[席に着こうと教室を見渡せば、１年の時同じクラスだった「資中のメガネ王子」（と女子の間で噂になってた）斎藤くんに気付いて>>95ぺこりと頭をさげてみたり、

窓際の男子の視線>>96に小首を傾げてみたり]


　ユウちゃん、隣座っていい？

[中一の同じクラスの時から呼び方については何度か咎められてはいたが「たかなしさん」より「ユウちゃん」の方がはるかに呼びやすいので、そう呼んでいた]

新入生 小鳥遊ユウ

[めでたさの欠片も感じられない声>>100。
ああこいつも同じクラスなのか、と思えば目もあった]

そう？
きっとスタイルが良い人しか見えていないだけよ。

[頼朝に近づくと]

痩せすぎ太り過ぎより標準が長生きするんじゃないかしら。
女子のウケはともかくとして。

[フォローになっていない気もする]

新入生 篠倉楓

[>>106の声に]

　部活は?　そこの……めがねかけてる｡

新入生 立花淑乃

[さすがに三年もクラスが一緒の人は、顔も名前も一致しているらしい]

あー……雪君いる。
あと、一年のとき一緒だった、静香ちゃんも、名前…みた……。

[春だから仕方ない。式ではこっそり寝てしまおうと思った]

新入生 小鳥遊ユウ

[と、視線を感じた気がした。
この気配を自分はよく知っている、振り返れば]

おはよう。

[いつもの翔子>>107の様子に思わず中学を思い出した。
頼朝に向けるものより柔らかな表情を浮かべて]

メガネ男子 頼朝

[萩原に頭を下げられれば同じように頭を下げた。
小鳥遊に声をかけられ]

　俺に男の品定めをする趣味はないぞ。女子受けはちょっとは気になるが。

[小鳥遊が土御門の方に行くなら止めるつもりもなく]

新入生 雪

[うす開きの目で見ていたら三年間同じクラスだった相手がこっちをみていた>>112]

立花さん。
君も同じクラスだったんだね。

[ふらり立ち上がってそばによると、小声で。]

寝るなら耳栓貸しましょうか？きっと式長いし。

新入生 土御門翔子

>>113

おはよう。同じクラスだったな…。

…よろしく。

隣座る。…たかなし、どこ座る？

メガネ男子 頼朝

　メガネ。

[自分のことだとすぐに分かった。わかりやすい特徴が他にないらしい]

　斎藤頼朝だ。メガネ斎藤と覚えてくれ。
　部活…中学の頃は生徒会の手伝いをしていたけど、高校ではまだ決めていない。運動系に行こうかと考えている。

新入生 篠倉楓

[>>117聞いてもない自己紹介もついてきたが､
いかにも優等生といった風貌でなぜかちょっとおかしくなってしまった]

　…ああ｡　分かったよ｡

　太ってる方が体は作りやすいんだぜ｡
　だいたい､デブには見えないよ｡

[あたりの男子を見渡して]

　…確かに､細身の奴が多いみたいだけどな｡

[中学時の友といえば､ガタイも態度もでかい連中が多かったから]

新入生 浅葱静香

―教室―

えっと、B組、B組…

[自分のクラスを確認した後、1-Bの教室へと向かい、扉を開いた。
既にそれなりの人数が席についているようだったが、慌てる事はしない]

おはようございます。

[にっこりと笑って挨拶をして。
先生に名前を聞かれたり、説明>>21をされると頷き]

はい、浅葱静香です。
じゃあ適当に座りますね。

[自由という事なので、たまたま目に付いた空いてる席。
<<新入生 立花淑乃>>の近くの席に座る事にした]

病人生 清寧

―　１−Ｂ教室前　―


　あった、ここだ。
　……合ってるよね。

[扉の上に掲げられたプレートを何度も見返して、自分が学ぶことになる教室であるのを確認。
　後ろの扉を静かに開けて、音の波風を立てないように教室の中へと身体を滑り込ませた――とはいっても身軽でもないので気付かれる要素はいくらでもあるが]

新入生 篠倉楓

[資中の中でも､同じクラス連中が多いらしい｡
自分を知っている者が居なさそうなのは逆にやりやすい｡
黒板の上の時計と､教師を見て､また教室を見る]

　綺麗な子だな…｡
　変わった奴も居るけど｡

新入生 立花淑乃

[しぱしぱ目を瞬かせて>>115]

うんー。
よろしくね。

耳栓、いいの？
あり……がとう。

[後半は、ちょっとだけ先生に聞かれないよう声を潜めた]

雪君はだいじょぶ？
だいじょぶくなかったら、私、えらい人の話子守唄にする。

新入生 萩原朔

[あの窓際の男子（楓のことである）、ウチより全然かいらし顔してるのに怒ると怖いとか言われてた子かなー。あんまりよぉわからんけど]


　あ、翔ちゃんも中一以来の同じクラスやねーおはよー


[まさかクラスメイトの半分が同じクラスになったことがあるとは。縁とは不思議なものである]

新入生 浅葱静香

[立花の近くに座ると、彼女の顔に気付き。
ちょっと回りを見てから、大きくない声で話しかけた]

おはよ。
同じクラスなの、久しぶりだよね？

[何だか眠そうだけど大丈夫だろうか、と首を傾げる]

神楼学園教師 ナタリア

[クラスに大体生徒が揃ったのをみて]

もうすぐ入学式始まりますが、その前に自己紹介やってしまいましょうか。

誰か、自分から名乗り出たい人いる？
[誰か自主的に名乗り出るのを待ってみた]

新入生 小鳥遊ユウ

>>114

じゃあ女子は品定めするのね？

[冗談だが]

まぁ、可愛い子多そうで良かったじゃない。

[応援まではするつもりはないようす。
彼の恋人の噂は耳に挟んだこともあった気がするが、恋愛には興味がなく、詳しくは覚えていなかった]

