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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
封魔師 アルベルト は、ナバール に封印を施しました。
ナバールは、血人 になりました。
伊達七代目 伊達忠興 は アシュレイ に投票した。
アシュレイ は 封魔師 アルベルト に投票した。
シェリー は 封魔師 アルベルト に投票した。
退役軍人 ジェフ=リード は アシュレイ に投票した。
封魔師 アルベルト は アシュレイ に投票した。
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ は アシュレイ に投票した。
学者 カーク は アシュレイ に投票した。
リアン は アシュレイ に投票した。
私は美しい フルムセート は アシュレイ に投票した。
墓守 エルク は アシュレイ に投票した。
アレクトー は アシュレイ に投票した。
ナバール は アシュレイ に投票した。
アシュレイ に 10人が投票した。
封魔師 アルベルト に 2人が投票した。
アシュレイ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
学者 カーク は、アレクトー の血を吸いました。
アレクトー は、血を吸われ、血人 になりました。
私は美しい フルムセート は、シェリー の血を吸いました。
シェリー は、血を吸われ、吸血鬼 になりました。
現在の生存者は、伊達七代目 伊達忠興、シェリー、退役軍人 ジェフ=リード、封魔師 アルベルト、始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ、学者 カーク、リアン、私は美しい フルムセート、墓守 エルク、アレクトー、ナバール の 11 名。
?…オマエ、そんな…
[そんなヤツだったか?とおもったが、そもそもの印象が
最初に会ったときのものだけだ。
それでそんなことを言えるレベルではないと思いなおした]
ソウダナ。柘榴石が目的だ。
…ただ、とびっきり強い、上等なヤツだけがな。
[暗に、雑魚は眼中にはないと言い切る]
吸血鬼にコロされに、きて?
殺されたのではナイなら…?
[ ―吸血鬼になったのか。
不意に背筋がぞくりとして、その場で立ち上がった。
紅宝石に浮かぶは明らかなものではない、微かな警戒]
何が言いたい。
まさか、それがオマエのハナシだとは言うまい?
[最初に会ったとき、彼はなんと言っていたか。
死ぬまでは、名前覚えていて、だったか。
それって、どういう意味だ。
死ににきいたみたいだと思えば、そう思えなくもない]
/*
よっしゃ 独り言回復!!
エルクかわいいかわいい 怪我多めで大丈夫かしら大丈夫かしらん
吸いたいなあ って思ったんだけど。
アシュレイ…そなたはしばらく我のそばで正座せよ。
[呆れたというか情けないというか、そんな表情を浮かべて命じる]
しばらくの間そなたは己が心臓の元へはゆかせぬ。
[言霊でアシュレイを縛る]
― 地下2階、暗闇の中 ―
[追手は来るだろうか?
灯り一つでの追撃は振りきれるつもりではあったが。
大丈夫そうだとわかれば抱きかかえていたシェリーを降ろしてやり、裾を直してやる]
手荒なことをしてすまないね。
婦人を抱き上げるシーンは何度もこなしたはずなのだが。
[暗闇で微笑んでも伝わりはしないだろうが。]
/*
く っそ
封印狂人の話引き出せなかった くそう
別の方向からいくか
どうかなあ 元からあんまりいい揺さぶりではなかったから
これでさらに残念さが増す気がするし、
伊達ベルトの話だって いえるかなあ
/*
はは……全っ然他のログ読めてない。
基本的に盤面をサポートする方針の中で唯一、単に自分がやりたいだけのことだったからなあ。ハッスルしすぎた気が。
サポートどころかかきまわして、自分の好きなことやってるだけだなこれでは。反省。
…ん?ここは。
ノスフェラトゥ様!!
[始祖の側で目が覚める]
お役に立てなくって、申し上げありません。
仰せの通りに。
[始祖の言われるままにした。
伊達に会えないのは、とても悲しい事だったがこれも私の運命だったと思うのと同時に、伊達に看取られて逝けたのを幸せに感じていた]
僕は ぼく だよ
昔から
[最低だった][それは吸血鬼になっても変わりない]
[反応に僅か楽しげに 口端が上がった。
翡翠は少しく細められて、あたかも
お気に入りの生徒でも眺める様]
そう ―――― だねえ
――僕 だね
[最初にふくらませるように言った答えは、
あっさりとここに来て肯定される]
[同時に胸元の、服の切れ込みに手をかけて――
ぐ、と引張れば肉の赤。
血液の流れおちることのないそれは、爛々と肉が燃えるように
鼓動を打つのに合わせてか、蛭の蠢きにも似ていた]
君に 教えてあげる
刃物を持った、奴には気を付けてね
特に 親しげな 二人組には
僕 そいつらのカタッポに ずぶり
[思い描くのは地下へ降りる階段で出会った姿。
馴染みのようにふるまうジョセフとナバール。
城に来た人物全員を知らずして告げるのは、そんな、曖昧な、情報]
もしかしたら 二人とも グルかもね
[あつい][熱い]
[外気にさらされた肉は一層燃える様だった
熱にぼやけた翡翠のまま、服から手を放す]
[握力の入りにくい手、打ち当てた衝撃に棍が弾かれ飛ぶ。
間髪を入れず、足甲に鉄板を仕込んだ軍靴が、吸血鬼の足元、崩れた膝に追い打ちかけるべく蹴り出された]
アレクトー…!
[打撃で牙は離れたはず。
右の視野は狭く彼女の様子は窺えなかった]
[男が少女の首筋に近づいた瞬間。隙ができる。ジェフからの掛け声も聞こえる。やるなら今だ。]
………
[引き金に手をかけたそのとき、小石がボウガンを直撃する]
…っ!!
[体勢が崩される、引き金を引いだが、矢は明後日の方向へ]
── B1 戦いの後に ──
[封印の力が及ばすに失った娘の亡骸は灰と化す。
後に残る紅榴石ふたつ。
すべてを見届けた者は、詰めていた息を吐く。]
[忠興の心になにがしかを掻き立てた娘は、死ぬことによってその存在を永遠のものにした。
死者もまた強き者だと思う。
アシュレイが背負った事情は、アルベルトにはついぞ明かされることはなかったけれど──]
天にありては安らかに。
( タダォキがそちらへ行かないよう加護を── )
[杖の聖印を額にあてて、祈る。]
/*
因みに反抗心が残っていたのは刺されたのがジョセフだからで
始祖たんに噛まれたらそれはもう絶対服従ですよね、きっとね
フルムカーク同時吸血とか画面想像すると超胸熱でござる
はーれむ! はーれむ!
*/
[声が聞こえる。それは、10年前、世界が変わったあの台詞。]
フル…様…?
[やがて姿を現す美しい男。見たところの雰囲気は少し、変わっているように映る。]
何故………
[確かに吸血鬼討伐の邪魔をされた。言いようのない絶望感に苛まれる。目からはあの時と同じく、涙が零れていた]
役に立つたたないでここに縛るのではない。
心臓を食べたことである。
そなたが生きている限りクリスは復活の機会を失う行動である。
同胞の命を奪うは大罪なりと…伝えぬ我も悪いが。
[こめかみに手をあてて、困った教え子を諭すように]
すでにこの状態になっては二人共復活は望めぬやもしれぬがな。
[伊達とアルベルトのもとにある柘榴石を見遣る]
ともかくしばらくここで頭を冷やすが良い。
[このあとネチネチと4(6)時間ほど説教されるアシュレイ]
/*
あ しまった
リアンの行動履歴 を洗ってない
これで時間軸的に 疑うの無理だったなら どうしようもない
あー うー やっぱり汚いなあ
[近くで、大きな衝撃が生まれた。
首筋からナバールの気配が離れ、尻もちを着くように後ろに倒れこんだ。]
…っ、
[溢れ、流れ落ちる血。
首筋に手を宛てながら、床に落ちた剣を拾った。]
/*
シンデレラ、動きにくいだろうなーとか。
こういう状況になる可能性があるから、不在者投票はしたくないというのもあったりします(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
まぁ、私個人の考えですけどね。
[そのまま、フル様に抱きかかえられ通路の闇へ消えていく。もしそれが「いつものフル様」であったら、あまりの出来事に失神していたであろうが、今回は事情が違う。とはいえ、何かの間違いかもしれない。そう思わないと頭がどうにかなりそうだった。]
[程なくして降ろされる。裾を整えてくれる紳士的な振る舞いに、フル様らしさを感じ、少し安堵した。]
いえ…そんなこと…
[気遣いの言葉に対し蚊の鳴くような声で返した。]
……っ?
[僕 だね。
まさかの肯定と、上がる口角に、じり、と一歩下がろうとするが、
既にそこは壁際で、は、と息を吐いた]
ソレ、は!
[カークが服を肌蹴させて見せた赤に、眉を寄せる。
傷と思えば、流れぬ血への疑念。
しかし傷以外のものならば一体なん何なのか。
ずっと譲って吸血痕だとしても見たことのない形]
オマエ、は、ニンゲンなのか…?
[そっと手を後ろに回す。
求めるのは背負う長棍ではなく、ヒップバッグに入れた三節棍]
刃物を持った…? 二人、組…?
ずぶ、り。
[カークが想う人物は、自分の知らぬ者。
誰を示すのかわからず、戸惑いが困惑を呼ぶ]
ソレは指された傷なのか。
なぜ、そんな…。
[刺された、と言った。
噛まれた、でも、もっと短絡的に血を吸われた、でもない。
三節棍を抜いて構えるには、まだ戸惑いの方が大きかった]
/*
やりたい事をやらせてもらって、本当にありがとうございました。
みんな、多分それぞれのやりたいことをやらせてあげたいなっていう人がいっぱいいるのかな、とか。
PC的に無理が無い範囲で対応してくれてるんじゃないかとは思っているのだけれど、もし違ったら我儘言ってしまって本当にごめんなさい。
…大変申し訳ありません。
ノスフェラトゥ様。言い訳はいたしません。
どうぞ肉なり焼くなりお好きなように。
復活を望めないのは、覚悟の上でございます。
生きた生に。後悔はありませぬゆえ。
[始祖に深くと頭を下げて、震える事5回
4時間の説教の間も、ぷるぷると小動物のように震えていた]
[短い吐息も、後ずさりも
そこに含まれた感情を探るように、翡翠は眺めていた。
遭遇時より、一歩ずつ下がった距離。
これを一瞬に詰める行動は――熱に浮遊する頭は実行を選ばない。]
[訝しげな、そして困惑の声。
「ニンゲンなのか」と問われても先ほど理解してくれたように思ったが。
翡翠の上の眉は物わかりの悪い子供に対するように
一度大げさに顰められ、それから緩んだ]
刺された 刺された
わっ からない 不思議な刃物だった
ああ そう ……だねえ ……
―― 吸って みせ れば
信じる?
― 地下2階 ―
……怖いかい?
[闇の中で逃げ出される可能性は考えにくいので、あのときと同じように並んで座ることを勧めた。
あのときのシェリーなら乙女に帰っていたに違いないが、今のか細い声は明らかに自分の変化が影響しているのに間違いなく――糧を得るには不必要とわかっていながら、誤解のようなものを解こうとした。
ただ、並んで座るには、ポケットチーフだけはあのとき回収していないので敷いてやれるこはできなかったが]
私は"フル様"であることに変わりないつもりだ。
あの街のホール、あの舞台に立つことはもう無理になったが・
だが、私こうなったことに悔いも悲しみもない。
舞台に立つことで自分として生きられるようになったあの時――姿形は、命そのものが変わったとしても、私は自由に、自分の意志で生きていることを実感できている。
――私にとっては、些細なことでしかない。
私は、主にも誉められたように、誰よりも何よりも美しい――それは変わることはないのだから。
/*
中身がこう、進行中にはっきりとPLの思惑を口にするのは
割と珍しいことかもしれないと思った。
何も考えていないわけではないから、後で口にはするけれど
後出しじゃんけんにならないうちに言うのも大事なときはあるかと思って。
アシュレイは、伊達の事を想いながら、眠っていた.** ( b6 )
/*
やっぱり分かりにくかった気しかしねえ……!!
くっそうくそう
しょうがにゃい 俺が序盤に情報集めに走らなかったのが駄目なんですもん。ぐぐう。くやしす。
[床に転がり身を丸める防御姿勢を取ろうとする吸血鬼
床に血が紅い模様を描いた。
右肩を踏んで、仰向けに縫い付ける。
ナイフを握った左手は下げたまま。剣を拾うアレクトーに一瞬視線を向けた]
[怖いか?と問われ]
いえ…
[否定するが声は震える。しかし、並んで座ることには抵抗しなかった。]
[話を聞くと、確かにその振舞いや意思はフル様そのものである。だが、吸血鬼であることは否定しなかった。…夫が吸血鬼になってしまったときは自我が崩壊してしまっており、吸血鬼イコール獰猛な野獣というイメージを持っていたが、それとは違う。]
………ぐすっ
[それでも、憧れの存在が同時に忌むべき存在にもなったことで、戸惑いやら、悲しみやら、色々な感情が交錯しうまく言葉を紡げない。再び泣き出してしまう]
/*
始祖たんに吸い直される
├→アレクトーに心臓抉られる
└→アレクトーを再度吸う
├→エルクとジェフに頭潰される
└→カークが封印されてたら脳天ブチ抜かれる
現状、だいたいこんな人生設計
リアンにあえてなーい
*/
/*
大丈夫かな、動き方困ってないかなあ
もよもよ ごめん
吸血鬼主体の村にナリガチではあるだろうけれど
まだ村側の戦力も高い……よね
大丈夫だよね
うう ごmn
[居心地の悪い視線だ。
深緑を捕らえ、紅宝石の奥ではそう思う。
試されている…ような。
すごく遠くで見られている…ような。
苛立ちと、焦燥感だけが募る]
刺されタ。不思議な、ハモノ…?
[困惑は、紅宝石から抜けることはない]
究竟是怎幺回事!(どういうことだ!)
