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[背に強くかけていた体重を緩める。
激しく身を捩る娘の顎に手をかけようとした。
牙を確認しようと――噛み付かれれば終わり、その警戒も意識から飛んでいた]
― 地下2階 ―
吸血鬼となってもハンターを続けるかどうか、それは君が選ぶことだ。
けど、君はもうハンターであることに限られなくていい――。
[撫で梳いてやれば、次第にリアンは身を寄せてくれるようになった。(>>34)
素直な子だなとは思ったが――同時に、自分もまた本来はこうなのだろうなと。
あの頃、こうされたことがあったなら……自分の人生は大きく変わっただろう。
救いのなかった結末が今の成功だとするなら皮肉なものだが、心の充足となると昨日まで何も無かった。
ほんの一時、安らぎがあっただけでよかったのに。
リアンの道も大きく変わっていいのだろうと。
人間から吸血鬼という変異はあったが、それはただの転機であるべきだと。
リアンが落ち着くまでずっと抱きしめて、撫でてやって]
リアンとエルクは吸血鬼化したばかり。
となると、ターゲットはフルムセートとシェリーだなあと。
いつも遭遇待ちなのも難なので動いてみました。
そしてまたアクセス障害ですね。
ふーん、おばちゃんこれ聞こえてるのかな?
[紅榴石を手に取り、眺めながら歩く。
視界は人の時よりも何故か明るく、遠くまではっきりと見えた。
紅榴石を手の上でくるくると回すと、怪しい色に輝く。]
ん?
おばちゃんなんか聞こえない?
[紅榴石から目を離してローブにしまい込んだ。
ごつごつと音を立てて気配の方へと走った。
気配はこの角を曲がったすぐそこ。
そうっと覗き込んだ。]
>>70
[心臓が動き出した。
引っ張られて歩き出す。]
だめ、そっちは…怖い。危ない、よ。
やだ……。
[ロバやヤギのいる水場を振り返る。
あっちのほうがいい。]
気をつけて。
こわいハンターがまだうようよいるからね。
[少し一人になりたいというリアン(>>35)を引き止めなかった。
危険とは分かっていたが、ここにいても決心はつかないだろう――吸血鬼となったことを納得してハンターをやめたとしても、代わりの選択肢まで提示したわけではないのだから]
そうか、それはすまなかったね。
どうしても困ったらおいで。
[吸血鬼同士の吸血で満たされるのかわからないが、そうだとすると自分はもう主に求められないことになるから、満たされるという解に頼ることを選んだ。]
― 地下2階 ―
[ダメージは回復したので、この階の探索を再開することにした。
ここは自分たちにとって安住の地でもなんでもなく、対狩人の最前線だ。
少しでも良い場所を確保して、ハンターの襲撃に備えなければならない。
シェリーはすぐ後ろについてきてくれているかもしれないが、危険地帯なため自分が先行して進む。]
来た……。
[ちょうど角を曲がった出会い頭。(>>79)
シェリーに後ろ手で合図した。]
[背にかけられていた重みが、急に軽くなった。
顎にかかる手。
今や彼女はハンターとしての自分を失い、囚われていた頃の少女へと戻っていた。
だから、牙があるか彼が確認しようとしている事にも気付けない。
ただ、押し込まれる、とだけ思った。]
[>>79きらりと、はね返る光。
暗い迷宮の中でいやにきらきらと光る。ここにあるに似合わぬ金。
金髪の――美しい――束の間集い来たハンター達が情報を語る中で「美しい」という言葉が妙に浮いて聞こえたのを覚えている。
>>5:102始祖に攫われた、と言っていたか。
それでは、始祖に会った、のだろうか。会って、そして――何事もないようにそこに、居る?
注意を促され一時足を止める。
こちらに歩み来れば、やがて刀が騒ぐ。
金髪の男は知っているのだろうか。始祖が何を待つのかを]
―――…!
[何事かを、叫んだ。
反動をつけて、思い切り横に転がる。
彼の下から抜け出す事は出来たか。
もしそうならば、直ぐさま立ち上がり彼の武器とランタンを思い切り蹴り飛ばす。
暗闇が辺りを包めば、そのまま逃げ出そうと。]
[すぐに戦おうとするのでなければ、彼もまた仕掛けない。
ただ、相棒を守るようにす、と立ち位置を変えれば。
男の後ろからもう一人、見覚えのある婦人も来るのだろうか。
知っているのなら聞きたかった]
(始祖はどこにいる……何を……待つ)
[動きがある。
間違いなく人がいる。
金の髪──それは初めて会う人物ということになるが、水場でもらった吸血鬼の情報を思い出す。
いわく、
「金髪の、背格好がこの位で。自分の美しさがどうのと、わけ判らん事を言ってた」
「わたしは美しい、か? ならフルムセート」
噂の当人だろうと予想した。
すぐに忠興が前に出てカバーリングの態勢になる。
いつもの──ように。]
[ごつごつとした音は、聞こえなかった。
けれど、逃げようかと周囲に目を配らせた時、鉄槌の少年がこちらを覗きむ姿が目に入った。
また何事か口を動かして、驚きに赤は大きくなる。]
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