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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
伊達七代目 伊達忠興 は メイド シンデレラ に投票した。
アシュレイ は メイド シンデレラ に投票した。
シェリー は 学者 カーク に投票した。
退役軍人 ジェフ=リード は メイド シンデレラ に投票した。
封魔師 アルベルト は メイド シンデレラ に投票した。
メイド シンデレラ は 伊達七代目 伊達忠興 に投票した。
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ は メイド シンデレラ に投票した。
学者 カーク は ジョセフ に投票した。
リアン は 学者 カーク に投票した。
ジョセフ は 学者 カーク に投票した。
私は美しい フルムセート は メイド シンデレラ に投票した。
墓守 エルク は 学者 カーク に投票した。
アレクトー は メイド シンデレラ に投票した。
ナバール は メイド シンデレラ に投票した。
伊達七代目 伊達忠興 に 1人が投票した。
メイド シンデレラ に 8人が投票した。
学者 カーク に 4人が投票した。
ジョセフ に 1人が投票した。
メイド シンデレラ は村人達の手により処刑された。
ジョセフ は、始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ を占った。
私は美しい フルムセートは、吸血鬼 になりました。
次の日の朝、ジョセフ が無残な姿で発見された。
アシュレイ は、シェリー の血を吸いました。
シェリー は、血を吸われ、血人 になりました。
学者 カーク は、退役軍人 ジェフ=リード の血を吸いました。
退役軍人 ジェフ=リード は、血を吸われ、血人 になりました。
現在の生存者は、伊達七代目 伊達忠興、アシュレイ、シェリー、退役軍人 ジェフ=リード、封魔師 アルベルト、始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ、学者 カーク、リアン、私は美しい フルムセート、墓守 エルク、アレクトー、ナバール の 12 名。
―水場、アシュレイが姿を見せる―
[少女が立ち去るのを待っていたのだろうか。
相棒と二人、しばし休息していると、闇の中から、す、と女が姿を現す。
「紅霞」が騒ぐ。
だが、女は静かに彼の名を呼んだ。]
…お願い!話を聞いて。
[騒がしくなる刀はわかっていた。
そう私はもう人≠ナはないのだから。
それだからこそ、聞きたかったのだ。
人でないからこそ]
/*
昨日の灰の汚さに死にたい。
なんていうか、ごめん
ああああもう、汚い事ばっか言いそうになるので黙ろう。
シンデレラにも色々な人にもごめんなさい。
/*
ごめんねえ、ごめんね
なんか、しなきゃいけない っていう義務感でもあったんだろうか。俺は。
ごめん。
先走っちゃって独りよがりはダメですね、本当に。
でも不在者投票はやっぱり、できないです、ごめん。
――くッ!
[飛来した物体が左肘を打擲。その速度と重さに握力が緩んだ。
すっぽ抜けた鉄鎚は遠心力に惹かれ、カークの頭上を飛んで派手な音を立てた。]
……この!
[己を撃った鉄の棒。
それが飛来した方向を睨みながら鉄鎚へと駆け寄った。]
アシュレイは、伊達七代目 伊達忠興 を能力(吸血)の対象に選びました。
モ「あっはっはっはー」
リ「マジで……?」
モ「両方とも生きちゃったねー」
リ「収拾付けないとマズイわ……!」
モ「まー、そこはどーとでもなるでしょー」
リ「まだあるの!?」
モ「ちょーっと予想外な事が起きただけだよー」
リ「何なのそれは!?」
モ「ひみつー」
リ「教えなさいこのアホモーツッ!!」
……落ち着け。
[静かに一つ。静かな一言だというのに、その声ははっきりと響いた。
それは刀にか。女にか。相棒にか。
――己にか。
左手は刀に添えたまま、静かに立ち上がり、しかし未だ刀は抜かない。
吸血鬼となった者の心の全てが、すぐに人ならざる者になり切るわけではない。
警戒は解かないまま、女と対峙する]
(ああ……やはり、こうなってしまうのだな……)
[小夜子に似た女は、こんな所まで、似ている。
「伊達」の家においては捨て置かれた存在の、妹は、その価値の求め先を見失って。
「伊達」を廃さんと狙う吸血鬼に、自らその血を与えた。
だというのに。いざ、彼の前に立てば――]
/*
いやあもう汚くてごめんね
死んでたら頭半分にあたったことにして、
生きてたら肩にあたったことにすればいいやと甘く考えておりました。申し訳ない。
わかったわ。
それで話は聞いてくれるのかしら?
…もうわかったいるのでしょ?
私の正体を…
[共鳴する刀を、ちらっと見つめる]
話さぬのなら、このまま立ち去ります。
[始祖様の宿敵を打ち倒したい気持ちと、人としての最後≠フ思いが交差しながら一身に伊達を見つめる]
[フルムセートを羽交い絞めにし、首を締め付けながら
素早く首に牙を立てる。腕に隠れてシェリーからは直接牙は見えないだろうが、一瞬の行為でフルムセートの腕から力が抜けるだろう]
そなたを、我の棲家に招こうぞ
[そう告げると、シェリーを置いて二人は消えた。あとには、ハルパーのみが残された]
[カークの翡翠の瞳>>3:268
そのいろを見た]
…おい、何してる!
[エルクに怒鳴りながら、右の棍――松明も投げる。
今度は本人ではなく、鉄鎚の傍の地面へ刺すため。
眩い灯が朱直の軌跡を描きながら飛んだ]
アレクトーは、学者 カーク を投票先に選びました。
ああ。
――すまなかった。
[震えていたのが分かっていたのに、守るべきものを選別して。
一人にしてしまったことを謝罪する。
守るべきもの――相棒を見遣って。
一瞬、相棒との出会いを幸せと言っていいのか、恨んでいいのか、分からなくなった。
彼女をまだ"戻せる"のは相棒がいるから。だが、相棒を守る、その為に女を捨て置かなければ。
その前に守れたかもしれない]
[シェリーが腕を引っ張るが>>3:279]
ほぅ、女にしては力があるな。
[シェリーの怪力を褒めはするが、
意に介さないという風情でびくともしない]
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、ナバール を能力(襲う)の対象に選びました。
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、アシュレイ を投票先に選びました。
[>>7彼にだけ聞きたいのだ、と嘆願する女。
小部屋の扉を見遣って。]
アルベルト……しばらく、いいか?
[もし、相棒に渡した"鈴"が鳴れば、やはり彼は相棒を選ぶのであろうが。
救えなかった妹の姿と女が重なる。]
……聞こうか。
/*
や、でもやっぱ俺の力量的に
こっから吸血は難しいかも知らん
大人数がいるところ てか 多角は きら、いいえなんでもないです。
どうして謝るの?
