情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[抱えた膝の間に顔を埋める。
見届ける。なんて。いらない。
もうずっとそんなこと、繰り返してきた。
心がすり減ってなくなるまで。]
クリス、辛いなら、ここへ来るか?
ここに来ても愉快とは言えぬかもしれぬが。
[望むなら、その場から離してもいいと]
[>>141美しい男――というより、奇妙な男、という印象の方が強かった。
彼の問いにあっさりと答え、人に戻れるという話にも、まるで興味を示さず。
この男は、何とも思わないのだろうか。吸血鬼たるその身を。そんな者を見るのは初めてだった]
[シェリーの「大切な人」が失われた事情は知らない。
吸血鬼に殺されたのか、吸血鬼として殺されたのか。
けれど──]
天のものは天へ返すべし──と。
力及ばず、申し訳ありません。
[前に立つ忠興の背中へと、わずかに目を伏せて答える。]
戻ったところで…私は何をすればいいのよ。
[聞こえないよう小声で呟く。人間に戻って、また吸血鬼を殺す?…この、私を守ってくれている、フル様も…??]
[唇を噛み締め、瞳を一度閉じる。
血色の瞳を開くと、彼等に背を向けて走り出す。
通路には、消し切れぬ中途半端な独特の足音が響いた。]
[シェリーの叫びに胸を掠めた痛み。
けれど、「それで?」と他人事のように先を促すフルムセートの調子に、別の意味で不意を突かれた。
え、と目をしばたたく。]
あなたにも、申し上げているのです。
闇の軛を離れて、太陽の下へ戻ってほしいと。
人間として、生を全うしてほしいと。
[本当に天の使いとでも会話している気がして、どこか敬虔な気持ちになるから不思議だ。]
[少年に向き直れば背後にアレクトー。逃げろと言われても逃げようがない。
酷い状況に、苦笑が浮かぶが]
すぐ消せるのか?お前
[水中でもそうは消えない石灰混じりの松脂、少量の柘榴石も混じった焔。
十数秒、じりじりと床の棍へ飛びつく機会を窺っていたが――]
……――
[ふいに放り投げられる松明。
幻惑の向こうから距離を詰める動きに対応すべく必死に眼を細め、腰を落とした]
――ぁ?
[左手が松明を掴む。
そのまま手元で回転させ、構えの位置に持った]
我等の糧は人の血…――
同胞の血は不味いと感じる。
[ナバールをギリと睨みつける。
当然である。共食いの末路は滅亡でしかない。]
――…ところで
[ナバールを見遣る]
そなたは同胞から人間に戻ったが、
そのまま人として歩むか、今一度同胞となるか…
どちらを望むか?
[問い尋ねる]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新