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[何がしたいわけじゃない。
主に会って、再び愛でられて吸血鬼なるのも悪くないし、望みの一つかもしれない。
人間のまま裏切れぬ主を討ち、生還するのもひとつの結末だろう。
ポケットのなかのシェリーとリアンが何か話してくれるわけでもないが……こうして奥へ向かうことに異論は挟んで来ないようだ。]
美しい、だからこそ美しく――。
[散り様とは言わない。
結末を迎え、そして美しく勝利するために――最下層へ]
[霧から溶け出すように現れたのは、――始祖ではない]
[首を、傾げた
霞がかる琥珀が揺れる
思考の主体は]
『――アホか、あんたは。』
[無音で喋る]
[近付き、背中から手を伸ばす
ほんの薄い、しかし瀕死の娘を苛む霧が、
すう、と周囲に払われて、毒のない間隙が出来る]
『案内、ありがとな。
――あるじが下で、あいつらを待っている。』
[肩に腕を回して、抱き起こした]
/*
良く考えたらカークの心臓と、
ジョセフの短剣、はまあ、本人とは関係ないが
ダブルで所持していた。
背後霊がいたら仲悪そう←
*/
/*
ルアがゴールしたがるかも知れないので、
続きはエピまで正座待機を想定しつつ
腹筋を鍛える準備だけはしておこうそうしよう……
*/
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b13 )
[覚えある言葉に、薄く瞳をあけた。
霞がかる琥珀に、大きくなり、細まり。
痛みの軽くなった身体が抱き起こされ、小さく笑った。
血の瞳は、色を失いつつある。]
『俺は先に行く。』
[項に頬を寄せるのは、まだ血を吸う為ではないが]
『…………ルアは、』
[――ひどく、甘い香が心を擽った]
『もう、終わりにしたいのか。』
[そと踏み出した足は、やはり足音を鳴らさない。
転がる小石にも触れることはない。
同じように、地面に散った赤い体液も、伸ばした指は掬い取れない。
空をかくように動いた指を、何にも濡れぬまま、口元へ運んだ。]
[どうにもならない事へ、ほんの少し眉を寄せたが
その場の空気の変容に、微かな表情はすぐに打ち消された。
不快感。
反射的に手はホルダの、フリントロックへ伸びる。
抜き取って、 向ける先に困惑した。
[ どこだ]]
[同じ場所で起こっている「儀式」のためだと気付いた時には
不快感は焦燥にくつがえされる。
銃を構えたまま、た っと駆ける足取りは重い。
肩越しに振り替える 一瞬。
眉は不快に歪められる。]
なんな んだ あれ
[儀式の事など知らないまま終わった生。
知っていれば、あるいは変わった結末もあったのか。
儀式を最後まで見届ければ、聞かぬまでも
気付いたことはあったのかもしれない。
けれど それも 意味の無い想像だ*]
― 地下4階 ―
君の力は、このあと借り受けるかもしれん。
そこの彼をかばって死ぬとかやめてくれよ。
[もしシェリーとリアンが蘇生できるとすれば、自分が吸血鬼になるか、彼女らを人間に戻すかどちらかを選ぶことになる。
自分はどちらでもいいのだが、家族会議(?)の結果、人間を選ぶのならアルベルトの力が必要だ。
彼によって自分は封印され、人間に戻ったことでリアンを倒すことになったが、それを恨むのは美しくない]
……今、失われてはならない存在は君だけだ。
隣の彼が大事なのはわかるが、足手まといになるなら切るのを勧める。
[その傍らにいるのはシェリーの仇なのだが、今さらそれを持ち出すつもりはない。
だが、自分から見れば彼の戦闘力は評価するが、主と戦うには足りないものを感じた――これに引っ張られてアルベルトが倒れてはたまったものではない。]
私がいれば、私の美しさを求めてあの城の門は開く。
主を裏切るつもりはないゆえ、とりあえず私の舞台はそこに限っておく。
[そう言って、城へと歩き出した。**]
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