謝ってほしくてきたんじゃないわ…
[自分を蔑んだジェフや、カークとは違う伊達の瞳。
それに少しほっとしていた。
それでもアルベルトは、吸血鬼を蔑むものとしての認識がアシュレイにはあり、話はしたくはなかった。
「いきましょう」とか細い声を出し、恐る恐る伊達の手をとろうとする。
アルベルトから離れて、話がしたかったから]
――っ!
[あの感覚。
シンデレラに同じく牙を立てられ血を吸われたときの――それに加え、いつかの何かの記憶のような感覚。
抗う気力こそ振り絞ればあったものの、振りほどく力がまるで入らない。全力が出せたとしても不可能な話だが、とにかく、脱しようという意思に身体がついて来なかった]
(棲家、だと……面白い、この美しさに相応しいステージであることを期待しようではないか)
[闇に引きずり込まれることを拒否しなかった。
こんな通路や小部屋ではなく、自分の美しさを飾る場所での決着こそ望ましいから。
シェリーに危害が及ばないうちに消えられるよう、従順に引かれて消えていく。
力が抜けてハルパーを取り落としていることを思い出すのはもう少し後。]
[>>15謝ってほしいわけじゃない、と言う女]
それでは俺の気が済んのだ……許せ。
[こちらにのばされた白い手に、一時躊躇って。
しかし、彼が迷う間に、その手は既に柔らかく包まれていた。
冷たい――人ならぬものの手]
[伊達と二人っきりになれたなら]
…少し、昔話に付き合ってもらうわよ。
[悲しい表情を浮かべて、伊達に向けて胸元の古い傷跡を見せる]
私子供の頃。吸血鬼に噛まれたの。とても怖かったわ。
でも両親はその事を知ると、殺さずに私を縛り上げて小部屋へと幽閉したの。
幽閉される暗闇の中、私は何度も何度も思ってたわ。
殺してほしいと―
愛する人から忌み嫌われるなら、いっそ殺してほしかった…
あんな蔑む両親なんて、見たくはなかった…
もし同じ状況だったら、伊達なら殺してくれたかしら?
[これがアシュレイの聞きたかったすべてだった。
胸元をしまうと、伊達の答えを静かに待った]
/*
ガチでどうしようか
これはエルク吸血のがよかったんだろうか
アレクトーがせっかく一緒に来てくれたのに退かせるってどうよ どうよ
って…… くそ
[逸らした筈の棍が小さな背中を打ち、眉を顰める。
怪我をさせたい訳じゃない]
誰が遊ぶか
アレクトー、そのガキを止めてくれ
[すぐ後ろにいた彼女に声を飛ばす。
走り寄ったカークは、立ち上がろうとしてもがくところ。エルクを睨む翡翠を覗き込んだ]
――大丈夫か?
[そのまま、カークを背に、背後にして、
エルクに向き直る]
こいつはナバールとやらじゃないだろ、慌てて走って行って――誰と遊んでるんだお前は
[説教そのものの口調]
[>>19女が話をする間、ただ黙ってそれを聞いていた。
女の柔肌に刻まれた古い傷跡。
そういう話を全く聞かないわけではない。
それほどに、紅榴石のような心臓は――人を狂わせる。]
何故……それを俺に聞く?
/*
いやまて落ち着け
少し考えろ
1)エルクはカークを吸血鬼だと思ってる
2)アレクトーはエルクが吸血される現場を見た
まずこの2点だけで考えても
俺とジェフを残していく選択肢は、あの二人にはなさそうだ。
じゃあどうすればよいのか、を考えるんだけど
・トラップを発動させて強制分離←分離して3階にでも行かせるんですか、それはありですか
・みんなの前で吸血:チューしながら吸うのができなくなっちゃうよ!
あたりか。
―棲家―
[小奇麗な部屋。外観の城にふさわしく、それなりの家具がおいてある。羽交い締めのまま、姿を現すふたり。
像を結んだと同時に更に牙を先程より深く突き立てる。
その姿はなぜか目の前にある姿見に映し出されて、
フルムセートから見えるようになっていた。]
そなた、狩人ではないな。
[ひとしきりフルムセートの血を堪能した後に出たのはこんな言葉だった。
猛々しい荒削りな感じではなく、どちらかと言うと繊細な味…人の要となる血はその人自身を表すものである。]
[>>23女は彼を優しいと言う。]
(優しくなどない……)
[言葉には出さず、自嘲に口の端を歪ませる。
「たすけて」
と言う者を斬る――刀と一致した体。
それが優しいなどと言われてはならない。
優しいというのは「たすける」ことができる相棒であるべきだった]
/*
カークの認識のなかでは
無傷で吸血鬼 って可能性は無いので
そういうことやるんだけど
同にも微妙になってきた気がする
これはボツかしらん
[>>26じっと見つめるエメラルドの瞳に、ふと、呑まれそうになって。視線が彷徨いかける。
だが、真摯な問いかけに、彼もまた目を逸らしたまま答えるようなことはしなかった。
その目を見据えて]
殺す。俺はそう、できている。
……これが答えになるのか?
― 棲家 ―
(ほぅ……思ったほど悪趣味ではないな)
[羽交い締めにされながらも、転移した先での最初の思考は部屋の内装について。
棺桶がぽつんと置いてあるだけの冷暗所でなかったので、心の中で胸をなで下ろした。]
…――っ。
[深く立てられ、吸い出される己の血。
痛みの先に甘さと恍惚を呼び覚ますような、痺れに近い感覚。
数々の観客を魅了してきた視線ではなく、薄目閉じで微睡んでいる自分を映す鏡。]
……。
[きちんと喋られるなら素直にそうだと答えたろうが、首を締められ声をまともに出せない状況で発声しても、響く音は美しくないものだろうから無言で頷いた]
モ「このまま落とし穴に落ちたいねー」
リ「何かトラップに引っかかりたいわね」
モ「派手な奴がいいねー落とし穴とかー」
リ「なるべくギャグマンガみたいな展開は避けようね?」
モ「あっはっはっはっはー」
リ「……カークさんが!」
モ「先にやられちゃったねー」
リ「まあ、吸血鬼残しちゃっても針の筵だし」
モ「さてー、エルクはどうやって逃げようかー?」
リ「新しい案をひねり出さないと……!」
墓守 エルクが「時間を進める」を選択しました。
モ「中の人はー『巻き込んでー!』って叫んだねー」
リ「落とし穴は王道だもの……」
モ「凄い羨ましーよねー」
リ「大至急代案を考えよっか!」
/*
ううむ 吸うにはとても、アレかしらん
ダテベルトへの疑念を植え付けられればいいんだけれど
そうすれば団体行動しないかなって思うから。
でもねえ、吸血した後のジェフに言うの って疑問が。
どういうタイミングで言うんだよ って疑問が。
駄目だあああどうすればいいんだあああああ
…ありがとう、ありがとう。
[それは嬉しそうに、笑顔をこぼす]
あなたならそう言ってくれると、思っていたわ。
でも会って直接聞きたかった。
その言葉を―
[伊達に抱きつこうと近づいて]
…もっと早くに伊達に会いたかったわ。
[戻れない事を知っていてもそう言いいたかった]
[次に気づいたのは、己の無残な遺体の傍。
心臓を抉られ、首と胴が離れたそれを興味深そうに覗き込む。
赤黒く染まった胸を見、心臓があった場所へと手を伸ばしてみたが、その手は触れることなく血に汚れることもなかった。
目を細め、今度は転がった首を見るが。]
気持ち悪い顔ですねぇ。
[自身の死に顔。
笑みを浮かべたまま転がっている首を蹴飛ばそうとしみてたが、やはりできない。
実に残念だというように、肩を竦めた。]
腕利きの狩人でもない者がなにゆえここまで来た?