吸う、トハ…… オマエ、は。
[するっと後ろに回した手を前に。握られている三節棍。
素早く両手で構えた]
吸ってみせれば…。
ニンゲンだったらそんな言い方は、しない。
―地下二階―
[鎚を引き摺る重い音を聞きながら、息を荒げる。
ローブに突っ込んだ紅榴石は腹の辺りでゴロゴロと踊る。]
はあ、はあ……へへ――ッ!
[時折顔を歪めながらも、笑みを浮かべる。
唯一見える右目を凝らすが遠くは見えず、上へと続く階段を求めて彷徨った。]
これをお金にしたら、何食べよう。
[痛みと疲労で遠のく意識を何とか繋ぎとめようと、誰も居ない中で口を動かした。]
……チョコレート。あれを飲んでみたいなあ。
熱くて甘いって聞いたし、きっと美味しいんだろうなあ。
それから――。
[街で耳にしたさまざまな食物の名を指折り数えた。]
墓守 エルクが「時間を進める」を選択しました。
[武器の構えは、綺麗だった。
ハンターと言うものが、もしくは武人というものが
こういうものであると知っていたら。知っていたら?
また ふよふよと漂い始めた頭を一回振る
ホールドアップの仕草をしながら、緩んだ笑顔を向けた]
あは
だって、 最初 から
隠してな いよ
こんな、傷があって
[おもむろに手をおろし、胸部で服を引く。
先ほどよりは控えめに赤は覗いた。]
平然と生きてる 人間なんて
―― バッカミタイ じゃない?
[男はいきなり動く
更に距離を取るように半身を引きつつホルダに手を伸ばす]
[灰の中から立ち上がる伴を見る。
アシュレイを抱きとめて看取った手がふたたび剣を取るのを。]
タダォキ、 あなたは ──
理不尽でも苦しくても 戦うことを選んだ「人」です。
( 魔を滅ぼすために生みだされた「道具」じゃない。)
/*
いやだ いやだ
僕のキャラはいつもこんなんばっかりだ
一度でいいから ちゃんと最後まで真面目に生きたいなあ
むむ。
そして。そして。
全方位に殺意ばらまきながら、みじめに死にたいなあ!
このモードから殺意ばらまき型へチェンジはありかしら。
あり得るかなあ。。。ううん 負感情綺麗に出せるようになりたい
[ジェフから向けられた視線に頷き、すぐさま立ち上がった。
ナバールの心臓部位に剣先を突き付けながら、腰のロープに手をやるつもりで。]
/*
死にたいなあ
誰に殺してもらえるかもわからない
うううん?どこに行けばいいんだろう
どこに行くでもないのなら傷を負いつついろんな人に会いに行こうかな
……難しいものだな。
私は変わらないと断言できるが、それが伝わらないのは。
君には、何があっても変わることはない、自負するものはないかい?
[もしも自分が平凡に美しい程度であれば、吸血鬼となったことで精神に多大な影響があったろう、もしかすれば自我が崩壊することもありえるだろう。
それを踏みとどまれたのは、美しいという点において自分が人を超越した存在だという過剰な自信があってこそだ。
神ですら及ばぬ美貌の持ち主なのだから、人であっても吸血鬼であってもおかしくないという、ただ1点で全てを支えたのだ]
――私から君について見れば、清楚な優しさが好ましく映っているが。
[隣にいるシェリーの顔を覗き込んで視線を合わせた。
暗闇では見つめたことは伝わらないが、髪がシェリーの身体に触れて近くに寄っていることを告げたろうか]
/*
それでも今日こそ 死にたいんだ
シニタイしにたい
エルクの殺し方すてき 肋骨追ってもらうとかうわああ素敵
生きてるまま折ってもらえたら、もう言うことなしだねえ
さて!村側に対する反逆がある程度禁止されてるのが攻撃しにくくさせてるのかしら。なんだろう。
ハ、ハハハ。
哈……凭什幺這様做?
ドウシテ、そんなことを、言う。
オマエはワタシがハンターだと、知っているのに。
何故、自ら狩られようとする?
[隠していないと再び見せられた赤に、
紅宝石は困惑から苛立ちに色を変える]
イ尓説得対。
ソノトオリ…だな。バッカミタイ…住手!(動くな!)
[咄嗟に動いたカークの手に向けて、手首を振る。
鎖の音を鳴らし、棍が伸ばした手へ向かう]
聞け。人間に戻せる方法がある
[その言葉は吸血鬼の耳に向けたもの。
ロープを用意するアレクトー>>25は、既に簡潔に封魔の技のことを知っていて]
ついて来て頂きたい
抵抗しても連れて行く――だが、手に負えぬと判断すればその場で殺す。俺にとっては、柘榴石も魅力だ
[相手の負傷の程度を測る。吸血鬼ならば回復力は驚異的なもの。水場まで、抑え込んだまま行けるだろうかと]
――シェリー!手を貸せ
[声を掛けた物陰に既にその人がいないことは知らなかった**]
[泣いていると、変わることのないことは?と聞かれる。]
私は…
[自分自身に対しては、なかった。夫の死後ショックで急激に老化し、常人ならざる力を得てしまっている。それでも、涙を止めて答える。]
主人と…フル様を慕う気持ちは、絶対に変わりません。
[子供の頃からの顔なじみで、フィリップが軍に入ってすぐに結婚し、ここまで共に歩いてきた夫、フィリップ。舞台での美しさに魅了されて以来、世界に彩りを与えてくれたフルムセート。そのどちらも大事で、かけがえのない存在…]
[褒め言葉と共に、視線が向けられる]
そんな清楚だなんて…きっと、私の本性を知ったら、幻滅します。
[仕方がないとはいえ、最愛の夫を手にかけた罪悪感や、怒りや苛立ちで我を忘れるほど激昂してしまう自身を知っているため、素直に肯定できない]
あつい から ねえ……
[しみじみと、理由にならない理由を吐いた。
まったくもって感覚の共有でもないと理解できない言葉は
それでも男にとってはごく当たり前だと言った調子で紡がれる。]
[伸びた手がホルダに収められたグリップに触れる前
固い音で、棍にはじかれる。
びりびりと痺れが手首から始まって、心臓まで。
苦しげに顰められた眉。けれど翡翠は熱のあるまま。]
―― は
もう ひとつ 手は あるよ
[宣言通り、もう一方の手がナイフを取り出す。
逆手に握ったナイフは砥がれた刃を相手に向けて]
ぅ――ぁあああ!
[その時、吸血鬼としてのナバールは
奇しくも自ら狩られる側に成り下がったようなものだった
抵抗は無為に終わり、縛り上げられてしまえば
いずことも知れぬ場所まで連れて行かれるだけ]
[尋常ならざる速度で傷が癒えて行く為に、
程なく頬と左腕の出血は塞がってしまうだろう
――唯一、胸に穿たれた、無血の呪いの痕を除いては**]
あつい?
[狩られようとする理由―
何故、自ら狩られようとするのかの返答としてソレを受け取り、
見事に何度目かの戸惑い。
カークの手を弾いた棍を手元に戻し、構えなおす。
もう一つの手、は、そのタイムラグの間に取られて
再度弾くことはできなかった]
吸血鬼なら、狙うのは、ココだろう?
[首を傾げるようにして、白い首筋を見せて挑発する。
しかし、紅宝石が捕らえた深緑が動くのを見て、
じり、と壁際から扉側へと一歩動いた]
[暗くても白く、ほのかに光るような首筋に
逃げ場を探る視線は帰る。
青く走る血管さえ見えるようで][ああ あつい]
[視線の先をなぞられて、退路を防ごうかとしているようだ。
扉の側へと距離を詰める女に
向けた翡翠は 考えなどないような ただの緑だった]
血 くれる わけでも
ないでしょ う
[唇から零した言葉を置いて、男は女へと足を踏み出す。
一気に距離を詰めようとするそれは、どうにも
直線的――それに尽きる]
[阻まれることのないように、腕を振りぬくようにナイフをふるおうと]
/*
わあ 鉄槌で潰されたい
サンセツコン?で目玉突く展開とかないかしらん かしらん!
水が飲みたい って言って死んでいくのも
楽しそう
是的。
食らいたいナラ…。
[また一歩、扉の方へ動きながら口元を上げ、
くいくい、と指を曲げて、来いと示す]
…っ!
[ふるわれたナイフを三節棍の一つで受けて上に上げる。
開いた脇腹への隙間へ別の一つを突くように]
窄…。(狭いな)
[おおよそ予想はしていたが、
その空間はやはり自分の得物には狭く感じた。
障害物のない場所で繰り出されるその一突きと比べれば、
加減の意図はなくても、何割も威力が欠けている]
/*
バトル描写がクソくて申し訳ない
好きなんだけどねえ
怪我とか受けられるし
でもいつまでたっても上達しない
リアンの人のさんせつこん 使い方かっこいいなあ!
くっ
[放った突きは当たったけれど、弾き返せる程のものではなく。
しまった、と険しい表情になる]
什幺?(なんだ)
[手を掴まれる、思った矢先にカークが止まる。
眉をひそめ、その深緑が示す方へ首を向けた]
孩子?
オマエ…。
[傷だらけの姿に眉をひそめる]
去れ!今スグだ!
[エルクに向かって声を荒げる。
血の匂いは…今は危険だ]
/*
実は昨日 エルクに行くのだったら
1)死者の子 ←名前からして化けもの扱いなんじゃないの
じゃあ吸血鬼になっても同じじゃない
2)吸血鬼の柘榴石欲しい?あげるね 君の心臓に
って路線のどっちかかなあ って
/*
だめだ wwwwwwwwwwww
ちょっと笑って wwロルがwww
血の匂いに反応とか ちょっと面白いけど
そこまで牛みたいには 突っかからないからね!
でもこっからどうやればいいかな
どうすれば面白いかなあ wkwk
[振るった腕の感触を確かめるより
攻撃の可否を確認するより
意識は扉の向こう側へと走った。]
誰の だ
[吸血鬼になってからあった仲間などたった一人。
よもや同族喰らいのあの女か。
思考が走ると同時、男も扉の方へと足を進めようとする――]
さて……
[私は侵入者の「吸血」を試みた……その時だった!]
いぎゃああぁぁぁああああぁぁぁああぁ!!!!!!
[侵入者が私に「めつぶし」をくらわせたッ!]
目がッ!目があああああああああああああぁッ!!!
[侵入者に目をやられたことにより
「吸血」は失敗に終わってしまった]
[同時に黒い手による侵入者の拘束が解けてしまう]
/*
リアンの前髪つかんで壁に打ち付けたい
が ほら 吸血鬼だし
でも本当、エスイ人ってどうやってそっちの方向へ持ってくのかしらねえ すごいねえ
呵、痛っ!
[エルクの方に気が逸れた瞬間、
振りぬかれたナイフが小さな灯りを映して光る。
身を反らしたが斬られたのは見ずとも痛みでわかる。
咄嗟に身を引いて、唇を強く噛んだ。
目の下に一筋の鮮紅。
頬に滴る赤が伝い落ちた]
/*
これ以上エルクを痛めつけたら死んでしまう
のではないかと どきどき
大丈夫なのかしら ああ、その顔いいなあ
薬品かけられる とか素敵な。
plさん素敵。
/*
ちょいまて リアンさんのは吸血誘いかなあ
僕今日落ちる気まんまん で動いているのだけど
それをシェアしたほうがいいのかな
でもこの時間だし大丈夫だよね だいじょうぶだよね
村側は今日が封印のお仕事あるし
忙しいだろうなあ 殺せてもらえるのかしらん
ワカッテ、いる。
…去れと言っているのがわからないか。
[忠告を聞かないどころか、目の前の相手の情報を言うエルクへ
再度立ち去れと苛立ちを含んだ鋭い言葉を向ける]
イ尓到底想什幺…小子。
オマエ、どういう、ツモリだ…
[あろうことか扉を塞ぐようにする様子に、首を振る。
鮮紅が一滴、頬から服へと落ちて染みを*作った*]
/*
ちょっとぽい
さて動き方を少し考えるよ!
[エルクの持つ、心臓に意識が走るよりも
目の前で零れた赤に 目が奪われる。
振りぬいたままのナイフをその場で落として
空になった手は横に振られる。
横ざまに 殴るつもりなのか
それとも、黒髪を掴むつもりなのか
男にも判断為されぬまま 腕が動いた]
[>>47僅かながら 肉を裂く感触。
掬い取った赤い血液はナイフの上にあって――
振りぬいたときに、宙へ弾けた。
翡翠が 宙に消える赤に 少しく細まる。]
[>>46おばちゃん?
女だという共通点は見いだせるが、それ以上も以下もなく。
「わざと」 教えないのだと言うような物言いに翡翠は揺れた]
どういう つもり ?
僕に見せて 動揺でも、誘う 気だったの?
[そのつもりだったなら、成功していた。
常よりも熱く蠢く心臓は、末端を冷やしてナイフでも取り落とさせようとするぐらいだ。]
[リアンからも距離を取るよう、少し横ざまに移動する。
この二人に手を組まれたら非常に、厄介なんだろう
と、翡翠は二人の様子を眺めて思った]
/*
ちょっと今後の動きの見通しができないなあ
どうしましょうどうしましょう
とりあえず頭を壁に叩きつけたいわあ
そうして逃げ出したい
でも不在者がいる状況で動かすのは
少し怖いねえ むむむん
[>>4:213私は「負けて」もなお
侵入者に心臓を取られまいと
最後っ屁のごとく、薬瓶を投げつけた]
い、いやっ!いやっ!いやああああぁぁぁ!!!!
[しかし侵入者には対して「効かなかった」ようだ]
来ないでッ!来ないでッ!来ないでッ!
汚いのが、うつっちゃうッ!
お願いだからッ!あっちへいってッ!
[私は絶望したッ!
……とはいっても「殺されるから」ではない
これから心臓<いしころ>になり下がって
侵入者<とったやつ>から「離れられない」ことに
私は……絶望しているのだッ!]