私？　そうね、じゃあここにする。

[翔子>>116に頼朝の隣を示すと、まだ軽い鞄を置いた]

メガネ男子 頼朝

　細身というか、性別不詳っぽいやつが多いな。…いや、あんたのことは言ってない。

[少女にも見える篠倉。でも、男子制服を着ているので間違えはしない。

そう話してる間に、篠倉よりももっと女に見える男子が現れ>>120]

　見覚えがないし、資中以外か。

病人生 清寧

　…………。

[空いている席は少ない。
　自分が座るべきところは自然と限られるから見当はつくのだが――空いている席に座るという概念がまず無かった。

　杖の力も借りて、立っていれば、自分に向けられた声を聞いた]


　――えでぃ？

新入生 土御門翔子

[>>123 名前を呼ばれて、しばし熟考]



おぎ…はら？はぎ…わら？

[去年のクラスメートも半分しか名前を覚えていない。２年も前のクラスメートなら尚更]

メガネ男子 頼朝

　女子の品定めは、さあ、どうだろう。

[>>126言葉だけはごまかしてにやりと笑った]

新入生 雪

大丈夫。耳栓３つあるから。
なくても眠れるし。

[いつでも休めるのは大事なことなので、練習した。
いまでは２分で眠れる自信がある]

あ、浅葱さん……でしたっけ。おはよう。
立花さんお疲れみたいです。

[一年のころにクラスメイトだったはずの少女>>124に軽く声をかけて、なにか始まっていたので適当な席に着く。
隣はだれだったろう。<<メガネ男子 頼朝>>]

新入生 立花淑乃

[近くに座った人物の顔をまじまじと見つめ、ようやくそれが誰か気づく>>124]

おはよー……。
一年のとき、だね。

春は曙なの。

[たぶん春眠暁を覚えず的なことが言いたいのだろう]

新入生 土御門翔子

はぎわらか。

…久しぶり…よろしく。

[確認してから、深々と頭を下げる。

それから小鳥遊の隣に座った]

新入生 立花淑乃

[耳栓に感謝しつつ、先生の言葉を聞く>>125]

んー、自己紹介？

新入生 篠倉楓

[>>128呟きが聞かれたらしい｡何度か首を振って､なんでもない､と告げた｡
頭の後ろをかきながら近づく]

　…1-Bの生徒だろ?　ほら｡

[手を差し出した]

メガネ男子 頼朝

　自己紹介か。

[誰も名乗りでないなら最初に、誰かが名乗りでたならてきとーに、順番が来れば立ち上がる]

　斎藤頼朝だ。資中出身。中学では勉強ばかりしていた。
　高校ではいろいろやりたいと思う。

　現在、彼女募集中。

[そう言った後、すこし黙った]

　というのは嘘。この学校は男女交際禁止らしいし。
　言いたいのはこのくらい。

[椅子に座った]

新入生 土御門翔子

…さく。

[こくりと頷いた]

新入生 雪

[頼朝に会釈されればにこりと笑う。]

初太刀お疲れ様。

……先陣を切る真面目キャラ売りとか、いいかもしれないね。
このクラスにはいなそうだから、もてそう。

[くすりと]

病人生 清寧

[ちょっとばつの悪そうな反応(>>135)に、少しくすりと肩をすくめた]

　うん、そうだよ。
　もちろん君もだよね。

　よろしく。
　――３年続けられたらいいな。

[差し出された手には応えて握り返した――けれど、すぐに外して。
　席を促されるより先に、教室の前のほうへと歩み始めた――ときおり鳴らす杖が床をノックする音を刻みながら。]

新入生 浅葱静香

うん、おはよう。
これからよろしくね。

[元・クラスメイトに声をかけられ>>131、返事をしながらひらりと手を振り。
自己紹介をしようという教師の言葉>>125には、少し首をひねった]

新入生 小鳥遊ユウ

[頼朝>>136の彼女募集中に、へぇ、と漏らして]

次は私がいきます。

[面倒だしさっさと済まそう。
もし先にという人がいれば譲るけれど]

資門中からきました、小鳥遊です。
漢字はことりがあそぶ、と書きますが面倒ならカタカナでどうぞ。
3年間弓道部に所属していました。

……ほかに何を言えばいいのかしら。

[少しだけ迷った]

まぁ、一年間、宜しくお願いします。

新入生 篠倉楓

[>>139適当な席に手を引いてやろうと思ったのだが､
弱弱しい握力に握り返せず､その背を見送った]

　……｡

[誰にも分からない程度にまた肩をすくめて､皆の自己紹介を聞く]

新入生 浅葱静香

あー。
清少納言さんはリズム感がいいよね。

まあ、移動の時起きてればいいと思うけど。

[ズレた返し方>>132に、何かを納得した様子で頷きを返し。
特に訂正などをするでもなく、そのまま普通に軌道修正を行った]

新入生 篠倉楓

[自己紹介を教師から促されるまで近くの席に座っていたが､
呼ばれると立って]

　篠倉です｡

[それだけ言って座り､頬杖をついた]

メガネ男子 頼朝

　真面目で得したことは全然ないが。もてたこともないし。

[天城の言葉に首を振る。公認の彼女が居たせいでもててたのに告白されなかったという事実があっても、知らないことは無いことだ。

小鳥遊の自己紹介を聞きながら、はじめは小鳥遊をたかなしと読めなかったことを思い出していた]

新入生 立花淑乃

雪みたいな色のひと。

[ちらっと清寧達をみて、触っても融けない雪かなぁ、とぼんやり。

自己紹介の順番が回ってきたら、ふらふら立ち上がって]

んーと、資門中学出身の、立花淑乃です。

部活、ちゃんとはしてなかったから、がんばる。

甘いのが好き。
よろしくねー。

[簡単に済ませて、席についた]