[すでに吸血した後ではダルイ感覚しか残らないであろう。
ゆえにソファーに座らせ、始祖自身はフルムセートの前に立ち、尋ねる。それは純粋な好奇心というものだろうか。
口調は穏やか…というよりも半ば呆れている。]
/*
ガチで、がちでどうしよう。
問題はこれからだよ、これからなんだよ!
俺に吸血できると思うか……?いいやッ 無理だねッ
だから困ってんだよう。
本気お任せにしておいたほうが良かったんじゃないかしら
>>31
ありがとう?
俺はそんなことを言われる人間じゃない。
人間、いや、俺はきっとただの刀。
人ならざるものはきっとこの俺。
もっと早くに会いたかった――そんなのは俺があいつに言いたいことだ。
妹を殺して、もう戻れなくなったあの日の俺の前に。
あいつが……
な……ちょ、ま
[崩壊の連鎖。
壁がなくなり、床が落ちる。
咄嗟に前方に踏み出そうとした床が崩れ、伸ばした腕が把持した床が崩れていく]
ぉぉぉぉい……!
[背中を掴まれたかどうか、浮遊感と共に体が暗闇に投げ出された]
/*
ぎゃああああ くっそう、くsっそう
ダテベルトの情報仕入れるの忘れてた
わす、わ、 ああああああ
うっそ、くそ
こんなことやってみたいな わー//// って考えてたの、かんがえてたのが うあああ
[クリスから離れて漸く自由の身、新参者のジョセフのもとへ]
あー派手にやられたね、あんたも。
ま、まだ形残ってるだけマシかもな。
俺の体はいまごろノスフェラトゥの城の外だ。
[酸の湖で影も形もなくなっているであろう]
/*
そんな、せめて、うわあ
どうし、どうして
うぎゃあ
いや全然うまくいくとは思ってなかったんだけど
ちょっとだけ、本当に信じていいの?うん?
みたいな感じをいれて遊べたらな って。
伊達ベルト組の結束にちょちょんとチョッカイ、だしたいな って思っただけで。ぐう。
>>31
ありがとう、だと?
何を、馬鹿な……
(俺はお前が思っているような人間じゃない)
[吸血鬼を斬る"道具"である彼を人間、と呼んでいいのか。
距離を詰めようとする女から、身を退く。必要以上の接近を許すほど、彼の体は吸血鬼を許すようにはできていない。
左手は今も、刀の鞘を握り続けて。少しでも刀が"吸血"の気配に気づいたなら――]
[今でもこの体は刀の求める通りに動くのだろう。
ただ抱きしめる、その温もりを求めているのだとしても。女が吸血鬼である限りは叶わないこと]
あなたは確か、アシュレイさん……でしたっけ?
[ちなみにたった今、現れたのは
見覚えのある「赤毛の女」だった]
[ちなみに同胞いわく「話をしにきた」らしい]
そうですか、そいつは奇遇ですね
私もちょうど、話し合いをしたかったところです
ちなみに私、今からこの辺の「手入れ」を
しようと考えているのですが
いかがでしょうか……?
[私は「迷宮内に新たな罠を設置すること」を
この場で提案してみる]
[羽交い締めの拘束を解かれると、押され促されるままにソファに包まされた。
大きく広く柔らかく、気怠い今ではそのまま寝てしまいそうになる。
敵地であり、生命の危機である――という頭の中での警報は鳴っていない。
元来の自信過剰に加え、吸血によりいろいろ鈍くなったりしているからだ――逆に皮膚の感覚はむしろ鋭敏になっているが]
――君を倒せば『永遠』を手に入れられると聞いてね。
この美しさが、人間の長い歴史において数十年しか存在しないというのは寂しいだろうと思ったゆえさ。
純粋な戦闘力、という点で君に及ばないのはある程度理解もしているが……腕利きの狩人なら結果は違ったかね?
[自分の挑戦が無謀だったとは思っていない。
結果を弾き出す計算式に美しさが含まれていなかっただけだと。
ソファに座ったまま、暗がりではなくちゃんと映る始祖を見上げて――少し笑った]
―地下3階 ???―
[掴んでしまった事が崩壊に巻き込んだ原因になれば
流石に吸血鬼とは言えども、謝罪位はしたかもしれない。
ジェフの縋る先>>33も崩壊していれば掴まなくとも落ちていたと結論付けて謝らないだろう。]
[落ちて、落ちた暗闇のなか。
背に打ちつくのは先に落ちた古城の破片と、新しい床。
暗がりでも目の見えるならば、小部屋に落ち込んだことは分かるだろう。
顔をあげれば、先ほどいた2階の松明の明かりは見えるだろうけれど]
[打ち付けた背中の痛みは]
[思考を止める、呼吸を止めた]
っっっ はあっ げ、っほ………げほっ
大、 丈夫?
[それは同時に上にも向けられた問いかけ。]
[牙は剥かず、さっと伊達から離れて]
ふふふ!あはは!!
さあ、伊達!始めましょうか―
戦いを―
私を殺してちょうだい!
[顔はもう人ならぬ、美しい吸血鬼へと急変していた]
でも私は、ただでは死ねない!
我が愛する始祖、ノスフェラトゥ様のため―
邪魔な封魔師アルベルトの守護者!
伊達忠興を倒す!