[侵入者は、私の頭を砕いた
原型がなくなるまで、砕き続けた]
/*
僕さー 全然始祖さまとも絡んでないし
吸血鬼勝利の時にはいらない気がするんだよねえ
最後まで死ねない っていうのもPCザマアで美味しいんだけど
死んでも救いは無かったよPCザマア でもおいしいからから
/*
あ でも 割と吸血鬼の顔ぶれ見たら
僕死ねそうじゃない?やたやた
よっしじゃあフラグ回収するぞ!
死に方 変更しなきゃ
すごくキャラが違い過ぎてもう どうしたらいいのか
わからないくらいになっちゃった
/*
始祖(ノスフェラトゥ)
吸血鬼(フルムセート・カーク・シェリー)
血人(アレクトー・ジェフ・エルク・ナバール)
村人(忠興・リアン)
封印(アルベルト)
こうねこう。
どうやって殺されるのが良さそうかなあ
どうかなあ もよんもよん
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b8 )
―B1、水場付近、アシュレイの亡骸を横たえる―
[>>4:250女の体から力が抜けて、その身を静かに横たえる。
最後まで彼を見つめていた二つのエメラルド。
彼が「紅霞」を再び手にすると同時に――さわりと灰と消える。
入れ替わるように残った、二つの紅榴石。
似たような色のようでいて、どことなく濁った輝きと、純粋にどこまでも澄んだ美しい赤。
何故かその美しい赤が、女の色だと分かる気がした]
[>>23あなたは人です――と相棒の声。
彼が時に己を"道具"だと思っていることに、傍にいて察しているのだろう。
相棒が、ただ斬ることしかできない彼に深く信を置くことに、疑問を抱く時もあったのだが。
今は、それが少し分かる気がした。
女に認められる以前から、相棒はずっと傍で彼を肯定していたのだ]
(ありがとう……)
[口には出さず。女が彼に告げた言葉を、彼が女に告げた言葉を。彼を"支える"相棒に心の中で噛み締めるように投げる。
彼は相棒を守り、そして――守られて、いる]
[>>24肩に触れた相棒の親愛の重みを受け止めて。刀を――"相棒"を握る手とはもう一つの手で、相棒の背を抱きしめるように腕をまわす。
発動しかけた能力の残滓だろうか、その体は先程まで抱いていた女に似て冷たさを帯びているようだった。
「封印」は成されていない。熱を取り戻すのもすぐだろう。
体温が戻るまでしばらく、ただ黙ってその身を抱いていた。
この相棒を守る為に、女を殺した。
そう、言えるのかもしれない。それでも、彼は相棒を守ろうと、何度目になるか分からぬ誓いをもう一度立てる。
彼に「救える」ものがあるとして、彼に救えないものを「救う」のが相棒なのだと思った]
/*
結局人肌で温めるイベントやってしまったw
やりたかったんだ、仕方ない。つかそういう振りだと思ったんだが。
相棒はたまに俺の独り言まで読んでるんじゃないかと思う。
PL的にはすごく軽い気持ちで"契約"してみたのに、いや、本当に……これだから人狼というゲームは好きだ。
[やがて身を離せば、二つの紅榴石を見遣る。
死ぬことを望んでいた女を思えば、滅してやるべきなのだろうか。
美しい赤を「紅霞」で貫く。壊れることはない。
音もなく、溶けるようにその境界を失う]
(アシュレイ――もうしばらく、傍にいてくれ)
[刀が一瞬、新たな鼓動を一つ刻むように瞬く。
刀を戻せば――傷一つない元の紅榴石。
いま一つの心臓と共に相棒に渡す。前で戦う彼が持つわけにもいかない]
預かっていてくれ。
この戦いが終わったら――"弔って"やろう。
[ジェフの口から、封魔の技の事が告げられる。
見開かれる琥珀、一瞬灯った期待の色に小さく息をのんだ。
封魔の技を耳にした時、思い浮かんだのはナバールの事。
彼女自身は、その技で彼を救えたらと思ったが、彼がヒトに戻されるを良しとするかが、わからなかったから、話を聞いた後も周囲に何も言えずにいた。]
[よかった、と小さく呟いた声は誰にも聞こえない程小さなものだっただろう。
じわりと血の瞳が熱を持つ。
無言で抵抗する彼の身体にロープを巻いてゆく。
止血している暇は無かった。
その間にも、彼女の首筋からは鮮やかな赤が流れていた。]
[彼を縛り上げると首を止血し、アルベルトの元へと向かう。
ナバールが歩ける様であれば、妨害しようとする吸血鬼が現れないか警戒の目を周囲に向けつつ、道を急ぐ。
抵抗にあうようであれば、ジェフが彼を担ぎあげただろう。
徐々に塞がってゆく彼の傷を目の当たりにし、本当にヒトでは無くなってしまったのだと、痛烈に感じる。
彼に付けられた、首筋の痕の痛みがそれを強めた。]
― 地下一階:大扉 ―
[上層へと続く、長い階段を上る事は、ジェフが彼を担ぎあげていたようならとてつもない体力を要しただろう。
ジェフが求めれば、力を貸しながらゆっくりと階段をのぼってゆく。
一段一段とのぼってゆくにつれ、闇が薄くなる。
何処に居ても、危険が及ぶことには変わりないのだが、闇が薄くなるだけでもヒトの世界に近付いている様に感じた。]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b9 )
― B2で ―
[呼んでも呼んでもシェリーの応えはなく。
迷路内で探索の手までに人を割けない――二人しかいないのだから]
どこへ行った…?
[物陰に血の痕はなかった]
― B1:大扉へ ―
[もがく吸血鬼の動きは合目的的なものでなく、縛り上げることは出来た。
力任せにロープを千切ろうとする手足には、自分の縄も加えて強固に緊縛し、ついで首にかけた縄を後ろ手の両手首と繋いで抵抗を制限してあったが。
それでも人一人分の重さに足掻きを加えれば、階段を上がる苦行にもう殺してやろうかと何度も思う。
攻撃的になっているのは、どちらかと言えば吸血鬼自身ではなく、色々な状況に対する苛立ちによるもの、
呼吸と精神を落ち着かせようと努めながら、横から力を貸してくれるアレクトーへ小さく声をかけた]
アレクトー、援護が間に合わず済まなかった
痛むか…?
[止血された首元へ、視線を流して]
―B1、水場―
[アシュレイとの戦いの後、相棒の体温が戻るのを待って、水場へと戻る。
格闘での傷は、女の武器がその身であった為、見た目からは伺い知ることはできない。
しかし、各所に残る返り血の跡を見れば、戦いの後であることは知れただろう。
相棒に傷の手当を受け、しばし体を休めていた。]
[階段をのぼる途中、ジェフからかけられた言葉には小さく首を振った。]
我慢できない程のものじゃ…
[強がって言う顔は、少し苦いものだったかも知れない。
ずきずきと、熱を帯びて、疼く。]
白蛇式に、殴られた方が余程効く。
[振り払う様に冗談を言った。
口内を舌で探る。]
幸い、牙は、生えてないみたい。
― B1・水場 ―
[大扉を越え、水場へ。
誰もいなくても、キャンプに近寄れば鈴で呼ぶことが出来る、そう聞かされていた。
どこか肌に柔らかい湿り気を帯びたその部屋で、肩の荷物を床へと転がす]
ナバールだ――頼めるか
[そちらも争いがあったと知れる忠興の姿に、左目を細める。
告げる声がなくとも、見れば状況は伝わっただろう]
[壁に背をつけ、刀を抱えるようにして座り、じっと瞑目していたが。眠ってはいない。
ただ静かに、丹田に力を集めるかのように呼吸を繰り返して。体力の回復を待っている。
階下から"穢れた"気配を持つものが近づけば、"鈴"が接近する者を知らせるよりも早く、刀が僅か反応を見せる。
目を開いて、扉の方を見遣った]
[背に回された腕が、布地越しに戦いの高揚のひいた忠興自身の温度を伝えてくる。
未遂に終わった「封印」に消耗した身熱を分け与えとしてくれているのだ。
これまでにも──そうしてくれたように。
思いやりの気持ち、差し伸べられる手、そういったものが闇の冷たさを和らげてくれる。
何よりも強く。]
[やがて、二人の温度はひとつになった。
再び行動の時が来る。
渡された二色の紅榴石をウエストポーチに納め、「戦いの先」を語る忠興に小さく頷いた。]
── 参りましょう。
(ナバール……アレクトーの言っていた者か)
[>>65やがて男が姿を現せば、目だけで挨拶を交わし。階段下で聞いた話を思い出した。]
ああ……アルベルト、できるか?
[先程使いかけた能力――体力を確認するように相棒を見遣る]
── 水場 ──
[ジェフとアレクトーが連れてきたのはまだ会ったことのない青年だった。]
吸血鬼を生け捕りにするなど──大変な苦労でしたでしょうに。
連れてきてくれたことに感謝します。
[激しい戦いの跡はまざまざと、アレクトーの首筋には特徴的な傷痕も見える。
ジェフも無事とは言えぬ姿だ。]
噛まれたのですね …!
ここには薬もありますから、せめて手当をしてください。
[水を汲んで火にかけておいてから、ナバールと紹介された吸血鬼に向き直る。]
[あるいは、この背年も人に戻りたい気持ちがあって、それが魔の力を拉いだのか。
いずれにせよ──]
期待にお応えできるようにいたします。
[忠興が身体を労る様子で言葉をかければ、小さく頷いた。]
やらせてください。
[封印がなれば彼らに伝えるべきことは山程あった。
狂人だったジョセフ、その死。
カークが吸血鬼になっていたこと。アシュレイもまた。
フルムセートを連れ去った始祖、いなくなったシェリー、怪我を負って去ったエルク
吉報と呼べるのはシェリーが一体狩った情報と、地下第三層への階段くらいか。それも深い霧に阻まれた]
俺もアレクトーも、既に”噛まれた”
たぶん次はない
[ナバールの顔を正視する。瞼を開くならその琥珀を]
……
[力が欲しい、仲間が。
かつての己と支え合った仲間達はもういないが、この場を乗り越える新しい絆が]
[三たび、傷から己が血を流す。
それをナバールの胸の傷に直接、滴らせれば闇の力は絡み合う。]
父と子と魂の絆によって請う。
ナバームの肉体に巣食いし古の闇よ。
とく我がもとへ来たれ。
より深く、より濃く、唯一になるまで この器に宿れかし。
[祈りの言葉に力を込めて、血に潜む魔を手繰りよせる。]
[闇の力が流れ込めば、忠興が補ってくれたばかりの身体の熱が瞬く間に冷えてゆく。
だが、知れ切った代償だ。
声はあげない。
やがて、人間の身体を吸血鬼に変える闇をすべて手繰り込めば、自然と血の橋は切れた。]
誰か、ナバールの拘束を解いて、傷の手当を──
[受け入れた闇を逃すまいとするように、自分の傷を包帯で縛りながらナバールに語りかける。]
これで あなたは、れっきとした人間です。
けれど、もし 短期間にふたたび闇の血にさらされたら、その時は──精神が保たないかもしれません。
本当は、城の外へ逃げてもらいたいところですが、地上は毒霧が覆っているとのこと。
太陽を取り戻し、霧が晴れて出られるようになるまで、今まで以上に慎重に身を護ってください。
お願いします。
[杖を両手で掴んで身体を支えながら、見守る人々を振り返る。]
温かいものでも 飲みませんか。
[火の前に座り、冷たい指でなんとかハーブティーを淹れる。
身体の震えは見抜かれたろうか。
術を使った後の反動は弱点に他ならなかったから、忠興以外の人間にはあまり知られたくはなかったけれど、彼らを無下に追い出すこともしたくない。]
[アレクトーの傷を止血し治し、膏を塗って包帯を巻く。透けるような白の肌に、包帯の白こそ褪せたよう。
師であるクラウスは彼女を”止まない者”とだけ言ったらしい>>4:171。 厳格な彼はその名に何を見いだしたのか。
エリニュスは復讐の女神達、真の名を口にすることを憚って人はまた、彼女達を慈しみの女神、とも呼んだという]
――ハっ、まさかね。っと
[笑うような独り言は小さく漏れた]
[情報交換は忠興に任せて、自分は取り込んだ冷たい闇に意識を集中した。]
( ここをおまえの居場所として 眠れ、闇の力。)
( わたしがおまえを受け入れ、満たしてあげよう ── )
( 眠れ 眠れ )
[あやすように語りかけ、鎮めて/同化して ゆく。*]
― 地下一階:水場 ―
[其処には、アルベルトと伊達の姿があった。
聞き及んだ事もこれ迄無かった、その封魔の術に対して、本当に効くのだろうかと思う気持ちも無かったわけではない。]
…お願い。
[床に横になったナバールへ視線を落として後、アルベルトに頭を下げた。]
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、ナバール を能力(襲う)の対象に選びました。
[>>71やらせてくれと言う相棒に黙って頷く。
相棒が「封印」を成すのをじっと見ていた。それが相棒の成すべき仕事であるなら、戦う者である彼の成すべき仕事は、少しでも戦える力を持つこと。
逸る気持ちを抑えて。静かな呼吸と共に、己の体内と会話をする。
肋骨がいくつか折れ、刀では受け流し切れなかった攻撃を受けた腕や脚に痛みは残っていたが。
薬と、呼吸法で、その痛みだけでもじき抑えられるはずだった。
相棒を守ることで救われる者もある――ならば、女を行かせたことは愚かではあっても、一方で正しかったのだろう]
[拘束を解いてみれば、争いに際した傷は然程ナバールに残っていなかった。
胸の呪いの傷は、未だそこに残るのか、血を流し始めるのか。彼の体をあらためれば知ることになる]
頂こう。 最初の時、貰いそびれた
[火の前へ座るアルベルトへ笑んでみせて。
カップ代わりの筒に受け取ったハーブティは温かく、穏やかな香りだった。
束の間、ひだまりにぬくもるような、凪の時
今更のように、ナバールへ名を名乗った]
[>>72次はない――その言葉に目を伏せる。
全てを救うことができればいいのだが、そこまでの力は人にはない。彼とて、相棒を最後まで守れる保障などどこにもないのだ。
いつまでもここで待機していられるわけもない。出会えなければ、もう「封印」は行使できない。
ここに留まる間に随分と色々なことがあったらしい。
彼から返せる情報は。アシュレイが吸血鬼となっており、そしてそれを彼が"殺した"こと。心臓が二つあったこと。
その程度でしかない。
与えられた情報に、ただ感謝の言葉を返した]
[一時、あの女のことを話した時の男の苦い顔を思い出す。
心臓が二つ――吸血鬼の心を持ったまま同胞に殺されるよりは、人の心を持って彼の腕の中で死ねたことは幸せだったのかもしれない。
それでも、彼がその命を救えなかったことに違いはない]
すまない……彼女は助けられなかった。
[それだけを言った。女が許したとしても、その事実を心に刻むことを選んだ]
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
[>>81最初の時。男に声をかけたのは、それほど前のことではないのに、随分と遠いことのような気がした。
戦力は集まるも、皆それぞれに傷を負い、また、いつ敵に回るかも分からない。
それでも、戦う以外の道を選ぶことはできない。
相棒の淹れた茶の温もりを、深く、噛み締めた]
[小動物のように震えるアシュレイを見て]
分かったのであればもうよい。
[この言葉と共に、アシュレイの体は伊達の元に行くことになるだろうか]
[淹れられたハーブティーを口にしながら、伊達の話に耳を傾ける。
手の中の優しい熱に、緊張が少しずつ解かれていく様に感じた。
しかし、強烈な疲労感と眠気に、その場から離れ壁の近くに寄ると眠ってしまうのだろう。
肩に負ってきたナバールの背嚢は、彼が目覚めた時には、そっと彼の隣に置かれていた。**]
[私は今、夢を見ている]
いやぁ……みないでッ!