新入生 立花淑乃

移動……めんどくさいなぁ。

[椅子ごと飛んでかないかなぁとどーしようもないことを考えながら、皆の自己紹介を聞いていた]

病人生 清寧

[(>>139)そのまま壇上まで進めば、誰かに続いて自己紹介を。

　見渡す。
　これからの、ほぼ初めての学園生活を共にする、クラスメートであり、友達になってくれるかもしれない人たち。

　ついていた杖を浮かし、両手で携えて大きく一礼してから]

病人生 清寧

　――土倉清寧。

　資門中学……ううん、資門病院から来ました。
　僕は小さい頃から入院していて、こうして一般の学校に通うのは初めてです。

　僕に残された時間は……僕にもわからない。
　でも、こうしてこの学園で、このクラスで過ごせることで喜びがいっぱいです。

　これから３年間……の時があるかはわかりませんが。
　まず、席についてクラスの一員になることから始めたいと思いますので、みなさんよろしくおねがいします。
　……どなたか、僕の席どちらかご存じないですか？

[最後のは彼なりのユーモアか。
　誰かに示されれば、もういちど全体に向けて深く頭を下げてから杖をつき壇上から降りただろう]

新入生 萩原朔

　じゃあウチもー

[適当な頃合いを見計らって立ち上がると]

　萩原朔（はぎわらさく）です
　聞いてのとおり、関西出身。

　でもなー、関西人はみんなおもろいとか思たらあかんで
　ウチはおもろない関西人代表やしなー

　部活はなににしよか、まだ考え中。

　……あかん、ほんまなに言うてええかわからへん
　もうちょい慣れて来たらエンジンかかってくると思うけど

　よろしくやー

[ぺこんと頭を下げて、席に着いた]

メガネ男子 頼朝

[基本真面目な顔は崩さずみんなの自己紹介を聞く]

　確かに可愛い子が多いな。

[などと呟いては真面目な顔が台無しだが]

新入生 篠倉楓

[ほかの自己紹介を聞きつつ､皆の名前を覚えるとともに]

（…メガネ
…関西弁
…アルビノ
…スイーツ）

[内心でこき下ろしていた]

新入生 浅葱静香

あ、はい。
自己紹介いきまーす。

[前の人の自己紹介が終わったタイミングを見計らって、手を上げ。
カタリと椅子を引いて立ち上がる]

資門中学出身、浅葱静香です。
部活は入るかどうか、ちょっと迷ってる所。
趣味はー…、ど、読書とか、かな？

えっと、とりあえずよろしくお願いします。

[えへへと照れ笑いをして頭を下げてから、席に座りなおした]

新入生 雪

んと、僕ですか？

[終わり近くなってから呼ばれれば]

天城雪（あまぎせつ）です。
別の名で呼ばれることのほうが多いのですが、それは追々。

家業の手伝いをしているので部活はあまり考えていません。

それから皆さんに大事なことをふたつほど。

[にこり]

女顔といった人は殴ります。
仕草が女くさいといった人は泣かせます。
ぜひ覚えておいてください。

[微笑んで一礼。]

新入生 小鳥遊ユウ

[清寧>>149の自己紹介に目を僅かに瞬かせた。
誰も席を勧めないようなら、自分の前が空いていたので]

ここが貴方の席じゃないかしら。

[と、示して椅子を引いた。
やはりその色に惹かれる自分に知らぬふりをしながら]

新入生 浅葱静香

えー。
移動が面倒な時はさ、ダイエットだと思えばいいんだって。
仮にどこでもドアとかあったら、人間って絶対退化するもん。

[面倒くさがってる様子を見て持論を唱えた]

神楼学園教師 ナタリア

えっと、あとは、誰か自己紹介してない生徒はいるかな？

[資門中以外の中学出身の生徒達も順番に自己紹介していくだろう]

新入生 立花淑乃

[>>156を聞いて、痩せる→食べる→美味しいの図式か完成する]

静香ちゃん、天才だ……。

[ずれた部分に感動し、ちょっとやる気を出す]

[自分とは全く違った立場の各人の自己紹介を、興味深げに聞いた]

新入生 土御門翔子

[おもむろにつかつかと壇上に上がり、チョークを持ち出し]

土御門翔子。資門中出身。

土御門の「つち」は木・火・土・金・水の五行のうちの土。「み」は、おさめる、禦する意味の御。「かど」は「もん」の門。「しょう」は羽のついた、とぶ「翔」、それに子供の子。

[黒板に漢字で名前を書きながら説明する]

安倍有世を祖にして、その末裔。室町時代中期に当主安倍有宣から土御門の家名を賜る。

父上は地元神社の神主をされておる。

以上。

[小さい声ながら、流暢なしゃべり方で自己紹介した。先ほどまでのたどたどしい話し方とは少し違う話し方だったろう。

自己紹介を終えると、またちょろちょろと席に戻って座った]

新入生 小鳥遊ユウ

[淑乃、朔、静香の名をまず覚えたり確認したり。
次いで男子陣の名を何となく諳んじた]

顔はともかく、仕草はどうにかなる気がするけど。

[雪>>154にふと思ってぽつり。
彼の仕草をちゃんと見たことはないわけだが]

……。

[少し離れた場所から聞こえる、のんびりとした静香と淑乃の会話に目を伏せ、机に肘をついた]

病人生 清寧

[空いている席は他にもあったのだけど。
　最初に示されたのはあの席(>>155)そして――]


　君の前、だね。
　ありがとう。

　小鳥が遊ぶ人、だったよね。
　君に似合ってる。

[促されて席につけば、リュックを降ろし杖を立てかける]

　１年間より長いといいな。
　それよりできるだけ長く。

[それは彼女への言葉か、あるいは自分に向けてか。]