[伊達を指差して、にやと笑い]
/*
ホモとゲイでくっつけば、丁度良いんじゃないかな(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
ジェフのNG、う「に」だと思ったんだけど文字数足りない足りない……眠い(ρд-)zZZ
あ、あとenjuさんもお誕生日おめでとうございます〜ヽ(´∀`)人(´∀`)ノ
それにいい男じゃない。とても美味しそうよ!
ぜひその血を、わが身の餌としたいわ!
[軽やかに飛び上がり、手套を浴びせようと手を振り下ろした。
叶うのは殺してほしい≠ニいう人としての願いか―
それとも強さの証≠フ愛する始祖への想いなのか―]
/*
どうすることもできないからコッチにぽい
伊達ベルトは吸血鬼を封印・救済するためじゃなくて
自分たちの力で増やすために来たんだよ!
始祖さまへのあいさつ参りってやつさ!
haha, だって君、あいつらが実際に封印してるとこ見たことあるのかい?ないだろう?ないよねえ。
だってできないからね!ハハッ
……ここだけの話、僕もあいつらにやられたんだぜ(ほらーって見せる
持ってる刀でブスリ、吸血鬼の柘榴石でさして
その間にもう一人が魔法かけるんだって!
[でも御高いんでしょう?]
とか遊ぶつもりだったん、だけ、ど……
ネズミーさんばりの胡散臭さを出すつもりだったんだけど
ああらあ
[ツンと鼻の奥に響く、衝撃の余韻。
瓦礫に半ば埋もれた状態で目を開く。暗闇。
全身に痛みが走って、五体満足と知る]
ゲホ。 っは
[頭部を庇った腕を上げて瓦礫を押しのける。
口の中に古い砂の味を感じながら体を起こした]
…無事だな
カークは?
[見上げる。高さはかなりあるが、落ちて来た穴が見えることに安堵した]
足を傷めたんだろう。登るのは――
[溜息。打った腰を擦りながら床を手探り、平らな場所を探して立ち上がった]
[男が警戒を強めれば、>>38女もがらりとその様相を変える。
響き渡る女の笑い声、纏う"穢れ"の気配。
それは相棒の元にも届いただろうか。
吸血鬼――体はやはり、自然に動く。
刀が素早く*抜かれた*]
/*
どうしようかなああああああああ
しまったよ 僕、本気で情報仕入れるの忘れてたわ……
くそうなんでだ あんな、wktkしてたのを忘れるなんて
アシュレイは、始祖様への想いだけですわ。愛してます** ( B11 )
無事 ってなんだろうって考えてる。
[曰く、体が痛い、と遠まわしに。
心臓が熱い、あつい
身を起こすのも倦怠感が付きまとうが――あの穴から見られている可能性を考えれば立ち上がるしかない]
ロープでも、あればだいぶ違うと思うけど
それよりかは、階段でも探したほうが
これからの行動が楽になりそうだね
……ジェフといた、誰だ、あの子にも
下に行く道を探してもらえればなお早い
[そういえば持ったままだった空の銃。
少し考えた後、上から流れてくる光で解体を始めた。
あと2,3の銃はあるし――それよりも、光がないと駄目だろう。]
[火打石代わりの柘榴石のカケラを出して、
掌に載せたままジェフの方へ広げる]
/*
もいもいももい
これは……次は、どうすればよい
ジェフから伊達ベルトの情報引き出せるかなあ
どうか、なあ
そうできればいいんだが
そうするためには自分が吸血鬼だっていうのが嫌だって嘘つかなきゃいけない。
まあできるんだけどptでそこまでやるのは大変なんじゃないかしら。あとplの都合で、pcにそんな嘘つかせるのもなあ。嘘をつく理由がpcにないんだもん。
/*
いや、うそじゃねーか。
「吸血鬼」でいることは嫌だ 熱いし
それから話を広げられるかなあ どうかなあ
最近独りよがりのロルが多いから
駄目だと反省してるんだけど
直し方がわからない
シンデレラ
[>>3:149
私は吸血鬼特有の「音波」を発してみた
するとここで、目の前に
同胞らしきものが現れた
どうやら私の音波<こえ>は届いたようだ]
おはようございます
突然のお呼び出し失礼します
[私はこの場でお辞儀をする]
メイド シンデレラ
あなたは確か、アシュレイさん……でしたっけ?
[ちなみにたった今、現れたのは
見覚えのある「赤毛の女」だった]
[ちなみに同胞いわく「話をしにきた」らしい]
そうですか、そいつは奇遇ですね
私もちょうど、話し合いをしたかったところです
ちなみに私、今からこの辺の「手入れ」を
しようと考えているのですが
いかがでしょうか……?
[私は「迷宮内に新たな罠を設置すること」を
この場で提案してみる]
我を倒せば永遠…――
そんな話になっておるのか。
[フルムセートの話を興味深く聞きながら>>36]
確かにそなたは美しいが…
[ここに来て笑う奴などいないのだが、こいつの話は面白いと、興味を持った**]
そうだな…そもそもここしか入り口がない可能性もなくはないが
[もしそうなら、逆に幸運だったと言えなくもない。
迂闊に壁に触りたくないが、松明は上、手燭はパンドラに貸したまま。
暗い。
ゴムの厚い軍靴の底で床を探りながら、頭上へ声を上げた。
長めのロープを要求するもの。縄の手持ちがあったが短いものばかり、繋いでも上まで届きそうになく。
返事はあったやらないやら]
…ん?ああ…灯りか
[拡げられた柘榴石の砕片を暫く見て、その用途に気付く。
石の心臓を道具として使うのはあまり好きではなかった。
便利だがコストが高過ぎ、そしてそれがヒトだったものの命だと思いながら消費する憂鬱が苦手で]
[一欠を摘み取り、それでは不公平かと。
髪に隠れた右の耳介に手をやる。柘榴石が嵌った耳飾りを外し、もう一欠片。
石の上で叩いて粉々にし、火をつける。
途端に眩い光を放ち始めた粉を、布にそれぞれ包んで二つ。
一つをカークに差し出した]
動けるか?一人でいて襲われては身を護れんだろう
…ん?ああ…灯りか
[拡げられた柘榴石の砕片を暫く見て、その用途に気付く。
心臓を道具として使うのはあまり好きではなかった。
便利だがコストが高過ぎ、そしてそれがヒトだったものの命だと思いながら消費する憂鬱が苦手で]
[一欠を摘み上げかけ、それでは不公平かと。
長めの髪に隠れた右の耳介に手をやる。柘榴石が嵌った耳飾りを外し、掌の上に乗せた]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b6 )
[吸血鬼の目はあたりを見渡して、小部屋の扉を確認していた。
中途半端に開いたそれは、部屋が綴じきられてないことを簡潔に示していた]
[摘みあげられ、代わりに乗った耳飾り。
なんだこれ――とは思ったものの]
[その時、上階に人はいたのかいないのか――
それでもこの距離ならば。あるいは何も見えないのかもしれない。
あるいは、声も届かないのかもしれない。
それは地下2階にいないと、どうにも分からない事。
けれど男は行動に移すことに決めた。
不確かな何かを頭上に置いて、それでも
心臓の熱を誤魔化すことを願った。それほどに、不快で、重い熱だった。]
[装飾品を運んだ手が逃げないように手を伸ばす。
ぐ、と力を込めれば、相手は危険を感じたろうか。
それとも暗がりの中体勢を崩したと思うだろうか。
男には、どうでもいい。ただ、腕の中に引きずることができるならば]
/*
注:ピアスじゃないです、イヤカフです。
ほんとにどうでもいいことですね!
