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戦争は一人やっつけたら終わりではないのだもの。退き際が肝心なのだわー。
[独り言を呟いたら、ちょうど返事をした格好になっただろうか>>68。ひとまずは乱戦に加わることなく、きょろきょろと辺りを見回す。幸い、こちらに飛んでくる攻撃はないようだった]
これがこう引っ張ったらソレがそう行くでしょ。
そしたら今度はそこがああなって…
[取り出した硝子球を目の前に翳して部屋の中を透かし見る]
んふふん 完成したらみんなびっくりするのだわ!
[練っていたのは、成功さえすれば部屋の風景ががらりと変わるような―――それでいて何かが壊れることもないような、大掛かりなピタ○゛ラ装置。
完成させるにはかなりの数の硝子球が必要になるだろう]
さぁみんな、帰ってくるのだわー。
[ぱんぱんっ]
[両手を打ち合わせて音を立てる。その音ともに、転がしてきた有象無象の硝子球がぱっと消えた。戻ってきたのだ]
さて、先ずは手始めにー…
[ごそごそと、一番最初の仕掛けに取り掛かろうと、していたら]
きゃぅっ!?
[こちんっ!と。甲高いいい音を立てて、頭の上に落ちてくるものがあった。サファイアだった>>78]
きゅぅ…
[サファイアが脳天直撃して、目を回してその場に突っ伏した。それでも実体化した体が消えていないのは、本当に深刻なダメージというほどでもなかったということなのだろう。当たり所がよかったのか悪かったのか分からない]
びいだま マリーベル は、なんとなく ブローチ エリィゼ を能力(食事)の対象に選んでみた。
[サファイアを追って、視線は上から下へ]
命中なのだ。
[ぶつかったびいだまの頭の上にくるくる回る星が見えた気がした。
思ったよりも、威力大らしい]
[すぱんすぱんとツメと紙の筒とで時代劇。
だんだん腕がしびれてきたような。]
ガラスとサファイアってー、どっちが硬かったっけ?
きずものになったら主人さま落ち込むよーっ?
[そんなことをいいつつも。隙を見てトレイルの武器を掴んで止めようと。]
あはー、それ、楽しいですねぇ、きっと。
とはいえ、それで目立って撃ち落とされたくはないですが。
……ミチャさんのあれは、凄く痛そうですし。
[>>84 飛び込みが楽しいだろう、というのは否定すべくもなかった。
やってやれない事はないかも……とは思うが、いけても本体のあるここから、弦が伸ばせる範囲がせいぜいなので、色々と調整が難しいとか]
ふふ、華麗なる戦乙女の誕生……というところでしょうか。
その時は是非とも、賛美の曲を贈りたい所。
[エリィゼへの賛辞には軽い口調でこう言って。
軽く、右足を前に踏み出す。
その爪先が転がした硝子球が消えた>>86のに、おや、と短く声を上げ]
[下の変化がもたらした僅かな隙>>90に、ほんの一瞬だけ、瞳が鋭さを帯びた。
右手を一度後ろへ振り、次に上へと振り上げて]
……余所見は危険、ですよっ!
っせいっ!
[口調は軽く、声音は楽しげなまま、言って。
掛け声と共に、振り下ろす。
右手に握っていた弦が波打ち、真っ向から打ち下ろす形でばれりーに向かって伸びた]
/*
………………。
なんでしょうね、この。
なんともいえない、やりあいの楽しさ。
いや、ぶつかりたいなと思ってたので、自然に当たれる流れにwktkしてたわけですがwwwwww
予想越えてるんですけどwwwwww
しかし、なんだ。
やっぱりワイヤー、難しい……けど、楽しい。
大丈夫じゃないけど大丈夫みたい。
おかしなものね。
まるで私が私じゃないみたい。
[目を回して突っ伏しているというのに、応える声ははっきりとしている。声に、首を傾げるような響きが混じった]
まぁ、大丈夫なのじゃないかしら?
…ちゃんと起きられるまで隙だらけなのはいただけないけれど。
[自分自身のことなのに、まるで他人事みたいに言う]
さて、どうしようかな。
[ひとまず休戦としたマグネットに視線をやる。
それからぐるりと四畳半を見回して]
だ、大丈夫なのだ?
[戦争中に情けは無用だが、転げたびいだまに、ついつい声をかけた]
それて゛も
し゛た゛いおくれ の ケ゛−ムき は
ほこり の おふとん かふ゛って
スヤスヤ ク゛ウク゛ウ
まったく おきる けはい は ありません**
それは良いね、華麗な乙女と流麗なる旋律
とても心地がよさそうだ
[>>92ハハと小さな笑い声をユーリの方は見ずにあげ、
>>93打ち下ろされる弦を余裕の動作で長針で受け止めた!勢いあまった弦の先は、長針へと巻きつくだろうか。
その際、ぐるんと揺れる弦の切っ先が顔の傍を掠める。ビッとまた、ダメージが蓄積された。]
やだな―――…
モチロン、わざとに決まってるじゃないか
[フフフという笑い声と共に、緩い微笑を浮かべて。それはすぐに楽しそうな笑顔にかわる。]
こう来てくれると思っていたよ!
[棚のふちから離れながら、弦ごとユーリをこちらに引き寄せようと、思い切りひっぱった。]
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