[全身<きずあと>そのものを「侵入者」に見られている夢]
おねがいだから、みないで……!
[首筋をいじっている姿を「持ち主」に見られている夢]
いやぁぁっ……こんなことしちゃぁ、いけないのにぃ
からだが、勝手に……なんで、とまらない、の……!?
[首筋を掻き毟っている姿を「屍野郎」に見られている夢]
やめてっ……そんなに、くさいんだったら
これ以上は、もうやめてぇぇ……!
[くすりのにおいがする私の身体を「ロリコン」が臭がっている夢]
[すべてが悪夢だった**]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b10 )
今なら見物料はイラナイ。ジャマだ、立去れ。
[見てたらいけないの?に眉をひそめ。
どっちかが死ぬだけ、には明らかな嫌悪を示した]
イ尓瘋了… (バカか)
オマエも吸血鬼と同じか?
[そして持っている柘榴石が「おばちゃん」の物と聞いて、
伊達からもらった情報を頭の中でひっくり返す。
吸血鬼に攫われたシンデレラ。
そして、行方不明ときいたアシュレイ。
他に「おばちゃん」と言われそうと言えば、
シェリーに、アレクトーという色素の薄い彼女もそうか。
一瞬その皆が吸血鬼化していたら、と想像してぞっとした。
しかしそうにしても、エルクの持っているのは探しているソレではない]
[カークがエルクに向ける言葉からは、
エルクが吸血鬼だとも取れるが、それには疑問が残る。
吸血鬼は同胞意識が強い。
過去の経験でわかっている。
しかしこの二人にはそれは見受けられない。
稀に同胞を食らう、殺めるものもいると聞くが、
もしカークがその類になってしまったのなら、あるいは。
開く傷口がドクドクと疼くように痛む。
扉のところに立っているエルク、ナイフを構えたカーク、
どちらからも距離をとるようにして、頬を流れる鮮紅を手で拭う。
手の甲に付いた赤に眉を寄せ、
拭き取るかわりに、ぺろりと舐め*取った*]
[アシュレイの言葉――幸運を>>2:209。あれが最後の会話になったらしい。
助けられなかった、忠興の言葉>>85に、ああ。と短く返す。
右手で前髪を弄りながら、口中に広がる苦みをハーブティーで流した。熱が舌に沁みる]
…その二つ目の心臓は、シェリーが吸血鬼を狩りとったのを、彼女が奪い去って行ったもの…と思われる
[決して、同胞を喰らい殺したのではない。
忠興の巨な傷の上に、どれ程の慰めとなろう。ただ情報の一端としてそれを伝えた]
[記憶をたどる…――]
“ノスフェラトゥ…”
[始祖を呼ぶ声>>4:83]
誰ぞ…――?
[聲の主を“探すために”動き出す]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b11 )
― アレクトー ―
[首をゆると傾けた彼女>>86へ、何でもないと笑った。
クラウスの晩年――というには若過ぎたが――は、己が怖れていたよりは。
訃報を風の噂に聞き、白蛇のペンダントを相手に弔い酒を献じた日、想い嘆いたよりは。
ひょっとしたらずっと幸せだったのかもしれない]
[彼女が壁際で仮眠につくと、意識を入り口の方へ向けた。ベースに向いた地形、見張るのはそちら側だけ。
ナバールを生きたまま捕縛出来たのは、アレクトーの奮戦によるところが大きい。
強烈な虚脱を伴う吸血をその身に受けて、気丈にここまでの移動も助けてくれた。 ただ、少しでも休まって体力が戻るよう、願っていた]
―B1F 水場―
[抵抗する吸血鬼は、いずれ傷が癒えると知られれば
運ぶ為に相応の強引な手を使われていたろう]
[封魔師により、胸の傷から穢れが吸い出されて
消耗した男は短い間、意識を落としていたが]
……――
[瞼が動き、琥珀が開く
胸の傷口は無血のままだが、少し色が鈍っている]
伊達!
[震えて瞳をぎゅっとつぶって身構えた。
先ほどの態度とは、うってかわっていたのはなぜだろう]
!!
[しばらくして鞘に納まる刀の微かな音が響く。
「一緒にいてくれ」と声が聞こえるのがわかって、目を輝かせた]
ありがとう…ありがとう…
[伊達と側にいたその相棒の男に、感謝してやまない*]
―地下1階 水場―
[アシュレイを殺した侍と封魔師たちの話す場に、自分を呼んだ主が居ると知る>>88]
あれか…
[周りに人がいては話しもできない。
眠るアレクトーを姿を隠したまま瞬時にその場から連れ去る。
他のものからは霧がアレクトーの周りに纏わりついたようにしか見えないだろう。]
[意識をなくす前の事も、朧げにだが覚えている
再び吸血鬼の手に掛かるなら、それは確実な手遅れだと
確かそう言っていた、痩身の背が火の面倒を見ている]
……と
[傍らに、目に馴染む背嚢
瞬きをして、それに軽く手で触れた
封魔を受けた後に解かれた手首の痣を撫でる]
―地下2階―
[アレクトーを抱きかかえ、現れたのは地下2階の小部屋。
自身のマントでアレクトーを包み、横たえる。]
何を望む…同胞になり得る者…
[呟き、アレクトーが目覚めるまでその場に佇む。
二人がその場にいることを知ることができる者はいないであろう**]
[ハーブティーを手に休憩を取る面々を、順に見る
教会の聖印も、軍属の白蛇も、己の素性を鑑みれば
酷く相性が悪くて避けて通るものなのだが]
[傷を、与えて穢してしまった相手
己を人間に戻す為に尽力してくれた相手へと
身を起こし、床に胡座をかいて深く頭を垂れる]
ナバールだ。
[今更知らない事もないだろうが。
ジェフの名乗りへの返礼として、改めて告げた]
/*
始祖たんがチート過ぎて一矢も報いれる気がしない☆
これでアレクトーが吸血鬼化して帰って来たら
PC的にもPL的にも理性がやべえな……
*/
― 水場にて ―
[ぎゅっとつぶった瞼を、恐る恐る明ける。
私はどうなっているのだろう。
エメラルドの瞳の先は、命を散らした水場。
打ち捨てられた思っていた思いに反して、賑やかに人が集まっているのがわかってびっくりした]
…伊達。
[真っ先に視線が向くのはやはり、伊達であった]
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、ここまで読んだ。 ( B24 )
私は生かされたのかしら…
[愛しい人と一緒にいたい―
そう思う事は贅沢な事だと思っていた。そう温かい家族はあの時に崩れ去って以来。人を愛しいとも思わなかったからだ]
今しばらくあなたの傍に…
[亡霊となったアシュレイは姿なき姿で、伊達をそっと後ろから抱きしめていた]
[交換される情報の中には、知らぬ名前も多々あった]
……吸血鬼に一人会った。
金髪の、背格好がこの位で。
自分の美しさがどうのと、わけ判らん事を言ってた。
[フルムセートの名前も、ナバールは聞かなかった訳だが
容姿と言動を説明すれば、一致する者がいるだろう]
それと、……俺の剣はどこに。
[短刀とソードブレイカー。
元の場所に置き去りなら、拾いに行くのはロスになる]
アシュレイは、伊達の熱は感じ取れなかったが、幸せだった** ( b14 )
[床に座すナバールへ会釈を向けた。
吸血鬼として相対した時と、本人自体の雰囲気はさほど変わらぬと感じ苦笑する。やはり勘の方はさっぱり、と。
アルベルトが新たに淹れた茶を、受け取ってナバールへと回す。
指先が触れた修練士の手は、携帯用カップの温もりと比してやけに、冷たく感じた]
いるだろう?
[口が漱がれれば気分も多少違う。
己の舌はいつまでも鉄の味を滲ませ続けていたが]
わたしは美しい、か?ならフルムセート
…始祖吸血鬼に攫われたと聞いた。無事ではなかろうと思っていたが……な
[フル様、という呼称からでは推測するしかなかったが、金髪でわけが判らない発言なら該当は最早一人だろう。
水場でのんびりと苔を食む雌ヤギへ視線を流す。彼女の元へ主人を返してやることは出来るだろうか。
見知った顔が幾人も、敵方に堕ちた]
ああ、剣なら――
[拾って来た剣は、万一封印に失敗した場合にそなえ、縄を幾重にも刃に巻き付けて荷箱に放り込んであった。
渡しても良いか、と忠興とアルベルトへ確かめる*]
[そういえば、吸血鬼からヒトに戻ると、牙もまた無くなるのだろうか等と疑問に思い、フードの奥からナバールの口元へと目線を向けた。
じっと見ようと首が傾く。
口数も少ないし、犬歯は大きく口を開かねば見えないだろうから、きっと彼女の疑問の答えは、きっと明かされる事のないままとなるのだろう。]
/*
Q.何でショテル使わなかった?
A.面倒くs蹴り倒されて抜刀出来なかったんだよ!
Q.ボーラは?
A.めんd隠し持ってるんだよ!
なかった事にしようとか考えてないよ!
*/
え…、ぁー…
[普段目が弱い事をカバーする為に気を遣うからか、こういった落ち着いた場では気が抜けている事が多い。
今も、何も考えず素直に見ていた事と、こういった真面目な場で出していい話題なんだろうかと慌てた。]
…牙って、消えるの?
[長い沈黙の後、恐る恐る口を開いた。
好奇心に負けたらしい。]
[苛立たしげな言葉に応えた。>>51]
うん、街に帰ったらこれでチョコレート飲むんだ。
お兄さん知ってる? あれ、凄くいい匂いがするんだよ。
[途端に男の視線がこちらに向く時間が長くなったと感じる。
知らない言葉を話す女も右目しか利かない視界から消えた。>>91
時折疼く傷に顔を歪めつつ、扉から背を離した。]
ボク休憩って言ったんだし、二人で遊んでればいいのに。
[休まらなかった体を引き摺った。
この狭い部屋ではどうしたって鉄鎚は振るえない。]
ふふーん。
どうしよっかなー。
[残った右目の中心に男を捉えながらゆっくりと後ずさる。]
/*
治った矢先にエルクに頭蓋潰されるとか浪漫じゃね?
そして、アレクトーが始祖たんに吸われる位なら
身代わりになりたいと思う俺はそろそろ駄目な人。
*/
/*
物語の本筋はどこだろう とか
吸血数が足りない とか
おかしいなあ
最終日っていつなんだ。
それが分からないと逆算しにくい……けどガチ脳はぴよぴよなので最終日がさっぱり。
いやでも なぁ
僕の吸血は何狙いなんだろう とかもやん
自分が本筋に属してないことは、理解してるんだが
僕が吸血してしまうとその人も本筋から外れてしまうかな とドキドキする
一応ジェフ吸血したのは伊達ベルト側にいる人間に、吸血鬼フラグ立てたかったってのはある。
でも始祖と戦う上で戦力になりえるから、僕がやるとして血人までだな って。
[そして、彼女が寝る前。返された剣の中から
双剣に最も近いと思われる形状の短刀を投げ寄越す]
[――これに関しては、
応答も返却も一切受け付ける気はないと言う態だった]
/*
うううん……
僕はいわゆる、脇役だと思うんだが
脇役だからこそ動き方が難しいと感じるのだろか
主人公側に叶うわけないじゃん!的なねえ。脇からちょっかいだす。
もっと卑劣に行けば良かったのか知らん。うう。
/*
でもまあ
僕は今日落ちるべきだから
吸血に関する心配はいらない はず
そういう意味でリアンに絡んじゃったのは申し訳ない。ごめんね。
問題は処刑に付き合わせちゃう人か。
/*
マインゴーシュを想像している事が解れば
ソードブレイカーを渡す所なんだが、
流石にそこまで心は読めなかった!