片耳ピアスなんてねー、だってねー。ほら…
/*
ちょこちょこ意味のないフラグを乗せてるんだけど
熱を罪悪感だと 思い起こさせるものとして置いているのに
それが触れることや、そこにあること・感じることを毛嫌いしてるのです。
つまるところ、罪悪感なんて感じていたくないと そういう感じ
今つけた設定にしては頑張った(自画自賛)
/*
あ、せっかく改行変えたのに反映されてない。
[吸血鬼の目はあたりを見渡して、小部屋の扉を確認していた。
中途半端に開いたそれは、部屋が綴じきられてないことを簡潔に示していた]
[摘みあげられ、代わりに乗った耳飾り。
なんだこれ――とは思ったものの]
[その時、上階に人はいたのかいないのか――
それでもこの距離ならば。あるいは何も見えないのかもしれない。
あるいは、声も届かないのかもしれない。
それは地下2階にいないと、どうにも分からない事。
けれど男は行動に移すことに決めた。
不確かな何かを頭上に置いて、それでも
心臓の熱を誤魔化すことを願った。それほどに、不快で、重い熱だった。]
こう書いてたはずなのに
[右手が掴まれる。
引かれ、姿勢が傾いた。暗闇の中で相手の顔を探す]
だい――
[足を傷めたカークがバランスを崩したと思い、支えようとしたが。
力を込めて引かれた腕、予想以上の強さに言葉の続きが濁り消えて、たたらを踏んだ。
さらに傾き、半身がカークに当たる感触]
っと
[勢い余って巻き込み倒れてはなるまいと、カークの方へ踏み込んだ左足を床に突っ張って体重をかけた]
どこまで本当なのかは私も知らないがね。
ただ……先ほどの君の強さを見れば、信憑性は感じるよ。
君のあの速さ、力強さ、ここまでの移動などどれをとっても、超常的で比類なきものだ……私の美しさを殿堂入り除外とすればね。
その原動力を生命エネルギーに転用できれば『永遠』も夢ではない――
そして私の美しさは残念ながら有限だ。
まぁ時折、私はこれだけ美しいのだから老いや死とも無縁ではないかと思うこともあるがね。
[前髪を人差し指でくるくると巻きながら梳いたりして、会話に興じる。
目の前の始祖の言葉(>>44)にぴくりと反応して――]
美しい『が』……?
私の美しさに逆説の接続助詞をつけられたのは初めてだ。
あぁそうか、生娘にしか興味がないのか。
それはさすがに私でもどうにもならんな。
[自分で文献や伝承を調べたことはない。
吸血鬼に関する知識は、自分が関わった脚本ばかりである――その中にそういう話があった]
1つだけ確かな情報がある。
どんな妖かしだろうと、どれほどの長寿だろうと、不老不死であっても私の美しさには敵わない。
やはり私の勝ちだな。
負けを認めて心臓を差し出してみないか?
[最後のは冗談が含まれていたがそこまでは一点の曇りもなく言い切って。
先ほど笑ったのも、始祖だろうとやはり自分のほうが上だという確信によるもの。**]
[途中から消えてしまった言葉は、きっと心配したものだったのだろうか。
いい人間だと 思うと同時。
それが――――。
引いた体がぶつかって、小さく呻いた。あつい。あつい]
―― ……ああ、ごめん ね
もう、ダメ なんだ
ずっと熱くて 痛くて
[だから][もっと熱いので、誤魔化したい]
[掴んだ右手は離さない。手に挟まれた耳飾りが肉に食い込むが]
[それよりも][目の前の餌に意識は行く]
[「噛み跡」 人間であることを証明しようと、相手がした行為]
[見えないところなら、いいんでしょう?]
[背筋を伸ばし、顔を寄せる。][舌なら 誰も 見ない でしょ]
[些か強迫じみた思考][叶わなくても首にくらいつけばいい]
[だから はやく あつい]
/*
もう独り言のptが表を下回りそうになっている
ふう!なんか僕だけ楽しんでませんかだいじょぶですか
変態やほーいしすぎた 気が するのだけど
あと画面見過ぎて目がいたたたt いやこれはまさか 眠いのかもしれn
/*
僕だって吹かざるを得ないわ……
なんで髭のおじちゃんにチューしようとしてんだか。
でもカーク、無傷で吸血鬼化する なんて情報を村側が持ってるとは思ってないもーん。
だからいいんだもーん。
可愛いお姉ちゃんにベロチュウしながら吸血すればいいと思ったんだけど テヘペロ
/*
でもだって エログロおkってこういうことなんだろ……!
あと、多分ね、深夜テンションてのが一番大きいわ。
何がひどいって酒が入ってない状態でこんなロルを二晩続けて打ってることだよ。だよ。どうしたの。
[何とか倒れるのを防いだ。鍛錬を積んだ無意識はすぐに通常姿勢を取り戻そうと体を引きかけたが、すぐ傍で吐かれる小さな呻きに止まる]
ダメなわけ…
[眉を寄せる。痛くて、 熱い? 微かな鉄臭。
流血が続いているなら、怪我の様子を確かめなければと闇に目を細める]
カー、 く?
[近付く顔。
そのまま、アップになる翡翠を左眼が見ていた]
………――
[咄嗟に顎は閉じるが、顔を背けることなく。頬に、眼鏡の縁だろうか冷たい感触、一瞬遅れて唇に熱い塊が当たる。
熱い、柔らかな]
[目の前でカークの睫毛がばさりと音を立てて上下した気がした。
バランスの悪い中腰のまま思考を止める]
[ああ 残念][このまま唇を噛み千切ってしまおうか]
[思考はいかに血を奪うかにしかなく、
素直にどの通りに行動する。
触れた唇、割り開くように舌を差し入れる。
咥内も熱く、けれど心臓の方がもっと熱い。
一方的な蹂躙にちかく舌先を遊ばせて、目当てのものを探す。
目的が目的であるが故に稚拙だとしか言えないだろうが――]
[皮膚を食い破る牙が、沈む。
それでも神経の集まる末端に歯を立てれば
その痛みはどれほどだと言うのだろう
血液がほとんど手に入らないうちに離れた要因は――]
…… ごめん ねえ
――でも まだ、人間でしょ?
