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―――ら、自分の体にお戻り』
[夢うつつに聞こえたそんな言葉>>22に、びいだまからゆらりと紅い影のような陽炎のような姿が立ち上がる]
《…そういうこと、だったのね》
[響いたのは、音じゃない声]
《ふふっ、『もう解決した』は、少しだけ外れね。今、解決したみたいよ》
[傍らで胡坐を組む姿>>19に笑いかけ、その鼻先を紅の指先でつんっとはじく。祓うほどの力はこもっていないけれど、ピリッとかすかな電流みたいな感触がしたことだろう]
《それじゃあ、ね》
[それだけ残し、紅の影はそれが本当に影か陽炎だったみたいにゆらりと消えた]
−スキマノスキマ−
残念、推理は外れよ探偵さん。
[くすくすくす。
踵を返した背>>22へ、木箱の上から声が掛かった。
もし振り返ったならば、マリーベルの背格好や顔かたちはそのままに、紅白の簡素な和装に身を包み、真っ直ぐな髪を首の後ろでひとつに括ったような女の子の姿が目に止まったことだろう]
私はずっとここにいたみたい。
私の本体は、ここよ。
[とんとん、と指先で叩くようにして示したのは、木箱の中でなく、押入れの入り口に置かれた宝石箱でなく、たった今貼りなおされたばかりのお札]
元々付喪神にもなってなかった『私』の力だけが、たまたま近くを通りかかったマリーベルに入り込んで、マリーベルの中で育って。
けれどどうしても遊びたがってたマリーベルの気持ちが、力を使うことを拒んで。
それで、とうとう『力自体』が意思を持ったの。
それが、私。
あなたのおかげでここに戻ってこられて、今ならいろんな事がよく分かるわ。
いえ、思い出したっていうべきかしら?
[告げながら自問して、首を傾げる]
マリーの中で育ったときに、知識や、つくもとして必要ないろんなものは、あの子からもらってたみたい。
今の私があの子の姿に似てるのは、きっとそういう理由ね。
[言葉を次いで、一区切り。にこりと笑ってみせる]
これで種明かしはおしまいよ、探偵さん。
いえ、あなたの体のことを考えるなら記者さんって呼んだほうがいいかしら?
くすくす。もう、無茶しちゃだめよ。トレイスさん。
今度怪我するような無茶したそのときは…
[ゆらり。自らを『力』だと語ったその手から、紅の手形が立ちのぼり、揺らめいた]
なんて。冗談よ。
えーえ、もーう、ここの子達ときたら。心配するだけ無駄だってことが今回のことでよく分かったわ。
[くすり。最後まで戦いを映していた硝子球の内側にいて、悟ったこと]
私じゃ力不足だってコトも身に染みて教えられたし。
今は何も言わないし、私ももう少しやり方を考えてみることにするわ。
あの時は変に脅かしちゃったみたいで、ごめんなさいね。
[あの時、と告げたのは、いつか特攻なんて手段をとらせてしまったときのこと。ぺこりと小さく頭を下げた]
けど、できれば遊ぶにしたってもう少しだけ危なっかしくないやり方で、ね。見てるこっちははらはらしっぱなしよ。
みんなにもそう『伝えて』くれると嬉しいわ。
[にこり。そうして告げて、締めくくり]
そうそう。まだ体が痛むなら、無理せずあそこ―――押入れで休んでなさいな。きっとその方が治りも早いわよ?
それじゃあ―――
[すぅっとその姿を薄く消えかけながら、笑みを浮かべて手を合わせて]
家内安全をよろしくね。
とほかみえみため
[消えた**]
/*
以上で種明かし、おしまいー。
『私』の本体は家内安全符だったのよ。くすくす。
タイちゃんの出してくれた推理や宝石箱も使えたら…とは思ったんだけど、それだとラストバトルで音撃の効きが悪かったことや魔除けの力の説明にならないかなって思って、こっちで想定してた方で進めさせてもらったのだわー。
せっかく用意してくれたのに、ごめんね。
>>-55 みっちゃん
あのドサクサじゃあその余裕なかったのだわー!
…動けてなかったなんてことはないと思うのだけど、そうでもないのかしら?
どんまい!の言葉を贈るのだわー。
>>-57>>-59 みっちゃん&チクタクマン
…マリーってツンデレだったかしら?ちょっと意外だったのだわー。
みっちゃんはよいツンデレだったと思うの!
/*
口説いていい許可がでた だと
じゃあやるか(((
家内安全!
良かったちゃんとマリーじゃなかった。あんしんしt
赤読んでお札のつくもだろうなとは思っていたけど、なんらかの作用で内部分裂の可能性をすてられずびくびくしてた!