形見譲渡で地道な死亡フラグを積み込んでおく
*/
― 地下2階 ―
[緊張した面持ちで見つめ返してくれるシェリー。
本性や幻滅といった単語を聞けば、首を振ってみせた]
私にも舞台の上では見せぬ本性はある。
それは主しか知らぬことだし、主以外に見せるつもりもない。
君の本性が何だとしても、私が知らないのならそんなものは無い。
ご主人を想い、私を慕ってくれる君のままでいてくれればいい。
絶対に変わらないものを抱いていれば、何も恐れることはない。
吸血鬼であることも、狩人に狙われることも……私の美しさと同じように、君の想いの前では些細なことでしかない。
[どこかで訳の分からない言動とか変人とか天然狂人とか言われているのかもしれないが、吸血鬼になっても自我が崩壊しなかったのはこの自信あってこそ。
腕を伸ばしてシェリーの肩を抱き寄せて。
そこで少し動きが止まる。]
[躊躇の理由は、彼女の夫への想いを踏みにじるかもしれないという、僅かな迷い。
しかしそれは僅かな足止め以上の抑止力にはならず]
……ご主人への想いを聞いた上で求めることに罪悪感はある。
だがすまないね、もう私も吸血衝動を抑えることができないんだ。
その初めての相手は……ずっと私を見て応援してくれていた君以外に考えられない。
――君が欲しい。
[壁を背に座ったまま、シェリーを膝の上に乗せて抱き締める。
吸血鬼としての膂力は用いていないから、シェリーの怪力なら逃れることはできるはずで。
シェリーの抵抗が震え程度に収まればゆっくりと襟元を開け、首筋をはだけさせて]
今まで応援してくれたお礼の、ファンサービスの一環と思って楽にしてくれればいい。
裏切りでもなんでもないんだから……。
[清楚な肌にそっと牙を立てた。
美しい自分を基準に、できるだけ身体を傷つけないように気を遣って。]
……あぁ、これが君の味なんだね。
君が私を満ち浸していくのが分かる、あのときの花束を思い出すよ――私を応援して支えてくれる人がいると。
[牙で食い破った肌から滲み出す血を丁寧に舐め吸い取って。
抱き締めていること、舌先が彼女の首筋の肌を滑っていること以外は何もせず。
自分の血流は一箇所に集まっているし、吸血に伴いそういう衝動も実際に起こっている。
けれど、夫への想いが自分にとっての美しさに匹敵するのなら、それを穢したくはなかった――主が、自分の美しさを尊重して愛でてくれたように]
ご馳走様。
素晴らしい美味だったよ。
――君を選んでよかった。
[吸血によって命を満たすと牙を離し、血が収まるまで舌と唇で掬いとって。
もう大丈夫とみれば、はだけた襟元を直してやって。
視線を合わせて、じっと見つめた]
気分はどう?
私の美しさはよく見えるかい?
[もう、微笑んでいることも伝わってくれるだろうか**]
ー 地下二階:小部屋 ー
[身体的にも精神的にも、余程披露していたのか、泥のように眠っていた。
ふわり、身体が浮く様な感覚とともに、男の声が聞こえた様な気もするが、意識ははっきりと覚醒せぬまま。]
……
[薄く目を開くと、其処は闇に包まれている。
みんな何処へ行ったのだろうと、暗闇に目が馴染むと身体を起こしてあたりを見回す。]
[佇んでいたのは、見知らぬ男。]
…っ、誰!?
[慌てて立ち上がると、剣に手をかけた。
噛まれた首筋が、熱く疼く。
首筋のみならず、身体中が熱い。]
ノスフェラトゥ…?
[柘榴石にも似た瞳を、細めた。**]
/*
どう動くのが正しいのかしら
うむん
エルク)満身創痍 小部屋内での鉄槌苦手
リアン)頬の切り傷 足の包帯くらい
ここで傷つけるべくはリアンだが
せっかく来てくれたエルクだし
2対1の時点で一人にかける時間は余りとれない
pl視点で、エルクは他人が襲われることに対して共闘しよう という動きはしなさそう
さてん。 どうするのが場の共有している面々に動きやすいのかなあ。
/*
リアンはエルク吸血鬼?って疑念を付けてくれてるからなあ
2対1 だけど 僕がエルクに攻撃したら
動いてくれそうな感じはあるなあ
確定動かし いうてくれてるからそこらへん
動かさせてもらてよいかしらん
/*
ううん いろいろと申し訳ない
駄目だ ぐぐう
ひどいことやるにしても ある程度痛めつけられる技量が必要なわけですよね
僕はその点で、技量をもってないのにやりたいことだけを言っても仕方ないのであった。反省。 ごめんね。
/*
個人的に
みんな吸血鬼になってしまえ と思うんだが
足りない。吸血数がたりなかろう。
貧相な発想力
でも、手持無沙汰かんがでることの恐怖がもよんもよんと
エルクは一つ柘榴石を手に入れたことによって帰る理由が出てきたんだよね
なので帰れなくしたいんだけど……柘榴石 僕手に入れてもしょうがないから奪いたくはない。なので吸血鬼にしちゃえばいいじゃないすか。考えがどんなふうに転換するか見たいし。
的な考えで昨日エルク吸いたかった。
ぐぐう。 だめだ 進行とか考えるの難しい。
/*
ううん
こっからひどいこと。ひどいこと。
とりあえず傷口なぶる ぐらいしか出てこないんだけど
でもやっぱり2対1いるなら無理だろ
よっしゃ リアンを確定で動かさせてもらった方が話に無理は生じにくい。にくい。はず ごめんね あんまりいいアイディアなくて。
[リアンの死角となる側で抜いたフリントロックは
そのまま リアンの方へと向いた。胸部の前で交差する形となった腕。ちら とリアンを一瞥して 引き金を引く。
照準を合わせない一撃の直後
反動に痺れる腕を引きおろし>>121鉄槌を盾にし後退する姿へ駆ける。
銃での一撃 間合いを詰める行動
それは先のエルクと戦った際にも見せた動き。
今
違ったのは]
奇遇だね 僕も知ってる
僕が何持ってるのかと 君が何 もってるのか
でも その顔の理由は 知らない
[エルクとの距離があるままに、
―― 床に散らばる 小石・欠片を蹴り上げること]
[薬品臭のする顔目がけて 小石を蹴り上げようと足をふるう]
/*
じゃふが妄想してそうな爆破プラン身に覚えがありすぎて
俺は心底貴方が始祖じゃなくて良かったと
思わざるをえないよね、ねえ推定たゆさん……
*/
[銃声と共に駆け出す男を右目で捉える。>>122]
あはッ!
遊ぼうかお兄さん!
[銃弾の方向へは目もくれず、こちらへと疾駆する男に集中する。
前回とは異なる待ちの姿勢。
タイミングを伺い、横殴りにしようと鎚に力を込めた。
男の予想外の動き。その足元から何かが飛ぶのを見て、慌てて顔を手で覆う。
その小石は庇う手をすり抜けるように、白く濁った左目へと飛び込んだ。]
うあ……ッ!
[右目だけで物を見るのには慣れず、まして距離感を掴む術はない。
痛みに思い切り顔を背けた。男が視界から消える。
全力で旋回。
鈍く重い風切り音を響かせる。**]
[つぶてがどこまで入ったのか、それは知らない。
けれど男はまた走り出して]
[濁る音を聞いた]
[横ざまに振られた鉄槌は支点、胸部へ突っ込まれる。
自身の体なれば その音は妙にけたたましく鼓膜を、脳を震わせた。
体に食い込む鉄の塊は、肋骨をへこませ――]
―― !
[獣じみた悲鳴が上がった 一瞬の後、鮮血が口端から垂れる。
内臓の持つどす黒い赤でなく、鮮やかなまでの赤
それは肺に折れた肋骨が刺さったことを示す]
[あつい あつい][溢れる血までが熱い のに]
[一向に心臓の熱は減らず 前にも増して 熱がある]
[よろめいた、横にそれた体を押してなおも足を進めようと]
[薬品臭のする、爛れた顔。それより少し上、前髪を掴もうと
腕が伸びた]
[ぐ と伸びた腕は白髪を掴んで引き寄せる]
[近寄れば薬品臭の酷い、焼けただれた肌と
白濁した瞳。
目玉 粘つく粘膜に張り付いた小石をさらに押し込むように
血に塗れた舌は 押し付けられる。]
まぁ っずう
[本当は味など全く分からないけれど
吐き捨てるように、痙攣気味の、赤い唇で笑う。]
[その攻防をリアンがどこまで見ていたのか
何を考えていたのかは男には知る由もない。
けれど、あるいは ――仲間であることの証明にでもなりえたか。]
[前髪を引っ掴んだまま更に強く引いて
自身は反対に前へ出る。
そのままエルクはリアンの方へぶっ飛ばして
逃げ出そうと、思って。]
[口からさらに溢れた鮮血の、理由は――なんだったか。
攻撃を受けようがなんだろうが、この場から脱出する道を選んだ男は反撃もしない。
無事にこの場から逃げれたとして 断続的に吐き出す赤は しばらくの道しるべにもなりえよう**]
/*
もしかしたら煙幕かと俺も思ったが、
霧が危ないのは判っているから、
アレクトーにそれが掛かっていたら警告するし
俺は展開的に美味しいと思うチートしか受け入れない!←
*/
―現在 B1F 水場―
[各々が思い思いに休息するのを見ながら、
傍に置かれていた背嚢から荷物を整理した
中身に手が付けられた形跡がない上に、
水場の出入口の先、再び暗闇は見通せなくなったから
ランタンも律儀に揃えて拾われていた事に内心感謝する]
[携帯食をかじる、味気ないなりに
"人間"を取り戻そうとする行動]
[意識を取り戻した後、胡座で深く頭を垂れたナバールに会釈を返す。]
見ていて気持ちのいい技ではなかったでしょう…許してください。
[それから、命を落とした者や、吸血鬼になった者、行方知れずになった者の話を聞く。
指先で聖印をまさぐって祈った。]
[彼らからもらった情報は大きかったが、人と吸血鬼の境界を行き来したナバールに、さらに問いを投げる。]
ナバール、吸血鬼になっている間に、始祖と面会しましたか?
始祖の棺の場所がわかれば、無駄に探索を続けずに済むのですが。
[眠らずに済む吸血鬼に対して、持久戦は挑みたくない。]
/*
みんなに復活フラグがつく全員吸血鬼エンドの方がもっとハッピーやで!!!!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b15 )
―地下2階―
[こちらを睨み剣を構えるアレクトーに>>119]
いかにも、我はノスフェラトゥ。
呼んだのはそなただが。
何用か?同朋になり得る娘よ。
[口調は穏やか、アレクトーが起き上がったところで、
始祖のマントはまるで意思を持ったように彼女の元から始祖の元へ戻る。
何故自分に会いたがるのか理由を尋ねた。]
[体力が戻れば、怪我は多くない。
手掌に布を巻いて固定すると、手袋はできなくなった。
棍を握り皆が休む火の傍を離れる]
――ひゅ ゥ
[金属の感触が手の上を躍り、風を切った。
いくつかの基本の”型”を問題なく振るえることを確かめ、振り返る。
もう行く、 告げる為に]
[シェリーを探さなければならない。彼女の夫が家で待っている。
カークも。ムードのないキスへの返礼と、
ジョセフを、見つけたと伝えなければ>>4:64]
/*
この独り言のptと
表のptとで どこまでできるか考える
死に方 は 考えてない。
前にうったロルはどうも使えなさそうだ
今のうちやっておくべきか。
――な
[気配、霧、消える娘。
駆け寄る暇もなかった。
何も出来ないうちに、アレクトーはいなくなる]
………ん、だと…
[安全な場所なんて――そう言ったのは自分だったか>>4:150]
/*
かと言って、鉄や銀の武器で始祖たんが死ぬと言うのも
とても違和感を覚える俺が居ますが
紅霞が始祖たんと同格の吸血鬼の心臓製かも知れないし
始祖たんが仮に死ぬ場合どんな死に様を想定しているのかが
まだ見えて来ないので何とも言えない風味。
*/
[何人もハンターを失って、酸の雨を、霧を掻い潜って、ようやく辿り着ける、そんな存在だと思っていた。
その所為もあり、自分が幻覚でも見ている様な感覚に陥ってしまう。]
…どんな存在なのか、興味もあった。
それだけ。
[静かに、警戒の色を強めていく。]
アレクトーが「時間を進める」を選択しました。
アレクトーは、学者 カーク を投票先に選びました。
[伸ばしかけの手]
……。 ――
[開き、 掴み
唇は何かの言葉のかたちに揺らめいた]
[踵を返しながら顔を上げて最低限の荷物を取る
直ちに出発しようと言うのが明らかな動き
情報交換の中で、踏破された道や地下3階への道程も
頭の中には入れていた]
ナバールは始祖のねぐらは見ていない ということですね。
始祖の血を与えられたのでもないとなると、血脈を辿ることもできませんし…
やはり歩き回って探すことになりますか。
[アレクトーからの情報で、地下3階への階段はわかっている。
ただ、問題は毒性のある霧。
どう対処するかと考えながら、流暢に型を演じるジェフを見ていて ── 壁際の異変には気がつかなかった。
ナバールの声に振り返った時、アレクトーの姿はもうそこにない。]
… え 、
/*しおり代わりに……
(;;゚;;)みかんがひとつ
(;;゚;;)(;;゚;;)みかんがふたつ
(;;゚;;)(;;゚;;)(;;゚;;)みかんがみっつ
(;;゚;;)(;;゚;;)(;;゚;;)ぜんぶあわせて
(;;゚;;)(;;゚;;)(;;゚;;)ろくみかん
/*
うううむ
やはり ちょっとよく判らないなあ
メモで望む方針を打ち出すのとか
今までのRP村でなかなか見なかったから。
でも、そうだねえ
じゃあなんで違うのか を考えた方がやりやすい気がする。
人外vs人間の図式は よくみるけれど
この村では『吸血』が主な主題である ってところなのかしらん。かしらん。わからないわあ
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b16 )
[櫛の歯が欠けるように、零れて、抜けて、失っていく。
探し人が、また増える。
息を吸う――喉が奇妙な音を立てた]
行く
[右手を一度、顔まで上げて前髪をぐしゃりと掴むと、そう声を発した。
来るか、と尋ねる視線は、荷を取るナバールよりも、そして忠興よりもアルベルトへ向く。
視線が合わなくとも手は松明を取り、接ぎ変えた焔を確かめる]
[すぐに、出発を]
―地下2階、小部屋―
[アレクトーの返答に、くつりくつりと嗤う]
確かに…――
しかし、そなたは同胞に近づいた者。
…我がそなたを同胞とする事もできるが?
