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[ガシャ、という音と共に頭上から尖った槍状の杭が降って来て、勢いのまま低く前方に飛び込んだ]
…っち!
[全速力で失踪するには、この迷路は向いていない。
発動したトラップが降らせる槍を床を転がりながらすんでで躱す、躱す、躱す]
[再び立ち上がった時には、追っていた吸血鬼の気配は遠くなっていた]
――
モ「えーと、何戦したっけー?」
リ「ナバールさん、カークさん、シンデレラさん、カークさん……四戦ね?」
モ「とりあえずーカークの直接の死因に絡まないで済むのはラッキーかなー」
リ「ええ、子供の皮被ったターミネーターになるとこだったわね」
モ「次はボス戦かー」
リ「どんだけサクセスロードを進んでるのよ?」
辛そうですねぇ。
[元は壁か天井だったか。手頃な石を見つけると、そこへ腰掛けカークの様子を見ている。
彼が何を考えているのか、分からない。
例えそれを知ったとしても、浮かべる表情も何も変わらないだろう。
足を組み、愉しげに眺めている。]
……っ!?
[何か聞こえた。
ジェフにあれだけ追い回されれば、シェリーの生命と自分の美貌の危機を彷徨えば、過敏に反応するのも無理はない。
幸いにもジェフはどうやら撒けたらしい。
罠のおかげとは知らないし、自分が引っかからなかったのは幸運としか言いようが無い。
私の美貌を惜しんだ女神が運命に介入した、と口が滑るほど楽観的状況ではなかったが]
……誰かいるのか。
[暗闇に目を凝らす。
脇腹を抑えながら、ハルパーを片手にゆっくりと歩み寄る]
おやおや。
ナバールさんがいらしたのですか。
愉しいことになりそうですよ。
[己が吸血鬼に変えた二人。
ナバールの気配が変わっているようにも感じたが、心底愉しそうに歪んだ笑みを浮かべる。
まるで、観劇するかのように足を組み替えて。]
[>>222あの顔は見たことがあった。見たことがあって、それだけ]
[全てが恨めしい。死んでしまえばいい。]
[きたない あつい][燃やし尽くすんだ、そう、燃えればいい]
[全部 全部燃えて、死ねばいい]
[友人を見殺しにまで得た生は]
[罪悪感から逃れようと選んだ死は]
[中途半端に、「人」から外れた]
[これも運命だと言うのなら]
[――『冷酷だから いよいよ』 ]
[続きを引き受けるようと口を開いた。歪む口元は赤く染まっている。
それでも、大げさに、皮肉気に。
あるいは期待するように。中途半端な泣き笑いを浮かべた]
『お前が美しい』
[金属のぶつかる音、破裂音。]
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