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むぎゅ。
[>>20妙なうめき声。
その後数秒の沈黙]
ううう。もう朝か?
[裁縫箱から顔を出した付喪神は、ずれた王冠……の様に見せかけた南瓜型の針山を正しく頭に乗せ直すと周りを見回した]
まりいべる?
[なにやら台所と通信しているびいだまを見上げて名を呼ぶ]
…たま?
[なんだか馴染み深いフレーズが聞こえた気がしたけれど>>19。モノで溢れかえったこの部屋ではそこまで珍しいことでもないから気にしないことにした。
よじ登っていく道すがらでなんだかやわらかい針山みたいなものを踏んづけたような気がするのも、よくあることよくあること]
あっちも地獄、こっちも地獄じゃあなたの方が大変そう。おつかれさまなのだわー。
[積みあがった塔みたいな荷物から、少しはみ出た本の縁に腰を下ろして、両手で頬杖を付きながら、炊飯器の傍らの生真面目そうな子に微笑みかけた]
住んでるお部屋が違うと中々会わないものなのだわー。
お久しぶりなのだわゴハンジャー。
あら。やっぱりあなただった?
おはようなのだわ、ハリー。
[片手は頬杖を付いたまま、見下ろす格好で先ほど踏んづけてきた>>22針箱の中に向かって優雅に手を振った]
ハリーはのんきなのだわー。
もうあるじちゃんだってとっくに起きて旅立ちの準備進めてるのに。
[手を振った手で、今度は人差し指を立てて、未だ物音の続く風呂場を指し示した]
小官は常に食の最前線を堅守していたであります。
一日一膳、小官と主殿との最低限のお約束でありますですよ。
[頬杖をつくマリーベルに微笑を浮かべつつも背筋はピンと伸びたまま]
最近、でんしれんじやこんびにべんとうなるものに
押され気味でありましたが、まだまだであります。
[びいだまの付喪神の視線を追うと、炊飯器の付喪神のぴかぴかの制服姿が見える]
きゅうなな。
[会話が行ったり来たりするたびに、首も右を見たり左を見たり。若干見上げているので、口が開いているのがお間抜けさんだ]
ということは余を踏んだのは、またもやまりいべるなのだな?
[>>24優雅に手を振るびいだまに視線を止める。
他の付喪神に踏まれることなど、四畳半では茶飯事だ。
いちいち怒っていては身が持たない。とはいえ、怒りもしないのは、裁縫箱の性格故かもしれない]
[のんきと指摘されれば、わかったようなわからないような顔で、あははーと笑う]
昨晩はあるじどののお召し物のすそあげに付き合っていたのでな。余は寝不足なのだ。
[まあ見ていただけだが。
示される、風呂場の方に注意を向ければなにやら騒々しい。
悲鳴のようなものも聞こえた気がする]
あるじどの。
まだ出かけておらぬのか。
……さもありなん。
[裁縫箱に腰掛けると、微笑んだ]
そう。あるじちゃんのために働けるのって素敵なのだわ。
お仕事ご苦労様。
[頬杖を解いて、ぴっと真似事みたいな敬礼を送る]
けど、しばらくはお仕事お休みなのね。
ほっとする?それとも寂しい?
[何しろ明日からしばらくはご主人さんがお留守なのだから。
首をこてりと傾け、聞いてみる]
そのとーりなのだわー。
ごめんね、痛かった?
[踏んづけたことを隠しもしない>>26。謝り方もどこかおざなりなのは、相手が怒った様子でもないのを感じているからか]
えー?寝不足じゃなくてもハリーはいつもそんな感じなのだわ。
そんな調子じゃこの先生きのこれないのだわー。
うむ。あるじどのが玉留めを忘れる故、やり直すことが多くてな。
あるじどのはうっかりさんなので、ばかんす先でもなにかやらかさないか、余は心配だ。
[>>28胸に手を当てて、ため息をつく心配のぽーず]
きゅうななはいっつも時間どおりで偉いな。
さすがのあるじどのも、ご飯だけは時間どおりであるし。
[尊敬の眼差しで見上げる瞳は、ちょっぴり輝いている]
[>>30あっさりと肯定してくるびいだまを見上げる]
……うむ。目が覚めた。
[痛かったか、少し思案した後に答えた。
考えることが動けば、謝る相手がおざなりであることも、気にならなくなる性分。
ふわ、とあくびをしかけて、慌てて押さえた]
……そうかな?
大丈夫だと思うのだ。今までもそうであったし今回も生き残れると思うのだ。
[全く根拠無く、にへらと笑う]
しかし、あるじどのが出かけぬと、催し物に差し障るな。
[まだ風呂場の方に視線を向けた]
んふふん そう、勇ましいのね。
バカなこと聞いちゃってごめんなのだわ。
[挑発の混じった笑いを受けて>>32、笑みが深まった]
相手にとって不足はないのだわ。
ゴハンジャーにご馳走してもらうの、楽しみにしてるのだわ。
もちろん、勝利の晩餐ね。
貴官も主殿不在で起こるであろう
此度の祭事に
積極的に関与する気構えがあるようであれば、
悔いの残らぬよう、精一杯遊ぶと宜しいのであります。
[その言葉はマリーベルに向けつつも、他のみんなにも向けているように一度四畳半を見回した]
小官は全力を尽くすものの、
その姿勢を心から応援する次第であります。
[そう締めくくりながら**]
よいしょ。
[裁縫箱から木綿糸を取り出すと、床に向けて垂らす。
糸の掛かりを確認すると、登攀とは逆の要領で、積み上がった荷物の山を下り始めた]
みしんがある世でありながら、好んで手縫いしてもらえるのはありがたいよな。
[>>33炊飯器を振り返り、はにかむ]
皆々ここにいる者はあるじどのに愛されて、幸せ者だ。
よ、と。
[畳の上に着地する。
ちょっとあるじどのの様子を見てくる。そう言おうとして、廊下に向かおうとして、裁縫箱は出しっぱなしの財布につまずいて転んで*沈黙した*]
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