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>>+0
「相手の身体に触れることが出来たら」
と、せっかく不確定にしてるのに、
「頭がぶつかった」
と、確定しちゃってるww
アールかわいいなww
/*
ごちんとぶつかった先はなんでもよかったのですが、どう見ても頭ですよねあれじゃあ。
ぐぬぬ、すまぬ。
すまぬしか言ってない気がする。
ま……だ……。
まだ……まけ、て、ね……。
[しかし、意思に反して両手が床に着き]
くそ……くそおおおおおおぉぉぉぉ!!!!
/*
ちなみに針を抜く間はあったけれど、左手ではもう抜けないので実質抜く間はありませんでしたね。どうでもいい。
…なんとか…なったのかしら…?
[途中絡みついた弦が勢いを緩めてくれたこともあり>>5:62、紙吹雪を纏った突撃は、かろうじて紅の手の内に収まった]
もうっ…元々こういう使い方をするものじゃないのだから…あまり、無茶…させないでほしいわ…
[明滅するように色を失いかけ、消えかかる手をそっと下ろすと、彼の眷属であるらしき本たちが支えとなってその着地を助けた。
かろうじて無事と言ったところだろう。
紙があたりにばら撒かれ、一段と後片付けが大変になったことや―――タイプライターとともにあった人型の姿がその場から消えていたことを除けば]
ニキモフちゃん?みんなと一緒に運んであげて…
…ぃたっ!?
[声を上げかかったところで、紅の手形でなく、マリーベル自信の左手が不自然に持ち上がり、自らの後頭部へ思いっきり拳骨を喰らわせた]
>>+4
いてえ
いてえよトルテちゅわん
[床に突っ伏したまま、顔も見せず。
そこにいると知れたトルテに話しかけてみた]
〜〜〜〜〜!
[頭にぶつかった物は、いつもぶつけている畳や床や本やその他諸々よりもずいぶんと硬かった。
視界が一瞬白くなる。
体がころんと後ろにでんぐり返しして、そのまま足を投げ出した形で座り込んだ]
[弦による干渉は、どうにか間に合って。
手やら節々やらが非常にイタイ事になったが、最悪の事態は免れたようだった]
……っとに、もう。
無茶な使い方、して、くれ、て。
[弦を解いて手元に戻しつつ、やれやれ、と息を吐く。
戻ってきた弦の方はまた、右の手首に巻きつけて]
そちらは大丈夫……。
[大丈夫ですか、という問いかけは。
自分自身の後頭部に拳骨を喰らわせるマリーベルの姿>>0に、見事にぶった切れた]
〜〜〜ったー!
みっちーの石頭! 石頭!
[頭を押さえて涙目になって、叫ぶ。
と、少し前に手を付いて頭を垂れるまぐねっとの姿がある。
ぱちりと瞬きすると、立ち上がった。
よろりとよろける]
余の方が、ちょっぴり石頭が上だったな。
[でも涙目ですけどね]
……またミサイルでもやった?
そんなもんこっちに向かって撃ったんだよ?わかる?
[呆れ顔。
ちなみにこっちもぐでぐでです。]
>>+9
ちげーーーし。
[まだ、顔を床に突っ伏したままです]
まあその件は済まない
[びし、片手をあげました]
なんか情けなくなってな…
[そこに、たたまれた古めかしいガーゼがあったので。
それをあご枕にして、うだーっと、伸びています。
同じ眷属の先輩の万年筆ちゃんが、ぶす、と…叱るかのように彼の頭を指しました。]
――ああくそ
[我を忘れてしまったこと]
[本の上に突っ伏したまま。]
どう な
[視線をあげる。眷属たちに支えられるタイプライター。衝撃はあっただろうけど、最悪の事態は免れただろう様子に、ただひたすらホッとした。]
馬鹿め…
[視線を下げ、また本に突っ伏して。トレイスに向けて呟く。
本当に、修復も出来ないくらいに、壊れていたら、どうするつもりだったんだ。]
おまえ じしんが …
[自分から、壊れそうな事をしてどうする。消えてしまったらどうしていたんだ。
本体がおちてしまったら、なんて。考えただけで顔をしかめてしまう。もっとも今顔を顰めている理由は、身体が痛いという理由もあったが。 大きな溜息をついた。
>>0>>1下を向いていたため、それに気付いたのは不自然に途切れた二人の声と、悲鳴でだった。視線を向ける。]
な に を 勝手なことしてくれてるのかしら!?
マリーの体を使って好き放題なんて、例えあるじちゃんが許してもマリーが許さないのだわ!!
[憤慨した様子で怒鳴ってみたり]
何を悠長な。
じゃあ、あなたになんとかできたの?
あのままじゃ遅かれ早かれあの子落っこちてたわよ?
[憮然とした顔で、自分自身に言い返してみたり]
そんなの工夫次第でなんとでもなるのだわ!
タイちゃんの体に絡まった方を先に解いて、それから琴ちゃんにお願いしてヒトの形のほうのタイちゃんを助けてもらって…
だから、そんなことしてる間に落ちてたっていうのよ。
そんなだからミハイルが全包囲攻撃した時だって止められなかったんじゃない?
あれは、あの時は間に合わなかったのだから仕方ないじゃない!
止められなかったものは止められなかったのだから、そのこと自体よりもそれからどうするかを考えた方がよいのだわ!
そういう行き当たりばっかりだから、止められるものも止められないしできることもできなくなるんじゃない。
[ころころと表情を変えながら、自分で自分と口論するみたいに声を上げる。その間も、右手と左手は自分を殴ろうとしたりそれを止めようとしたり、丁々発止。
やがて、左手を右手が握りとめて]
ぐぎぎぎぎぎぎ
[口論もこう着状態に入った]
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