新入生 浅葱静香

うんうん。
実は静香ちゃん天才なのです。

[ふふーんと笑って見せて、軽口を言った]

ま、だからって運動系の部活に入る気はないけどねー。
つかれちゃうもん。

神楼学園教師 ナタリア

それでは、入学式始まりますので、みなさんは体育館に向かってくださいね。

体育館では、１−Ｂの列がありますから、そこに座ってください。

では、行きますので、ついてきてくださいね。
[そう言って、生徒を廊下に導いた]

新入生 萩原朔

　『一般の学校に通うのは初めて』『残された時間』『時があるかわかりませんが』

[平凡に生きてきた自分とはまるで縁のなかった言葉が出て来て、ずきりと胸が痛んだ。ほんまやろか、そういうジョークを言うタイプにはみえへんから嘘とは思えへんけど……でも簡単に信じがたいのも事実。

ぐるぐると思いを巡らせていると、資中の生徒でずっと入院していて学校に来たことがない子がいる、という噂を聞いたことがあるのを思い出した]

新入生 雪

[みんなの自己紹介を記憶にいれながら、ぼんやりと教室を眺めていると不穏な呟き>>160が聞こえた気がした。]

…む。

[なにかを言う前に体育館に移動の声がかかって。
あとで問いただそうかと心のコルクボードにピンで打ち付ける]

新入生 小鳥遊ユウ

[清寧>>161の台詞に、わずか、表情が固まった]

……、初めて言われた。
私はあなたにこそ、似合いそうに思うけど。

[だが彼の本名には負ける]

このクラスを卒業したら、今度は新しいクラスの始まりよ。

[彼の意図は読み取れない。
ただそれを繰り返し、それが大学、そして次へと続けばいいと思い、小さな声で返した]

新入生 立花淑乃

[いよいよ式が始まるということで、移動になった。
貸してもらった耳栓を制服に忍ばせ、列に並ぶ]

歩いて、よく寝て、そしたら、あとでたくさん食べられるね。

[至極単純な、幸せのイメージ。
近くにあるものには触れてみて、したいと思ったことはやってみて。

たぶん自分にとって、世界はバカみたいに単純だから、なんだか難しそうなものを抱えている人の気持ちが分からないのだろう。

気遣いを持ちなさい、と諭す母の声を少しだけ思い出した]

新入生 土御門翔子

[担任に導かれるように廊下に出ながら]

そういえば、たかなし…。

…ウチのクラスに…一度も登校したことのない生徒が…おったという噂を聞いたことがあるが…？

[と、小鳥遊に問いかけながら土倉の方をチラ見した]

新入生 立花淑乃

[式が始まったら、すぐに耳栓をして眠ってしまうだろう。

どんな並びになるか分からないが、寄りかかったり起立しそこねたりして<<新入生 将史>>や<<病人生 清寧>>に迷惑をかけるかもしれない]

新入生 小鳥遊ユウ

―　廊下　―

え、そんな噂……

[聞いたことないわ、と返そうとしたのだが]

ああ、そういえば、集合写真の時にどうしようかって。
それが……彼、ということ？

[ふと思い出す。
その時は気にも留めていなかったのだ]

病人生 清寧

　入学式？
　あ、そっか……もっと人が増えるんだよね。

[この教室だってまだ手に余ってる。
　それが体育館に集合となるとスケールの大きさが想像できない]


　……せっかく座れたのになぁ。
　ちょっと残念かな。

[座ってみて、優しい名前の譲り合いを同じ高さの目線でし始めたところだったので、少し名残惜しそうに席を立った。
　杖をつくアクションを挟むので、動きは緩慢で優雅なものだったが。]

新入生 雪

[ゆっくりと杖をつく清寧>>171に並びかける]

肩か手、いりますか？
慣れてはいるんでしょうけれど。

[気にはなる。
つくったものでない緩慢さは、つらそうで。]

新入生 萩原朔

　翔ちゃん、ユウちゃん、静香ちゃんと斎藤くん、日野くんは知ってるし。
　立花さんと篠倉くんに土倉くんが初めて同じクラスやなあ


[自己紹介を思い出しながら３階の体育館へと向かう。変わった構造やな、と思いつつ]

神楼学園教師 ナタリア

土倉くんは、あまり無理しなくてもいいそうよ。

保健室で入学式の中継を放送できるようにしてあるそうだから。調子悪かったら、言ってちょうだい。

[彼については、いろいろ指導されていたらしい]

新入生 土御門翔子

わからんが…。

[同じくその噂を聞いた時にはそれほど気にしていなかった]


…少なくとも霊ではなかった…。

[と、縁起でもないことを平然と]

新入生 浅葱静香

[他の人の自己紹介は話半分程度にしか聞いてなかったが、まあ名前くらいはその内覚えられるだろう。
体育館に向かうと聞くと、指示に従いながら体育館へ向かう事にした]

入学式って、何時に終わるんだっけ…

[頭の中でスーパーのおつとめ品の計算をしながら、ペースをあわせながら歩く]

メガネ男子 頼朝

[体育館に移動途中、儚げな土倉が心配で振り返ったが、天城が声をかけていたし、進行方向に向き直って移動した。

廊下の窓から外を見る。誰もいない校庭、咲き誇る桜]

　綺麗だな。

[薄紅に目を細めた]

新入生 小鳥遊ユウ

[雪>>172と並ぶ清寧の姿をうかがって]

霊なら先生が認識できてないわ。

[こちらも平然と突っ込む]

あとでどこのクラスだったか聞いてみてもいいけど、
……まぁ、あまり意味はないわね。

[高校が始まりでいいんじゃない、と翔子に目を合わせた]

病人生 清寧

[廊下に出たところで隣に並んできた雪(>>172)に]