そんなに多く吸えなかった から
[一応は確かめるかのように聞く。
その声に滲むのは、 。
吸血鬼噛まれたことなどない、けれど、
あの飾り刃で刺されたときの倦怠感があるというならば
吸血鬼の身でさえ動くのが一苦労だったアレが
いまだ人間の体にどれだけ耐えられるのだろう。
知らないけれど、腰に回された手を無理やり解いて
暗がりに紛れる様距離を取ろうとす]
/*
深夜に何を書いているんだろう。
だんだんロルがひどくなってきて
いつもより何倍もヒドイ
ジェフごめんね ジェフの中の人ごめんね
いやあ 普通に吸血すればよかったです
なんでこんなに行動が遅いのかしら
/*
だろうが 多くて申し訳ないんですけれど
もうぼくアウトや……
ぎゃんぎゃんごめんね お付き合いいただいてごめんね
すごくやりにくい発言返しちゃったような気がする
いつもだけど。深夜は特に。
順番とか入れ替えた方がわかりやすかったかなあ あらかじめ用意した文章を継ぎ接ぎみたいに並べ替えて、返事に合うにしたんだけど
どうも汚い気しかしない(でも読み直したくない)
[歯列をこじ開ける動き、蹂躙されるに任せて口付けを深めながら、冷え冷えと頭の芯が冷たくなっていく。
警鐘を鳴らす理性だけを氷点下において、体温は上がった。
革の手袋越しに触れたカークの腰が熱い。
蕩けて鈍る思考、左目が細められてレンズ越しの揺れる翡翠に幻惑される。
つと唇の端を伝う感触。
絡めとられた舌を攻勢に転じさせようと、角度を変え侵入して、
いたみ ]
……ッぅ!!
[ 瞬間、理解した。
凍えるように冷えきっていた頭の芯が、呪縛を断ち切って吼える。
即座に上がった左手は、カークの胸を押しのけようではなく。
武器を取る手間を惜しんで拳の形を作り、脇腹に叩き込むべく最短の軌跡を描こうとして、
ぐらり、傾く体を支えるために、結局吸血鬼の服を握ることになる]
――ぐ…ィ…
[舌に灼熱の痛覚を与えた牙はすぐに離れた。
まだ人間か?
見ればわかるだろうが。心中で毒づきながら、折れかける膝を叱咤する。
袖の中の隠しナイフを滑らせて握り締めた。
決定的な一手に出る為に寄り来れば、一撃で心臓を貫く心算だった]
……、 ぁ?
[思い備えた攻撃ではなく、右腕を解かれて虚をつかれる。
ようやく離された腕は痺れながら、体重を支える対象に離れられて今度こそ床へと沈んだ]
/*
やべえ ジェフの人慣れてるわ―
慣れてるわ―こわいわー
ぼくエロスとか初めてに近いから怖いわ―
や、ガチですごいっす。
こわい。
/*
噛まれてからが本番、みたいなところがあったので、
そこで動けなくなると、本当に何も出来ないんだなあというこの、 もったいないことシタ感!
[舌に乗った体温も、甘さも、痺れに変えて
痺れは熱に変わって心臓を燃やす。燃やされる。]
[見えない箇所からの攻撃は、けれど為されぬままで終わっていた。
そのことに気付くには思考はぼやけすぎている。
ただ握られた服が、悲鳴を上げた。
体重がかけられれば衣服に空いた傷から、その奥の赤い傷口が覗くが
暗闇の、黒に覆われている。]
[床に沈んだ男の、溢れさせた血液。
その赤色が、暗い部屋の中で煌々とするようだった。
無理やり視線をそらす]
「どんな気分ですか」……だっけ
[己の問いかけられた言葉、試すように口にしてから]
[しんぞうがあつい。
もはやそれは心臓ではないのかもしれない。
けれど、ただただ、熱かった。
今さっき舌に触れた他人の体温も、人の血液も
それすら焼き焦がして次を乞う]
[吐き捨てるように一言、地下2階の光景を描いて落とす。
聞こえなくても構わない、ただの感情の吐露。
向けた翡翠は暗闇の中でも炯々と光る]
……なんで 邪魔した
あのままだったら――
[あのままだったら?][ああ あつい]
[心臓部に触れた手は、それだけで末端の冷たさがなくなるようだ。
いっそ取り出せば心臓は冷えるのだろうか。馬鹿な考えだ。一蹴する。]
[熱に囚われた考えは、それでも][ごめん]
[との声を小さく落として、そして翡翠は閉じられた]
[後は暗い中で足音が、すこうしずつ小さくなるのみ]
(気分?ふつうだ)
[苛々しながら、口腔に溜まる血を外へ吐き捨てる。
見上げた暗闇に、苦しげに煌めく翡翠]
[聞こえる言葉、沸騰する意識は意味を咀嚼せず、ただ記憶の抽出へ放り込む]
[小さな、聞き取れぬほどの謝罪]
待
[舌がうまく動かない。氷の冷たさとずきずきと拍動の度
失血は多くはないはずなのに、全身の血が抜かれたよう。
苛立ち紛れに、利き手が握ったナイフを、その背のある方へ投げ付けた]
マて……カーくッ!!
――ぁいツなのか… !?
じょせ――
[共にいろと送り出した、今この吸血鬼の傍らにない、あの笑みを張り付けた男]
―――
/*
行動指針がブレブレすぎて申し訳ないのだぜ
俺もどうしたいのかわからない
とりあえず あついんだって
それをどうにかしたいんだって
それ以外?知らんわ!
[荒れる感情を押え付け、静かに呼吸を数える暫くの時間。
くそったれ。
やがて、床に手をつきどうにか立ち上がる。
くそったれが。
暗闇のなか、足先で床を擦るように進んで、細く開いた小部屋のドアを掴み、引く。
くそ―― ]
っち!