[ニヤリと嗤い、アレクトーを見据える]
[吐き気に苦しむシンデレラに]
シンデレラ、苦しいなら我の元に来るか?
己が心臓の行方を見守りたいなら別であるが。
[どう返答するか]
[アルベルトは目撃していないが、アレクトーは霧に包まれて消えたらしい。
シンデレラが連れ去られた時のことが思い出される。
ナバールとジェフは即座に荷物を掴んだ。
どこを探すべきかわからずとも動かずにはいられない気持ちは痛いほどわかる。
こちらへと向けられたジェフの視線に頷いて立とうとするも、膝に力が入らず傍らの忠興に倒れ掛かる格好になった。
蹴倒したポットの湯が焼けた炭にかかってしゅんしゅんと水蒸気をたてる。]
… すみま せん、
後から 追いかけます。
…っ、
[同胞にする事も出来るという始祖の言葉に、言葉を詰まらせた。
吸血しようと思えば、容易くできるだろう。
けれど、吸血されるわけにはいかない。]
お断り。
[鮮やかな血色の瞳で始祖を睨みつけると、剣を抜いた。]
……いいえ、さすがに「心臓」から
離れるわけにはいきませんので
我慢、しておきます……
[私は始祖に対してその場で断った]
申し訳ありません、城主様……
[私は頭を深々と下げた]
/*
メモのリアンとエルクの登場が、
二人でいちゃついてたとしか思えないので噴いたwwww
すごいいいタイミングねwwwwwww
[剣を抜くアレクトーを嗤う]
その剣で、我を殺めるか。
助けを請うても誰も来ぬぞ。
無駄な殺生は好まぬが…――
[ギリリと睨めつけ、唸るような声で]
あくまでも我を殺めると言うならば、容赦せぬ……!
[吸血鬼であればこの言葉で動けないだろうが、
アレクトーは未だ人間である。
ハンターとしての意思が勝れば向かってくるだろうか]
[撃たれた。
と、認識したのは、熱が射抜いた脇腹を押さえた手が、
生暖かい液体に触れてからだった]
喫屎……干了好事(くそっ、やったな…)
[ギリ、と歯を噛み締めて睨み付ける。
押さえる手からゆるりと滴る鮮紅。
―――視界が、揺らぐ]
ァ、ァゥ … ァ … 。
[ギリギリで意識だけは失わなかった。
それが、不幸中の幸いだったのか否か。
脇を手で押さえながら、カークとエルクを見る。
カークは吸血鬼…狩るべきモノ。
ならば、エルクは…なんだろう、と]
わかった
[立ち上がれず忠興の腕に支えられるアルベルトに、激しい消耗を知る。 冷たかった手。
護衛には腕の立つ7代伊達がついている。
――あの、人を勾引す霧の前に何が出来るかは知れないが]
後で
[言いおいて水場を離れた。
ナバールとは前後することになるか、進む道を違えてもそのままに、深淵の顎を開く大扉を抜け、今ひとたび迷宮へ飛び込んだ]
―水場―
[ロバにまたがっていた。]
[パラパラ、人がいなくなる。
だけど心臓はここにあるから。
ロバの背中。
現実のものには触れないので、実はちょっと浮いてる。]
[供養するって言われた。]
……。
[そしたら、亡霊も消えるだろうか。
100年摩耗した魂は。]
どうなのかな…?
[遮二無二振るった鉄鎚は、どうやら男を捕らえたらしい。>>124
男の口から吹き出る悲鳴と鮮血。
それを右眼に映して頬を釣り上げるのも束の間、弱った握力では衝撃に暴れる鉄鎚を抑えられず柄は握る手を弾いた。]
あ……く……ッ。
[重い音を立ててその場に落ちた鉄鎚、そして男の靴だけが視界に入る。
今その鉄鎚を叩き込んだ男のことなど忘れて、得物を拾おうと手を伸ばした。]
あ、ああ……離――。
[髪を掴まれて妨げられた。
無手のまま抵抗しようとするも、そのまま上体を無理矢理伸ばされる。
視界の端に男の輪郭が黒く映るが、男が何をしようとしているか掴めず、ただ己の髪を掴んでいるであろう手にぶら下がるようにして爪を立てた。]
[心が揺れているところに、甘いささやき。――君がほしい]
えっ…
[まったく考えていなかった。まさかの言葉]
でも…
[戸惑いを見せるが、抵抗はしない。膝の上で抱きしめられるが、強引さは微塵も感じられない。逃げようと思えば逃げられた。その優しさが嬉しかった]
………
[覚悟を決める]
モ「絶叫マシーンとか乗りたいねー」
リ「中の人遊園地未経験じゃない」
モ「えー、珍しいのかなーそれー?」
リ「案外居るかも知れない、て中の人は言ってるわね」
[唸る様な声に、刺される様な強い瞳に、怯みそうになる。
理不尽な事をしているとは、思っている。
彼女自身、この目の前の相手に怨みがあるわけでも無い。
師を殺した吸血鬼が、始祖と直接関係しているわけでも無かった。
始祖の柘榴石をとって来いと言われた、それだけの理由で、命をくれと言っている様なもの、だから。
それでも… ]
はい、フル様になら…私………
[首筋が露になる。目を瞑り、身構える。体は震えていた。まるで純潔を奪われる処女のように…]
…んぁっ!
[首に牙をつきたてられる。熱い、その熱さはやがて全身へとまわっていき、どうしようもない快楽に変わる]
…んっ、あっ
[はしたない声をあげまいと必死に我慢する。ああ、こんな快楽、いつ以来だろう。夫がいなくなり、忘れていた、女としての悦び。]
……っう゛ぅッ!
[ここで「持ち主」の悲鳴が轟いた!
私は驚きのあまり、吐きそうになった!]
[この後52以上の数が出たなら耐えきれずに
吐いてしまうだろう 58]
[二本の剣を持ち、ゆるりと下げた。
長さも、刃の太さも、重さも違う二本の剣。
ぐらり、上体を揺すると共に始祖との距離を詰める。
左手に握った剣を、大きく振りかぶった。]
[半分意識を手放したまま、空の薬棚へとぶつかった。
みしり、と鈍い音が硬い木の棚と己の脇腹の間で響く。]
――ッ……ぐゥ……あッ!
[しばらく脇腹を抑えて床に転がり、苦悶の声を漏らした。
口に広がる鉄の味を吐き出す。薄い紅色に染まる色を見ること無く、苦痛に震えながらも鉄鎚へと這い寄った。]
……あぐッ……ま、マム……。
[倒れたままその柄に手を伸ばし、縋るように上体を起こした。]
あっ、あっ…ああああああっっ!!!!
[男が牙を抜いたとき、絶頂に達した。]
はぁ…はぁ…
[整わぬ息。紅潮した顔。男が丁寧に襟を戻してくれる。――君を選んでよかった。]
私も…フル様にされて…光栄でした。
[そう伝えると絶頂から来る心地よい疲れで、浅い眠りについた。夫がいなくなってから、一番安らかな顔で眠っているようだった]
/*
で、でも大丈夫なのかしら
エルク 怪我 吸血鬼になったら直してもらえるのかなあ
頑張れ……!!
←実は眼球舐めだけのつもりだったので壊すつもりはなかった
―B2 通路内・B3への階段に向かって―
[舌に得た、透明な液体を味わう余裕もなく壁に手をかけ、胴体を引き摺るように歩く。どれぐらい離れたのか。さほどではない――ような感覚だが振り返る気もなかった。]
[壁に寄りかかりながら ずるずると頽れた。]
[震える手が弾の補充を始める。
行いつつも悲鳴を上げたエルクが、彼が持っていた柘榴石を思い浮かべた。
熱に溶かされた翡翠は、輪郭さえもにじませて哂う]
どうほう……はらか ら? はは、ふざ ける な
死んでるんじゃ ないか
同胞に助けられもせず 死んで 死 んでる
同胞喰らい さえも いた
[吸血鬼の仲間意識などどこにあるのだ と。自身も協力しなかったくせに、
酸素を求める淡水魚のような唇で皮肉気に「化け物め」と吐き出した]
[けれど どこか安心したようにも 翡翠を細める]
[荒い呼吸、熱が吐息に紛れて外気に流れる。
熱い血液も体外へ溢れるのだが、 あつい]
[あつい]
[あつい ]
[あつい]
[あつい]
[あいつ]
[翡翠はゆるく、瞬きをする]
[化け物に、してやろう。同じところまで引きずりおろして、笑うのだ。
ざまあみろ と吐き捨てて 笑ってやるのだ。]
[汚い] [きたない]
[ハ と零れる熱は、嘲笑交じり]
ぅ゛う゛ぅっ……!
[吐き気に耐えきれずに嘔吐、という形で
またもや「持ち主」に負けてしまった私は……]
あ゛、あ゛ぁぁ……!
[ショックのあまり、思わず自分の喉を
その場で掻き毟ったッ!]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b17 )
[視線は投げられたエルクを一瞬だけ追って、
すぐに部屋を出て行こうとするカークへ]
マ、テ … … … 不会便宜イ尓 …
[ただでは済まさない。
呟いて、去る背中を睨み付ける。
脇腹を押さえる左手ははずせない。
右手をついて、立ち上がろうと力を入れる。
堪えきれない呻き声をあげながら、
ゆっくり、ゆっくり。
壁に手をつくようにして、立ち上がる]
エル、ク。
生きて、イル、な。
[鉄槌に縋って身体を起こすエルクに、途切れ途切れの声をかける]
― B2迷路内 ―
[確かな手がかりなど何もない。
闇雲に動き惑っても仕方がない。
それでも急く心――
「冷静になれ、この馬鹿が」
誰かに喝くらい、入れて欲しい]
……っは
[冷静になれ。――呼吸を数える。
目指すところ。シェリーがいなくなったあそこ、それにカークが消えた地下3階。
曲がり角を曲がるたび近く、遠くなるナバールのランタンの灯。
彼が同じ方向を目指すなら、どこかで追いつくこともあろうか]
―B1、水場、情報を交換する―
[>>92女の持っていた心臓は、彼女が殺したものではないとジェフが告げる。
奪い取った、とするならば。女は同胞が殺されるのを見ていたのだろうか。
>>3:102男にアシュレイは心細いと言ったと聞いた。
ただ女は怯えていただけなのかもしれない。
もっと早く抱きしめてやれれば――追憶は胸の奥にしまう。
今も、女は彼の傍で彷徨っているのだろうか]
[>>103目覚めたナバールに武器を与えていいかと聞かれれば、黙って頷く。
敵になるかもしれない――それは噛まれた、という他の者とて同じこと。
それでも信じるしかない。
信じることを忘れて勝てる戦いなどないのだと思うのは、傍に信じる者がいるからだろうか]
―B2F―
[地下の迷宮を歩く"足音が微かに響く"
途中、ジェフが追い付いて、そちらを振り返った]
……
[壮年の表情が明かりに照らされる]
シンデレラ、我のもとに来るが良い。
[無理矢理彼女の心臓から引き離す]
落ち着くまでここで休むが良いぞ。
[ホンの少し引き離せば楽になるだろうと]
[震える手で鉄鎚を立たせ、それに登るようにして立ち上がった。
苦痛に喘ぎながら肩で大きく息をし、足の震えによろめいた。]
へへ、ボクはもう死ん……でいるから……大丈……あぅッ。
[リアンの言葉に笑顔で答えるも、すぐに息が詰まる。>>165
大きく声の方へと振り返った。左目はもうなく、右でしか見えないからだ。]
お姉ちゃんは……じっとしてれば死なな――ッいんじゃないかな……それ。
へへ……それとも……。
[転びそうになりながら鉄鎚を引き摺り、漸く壁へと辿り着く。
それに背中を預けてから大きく息を吐いた。]
お姉ちゃん……もしかして、ボクと、遊ぶ?
カーク、お兄ちゃんみたい……に?
[口に血の味が広がり、吐き出した。]
[振り向くフードの男。
照らされた表情は、内心を隠し落ち着いたものとして相手に映るのだろう]
…アテはあるか?
[自分にはないも同然、と伝える語調の方には濃い焦りが滲む]
― 地下2階 ―
主も……私と同じことを思ったのかな。
[眠りに落ちたシェリーの身体を抱き寄せたまま、しばらく髪を梳いてやって。
愛情というものが分からない自分が、朧気なりとも個人と向き合ったのは、始祖とこのシェリーであって。
自分を愛でてくれた時の始祖も、今の自分と同じような気持ちの動きがあったのだろうか――そうであれば光栄であり、誇りであり、端的に言って嬉しい]
……さて、これからどうしたものかな。
まさか上に行くわけにもいかんしな。
[何よりまず落ち着く場所がほしい。
吸血鬼に変じてすぐに活動できるかどうか、個人差があるかもしれない。
心理的な面もあるし、少しはシェリーを休ませてやりたいのだが……今のところこの階に適した部屋を見つけていない。
主の棲家なら充分だが、あそこまで行く方法を知らないし、主に迷惑をかけたくない。
壁にもたれたまま、上を向いて大きく息を吐いた]
今、襲われたら危ないな……
[自分の中では主を除けば勝てない相手など存在しないが、自分に自信があればあるほどシェリーが不安要素になってしまう。
美しい吸血鬼を倒すことを不可能と判断した狩人たちは傍らの女吸血鬼を狙うしかなくなるのだから――という根拠だ。
シェリーが目を覚ませば、どこか移動を勧めてみるつもり。
あては無いが。]
シェリーは、学者 カーク を投票先に選びました。
[目が覚める。温かい頭の感覚。視線の先には、美しき男の顔]
フル…様。
[段々意識が鮮明になってくる]
私…す、すみません!