　ありがとう。
　せっかくこうして登校して来たのだから、もうちょっと自分の力で歩かせて。

　この学園は凄いね。
　みんないいひとなんだもん。

　君もやさしいし。

[肩は借りなかったけれど、代わりに感謝の意で軽く腕を叩いた。
　女扱いがどうとか言っていたのは覚えていたけれど、自分ではそんなつもりはなかった]

メガネ男子 頼朝

[入学式では目を開けたまま居眠りをしていた。
名前を呼ばれたら多分起きる]

校長 オースティン

新入生の諸君。ようこそ神楼学園へ。

君たちを歓迎する。新しい生活、勉強、部活動を精一杯たのしんでくれたまえ。

以上だ。

病人生 清寧

　ありがとうございます先生。

　僕の"今"のことは僕もわかってますから。
　どうしてもダメならお世話になります。

[奇跡的に身体の調子が良くなってこうして退院して学園に通いだしたけど。
　今まで学校に通ったこともない子が入学するのだから、調整された配慮は計り知れないだろう――とは想像はついている。
　それを垣間見せないようにするこの先生(>>174)について素直に尊敬した]

神楼学園教師 ナタリア

わかったわ。でも、あんまり無理しないでね。

これからなんですから。

[清寧>>182に一応念押ししておいた]

新入生 小鳥遊ユウ

―　体育館　―

校長は話が短いのね。
頭だけじゃなく輝いて見えるわ……。

[部活動の話はまだ真剣に聞く。
といっても、入部するところはすでに決めている]

ええ、弓道部に知り合いもいるし。
翔子はどうするの、部活。

[近くにいる頼朝にも問おうかと思ったが、目は開いているが何となく寝ていそうと勘付いて止めておいた]

メガネ男子 頼朝

　んあ？

[名前を呼ばれて目を開けた]

　じゅる。

[よだれを啜った]

　うあ、…部活は、サッカーか水泳にしようかと。

新入生 土御門翔子

−体育館−

後光…。
[みなまで言うのはやめておいた]

…部活のぅ…。まだ決めてもおらんが…。



が…部活のこと言い出すと、どうせ父上にイヤな顔されるしのぉ…。

新入生 雪

― 体育館 ―

あふ……にゃむ……

[二時間ほど素晴らしく心地よく夢の世界]

部活ですか。いいなあ。
みなさんはいるんですか？

[目覚めて、誰とはなしに聞いてみる]

新入生 土御門翔子

さいとーは…泳げるのか？


[>>185に、初めて知った驚き]

病人生 清寧

―　入学式中　―

[式の最中は<<神楼学園教師 ナタリア>>と<<新入生 小鳥遊ユウ>>の間に座っていたが――この長さは身体が弱い身体には厳しかった。]


　……この学園は、校長先生の話がすぐ終わるって聞いてたから、それなら大丈夫かなって思ったのだけど。

　　……、
　　　　　……っ。

　僕、もぅ――
　　　少し、肩を貸して…――。

[その頭はどちらに寄れたろうか。
　頼るのに照れとかはなかったけれど、「ごめん」とだけ漏らした――]

新入生 雪

……水泳だと眼鏡キャラ崩れませんか？
いえ、サッカーで眼鏡ができるのかは知りませんが。

[>>185に思わず。]

メガネ男子 頼朝

　寝ボケたか。まあいい。

[泳げるのかとの土御門の言葉に]

　俺って脱いだら凄いんだよ、逆三角形で。

[嘘である]

新入生 小鳥遊ユウ

[頼朝>>185は起きたらしい。が]

私は呼んでないわよ。

[冷たくも聞こえる口調。
今までの彼を思い浮かべれば、そのどちらの選択肢も冒険だろう。
筋肉マンを目指すのね、と返し]

お父様、厳しかったかしら。

[翔子と3年同じクラスといえど、そこまで詳しくはない]

新入生 土御門翔子

…キャラじゃない…。

[>>190に賛同しつつ、>>191を真っ向から否定のつもりで]

メガネ男子 頼朝

　水泳なら水中メガネがあるし、…サッカーは確かに怖いか、メガネ割れそうで。と、いうことは球技全般全滅──！？

　おーまいがーっ

新入生 浅葱静香

[長い挨拶が終わると、やれやれと首を振って]

部活かー。
どうしよっかなぁ…
時間に融通きいて、そんな面倒じゃなくて、なんか好奇心を刺激される感じの所…

[自分で言ってて、どんな所か想像できない。
ピンとこなくて首を傾げた]

メガネ男子 頼朝

　呼ばれた気がしたんだ、天使に。

[世迷言を言って誤魔化した、つもり]

　しかし、メガネ少ないな、このクラス。今時人口の半分はメガネだろう。

[誇張]

新入生 浅葱静香

キャッチャーならマスクあるから眼鏡まもられるんじゃないのかなー…

[なんだか聞こえてきた言葉に首を傾げる。
もっとも、昔は眼鏡のキャッチャーなど言語道断扱いされてたりとか、今でも色々な工夫が必要らしいのだが、そんな事は知らなかった]

新入生 土御門翔子

厳しいのではない…。

[>>192たかなしの疑問に、語尾を誤魔化し。


かと言って、「子離れせんのじゃ」とは言えず]

（そう言えば、たかなしは父上には会わせたことなかったよな…）
[むしろ中学のクラスメートで会わせたことのある友達はほんの数人]

新入生 雪

ああ、僕コンタクトですから。

[>>196に苦笑して]

眼鏡とかもっての外なもので。
いいじゃないですか貴重で。きっと人気でますよ。

[どんな人気だ。]

新入生 土御門翔子

…ふるた…。

[>>197に無自覚に反応]

新入生 小鳥遊ユウ

[隣には、どこか様子のおかしい清寧>>189がいた。
体調が悪いのかと時々うかがっていたが]

