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[心が揺れているところに、甘いささやき。――君がほしい]
えっ…
[まったく考えていなかった。まさかの言葉]
でも…
[戸惑いを見せるが、抵抗はしない。膝の上で抱きしめられるが、強引さは微塵も感じられない。逃げようと思えば逃げられた。その優しさが嬉しかった]
………
[覚悟を決める]
モ「絶叫マシーンとか乗りたいねー」
リ「中の人遊園地未経験じゃない」
モ「えー、珍しいのかなーそれー?」
リ「案外居るかも知れない、て中の人は言ってるわね」
[唸る様な声に、刺される様な強い瞳に、怯みそうになる。
理不尽な事をしているとは、思っている。
彼女自身、この目の前の相手に怨みがあるわけでも無い。
師を殺した吸血鬼が、始祖と直接関係しているわけでも無かった。
始祖の柘榴石をとって来いと言われた、それだけの理由で、命をくれと言っている様なもの、だから。
それでも… ]
はい、フル様になら…私………
[首筋が露になる。目を瞑り、身構える。体は震えていた。まるで純潔を奪われる処女のように…]
…んぁっ!
[首に牙をつきたてられる。熱い、その熱さはやがて全身へとまわっていき、どうしようもない快楽に変わる]
…んっ、あっ
[はしたない声をあげまいと必死に我慢する。ああ、こんな快楽、いつ以来だろう。夫がいなくなり、忘れていた、女としての悦び。]
……っう゛ぅッ!
[ここで「持ち主」の悲鳴が轟いた!
私は驚きのあまり、吐きそうになった!]
[この後52以上の数が出たなら耐えきれずに
吐いてしまうだろう 58]
[二本の剣を持ち、ゆるりと下げた。
長さも、刃の太さも、重さも違う二本の剣。
ぐらり、上体を揺すると共に始祖との距離を詰める。
左手に握った剣を、大きく振りかぶった。]
[半分意識を手放したまま、空の薬棚へとぶつかった。
みしり、と鈍い音が硬い木の棚と己の脇腹の間で響く。]
――ッ……ぐゥ……あッ!
[しばらく脇腹を抑えて床に転がり、苦悶の声を漏らした。
口に広がる鉄の味を吐き出す。薄い紅色に染まる色を見ること無く、苦痛に震えながらも鉄鎚へと這い寄った。]
……あぐッ……ま、マム……。
[倒れたままその柄に手を伸ばし、縋るように上体を起こした。]
あっ、あっ…ああああああっっ!!!!
[男が牙を抜いたとき、絶頂に達した。]
はぁ…はぁ…
[整わぬ息。紅潮した顔。男が丁寧に襟を戻してくれる。――君を選んでよかった。]
私も…フル様にされて…光栄でした。
[そう伝えると絶頂から来る心地よい疲れで、浅い眠りについた。夫がいなくなってから、一番安らかな顔で眠っているようだった]
/*
で、でも大丈夫なのかしら
エルク 怪我 吸血鬼になったら直してもらえるのかなあ
頑張れ……!!
←実は眼球舐めだけのつもりだったので壊すつもりはなかった
―B2 通路内・B3への階段に向かって―
[舌に得た、透明な液体を味わう余裕もなく壁に手をかけ、胴体を引き摺るように歩く。どれぐらい離れたのか。さほどではない――ような感覚だが振り返る気もなかった。]
[壁に寄りかかりながら ずるずると頽れた。]
[震える手が弾の補充を始める。
行いつつも悲鳴を上げたエルクが、彼が持っていた柘榴石を思い浮かべた。
熱に溶かされた翡翠は、輪郭さえもにじませて哂う]
どうほう……はらか ら? はは、ふざ ける な
死んでるんじゃ ないか
同胞に助けられもせず 死んで 死 んでる
同胞喰らい さえも いた
[吸血鬼の仲間意識などどこにあるのだ と。自身も協力しなかったくせに、
酸素を求める淡水魚のような唇で皮肉気に「化け物め」と吐き出した]
[けれど どこか安心したようにも 翡翠を細める]
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