ハッキリ キミは違う(キリッ) とかやっといてマリーだったら本当にどうしようかと思った言い訳が最終日の独り言になります(((
マリーお疲れさまお疲れさま!
トレイスもいいふらぐだなあ´▽`*
お札ちゃん可愛い。
名前はなんになるんだろう
/*
マリーは何かと改めて聞かれると素直クールな気がしているよ!
ツンデレ要素もある気がしているけれど!
因みにボクも素直クールさ。
たぶんね! フフフ。
/*
>>-120
なんというすれちがい
ありがとう、よく眠れたのだわー!
>>-121
んふふん ベースはマリーだからある意味では分裂とも言えるのだけどね。
こと、お祭りに関してはチクタクマンの考えてた通り、『私』の力に引っ張られた思考だからほぼまるっきり別人よ。
びいだまは『遊び』がお仕事の玩具、お札は『家内安全』がお仕事のある意味実用品っていう違い、って言えばいいかしら。それ以外のところは結構似たもの同士よ?
名前は…どうなるかしら。実はナカノヒトが名づけるつもりはないみたいなのだわー。
>>-122
素直クール!言われてみればそんな感じかしら?
チクタクマンが素直クールはなるほど納得なのだわー。
−魔窟−
んっ……ふぁふ………んんんんーーーっっ……はふぅ。
[あくび、伸び、ため息。びいだまの中からふわりと広がるみたいに、そのつくもは目を覚ました。きょろり、きょろり。寝ぼけ眼で辺りを見回し、状況確認]
……あら。おはよう、ミハイル。
そんなところでどうしたの?
[彼がそこにいた意図を察したのかどうか。よく寝た後のゆるんだような笑顔で、首を傾げた**]
/*
…っと、今日の夜終了だからちゃきちゃき遊び倒しに行く準備なのだわー!
って思ってたら、よく見たら明日の夜なのね。
よかった、安心したのだわー…
これで心置きなく楽しめそう。
…クマちゃん、見てないのだわ。大丈夫かしら…?
ううーん…
それじゃあ、また夜にね!**
[押入れの中、ゆるゆると。
運び込まれたアンティークはゆめをみる]
[作られた時は、同じような仲間がたくさんいた。
オーダーメイドで作られた、ミニチュア楽器のオーケストラ。
その一角にいたのが自分。
その頃はまだ、明確な『意識』はなかったけれど。
仲間たち共々、主に大切にされていたのはちゃんと覚えている]
[けれど、いつか──いつからだったろう。
主の姿は見えなくなって、仲間たちは少しずついなくなって。
ある日、自分も知らない手に取られ、柔らかい布に包まれて──ホワイト・アウト]
[気がついた時には、前と同じく硝子のケースの中にいたけれど。
見える世界は、全く違っていた。
気のいい好事家の屋敷から、一本奥まった通りの骨董品屋のショーウィンドウへの移動。
何故それが起きたのかは、知る由もなく。
仲間と良く似たものたちはいたけれど、でも、仲間たちとは違う彼らに距離を感じて幾星霜。
変化が訪れたのは、そう、確か──]
(……思えば、良くぞ見つけてくれたものです)
[ショーウィンドウの隅に、ぽつり、と置かれていた自分。
それを目敏く見出したのは、今の主。
買い取られ、ここに連れて来られた当初は、それまでとは全く異なる環境に戸惑っていたのだけれど]
(気がついたら、馴染んでましたよねぇ……)
[『祭り』を最初に見た時はぽかん、としていたけれど。
でも、ぶつかりあう皆が楽しげで、やり合いながらもお互いに信を抱いているなぁ、というのが悟れて。
……気がついたら、自分も飛び込むようになっていた。
もっとも、たまにはのんびり見ていたい時もあるから、そんな時は応援に回ったりもするのだけれど]
(……いろいろありますけど、居心地いいんですよ、ね)
[だから、大きな変化は齎してほしくない。
『彼女』の理論を理解しつつも、受け入れなかったのは、それが大きな理由。
とはいえ]
(まぁ……やりすぎ注意は、確かに、なんですけどねぇ)
[四畳半の片付けは、進んでいるんだろうか。
回復したら手伝わないと、と思いつつ。
ゆるゆる、ゆるり。
運び込まれたアンティークはゆめをみる。**]
/*
なにやら唐突に降って来たので、過去話捏造のたーんなのでした。
……はて、最後に起きる心算だったのに、何故かループしている。
まあ、周りが賑やかになれば起きるよね、という事でw
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