……先生、呼ぶ？

[もしかしたら先生は逆隣に予め待機していたかもしれない。
なるべく肩を揺らさないようにし、耳元に問いかけた]

メガネ男子 頼朝

　だがしかし、マスクをしてもメガネキャラは崩れるのではないだろうか。いや、助言ありがとう浅葱くん、だっけ。

[にこっと笑った]

　コンタクト、目になんか入れるとかよくそんな怖いことできるな。見た目以上に男前なんだな、天城は。

[褒めたつもり]

新入生 雪

ああ、浅葱さんも部活されるんですね。

しかし時間に融通が利くとなると、体育会系は全滅じゃないですかね。
文化系でも半分くらいは……

[>>195にあう都合のいい部が思いつかなくて、首を傾げてみる]

神楼学園教師 ナタリア

[ユウの反対側に待機していた。清寧の様子に>>189気がついたユウの声>>201を聞いて]

土倉くん、保健室行く？

[と、声をかけた]

新入生 雪

怖い怖くない以前に眼鏡がだめだからしょうがないですね。
選択肢ないですし。

斉藤君はぜひそのままで。
新境地の眼鏡ラガーマンとかどうでしょう。

[容姿のことは聞き流した]

新入生 小鳥遊ユウ

そうなの。家のお手伝いとか、かしら。

[彼女の実家の職業的に。
脳裏に巫女服姿の翔子が思い浮かんだ、とても似合う]

天使、か。

[ふと繰り返す。
翔子には天使も見えるのだろうか、と思った]

神楼学園教師 ナタリア

[清寧が寄りかかったまま起きないので、副担任のダグラス先生を呼んだ]

先生、すみません、彼を保健室に。

体育教師 ダグラス

わかりました。

[ナタリアに言われると、清寧を軽々と持ち上げて、保健室に運んでいった]

メガネ男子 頼朝

　試合の度にメガネを潰してファンに投げるんだな。
　…だがしかし、メガネラガーマンには問題がある。

　メガネが潰れたら俺が使い物にならなくなることと、メガネが高価なことだ。故に却下だ。

[土倉が体調が悪いようだがみんなでかまってもかえって疲れるだけだろう。頼まれれば保健室に運ぶ手伝いくらいするが。他の男子は非力そうに見えるし]

病人生 清寧

[左右(>>201 >>204)から声をかけられれば意地を張り]

　いえ、大丈夫です。
　これぐらい、頑張れないと……高校生なんですし。


[ゆっくりとゆっくりと頭を起こす。
　体を預ける相手を杖に切り替え、左右に倒れないように支える]

新入生 浅葱静香

てか、漫画だと絶対一人か二人は眼鏡だよね。
キャラ的に考えて。

[ポツリと呟いてから、はっとして]

あ、いや、別に小さい頃読んだくらいで、詳しくないけど。

[ごにょごにょ、言葉を濁す]

病人生 清寧

　……っ

　ダメで、す…はなしてくださ……

[ダグラスに身体をさらわれて、連れ去られる。
　男子生徒の制服こそ着ていたが、その上に一枚羽織って目立たなくなっているのとその風貌もあって、悲痛な声を上げたまま男性教師に抱きかかえられ拉致される様は周囲にどう映ったろうか]

神楼学園教師 ナタリア

だめよ。気を失ってたでしょ。

[>>210意地を張る清寧を、無理矢理ダグラスに託す]

これからなんだから、これから。
ね。
[そう、優しく声をかけた]

新入生 雪

[意地っ張りは嫌いじゃない。
故に土倉>>210には声をかけずに]

まあそうですね。
眼鏡ラガーマンはやめておいたほうがいいでしょう。

ところでみなさん、一度教室に戻りませんか。
パイプ椅子は寝るには少々体が痛くて。机が欲しいです。

[ただ放置もできず。]

新入生 萩原朔

　あんまり長くてうっかり寝てもうたわ、ごめんな斎藤くん

　……で、なんでメガネの話してんの？


[遠くで声だけは聞こえてたらしい]

メガネ男子 頼朝

　浅葱くんは漫画が好きなのか。…と思ったら違うのか。

　うお。

[肩に衝撃がきた]

　おい、頭大丈夫か、萩原。

[字面だけ見たら酷いことを言っているが心配している]

新入生 小鳥遊ユウ

[先生>>204はやはりしっかり待機してくれていた。
そのことに自然ほっと息をつく]

保健室で一休みしたほうがいいと思うわ。

[春とはいえ体育館は隙間風が酷く、やはり寒い。
意地にも見える様子>>210にきっぱりと]

……、

[体育教師>>208に抱えあげられていく様を無言で目で追っていた。
反対側からの翔子の問いには小さく頷いて]

メガネ男子 頼朝

　ナタリア先生、土倉のことが心配なのはわかりますが、過保護にするだけが教育でしょうか。

[ダグラスが無理やり土倉を連れて行ったのに何色を示した。土倉も誰か話したい相手が居たかもしれないし、やりたいことがあるかもはしれないのに]

　言いたいことはそれだけです。なまいきいってすみません。

新入生 萩原朔

　頭はなあ、ぜんぜんあかんわ
　ま、これ以上悪くなりようがないし、心配無用や

[ふつーに返した]

体育教師 ダグラス

同じ意地張るなら、一人で保健室に行けるうちに体育館を出るべきだったんじゃないか？
[清寧を軽々と抱き上げながら言った]

まあ、保健室で少し休んで、一人で動けるようになったら、教室に戻るといい。その頃には他の生徒たちも教室に戻っているはずだからな。

[それだけ言って保健室を出た]

新入生 小鳥遊ユウ

[一度目を閉じ。ふっとスイッチを切り替えたように]

