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うむ、高天原には、このように光る小麦畑があるのだろうよ
[死暮の知らぬ間に、まだ明るい鏡の幾つかにはその様子が映ったか。自らは見えぬ悲しさ。気づかないまま、真っ白で妙に細い手で取っ手を掴む]
ぬぬぬ…
[最初が肝心である]
よい、…さ!!
[ゴリゴリゴリ、と石臼が動き出す]
[ポケットごそごそ。取り出したのは小さめの髪留め。
桜の花を模したそれは母親の形見だった。
見つめてため息]
はあ…。
お母さん…。さくらは1人でも生きていくのです。
まよひがの皆が居るから。助け合える。
助けてもらえる。いや助けてあげるのです。
だからもうこの髪留めは…。
ありがとう、お母さん。さくらは頑張るのです。
よし!
[思い切って枝からジャンプ。…そして転倒。
…近くの池が俄にさざめいたことに彼女は気づいただろうか]
…これぐらいでは…めげないのです!
[なみだめ]
さて、おこたに帰るのですよー。
[大きく伸びをしてからおこたへと歩を進めるだろう]
そうかー。
[幾つかの鏡が、
高天原の小麦畑を映し出す。
どこも煌びやかな景色]
どきどき。
[腹に低音が響いてくる。
光の粉が見る見る出来始める]
…みーちゃん、私ね、昔はただの時計だったんだ。
でもね、旦那様がいっぱい愛でてくれたから、みーちゃんたちの仲間になれたんだ。
でも、人は儚いねえ。
儚いから、私は嫌い。
─ おこた部屋 ─
さて、帰ったのですよー。っと。
[きょろきょろ]
あ、くだんさんくだんさん。お話があるのです。
[ポケットごそごそ]
えと、この髪留めを受け取ってほしいのですよ。
これは凄い一品なのです。これを持っていると願った相手を厄災から守ってあげることができるのです。何なら今髪に留めてあげましょうか…?
え?それは嫌だ?
っていうかその力は本当かって?
…実はさくらもよくわからなくて。
さくらはこれからずっと主様の無事を祈ってますから。
[にこにこ]
けど、主様の為にここまで来てくれたくだんさんに私からの精いっぱいのお礼なのです。できれば大切に扱ってほしいのです。これがさくらのとっておき。
さくらのお母さんの形見です。大事にしてくださいね?
[首下げに入れてくだんに。
くだんは首を傾げながらも受け取ってくれた]
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