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[背中を見送った。
目を細めて]
―――…
傍で見守ることも♪
許されぬ今では♪
消せぬ思いだけが♪
戒めのように胸を刺すよ♪
[どこかで流れた誰かの曲。口ずさんで―
それはことばにくらべて、酷く明るい旋律。
見上げた空は青く――]
[――――思い出している
「もうお前は担当が長いから。
"やめる"か、"上に上がる"か。どちらかだ」
エライ人から告げられたこと。
嫌がって嫌がって先延ばしにしてきたこと。
この街の担当を離れること――]
道があって、街ができて――
人が咲いて、生まれ、生き、絶え、継がれ
[ああ、ずっとこの街を愛して――祈ってきたのに]
[「ならば、お前が次の担当試験に同席するがいい。
そうなれば、安心して送れるだろう?」
それでも、仕方なく。
試験に受からなければ、また自分だし。
受かっても、自分が選ぶのなら――と
でも、]
そんな、
簡単なことじゃなかった――よね?
[ひとりごと。こぼれて、床に落ちた]
[ 二人の後輩は、一生懸命で。
どうにも心配で、かわいくて。
街の皆にも―
―さいごに、と 言葉をかわして回った
それが、どうして仇になってしまったか ]
―――つらく、なるばかり
[目を細める。それは、優しいようでいて
とても哀しみをこらえるような]
雑貨屋 エルアは、[自転車 カミル]を挟んだ。 ( B65 )
―――もし
………ううん
[しばらくそうやって下を向いていたが、
何かを決めたように、顔を上げる。
きっと、大丈夫だと]
ずっと、ここにあるのだから――
[メルティに貰ったしおりが、胸ポケットに入っているのを触れて確認する]
街は。継ぐ人は。
[だから]
俺の祈りも―― *
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