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ふぅ…
[幸せいっぱいの読書タイム終了。
コーヒーのカップを片付けながら、ふと窓の外を見る。
ゆうべ、雨の中ずぶ濡れだった女の子]
アワユキさん…は大丈夫かしら?
[あんまり意識がはっきりしていないのかも知れない、と勝手に判断して。
結局雑貨屋まで連れて来て着替えとタオルを貸した。
けれど、暖かいスープを作って戻ってみたら荷物ごといなくなっていたのでした]
ううん…
ど、どこにいるんだろう、あの人…まさか、もう別の町に行ったわけじゃないよな…
[荷物を抱え、ハクイはあてもなく町を探し回る。]
…あっ!
[ハクイが見つけたのは…]
1(7)
1,旅人だった。
2,ブギーだった。
3,猫耳 ハギノだった。
4,自転車 カミルだった。
5,行商人 アルビンだった。
6,診療所だった。
7,天の国だった。
[雑貨屋の店主エルアは、地獄耳。
バイオリンの音は珍しいしよく響くから、きっとレーベンの中なら聞こえるはず]
――よし、今日も、閉店しちゃおうかな!
[本日のケーキ(ペカンナッツケーキとオレンジマフィン)も完売してるし、雑貨の売れ行きもまあまあ。
ログだけ見るとしょっちゅうサボってるみたいだけどそんなことないのよ?収支はそこそこ、黒字なのよ?]
本も返却しなきゃいけないし――ね。
[テーブルの上の小箱を鞄に押し込んで、大事そうに本を抱え。
カラカラン。
扉の看板を、閉店の向きに引っくり返した*]
[この町の成り立ちが書かれた『”レーベン” なりたち』をぱらぱら。やっぱり難しいので、一生懸命辞書を引きながら。
ついでに『おしとやか』の意味も調べてみた]
確かに、メルティ『おしとやか』じゃない…!
[少しずつ読み進めていくうちに、レーベンが今の姿になっていく様子が分かってきた。
これまでただ遊びまわっていた町について改めて学ぶのは、なんだか不思議な感じ]
[人が集まり、出会い、道や建物をつくり、恋をしたり、力を合わせたり――]
レーベンって、こんな町だったんだ…。
フィオナさんと話さなかったら、メルティ自分から勉強なんてしようとしなかっただろうなぁ。
[教えてもらった名を、仮の名とも知らず舌に乗せてみる。素敵な響きだなぁと感じた]
あの子が引っ越してった町は、こっちの本かぁ。
んんーっ。目が痛くなってきたけどもうちょっと頑張ろうっ。
[ぐっと伸びをしつつ、何冊か選んできた本のうちから、友達の引越し先の町について書かれた本をぱらぱら]
[人口は、レーベンよりもぐっと多い。道もしっかり整備され、人や物の行き来が激しいことなんとかがデータから読み取れた。港はかなり大きい。漁というより交易が盛んらしい。
変わった施設や名物もあるが、町外れにはのどかな田園風景が広がっているとのことだ。主な住宅街は中心部から少し離れているから、友達の家の側には、レーベンと同じく名も知れない花が咲いていたりするかもしれない。
友達の引越し先は、首都ほど流行や技術の最先端を行っているわけではないが、栄えている商業都市といった感じらしい]
ふぅん…。
レーベンより広くって、人がたくさんで、物にあふれてる…そういう感じ、かな。
[豊かな物流をイメージすることは出来たが、メルティにとっての『町』はやっぱりレーベン。
人や、町並みや、生活。
文字で追ってみて、ふわふわした『都会』のイメージは消えて実在している『町』の存在を意識できた気がした]
[白いあの子…音楽家さんのことと理解した。天に連れて行くことで、光を運べるかはわからないが。やってみるしかない。]
自分が、いくっす。
[間もなく訪れるそのとき。緊張の面持ちで備えている]
[曲の中で最も知られている、第4楽章までたどり着いたときには、既に夜。
闇の中、一人、弾きつづける。]
Freude, schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium
Wir betreten feuertrunken.
Himmlische, dein Heiligtum!
Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt
Alle Menschen werden Brüder,
Wo dein sanfter Flügel weilt.
[調べは、風に乗って町まで届く。]
『都会』だからいいんじゃなくって。
『田舎』だから悪い、でもなくって。
レーベンはレーベンで、よそはよそ。
違ってるものを比べるのって…どうすればいいんだろ。
うぅ?
[珍しくたくさん本を読んでくたびれ気味]
今度、友達にまた手紙を書いてみようかなっ。
一人で考えるのは、とっても難しいもん。
あの子がどんな事考えてこれを贈ってくれたか、本当にレーベンのことどうでもいいなんて、思ってるはず、ないよね。
もやもやしてたら、怖がらないで何とかしなきゃ。
[レーベンへの『好き』と外の世界への『憧れ』
友達に拒絶されるかもという『不安』
いろいろな思いに混乱しつつ、外の世界に出たがるだけでなく、この町自体をもっと知りたいとそう思った**]
いえいえ、お役に立てたなら光栄……で…………
……え?
[本気、と言われ、目を瞬かせる。
78秒の後、その意味を理解し、顔を真っ赤に染め上げた。]
え、あ、あの、ちょ、それっ……えと、あ、あの……!?
―昨夜―
すみません。ありがとうございます。
[名前を聞きそびれた女性に、お店のようなところに連れてきてもらい、タオルと着替えを借りた。
ぼんやりとしながら、長い髪をのろのろと拭いて、紅赤◆の服にそでを通す。]
…せっけんと、おひさまのにおい。
[ぽつり。つぶやいて、]
…ひとに、あんまり、めいわくかけちゃ、いけないよね…
[このままだと甘えてしまいそうで、「ちょっとまってて」と彼女が奥に引っ込んだ間に、荷物を持って、帰ることにした。]
…なにか、かきおきだけでも、したらよかったかな…
[思いついたのは、家に帰りついてから。
借りていた服を脱いで、タオルと一緒にきれいに洗濯をして、しわを伸ばして屋内に干して、]
あした、きちんとかえそう。
[そのまま倒れこむようにベッドへ。]
[まんぞくげに、にこっと笑った。]
よろしくね〜!
[ゆるり、振った。そっとプライトにグッドラックのハグをして]
神よ、「いのち」の名の下にーー
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