源……じゃない斎藤君が眼鏡を外したらどんな顔かという話。

[朔>>215を誤解させる発言を。
ちなみに自分はといえばコンタクトだったりする]

新入生 雪

眼鏡男子の希少性と人気度合いについてだそうですが。
あと眼鏡マスクでしたっけ。

[朔>>215にわかるようなわからないような説明を。]

メガネ男子 頼朝

　メガネの話は、ほら。俺、メガネしか特徴が無いし。
　ほら、教室に戻るぞ、萩原。

[立つように促し、軽く萩原の頭を撫でた。なんとなくマズイことを言った気がしてきたので]

　ちなみにメガネを外したら目が3になるんだ。多分。

新入生 萩原朔

[周囲のやりとりから清寧が倒れたらしいことは把握した。心配そうに眉を寄せつつも]

　まだ学校始まったばっかりやしなあ、ペースがつかめへんのやろ
　土倉くんが保健室にいるんやったら、こっちから行ったらええやん

　そうやってだんだんペースつかんで行ったらええんちゃう？

病人生 清寧

　……。
　　…………はい。　
　
　生意気言ってすみませんでした。
　
[ぐうの音も出なかった。
　(>>220)ダグラスに諭されて、大人しくなってベッドまで運ばれて行った。
　……どうにもならない自分の身体の代わりに、杖を強く握って目を閉じた]

神楼学園教師 ナタリア

自分の聞きたい部活紹介を聞き終えた生徒から教室に戻っていいわよ。

[雪の声が聞こえたら>>214、そう生徒達に言った。

各教室には各部の勧誘に先輩達が訪れることになるだろう]

新入生 雪

保健室にいくのはいいアイデアだと思いますが……

お見舞いって静かにしていないとよろしくないものですが。
荻原さん、耐えられますか？

[ほのみえた朔の性格からするとどうなのだろうか、と。
さっくりひどいことをいう。]

メガネ男子 頼朝

　土倉が誰と話したいかわからないし、…この話はもういいか、明日頑張ればいいだろう。

[ふう、とため息を吐いた]

体育教師 ダグラス

[>>225に、振り返って]

多少生意気言うのもいい。それだけ気力があるということだからな。

それを明日からの学校生活の為に使うといい。
まだまだ先は長いぞ。ガンバレ。

[何か言いたいことをオブラートに包むように、そう言い残して保健室を出た*]

新入生 萩原朔

[メガネの話についてはユウ>>221と雪>>222と頼朝>>223の話を総合して]

　つまり斎藤くんの正体が正義の眼鏡マスクマンで、弱点はメガネを外されると弱体化して目が３になる、と

[完全に寝ぼけている]

　そう言えば天城くんて自己紹介のとき「別の名前」がどうとかって言ってなかったっけ。芸名とかあるん？

[やはりなにか勘違いしているようだ]

メガネ男子 頼朝

　次は席替え、というか席決めだっけ。

[首をコキコキ鳴らしながら教室へ戻る。
窓の外には薄紅。ぼんやりと見ながら帰宅までの時間を過ごす**]

新入生 浅葱静香

……別に。
もう、こどもじゃないし。

[漫画が好きなのか、という言葉が聞こえたら憮然とした様子で言って。
スタスタと教室へ戻る事にした]

新入生 雪

ええ、ありますよ？
芸名というか名跡ですが。

[あんまり勘違いでもなかった。]

お陰で自分がいまどちらにいるのかたまに忘れます。

新入生 萩原朔

　なんや、こんな寡黙なウチ捕まえて……

[ぷう、と頬を膨らませながら]

　静かにした方がええんやったら、出て行けばええ話やろー？
　動けへんだけで、人がおった方が土倉くんも寂しくないときってゆーのを差してんの

新入生 萩原朔

　みょうせき。それってなんて言うん？
　というか、なんかすごそうやなあ

[どちらにいるのか、という発言に>>233目を瞬かせたあと]

　どっちの名前で呼ばれても天城くんは天城くんちゃうん？


[名跡というものがピンとこない]

新入生 雪

それは失礼しました。

[くすくすと笑って]

……まあ、それはそうですね。
でも、それを本人が気にしないといいのですが。
結構な意地っ張りのようですし、迷惑かけていると気に病まれてもいけませんしね。

ま、それはいま考えても仕方のないことですか。

[みんなについて教室へ向かおうと]

新入生 篠倉楓

[清寧に関してはむしろ忌々しげな目線を向けていた｡
誰にともなく]

　ふん｡　病弱だかなんだか知らないけど､はた迷惑な奴じゃないか｡
　気に入らないな､ああいうのは｡

[早く席が決まればいいと､教室に戻る]

新入生 雪

十四代目天城狂歌、といいます。
べつにとりたててすごいものでもないんですが。

[どちらでも自分じゃないのか、と問われ]

どちらでも僕ではあるのですけれど。
……むこうにいるときに僕では困るんですよね。

いえ、なんでもないです。

新入生 萩原朔

　いやいやいやいや「十四代目」とか「天城狂歌」とかめっちゃ強そうやん！
　不勉強でよくわからんけど、それはとりたててすごい気がする……。

　「天城狂歌」さんは何する人なん？
　「むこうにいるとき」ってのがピンとけえへんねんけど…

[歌舞伎とかそういう伝統芸能的なことだろうか、とぼんやり想像しつつ]
[……あ。女形だったりすると天城くんだと困るのかも]
[それで自己紹介で女顔って言ったら殴るとか、仕草が女くさいといった人は泣かせるとか言ってたのかな]

[なにやら少しわかってきたような気がしたが、あくまでも気がしただけである**]

新入生 篠倉楓

[部活は空手一択だ｡他の部には目もくれなかった]

