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足を開け
[従うアレクトーの背を膝で抑え、両手首を束ねて縄で縛る。
掴んで背に捻り上げた手首に、漏れるのは声ではなくて掠れた息だろうか。血管が透けるような白く細い手首にくっきりと目立つ痣へ、眉は顰められる]
……立て
[連れがいない今、担いで移動は難しい。
ナイフを喉笛に突きつけて脅せば歩かせられるかと、立たせようとした]
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PCが何を知ってて何を知らないのか分からなくなってきたCO。
一応リアンを探してみる? とか思ったが、リアンの安否は聞いてないよな、とか。不安で書き込めないとかw
―B2への階段―
[階段を下る――下る時には二人だ、などと不意に思う。
始祖と一時交えて――その時には傍にいた女も、先に行き、下りる時には二人だった。
シンデレラ――アシュレイ――先に行かせた者は既に失われた。
上る時には、若い――血気盛んな少女だけが続いたが――いつも女が先に行く。
一人で先に行く。
あの少女はまだ無事でいるのだろうか]
── B2へ ──
[カタコンベにも似た迷宮を、忠興とともに進む。
先に探索に出たジェフやナバールは何処へ向かったろうか。
壁を擦り抜けて侵入した霧に攫われたアレクトー。
そんなことができるのはノスフェラトゥくらいだろうと思う。]
始祖は… 寂しいのでしょうか。
[自分を殺しに来た者すらも眷属に引き入れて。]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b12 )
[寂しいのか、という言葉に。一度、垣間見た美しい顔を思い出す。
彼らが下りてくるのを待ち切れず。遊びに来た。
まるで迎えのように。
狩る者にわざわざ追えと呼ぶ]
待っている……のか?
(何を、どこで?)
[言葉通りに、足を開く。]
―――っ
[彼女は、小さく音をたてて息を吸ったのは、彼の膝が背にかかり、手首に縄がかけられると感じた時。]
――…
[何かに脅える様に、頻回に息を吸う。
細い身体が、小刻みに揺れた。
彼女をそうさせるのは、決して消えない古い傷痕―――…]
[彼女に大きな異変が現れたのはその直後だった。
手首にかけられそうになる縄に、必死に首を振って抵抗する。]
―――…っ
[掴んで背に捻り上げられれば、走る激痛と身体中を走る恐怖感に声をあげるが、それも掠れた息が吐き出されただけ。
其れは、荒くあったが。
喉笛にナイフが突き付けられると、血の瞳は大きく開かれた。
その切っ先を見つめる様に、首が傾ぐ。
次の瞬間には、更に激しく首を振り、身を捩った。]
待っている…のかもしれませんね。
わたしたちもまた招かれているのなら、いずれは辿り着く場所があるのでしょう。
今は ── 皆を探しましょう。
[それが人であれ、人でないものになってしまった後であれ。
壁に残されたマークがないか、何か聞こえないかと探りながら進む。]
[急激な抵抗。
既に制圧姿勢、体の下で暴れるアレクトーを押さえ付けて手首を硬く固定した]
――アレクトー!
[ナイフへの反応はより強く、暴れる勢いの激しさに舌打ちする。
傷をつけることを躊躇い腕を緩めると、上体が捩られ、右肩が床から浮き上がった。
恐慌に見開かれた血の瞳、何かを叫ぶように唇動く横顔]
B2 配置状況
忠興・アルベルト
●リアン・○ナバール
○アレクトー・○ジェフ
●フルムセート・●シェリー
●エルク
◎始祖
…… っ?
[軍用ナイフの腹が浅く食い込む首元は、巻かれた包帯に防がれて未だ血は流していなかった。
――褪せた白の包帯。
吸血痕は どこ だ?
白い包帯。その下から覗くのは指の形をした扼痕で、滲む血ではない]
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