[途端に異臭。飛び退り、扉を叩き付け閉める。
手袋の先が仄かに熱かった。
廊下から小部屋になだれ込んできたのは、濃厚な、 酸の霧だった**]
[途切れ途切れの言葉に、ゆるく足は止まって、同時に
金属の喧しい音を立てて壁にナイフがぶつかった]
[きちんと、ナイフは役目を果たした
帽子のない男の、左の耳は深く切れ込みが入っている]
―― っ 、
[片手で覆う。覆った手の中にあった固い感触、
それがなんだったか思い出せずにいた。
ただ不思議と、赤に触れて熱をもった、そんな気がする]
―― ……ジョセフ?
[振り返る翡翠は憎悪の宿る]
そう だよ
あいつ 見つけたら――教えてね
吸血鬼にしてやる から
[ああ そういえば
この男のせいで せいで?
他人に責任を求めるのは馬鹿だ、自分が一番知ってる
置いて逃げた自分が一番知ってる]
[行き場のない どうしようもなさが。
ぐるり思考の外枠に住みついた]
[暫し止めた足音は、周りに赤い水玉を落としつつもまた歩き出す]
[半端に開いた扉の隙間から体を押し出すのにほとんど時間はかからない]
―地下3階 霧の中―
[適当な方向へ適当な方向へどんなにか歩いても霧は晴れなかった。]
これじゃ 人間も見つからない
[霞に覆われた世界でぽつんと呟いた。手持無沙汰な面持ちで、左耳を抑えていた手を放す]
……? ああ、―― 耳飾り
[交換 なんだろうか。渡したものと違って、嵌るよう加工された石は火打石には使えまい。一度口元に運んで――自身の血液を舐めてから切れかけた左耳につけてみた]
にっあわな いな きっと
僕こういうの
[変にいじった左耳からはさらに血液が溢れたが男はひとつ、声をあげて笑った。
そうしたことでまた、赤が垂れる**]
/*
ねえ 最初のキャラとかどこいってんの
絶対これ幼児退行してるっしょひどい
寝不足のロルはひどい
あとは黙って死ににいこう
死ぬときはなんもかっこいいことしなくていいや
いや、かっこいいこととかできないですけど
ていうかこのキャラでエスいロール回せる気がしねえ
なんだよ くそう
/*
いや 頑張るか
エスいキャラえすいきゃら
お腹に銃弾埋め込みたいんだけど
村側にそんなことしていいのか……?
だって、だって 吸血鬼になるかもしれない・始祖になるかもしれない キャラだよう?
銃弾埋めた後蹴りたいなあ
よっし滾ってきたエスい方向にチェンジチェンジ
/*
ぼくやっぱエロスじゃなくてグロに生きよう
今回のジェフの返し見て はんぱなくそう思った
なにあれエロい なにあれ すげえ
/*
もっとねえ ガンガン動ける脳筋ならよかったのかしら
もっと着崩して ゲラゲラ笑える
そうしたらエスくできたかしら
理由を求めようとするからこんなんになったのかなあ
難しい
/*
あ わかった
完全に遠距離用で作っちゃったからだ
あー なるほど
俺の基本は殴るける刺す だからうまくいけない。
ふむ、理解。
でも独り言が後250ptなのは理解できない。更新までに絶対足りない。
── B1 水場 ──
[リアンが出発し、アシュレイが来て忠興を呼ぶ。
「紅霞」をおさえる忠興の動きと視線から、アシュレイが吸血鬼と化したことは見て取れた。
忠興ひとりを呼び出す甘い声。
ジェフの言っていた「籠絡する手口」を思い出す。
忠興が彼女に妹を重ねていることは知らないまでも、特別視していることは明らかだったけれど、忠興を止めることはしなかった。]
── 任せてください。
[小さく頷いて送り出す。]
[すぐにも発てるように補充と片付けをしながら思い巡らす。
忠興に賃金を払い、契約しているのは聖教会で。
それを受諾するのは忠興の意思で。
現実世界では、それは脆い関係なのかもしれないけれど──]
あなたに 傍にいてほしい…
[戸口の傍らの壁に背を預けて立ち、杖を肩口に引き寄せた。]
[胴の横に膝をついた
溢る赤には暇がないようにも見えたが
心臓を抜かれて、流血の圧は弱まっていたか]
勿体ない事するもんだな。
[――身を乗り出して胸の虚に口をつける
たった今まで生き血であったもの
舌を這わせて啜る事に躊躇はなく]
……――っ、ふ ン
[粘質の微かな水音]
[やがて顔を上げて口許を拭う
双眸は、血の甘さに熱を帯びて潤む様相]
[次に探すのは己を刺した波刃の短剣
ジョセフの亡骸から取り上げて、刀身を眺める
完成された妖美の意匠を、
この場で破壊する選択は充分過ぎる程にあったが
細い紐で、納める鞘に括り付ける封を施して持ち去った]
[――後に遺る、笑みを浮かべる生首の
濡れ羽は閉じられている*]
/*
笑顔で心臓刔られながらとか心底こっち見んな(はぁと)
って言う熱い想いを込めながらロール書いたよ!!!
ふと我に返って 大量の芝が漏れたけどな……wwwぶああ
*/
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、退役軍人 ジェフ=リード を能力(襲う)の対象に選びました。
― B3小部屋 ―
[霧の中でも、長時間でなければ行動できるだろう。身を以て経験した通り。
満足な灯りも武器もなく単身で追おうと思える程には、激情家ではない]
……カーク…
[声音には冷めやらぬ怒りが滲むが、感情を向ける対象は名を挙げたひとにだけでなく、最たるは、つまり自己嫌悪。
部屋の隅、壁に背を預け体を休める。
疼く出血源には包帯も巻けず、手袋のままの指を口腔に突っ込んで、舌を強く押し付けて圧迫した]
[穴を離れれば、感覚を研ぎ澄ませ、壁に印をつけながら迷路をゆく。
風の流れは無いか、感じる空気に僅かな違いが無いか。
そして、僅かに風の流れを感じると共に、湿度が高く感じる方面があるように思えば、その方向に進んでゆく。
その先には、階段があった。]
― 地下三階 ―
[罠が無いか、慎重に階段を下りることは彼女にとってかなりの体力と精神力を要した。
一段一段と、降りてゆくにつれ、肌にピリピリとした刺激を感じる。]
これは…、酸、か…?
