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[ナバールが目を逸らした隙を突き、瞬時にナバールの背後に回る]
隙を見せるか
[後頭部に一撃を与える]
始祖に歯向うとは
[吐き捨てる]
……よかったな。
復讐の念に駆られて惨殺するのが美しい行為でなくて。
[彼女の亡骸を――いつまで存在しうるのかわからないが――抱き上げて。
彼女を殺した男、自分に何かした男には一瞥をくれてやって。
そのままどこかへ行こうとして――]
……人間は不便だ。
[本当に人間に戻ったことについて何も語らず、ただランタンの灯りの外に出ると何も見えないことに不満を漏らして戻ってきた。
自分の装備はもう無い。]
[易々と身をかわす始祖は、蹴り出した少女を、
同朋を守るように腕に抱えていた
それをずっと睨み吸えたまま]
[目の前の敵"狩人"から僅かでも、眼を逸らすなんて
そんな隙を見せるのなら]
[――仕事で斬るだけだ]
[昔、最初に牙に穿たれた時から、
吸血鬼という存在に対する、感情を殺して来た
そうでなければ]
[ノスフェラトゥがアレクトーに視線を向ける一瞬に、
ショテルの内刃がその首を狩るように疾った**]
[ナバールが瞠目したアレクトーの前に瞬間移動する]
あれと同じ運命を辿りたいか?
[ギリと睨みつけ、アレクトーを見遣る]
――ぐぅ!
[重い衝撃が左肘にまで伝わって、蹴撃のダメージを己も受ける>>17
滲む涙で視界がぼやけた。
ふらつきながら、仰向けになった吸血鬼の胸の上にナイフをかざす。胸骨のわずか右、心臓の中心へ向け幅薄の刃を滑り込ませようとして、]
っ!
[身を捩る吸血鬼の手元から紅い何かが飛び出した。
予備動作のない不意の動き、速さに呻く。
前髪の下、右眼があった場所に石が激突した。
後方へ首が反る。目標が見えなくなる。
斜めに傾きながら左胸に刺したナイフは、心臓を一撃で切り裂くよりやや柔らかく軽い手応え]
――
[そのまま、後方へ尻餅をつくように倒れた]
アレクトーは、墓守 エルク を投票先に選びました。
/*
ねむい
始祖たん傷はすぐ治るって言う割にそもそも傷がつかない
瞬時に治癒する所を見せて「無理ゲーktkr」
って言う絶望感が味わいたかったのだが
確定で傷を付けるまで行くしかなかっただろうか。
*/
ナバールは、寧ろその(傷を付ける)為の始祖たん投票だったよね** ( B6 )
ナバールが「時間を進める」を選択しました。
墓守 エルクが「時間を進める」を選択しました。
[確かに、呼ばれた。自分を、そしてその主は
先刻、自分が傷めつけた相手…]
何用か
[ナバールが追ってくるかもしれないのを考え、アレクトーを連れ再び霧散する]
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