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[一度吸血鬼から人の身に戻った男の血を吸う。
つまり、男を再び吸血鬼へと変容させる、ということ。
自分だったなら。
屈辱で死にたくなるだろう。
自分の存在そのものが生き恥と思うだろう。
わかっている。
わかっている。
― でも ]
是我分清界限。
我不返回…我不能回去、我不能返回。
[想うものは、それ以上口では言い表せない。
封印という術があるのを知って、それを求めようとは思わなかった。
この方が、きっと妹を早く探し出せる。
そんなのは、只の、言い訳。
つまりは]
我屈服于欲望……。
[倒れた男の横へ屈む。
起きても、動けぬように片手で腕を固め。
残る手で上体を起こすようにして、その首元へ顔を寄せる]
……。
[男がここに来なければ。
一瞬そう思って男を恨んだ。
けれど。
きっと。
別の人間を見れば同じ事だっただろう]
ン……。
[首筋に、噛み付いた。
プツン、と皮膚を裂く感覚。
そして、初めて口にした、糧たるものの味に目を開く。
その甘美さは、今までの記憶にはないもの。
ごくごくと喉を鳴らし、しがみつくようにして顔を押し付ける]
── B2 クロスボウの転がる廊下 ──
[ シェリーの亡骸を抱いたフルムセートの唇が零した言葉に、その胸に刻まれた感情を思う。
自分は、この絶対美の権化がもっていた何かを壊して、「人間」にしてしまったのかもしれない。
そんな気さえする。]
好喝……あ、は……好聞……
[身体が悦びに、力に満ちていく。
表情は恍惚に染まり、血色は潤んだように瑞々しく輝く]
喫飽了。(ごちそうさま)
[口を離し、牙で穿った傷をひと舐めしてから身体をも離す。
男は、すでに気がついていたか*否か*]
[ 呼び込んだ闇の力を眠らせると、杖を頼りにゆっくりと歩みよった。
途中、ランタンを拾い上げる。
小さな炎は指先にまだぬくもりと感じられず。
それをフルムセートに差し出した。
人となった身は暗闇を見通すことができないから、きっと必要になるだろうと。]
大扉の先の部屋に水場があって、そこに動物たちがいます。
そこでなら、彼女を休ませられると…思います。
[ 共に始祖と戦ってほしいなどと言えるはずもない。
ただ、地上に近い場所で、城から出られるようになるまで待っていてほしいという意思を伝えた。]
[ 忠興の足の傷を手当てをし、自分の腕も再び包帯を巻いて止血しておく。]
戻っている時間が惜しい。
我々は このまま進みましょう。
もし、その…少しの間、背中をお貸りできれば
[ 足を怪我している忠興には負担となってしまうだろうが、服を脱いで肌を合わせているよりは安全と*考えた*。]
やっぱり封印なんて、対した能力じゃないわね。
[結局二人を助けられないていない―
私だってクリスの力で封印を跳ね返せたけど、進んで人に戻ろうとは思わなかっただろう―
だって人には人の想いがある―
封印で人の心を変えないかぎり、無力な能力に思えて*ならない*]
―棲家―
[眠るアレクトーを見る。目が覚めれば他の吸血鬼と同じように話しかける]
目が覚めたか、我が同胞
[アレクトーの髪をそっと撫で。その後、元いた地下2階へ送る]
―棲家―
[眠るアレクトーを見る。目が覚めれば]
目が覚めたか、我が同胞
[アレクトーの髪をそっと撫で。その後、元いた地下2階へ送っただろう]
[心臓のなかに閉じ込められている]
うっ……っぁああぁぁ……!
[古の吸血鬼に「喰われた」ときの感覚
美しき人で喉を「潤した」ときの感覚
少年に討たれて「ものになった」ときの感覚
それらを筆頭に、今まで自分に刻み込まれた「こと」が
「痛み」として、内側から私に襲い掛かり
そして、次々と……繰り返される]
[私は今、心臓<おり>のなかにいる]
ぃ……やぁぁ……!
た、す……け、て……!
[終わらない「痛み」が
私のすべてを、きつく……絞めあげる
例え、私が「壊れて」しまっても
内なる「蠢き」は、止むことはないだろう……]
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