[なぜか謝り、男の膝から起き上がる。血を吸われた。その記憶は鮮明だ。]
あ、そういえば…これ、お返しします…
[腰についているハルパー。本来の持ち主へ渡す]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b18 )
―B2F 通路―
[ジェフはどうしたろうか。 どちらにせよ]
始祖…… ノスフェラトゥ。
[そう言えば、吸血鬼であった間も、
まともに彼の者を呼び求める声を上げた事はない]
どこにいる――
/*
始祖たんに噛まれに行けるかプラン練り中だったりする俺だよ
エルクには血ぃ吸われるより頭蓋割られたいんだよねー☆
隠密優秀者が足音を立てる理由を
今のジェフが察知するかどうかは謎だ。
カークの方に行くかも知れないしね。
だが俺は自分がやりたい事をやらせてもらうぜ!
*/
……死んでる?ドウイウことだ?
[首を傾げる。
こちらへ大きく顔を向けるエルクを視界に納め、
自分よりも大怪我だ、と眉を寄せた]
ワタシは、吸血鬼ハンターだ。
人間とやり合う…シュミは、ない。
それに、お互いこのザマだぞ。
どうやって、遊ぶ?
寝コロガって昔話でも、読ムか?
[遊ぶ?に肩を竦める]
じっとシテイレバ助かるのは、ワタシではなくオマエだ。
…とにかく、少し水を、飲メ。
[ヒップバッグから携帯水筒を取り出し、エルクの方へ転がした]
謝ることではない。
そなたは頑張りすぎるのだ
[謝罪するシンデレラを抱き寄せ、そっと頬に唇を落とす。
それから落ち着くまで赤子をあやすように背中をトントンとたたくのであった]
[琥珀を見つめ返す。
馬鹿げたことを
問答している時間はない
役に立たんなら好きにしろ
消えたアレクトーへ掛けた声>>135のいろを、聞かなかったとでも]
…
[眦を下げるナバールへ、ただ少し松明を下げた]
まとめて、イエス。だろう…?
[迷路の奥へ進んでいくナバールの、進路が己と違ったから、去りゆく足音へ呟いて、
別の道を往く]
ありがとう、持っててくれて嬉しいよ。
[少しだけ、お互い冷たくなった指が触れ合って。
2本のハルパーを受け取り、繋いでいた鎖をフックから外して分離させる。
それぞれを腰の両側に提げて]
さて、身体の調子はどうだい?
動けるかい?
……食欲は?
[自分のときは空腹とは違う感覚だったが、吸血衝動と言えば刺激が強いかと踏み、人間であった頃のニュアンスに喩えるなら食欲としか言いようがなかった。]
休まないといけないなら、もっといい場所を探さないといけない。
空腹に耐えられないなら――やはり探さないといけない。
[何を、とは言わなかった。
大声を出せば聞こえるところに対象はいるかもしれない]
[そしてもう一つの心臓の同胞に語りかける]
…同胞よ。いるのでしょう。
あ。
[ロバに乗っている、クリスに唖然とする]
た、たのしそうね…
あの…食べちゃってごめんなさい。
あまりにも、同胞がおいしそうで…
って言ったら、また始祖様に怒られてしまうわね…
[唖然とした態度は改め。ロバに乗ってるクリスに謝罪した]
名前はなんていうの?
/*
察して俺を誘拐してくれたら
始祖たんに襲い掛かって咬んでもらいたいが
分身はやってくれなそうだから難しいかも知れない
*/
[与えられる情報、知らぬ名が多い。その中に、あの古吸血鬼の話はない。
"穢れ"を多く溜め込んだ濁った輝きの心臓。ではあれは、恐らくあの時の]
(死ねたのだな……)
[今は相棒の荷物にしまわれた、いま一つの紅榴石を思う。
「たすけて」
あの哀れな魂は、今も彼に怯えているのだろうか。
それとも――]
[男の質問に]
ええ、だいぶ、良くなりました。体も幾分か楽に。
[吸血鬼となったことで、酒への依存はなくなり、体は軽くなった気がする。]
ええ、まだ、大丈夫。
[多少の渇きはあるが、強がった。まだそこまで衝動は強くない。血を吸わなければ生きられないことは本能でわかる。しかし吸血鬼への嫌悪感がそれを拒む。]
もう…大丈夫。行きましょう。
[と言っても、吸血鬼に堕ちてしまったことで目的がなくなってしまった。始祖には逆らえない。外にも出れない。どこに行けばいいのだろう]
フル様は…どこか行きたい所はありますか?
/*
PLはサイゴまで吸血なく残る覚悟は出来ているんだがネ。
どーしても始祖様が同時吸血を実現させたいらしい。
しかし、そろそろヒト減らそうよ。
マジ減らそうよ。
吊でしか減らせないんだもん。頑張るよ。
[アレクトーが剣を振るう。>>160
しかし、それは始祖に当たることはなく、位置を一人分ずらした場所で涼しげに嗤う]
ほほぉ、剛気な娘よ
[が、次の瞬間、ギリと睨みつけ、両手首を掴み、捻り上げ剣を落とす]
[背にまたがったままロバの耳をぺしぺししている。
もちろん素通りなので素振り。
ハンターの心のなか>>183は知らないけど。]
こわい、 ……こわい。
[生きてた時ほどの恐慌に襲われることはもうないから、それほどでもない。
きっと。]
[眠ってはいない、そのはずであったが。
やはり、束の間ハンターが集まり、和んだ空気に知れず油断を誘われたのか。
意識が少し、ぼんやりと霞む――"気配"に鳴動する刀。
次いで響く声>>135
反応が遅れた。
立ち上がりかけたほんの一瞬。
霧が――流れて消えた。]
アシュレイ、ロバの上の者はクリスという。
あまり手荒に扱うと壁にめり込むから注意せよ。
[イザークが肩を叩いただけで地面に埋まったほどの気弱さである。]
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、墓守 エルク を能力(襲う)の対象に選びました。
この地下に落ち着けるようにならなきゃな。
外に出られない、主は私を拘束しないつもりだから棲家にも転がり込めない。
まず住む部屋を見つけないと。
この階でどこかいいところ知らないかい?
[当然のように、それはふたりでいるつもりで。
不思議なことに、それに違和感すら抱かずに]
あぁあとやはり、狩人は片付けないとおちおち寝ることもできない。
知人と戦うことは辛いだろうけど、生きるために割りきってほしい。
……おかしな話だ、吸血鬼になったのに、人間ぽく毎日の生活のことばかり考えてしまう。
あてがないなら、探しに行くかい?
[肩をすくめて笑ってみせた。
『新居探し』の旅にシェリーを誘ってみた、仲睦まじく出歩けば誰かと遭遇するかもしれない]
シェリーは、リアン を能力(吸血)の対象に選びました。
死者は、子はなさぬ。
死者の子ダと言われていヨウが、ナンダろうが、
オマエはまだ、生きている。
[転がって戻ってきた水筒を右手で受け取って、
ヒップバッグへ戻す。
自分も部屋を出るつもりだったが、
行くねと言って鉄槌を引きずりはじめるのを黙って見る。
その怪我で、よくもソレを引きずれるものだと思いながら]
お金ナンテ要らない。
…無事デいろ
[そう言って、鉄槌を引きずるエルクの横を通って、
先に小部屋の外へと出る。
ペンダントが闇を照らす小さな灯りは、再び入り組んだ通路の中へ]
は!始祖様!!教えていただき感謝いたします。
[肉体を失っても、吸血鬼には変わらないだろう。
始祖への忠誠心は変わらず、膝を折って礼を尽くす]
壁にのめりこむんですか?
クリスって、面白いのね。
[ちょっとのめり込ませたい、気分にもなりつつクリスにくすりと笑ってみせた]
私は美しい フルムセートは、リアン を能力(吸血)の対象に選びました。
そう、堅苦しくならずともよいぞ?
純血の吸血鬼なれど、そなたとあまり変わらぬ。
[アシュレイの態度に戸惑う]
― B2迷路 ―
[向かったのは、シェリーが姿を消した場所。
途中だったか、収穫なしの後か――どちらにせよ、見つけた]
シェリー!
[松明に浮かび上がる並び立つ二影。
どちらも知った顔、そしてどちらも、恐らくは既に向こう側の住人]
……フルムセート、久しいな
貴方がシェリーを連れて行ったとは
[フル様を助けてと自分を頼ったシェリー、きっと以前から縁があったのだろう。
両手に、それぞれ棍を構える。一方には灯る焔。
2対1――知った事か]
返して貰いたい。シェリーには家で待つ旦那がいる
住む部屋…ですか。フル様に相応しい美しいお部屋があるかどうか…
[この男に相応しい部屋が果たしてこんな古びた城の地下にあるのだろうか…悩んでしまう。二人用の部屋だとは露とも思わず。実のところ、地下にある部屋の雰囲気などは覚えていない。フル様に会うまでは興奮状態で周りなど見えていなかったのだから]
ええ…
[これまでに会っていた面々と戦うのは、やはり気が引ける。特に、夫の親友であったジェフ…だが、それよりも大切な存在。その命は何としてでも守らないといけない。]
何があっても…私はフル様を死なせませんわ。
[「新居探し」のお誘いに頷き、一緒に歩き出す。相対するのは、果たして…]
[初めて使用する剣でも、狙いは正確だった。
本来なら、肉を切る鈍い手応えがあるはずなのに、その剣は勢いよく振り切られ、目を開く。]
…っ
[涼しげに笑う始祖に、奥歯をぎり、と鳴らした。
続けて攻撃しようとした矢先、両の手を掴まれた。]
ぐ…、うぅ…っ
[手首走る激痛に耐えかねて、声を上げた。
二つの剣が、床へと落ちた。
それでもなお、赤は始祖を睨んだまま。]
/*
それで大丈夫なのか…?
本当に大丈夫か?
吸血鬼多くならないか……?
大丈夫か……?
なったところで村いねーみたいなことにならない、か……?
その目…美しい憎悪の目…
愉快よ、実に。
[ニヤリと残虐な笑みを浮かべると、腕を掴む左手を離し、
アレクトーの首を掴んで締め上げる]
吸血を断るのであれば…――
[苦しむアレクトーに構わず、鳩尾に一撃を食らわす。]
― 地下2階 (>>190)―
やぁ久しぶり。
君はまだ無事だったんだね。
……片手、塞がっているの邪魔じゃない?
隅に立て掛ける時間ぐらい待ってあげよう。
[ジェフを姿を認める前に気付いたのは松明の灯火。
棍を構える姿を見て、最も気になったのはやはり松明の灯火。
自分の美しさの前には吸血鬼になっても些細な違いでしかないと、思っていたが――ジェフの姿を見て、人間は不便だな、と感じた。
今の自分は外刃のハルパーを抜きながら、もう片方の手は髪をいじることができるのに]
学者 カークは、リアン を能力(吸血)の対象に選びました。
…そうなのでしょうか?
双子と同じ人間だったとしても、育った環境が違えばまた。違った人を形成いたします…
[始祖の前では、申し訳なさがいっぱいだった]
私は始祖様のお役に立てなかったことが、歯がゆくってしょうがありません…
人としての望み≠捨て切れなかったことも…
[後悔は本当にないのだけれど、アシュレイの複雑な事情がまた複雑な心境を生み出していた]
確かに攫ったのは私だ。
彼女の生命をもらったのも私だ。
――だが所有権は主張しない。
彼女は、彼女の思うまま生きるだろう。
帰りたがるなら止めない。
[傍らにいるシェリーにちらりと流し目を送った。
自分が美しさに絶対の自信があるように、フル様を慕う気持ちは変わらないと宣言したシェリーの心は動かないという信頼があった]
封魔師 アルベルトは、学者 カーク を投票先に選びました。
いや、結構。これも武器だからな
[ひゅん、と手首を返すと朱が円の軌跡を描く。金属の棍は利き手の左に持つものと同じ]
焔で吸血鬼も火傷はする
[声は静かに、呼吸を数える]
手加減する余裕など全くないから、顔に当たるかもしれん――やりあうつもりなら気をつけてな
シェリーを置いていくなら、無体はしない
[長くない、と覚悟を伴った悲愴な表情>>5:167を思い返す。あれほど、吸血鬼になることを怖れていた]
…シェリー
……っ、かは…っ
[首を締め上げられ、息が出来ない苦痛から逃れようと、首を掴む始祖の手を引き剥がそうとする。
爪を立て、力の限り引っ張る。
始祖の手背から血が流れる事はあっただろうか。]
……っ!
[首を締め上げられたままに、鳩尾に一撃が叩き込まれると、息が出来ぬ苦しみとともに身体を折ってばたつかせた。]
“あれ”はそなたには荷が重かったのだ。
気にすることはない。
勢いでクリスの心臓を食したのも我のため、
それは分かっておる。
――…これ以上言うとまた説教になるな、やめておく。
[苦笑しつつ]
[シェリーの謝罪を耳にしながら、床を蹴る。
一気に距離を詰めてリーチの長い棍を突き出した。
狙うのは、金髪の吸血鬼
下がらないなら、その胴を打ち抜く勢い]
― B2 ―
痛……畜生。
[左手で脇腹を押さえながら通路を進んでいた。
右手はモナステリーにもらった覚書を握り、
拳の背を壁につきながら…]
我会加油的…。(負けない)
[言葉と声の強さが裏腹だ。
やがて、少し開けた分かれ道に当たり、
覚書を見て方向を確認しようと、壁に身を預けた]
吸血鬼の身体がどこまで耐えるのか知らないが、私の美しい身体が傷つけられるのは避けたいものだ。
[顔に当たるかもと言われれば、自信過剰の表情が少し鎮まる。
自信もそうだし舞台役者として度胸もあるつもりだ……だが、この男のプレッシャーのかけ方は円熟しており、まさにベテランの味と言えた。
生命を賭けてやりあうなら負ける相手ではないという自信があるが……ある意味こちらの弱点を知られているようなものだから、不利な状況には違いなかった]
走れるかい?
1、2の3で後ろに向かって全速力、いいね?
