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あ、あ、あわわ
[とか何とか言っているうちに、
ず、ずず…と本体が弦に引っ張られている。
―自分とツッパリ棒に。]
……ちょっと無茶しすぎましたごめんねご主人ちゃん
[祈ってみた]
折角蓄音機を修理したですのに、帰ってきたらタイプライターが壊れてました・・・ は主様、目を回してしまいますの・・・。
[座布団とかなかったかな〜 とあたりを見回してみる。]
・・・マリーベルさんのことは大好きですの。
[さりげなく窓の外など見ながらぽそっと呟きました。]
/*
実は。
トレイスさんの状態が、図として掴めていない俺がいますっ……!
とりあえず、こまけぇ事は気にせずぱっしょんで動いた方がいいかしら。
……あ。
[青い影が落ちる>>28のが、見えた。
あれ、痛いんだよなあ、なんて現実逃避したくなったのはさておき]
あー……とりあえず、何か衝撃を和らげそうなものを下に置いて、それからですねぇ。
[何かないかなー、とこちらもきょろきょろ。
さすがに、主の精神ダメージになりそうな事態は避けたかった]
そいえば、にきーたさんはまくらですの。
あとは・・・ 座布団さんあたりに協力してもらって・・・。
[でも自分では何もしないエリィゼです。]
ふんぬっ
うぐぐぐぐ
[頑張って力を入れて、引っ張られないように極力善処しているのですが―
ひぃ、 と息を飲みました]
――まて、おい、俺、耐えろ!
[絡まった弦を抑えて、もし何かが
彼を刺激してしまったなら―?]
なるほどね。
[放り出される直前、聞こえた返事に平然と頷いた>>20。
そのまま放り出される勢いのままに、用意されたコース>>21をころころころころ転がり降りていく。
途中レールを滑る時には、摩擦でスカートがめくれ上がらないよう押さえながら。
最後。くるくると回った末に、ぽんと放り出されたところで、ころりんっと転がり、何もなかったみたいに立ち上がる]
…はぁ。
[ため息ひとつ、突っ張り棒にぶら下がったことの発端>>23を見上げ、ぴっと人差し指を突きつけた]
あのねタイちゃん。
作戦はよいけれど人選ミスなのだわ。
びいだまは転がるのがお仕事なの。
このくらいじゃ目は――――
[回さない、と付け加えようとした、ところで]
きゃんっ!?
[頭上から落下物。いつかも味わった痛みが走る。やっぱり結局目は回った]
>>39
なんだとお。
[顔だけ振り返って言いかけて、]
――エリィゼ、お前はやっぱりリボンの騎士だぜ……
[―思わずそう、つぶやいた]
…まったくもう。
[たった今目を回したはずなのに、すっと顔を上げた。なんだか危機一髪な様子>>37を見上げて顔をしかめる]
本体と実体化した体を区別しない子ばっかりなんだから。
…よかったら、“手”を。貸しましょうか?
『私』が手を貸したら、漏れなく退場となってしまうけれど、それで構わないのなら。
[くすり。含んだ笑いを浮かべる]
>>41
―――?
[引っかかりながら、そんな言葉を聞いて、「オヤ」と眉をひそめます
何だかいつものマリーベルと違うような?]
……うーん…
[首をひねっています。どう返事をしたものか―]
おいしょっ、と。
[くるりと勢いつけて、反逆上がり。
ほんの少しタイプライターが手前に寄ったけれど、
まだ落ちるほどではありませんでした。
突っ張り棒の上にあぐらをかくと]
ん〜〜〜〜?
もれなく退場ってどないやっちゃねん。
[怪訝な顔で、高い位置からマリーベルを見据えます。]
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