　他にやりたい事があるわけじゃないしな…｡
　それに､成績良いらしいから｡練習も厳しいかも知れない｡
　ちょうどいいさ｡

病人生 清寧

―　保健室　―

　パジャマ、なんてないよね。
　みんなどうやって寝てるのかな？

[ダグラス先生に寝かしつけられてすぐ。
　自分が制服姿で横になっていることに気がついた。
　初めて着た制服が皺になるのは歓迎できることじゃなかったし、寝汗もかくだろう。]


　よいしょ…と。
　ハンガーはいいか。

[制服とＹシャツを小綺麗に折りたたんで脇に置き、羽織ってた上着をＴシャツの上に着込んだ姿でベッドに潜り込んだ。
　保健室のベッドは病院のそれとは硬さが少し異なったけれど、自分の部屋のではない公共のベッドで眠りに落ちるのは慣れもあって早かった。]

新入生 雪

― 教室への帰り道 ―

[なにするひとなん？>>239と尋ねられて、口元に笑みが浮かぶ。]

ああ、それはですね。

[口の端を薄くあげ、ちらりと目線を朔に流し。
右手で制服の小袖をつまんで、すいっとその甲を朔の頬へと。
かなうなら妖しく。]

お姫様に、なるんですよ。
貴女のように。

[泡沫の時のあとには、なにもなかったかのように歩き出した]

さ、もどりましょうか荻原さん。

新入生 立花淑乃

[安らかな眠りのうちに入学式をなんとかやり過ごし、無駄にさっぱりした顔。
清寧が体調を崩した話を聞き、のんきに｢大変だねぇ｣とぼんやり呟いた]

んー。
家庭科部。でいいや。

[運動部に入るつもりはないので文化系の部活の紹介を聞き、とりあえず教室へ戻った]

新入生 篠倉楓

[>>242の会話､盗み聞きするつもりはなかったのだけど]

（…嫌だって割には､自分でするんだな……）

[能とか､歌舞伎とか､そういう物だろうか｡
その内､機会が合ったら質問でもしてみようと思いつつ]

　皆真面目に部活の紹介聞いてるんだろうな…遅い｡

[窓際の席に勝手に座って､また外を眺める]

新入生 立花淑乃

[他の中学の子とも話してみて、家庭科部以外にも>>60の2(4)あたりも見学しようかな、とも考えてみたり]

うん、資門の子多いねー。

[自己紹介を終えて改めて数えてみれば、両の指より多いくらい]

えっ、<<新入生 篠倉楓>>？

[同じ中学だったなら、どんな人か知ってる？と聞かれて]

新入生 立花淑乃

[話している子の中に文芸部に興味がある、という子がいたので一緒に行こうと思った]

篠倉君はね、一緒のクラスになったことないけど、見たり聞いたりは、よくしたよ。
んー……と、なんか、バーンってして有名になった。

合田君？と、なかよし。

[女の子の興味は、綺麗な男子に向かったらしい。
ざっくりした説明をした]

新入生 立花淑乃

[女の子たちは、他にもメガネ王子や妖艷な雪、活発そうな将史、儚げな清寧にきゃーきゃー言っている]

みんな、『特別』を探すの、好きだねー。

[ぎゅっとしたりじっと見たりするのを許してくれる男子と仲良くしたことはあったけれど、特別な関係になったことはない。

好きなものは同じように好きだし、嫌なものは嫌なものだから、特定の誰かへの特別な好意はよくわからないなと思う]

……あ。
センパイたち、勧誘。来たねー。

[雪に耳栓のお礼を言ったり、他の人とお喋りをしたりして、適度なところで部活見学に出かけることに。

一緒に行ってくれる子の手を取って、肩を並べて歩いた**]

新入生 浅葱静香

[教室に戻ってみると、人影はまばらなように思えた。
ここに居ない人たちは部活の勧誘を受けてるのだろうか？
とはいえ…]

めんどくさいもんなぁ、部活とか。

[それに、部活で遅くなったら夕飯作れないし。
自分の分は何時でもいいけれど、母が仕事に行く前に作る事を考えると、熱心な所は難しそうだった]

新入生 篠倉楓

[高校生活初日､何度目かの溜息｡
結局また､同じ部員の友達が一番多いなんてことになるんだろうか｡
教室にやってきた顔を見て､名前を思い出そうと]

　浅葱…だったよな｡
　部活周りはおしまいかい｡

新入生 浅葱静香

んー？

[話しかけられて、顔を向ける]

拘束時間が短くて、自由参加で、幽霊部員でも怒られない所ならいいかなーって思ったんだけどね。
あんまそういう所なさそうだし、帰宅部でいいかなって。

新入生 篠倉楓

[>>250を聞いて､天井を見上げる]

　そりゃあ……難しいだろうな｡
　やりたい事が無いなら帰宅部で良いんじゃないか｡

　僕は出来ればアルバイトしたいんだけどな｡

新入生 雪

― 教室 ―

[教室で扇子を仰いでいれば立花>>247がやってきて]

ああ、おはよう立花さん。よく眠れたみたいで何よりです。
部活見学？気をつけてね。

[そんなたわいもない会話をしたり。]

新入生 浅葱静香

バイト…！

[一瞬、目が輝いた]

あ、でも高校生って夜中とか働けないんだよね、確か。
毎日ちょこちょこ働いたら、それなりに稼げそうだけどなー。

新入生 雪

[そして漏れ聞こえた会話>>250につい口を出す]

浅葱さん……
それは「旦那様は年収一千万以上で美形で自由にさせてくれて家事とか全部やってくれる」とかいってる方々と同レベルの願望ではないかと。

篠倉君はアルバイトをするんですか？
部活は？

新入生 篠倉楓

[>>253片眉を上げて]

　…夜前提かよ｡
　家の手伝いでもしてるのか?

[詮索するつもりはないのだけれど]

　親は?

新入生 篠倉楓