[シェリーにそう囁くと、ジェフの一撃を捌きにかかった]
[かり と爪が床を引っ掻く。
口の中に溜まった熱を、赤を吐き出した。
出し過ぎた赤は、空気に触れ、酸化し始めている]
―― ……ぁ
[げほ、と喉が震えた。言わんとした言葉は、音にすらならずに消えた。
血の味は舌に残る。舌に残るのは甘味と、痺れ。
薬品の残る目玉を舐めたのだから仕方がない]
[壁にもたれて座ったまま、一度目を閉じた。
けほ と先ほどよりは軽い咳。微かな泡沫が口端に浮かんだ。]
…始祖様。
わかりました。ありがとうございます。
[ああ、すべて見抜いておいでだったのだと感極まって、優しい主に目元を潤ませて見つめた]
今の私でお役にたてることがありましたら、何なりとお申し付けください。
[お辞儀をしてにこりと微笑んだ]
[始祖の名を呼びながらアレクトーを探す行動は、
地下2階の迷路を奥へと進んで行く]
この階じゃないのか……それとも。
[呼び掛けが聞こえていながら応えないだけか
吸血鬼化した時、歓迎すると言われたのを思い出す
口許僅かに苦く歪めて]
[徐々に、意識は白濁してゆく。
顔面の色に蒼さが増し、唇が紫に染まってゆく。]
……
[声には出せず、何事かを呟くと、彼女は意識を失う。
最後までその瞳は、始祖を睨んだまま。]
/*
いいのかなあ…3吸血もらうとか、いいのかなぁ…
やっぱり村側で残るべきな気がするんだけどいいのかなあ……
ええい、頑張れ、ワタシ。
どうなっても、全力ネ……。
[ふらりふらりと、通路を歩く。
肉体から離れ物に触れることなくすり抜けられるとは言え、生前と同じように通路に沿って歩くのは、ただの気まぐれ。
それでも、塞がれた場所を迂回するのが面倒な場合は、やはり気まぐれにすり抜けたりもする。
そうして気分の赴くままに歩き、探していた相手の姿を見つける。]
おやおや。
お怪我をされているようですね。
[血を吐き出すカークの傍で、喉を鳴らす。]
[あるいは
あの手を振り払わなかったら何か変わってたのだろうか。
友の手は、蒼白な顔の癖に、熱かった。]
[共に戦うとしても、死んでたのは確かだったろう。
変わっていたことは ]
―― バッカ バカシ
[こほん と控えめな咳ひとつ。リアンのような片言でその考えを切り捨てた。
赤に塗れ、そして固まり始めていた左手をゆるく、結んで開いた。]
やる……っ!
[あれだけ顔と言っておきながらジェフが狙ってきたのは胴。
駆け引きの巧さに感嘆しつつ、外刃のハルパーを握る腕で胸を隠すように折りたたむ。
棍の先端が寸前に来たところで、折りたたんだ腕を外へ向けて払う。
三日月状のハルパーの内円の中に棍の軌跡を巻き込み、そのまま弾き飛ばして逸らさせる]
……ぐっ!
[不意を突かれたのとジェフの技量ゆえか、胴から僅かに逸らしただけで脇腹を打たれた。
踏ん張らず、衝撃を吸収しないように大げさに吹っ飛ぶ――舞台での剣劇で覚えた身の守り方だ]
/*
伊達ベルト
ジェフ→フルシェリ→リアン(吸血*2)
始祖アレ
エルク(吸血)
カーク
俺
あああこれは俺がフルシェリに行って
ジェフにカークとのフラグを消化させるターンだったか!
やっちまった(渋い顔)
*/
[もしくは
あの手を振り払っていたら何か変わったか。
歪んだ笑みを浮かべた、あいつは。
確実に変わっていただろう、と思う。
男の本質は変わらなくとも、吸血などすることなく死ねたはずなのに。]
[吸血鬼にしたのなら、最後まで責任とれ。
あのとき 「まだ」って言ってただろ。
罵倒する声は音にならず、また、内容もどこかずれている。]
[降ろしていた瞼を上げるのさえも億劫に。]
墓守 エルクは、学者 カーク を投票先に選びました。
今だ、逃げるよ。
[後方大きく距離をとるように吹き飛び、着地して残った慣性を使ってそのまま振り向き、暗闇の中に駆け出した。
シェリーがその傍にいれば手も引いただろう]
私は美しい フルムセートは、学者 カーク を投票先に選びました。
/*
明日ならエルクとリアンの吸い枠確保に動く方がアツいから
俺は始祖たんから逃げる予感がする
とは言え、吸血鬼が必ず吸血できる展開を確保するのも
バランス的に続けられるのかどうかが、ちょっと読めてない
*/
[熱い]
[熱は荒い息と、合間合間に溢れる血液に乗せて排出される。
こぽ とどこからかの水音。聞こえないふりをした。
それよりも鼓膜に響くのは 風の幻聴と誰かの暗唱。
男自身が幾度も繰り返した暗唱が、誰の声か、繰り返される]
[――『おお 和らげることのできぬ残酷な獣よ』]
ナバールは、学者 カーク を投票先に選びました。
モ「あっはっはっはっはー。この子吸血鬼二体の死因になったのかなー?」
リ「本当に子供なの? コレ」
モ「さー。案外未来から来たロボットだったりしてー」
リ「あり得ないと言い切れないのが怖いわ」
[突きを捌くフルムセートの剣技は、どこか優美で美しい。
戦場でなら戦線を大きく乱す、後方へ飛ぶ防御]
…ッ!
[闇へと駆け出す吸血鬼。
逃がすか、は心の中でだけ。
ひゅ、追撃を狙っていた焔が一閃して手元に戻った。
弾かれた左手に走る痺れを無視して、地を蹴る]
伊達七代目 伊達忠興は、学者 カーク を投票先に選びました。
[アレクトーが気を失ったのを確認すると>>208]
――…愚かな
[手を離し、その場に倒れるままにする。
そのまま結界を解き、始祖は闇に溶けた…――]
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、学者 カーク を投票先に選びました。
生きるのは辛いものだ。
だが、抗って光が見えるのなら恐れるものはない。
[昔のように、どうにもならぬまま毎夜を過ごさされる日々とは違う。
今のように命を狙われこうして逃げ回ることになっても、勝利が見えないわけではない。
……脇腹は痛む、明確な負傷だ。
もともと頑健な肉体をしていたわけではなく、不死の身体になったわけでもない。
しばらく逃げ回れば、そのうちその足も鈍り、やがて壁にもたれかかり大きく肩で息をし始めるだろう。
近くの物陰に潜む人物(>>214)には、自分かシェリーのどちらかは気付くことはできたのだろうか]
[ 男は瞼を降ろした。
――『おれはその 冷酷さえも愛するし』
手のうちにあるグリップは、ずっと握っているはずなのに
こんなに冷たい。
手首だけで角度を変える。
――『冷酷だから いよいよ』
赤く染めあがった唇が、一度ゆるんでから、結ばれた。]
ほぉんと、
運命 ってのは 残酷で 冷酷だ。
[けた、と笑う隙間。唇を染めるようにまた血が溢れた。]
[引き延ばす様にその赤を指にすくいつつ]
[聞こえる足音の方へ翡翠を銃口を向ける]
伊達がすごくアシュレイちゃん好きじゃないと、モナ捨てる気じゃないと、ちゅーちゅーできないと今思った!
PL視点でね!!
アシュレイの美しさに酔いしれる。って始祖の能力もないしなwアシュレイ下っ端吸血鬼だしねw
っ?!
[息を殺し、過ぎるのを待っていたが。
気配がすぐ傍で止まって、驚いて声を漏らす。
―ぽたり。
また、傷口からたらりと血が滲み出て、足下を濡らす]
[ガシャ、という音と共に頭上から尖った槍状の杭が降って来て、勢いのまま低く前方に飛び込んだ]
…っち!
[全速力で失踪するには、この迷路は向いていない。
発動したトラップが降らせる槍を床を転がりながらすんでで躱す、躱す、躱す]
[再び立ち上がった時には、追っていた吸血鬼の気配は遠くなっていた]
――
モ「えーと、何戦したっけー?」
リ「ナバールさん、カークさん、シンデレラさん、カークさん……四戦ね?」
モ「とりあえずーカークの直接の死因に絡まないで済むのはラッキーかなー」
リ「ええ、子供の皮被ったターミネーターになるとこだったわね」
モ「次はボス戦かー」
リ「どんだけサクセスロードを進んでるのよ?」
辛そうですねぇ。
[元は壁か天井だったか。手頃な石を見つけると、そこへ腰掛けカークの様子を見ている。
彼が何を考えているのか、分からない。
例えそれを知ったとしても、浮かべる表情も何も変わらないだろう。
足を組み、愉しげに眺めている。]
……っ!?
[何か聞こえた。
ジェフにあれだけ追い回されれば、シェリーの生命と自分の美貌の危機を彷徨えば、過敏に反応するのも無理はない。
幸いにもジェフはどうやら撒けたらしい。
罠のおかげとは知らないし、自分が引っかからなかったのは幸運としか言いようが無い。
私の美貌を惜しんだ女神が運命に介入した、と口が滑るほど楽観的状況ではなかったが]
……誰かいるのか。
[暗闇に目を凝らす。
脇腹を抑えながら、ハルパーを片手にゆっくりと歩み寄る]
おやおや。
ナバールさんがいらしたのですか。
愉しいことになりそうですよ。
[己が吸血鬼に変えた二人。
ナバールの気配が変わっているようにも感じたが、心底愉しそうに歪んだ笑みを浮かべる。
まるで、観劇するかのように足を組み替えて。]
[>>222あの顔は見たことがあった。見たことがあって、それだけ]
[全てが恨めしい。死んでしまえばいい。]
[きたない あつい][燃やし尽くすんだ、そう、燃えればいい]
[全部 全部燃えて、死ねばいい]
[友人を見殺しにまで得た生は]
[罪悪感から逃れようと選んだ死は]
[中途半端に、「人」から外れた]
[これも運命だと言うのなら]
[――『冷酷だから いよいよ』 ]
[続きを引き受けるようと口を開いた。歪む口元は赤く染まっている。
それでも、大げさに、皮肉気に。
あるいは期待するように。中途半端な泣き笑いを浮かべた]
『お前が美しい』
[金属のぶつかる音、破裂音。]
……おい、あんた……生きてんのか
[だが、息があるなら銃器を相手に停止するのは判断の誤りで、
足を速めて近付いた
同時に封魔師の存在を思い出す]
[立ち上がろうとする彼の方へ>>144相棒が倒れかかり――冷えた体を抱き留める。
ジェフは気づいたのだろうか>>141その目は相棒へと向く。
吸血鬼を人に戻す尋常ではない技――それに代償がないはずがないと。
行くと男が言えば、"こういう"ことなのだと伝えるように、視線だけで告げる。
目の前から人が消える――また、失われる――それが分かっても行けないのだと。
すみません、と相棒が謝罪するに合わせ、彼もまた頭を下げる。
取り残されて、また、追う身になる]
ネコのようにじゃれていると…
それだけだ…
[相変わらずつつかれるクリスとつつくアシュレイを見て
目を細めた]
シンデレラ…落ち着いたかな?
[眠ってしまったのだろうか。腕の中のシンデレラを慈しむように見つめる。孫を抱く爺のような目で]
いいじゃない…?
仲良くしましょうよ。く り す!
[つっつきはさらに、なでくりに変わって、ぐりぐり!
壁にのめり込むのか、わくわくしている]
投票を委任します。
伊達七代目 伊達忠興は、始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ に投票を委任しました。
/*
ちなみに、敢えて訳をおかなかったけれど
華麗的、は文字通りの意味と、ハデって意味があるネ。
どっちで使ったのかは、言わずもがなね。
そうなのですか?
[また首を傾げて、始祖を見つめて。
クリスとは相変わらず、じゃれついている]
シンデレラが…心配ですね…
もちろん…ハンターと対峙している…同胞も…
[ここでは言えないが、伊達の事も心配していた]
ャァ――だ。
[ぐりぐりされる。
目をほそめて。
勢い良くぐらんぐらんする首はそのままに、
そのうち透けて触れないロバから床へと落ちた。]
アシュレイ、やだ。だめ。だ め。
[手をはたこうと頭の上に手をやった。]
/*
Σ!
えっ
治療の意味での吸血、なの?
吸血出来るようになったら回復するだろうとかご都合主義で考えていたけど、
お情け、吸血なのっ?!
カークの動揺が移ったようにワタシも動揺しはじめたネ…
ごめんなさい…
[再び謝ると、背後に回りこみ、リアンの両腕をホールドする。その力は凄まじく、簡単に外すことはできないであろう]
フル様…この娘の血を…!
[手負いの男に対し吸血を促す。人間の血が生命エネルギーのもとならば、きっと回復するはず、そう思っての行動であった]
[『華麗的』の言語はよくわからなかったが、自分の過剰な自信を刺激したので、美を讃えるニュアンスだろうと思った]
不運だな……このタイミングで会ってしまうとは。
[ジェフの追跡は撒いたとは言え、いつ追いつかれるか分からない。
ここで彼女を逃せば位置が知られるし、負傷した自分は遠くに離れられそうもない。
生き残るため、始末するしか無い、とまでは人間の思考。
濃厚な血液の匂いに、酔いが回って――シェリーをちらりと見た]
[血泡の中で呟かれた何かの意味を、聞き取る事が出来ずに
それでも泣き笑いの表情は――
死んでしまえと呪う視線は――
脇腹に衝撃を受けて、がくりと一度足取りを崩しても
琥珀は殺意を以って翡翠に対峙した]
―B1、水場、二人以外の者が去って―
[僅か温もった空気は、霧が連れ去って、冷たい――相棒と二人、取り残される。
待つ。
それは今の状況では苦しいことではあれど、それが奇跡の対価。
二人。それならば弱点を見せぬ為に張っていた気を解いて問題はない。
力の抜けた相棒の体を、その腕で包んだ]
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