[最初は微かに感じる程だった刺激臭も、徐々に強いものとなっていく。
どこまで、この霧は充満しているのか。
どこまで、酸は強くなるのか。
これではジェフを探す前にやられてしまうと判断し、歯噛みしつつ下った階段をまた上った。]
―B1、水場付近―
[>>38「殺せ」と「倒す」と相反する願いを同時に口にする女。
妖艶さを増すその美しい顔に、常人であれば見惚れたかもしれない。
だが、彼は見惚れるよりは、むしろ思考がクリアになっていく。
物心つく前から重ねた鍛錬は、既に彼の身をそこまでのものにしていた。
吸血鬼と対すれば、斬ることを求める刀に呼応するように――斬る者となる。
相棒が傍に居ない――久しぶりに一人だからだろうか。
女を「救いたい」感情は、思考の隅に追いやられてゆく。
刀を抜く、その時には、もう斬ることしか考えていない]
/*
よくわからないアシュレイのメモ
PCとPLが逆だったりはしないよね。うん、しない。よね。
封印拒否がPC視点なら、それは実際には封印OKって場合もあるんじゃないのか。
というかアシュレイはPLが処刑したいので封印やだな!たーん!
― 地下二階:三階への階段付近 ―
[階段を上り終えれば、壁に背をあずける様にして地面にぐったりと座り込んだ。]
遠い…
[始祖に出会う前に、あとどれ程のハンターが死に、もしくは吸血され。
どれ程の吸血鬼を相手にしなくてはならないのだろう。]
[彼が刀を振り抜こうとする、と同時に>>39飛び上がる女。
刀と手刀が交錯する刹那、飛び退り手刀を避ける。
どちらの攻撃も風を斬り、着地するまでの間に彼の手には鏢。
間髪を入れず女の着地点へと放たれる。]
ー水場の近くー
[争う二人の物音は、耳を塞いでも聞こえてしまうけど。
なるべく遠く、廊下の影の隅っこ。
膝を抱えて小さくなってる。]
[常に五感をフルに働かせながらの道は、大きな疲労を彼女に与える。
身体が重い。
膝を抱える様にし、その上に頭を乗せた。
もぞりと少し顔をあげ、階段の先に広がる闇を片方の赤の瞳で見つめる。
吸血鬼の始祖となったのか、最初から始祖であったのか。
永遠に闇に潜む、そこに何か思いはあるのだろうか。]
ノスフェラトゥ…
[この城が彼のテリトリーであれば、この小さな囁きの様な声も、呼び声となり、始祖に届くのだろうか。]
/*
つーか、アシュレイが昨日言ってたお楽しみの「やりたいこと」って、あれで終わりだったのかな。
なら昨日アシュ処刑でも、尺足りたんじゃね、と
今日またこんな時間にバトルロールって、いったいどう収拾つけるのかしら
[>>82投じた鏢は虚しく地に刺さるだけか。
追って駆け出した彼の刀を>>81女が押さえ込み、押し返し――着地するや微笑み叫ぶ]
[>>84素早い――そう告げる女の動きこそ、始祖の前で震えていた女のものとは思えなかった。
その声、その表情、茶を飲み交わした一時見せた表情とは全く違う。
彼もまた、先程までの感傷などどこにもない。]
― 二階:崩落現場 ―
[呼び声に何かしら起こっただろうか。
崩落場所へと戻れば、ウエストバッグからロープと楔を取り出す。]
…
[出来るだけ荷を軽くしたいと、金槌を持ってこなかった事に気付き、しばらくロープと楔を持ったままに沈黙するが、縁の崩落しかけの大きな石が目に入れば、気合で持ち上げそれで楔を打った。
それにロープをくくりつければ体重をかけて、しっかりと結ぶ。
石を落として深さを測ってみたが、今あるだけのロープで何とか足りるだろう。
最も、動きの邪魔になる為にロープは細めである。
かなりの腕力がいるであろうが。]
[――かちり。
距離の開いたその内に、刀を一度鞘に納める。
居合い抜きの構え――鞘走る内に加速された剣撃の速度は、先程の比ではない。
風さえも切り裂いて、刃が走る。]
ジェフ!
[穴の中の暗闇に向かい、大声で叫ぶ。
躊躇なく、呼べた。
随分人の名を呼ぶことにも、慣れてきた様に思った。
反応があれば、ロープを伝うように言うだろうが、反応が無ければ自ら下げたロープ伝い、下に降りる心算。**]
アレクトーは、アシュレイ を投票先に選びました。
は!くる!
[素早く風の如く。刀がアシュレイに襲いかかる]
あ!!
[避けたものの一瞬遅く。身をひるがえしたものの、伊達の刃が、アシュレイの白き肌に赤き線を書いていく]
…伊達。
[切られた腕と背中を押さえて、伊達を睨み付けた]
/*
っていうか喉が足りる気がしない……シンデレラキリングするとか言って無理か?
いざという時は相棒に動かしてもらう、しかないかね。
負担かけてしまってすまん。が、責任持つと言ったのは相棒が先か。
……また一人で抱え込みそうになってた。
/*
さてと ナバールが狂人路線に進むんなら是非とも人間に……!なのでそれを応援しましょ。
いまいちアシュレイ周りがどんな展開になるのか、本気でわかんない。思惑があるって言ってたけど、それがどうなるのか。
そこが処刑枠使わないなら、取れるよう頑張ろう。……ていうわけで、僕はどう動くのが良いか。
あとジェフって村建てさんなのか……しら
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b8 )
/*灰があと100ちょっとしかない恐怖
どしよかなどしよかな
村側に申し訳なくなるようなバトルしか出来ない気がするが…
適当に投げたフラグはもう切れ気味だ。最初からあんまり考えてなかったのがなあ……。ごめんねえ。
[指をしゃぶりながら仮眠する壮年男性の図。
フルムセートならそんな自分も美しいと思うのだろうか、ともかく、この残念なシーンを目撃するものは、少なくとも生者にはいなかった]
[名を呼ばれ>>90、顔を上げる。
上からの頼りない明りに、垂らされたロープが見えた]
アレクトー。恩に着る
[こちらからは遠く彼女の顔が見えたが、向こうからはどうか。細いロープを強く引いて強度を確かめ、これから上がると伝えた]
―地下3階→地下2階―
[霧を抜けてたどり着いた階段を、頓着せずに上りはじめた。先ほど自ら陥った罠と言い、気にする余裕はもう無いのかもしれない。
霧の中、バックパックから取り出したフリントロックは、最初のものと似たような量産型。火打ち石は柘榴石に変えてある。
ハンマーから先端まで、指を滑らせた。冷えている。命を奪う冷たさだ。
口元まで持ち上げて、真一文字に結んだ唇で触れた。くわえて引き金を引けば、後頭部を突き抜け花が咲くんだろうか。脳漿ぶちまける未来を描いて、舌先で金属に触れる。]
――… ……
冷たい
[ぽつり]
[何と比較してか一言零し、銃を下ろすと2階の迷路を歩き出す。**]
/*
アシュレイに出会ったら封印orキリングしたいと思っているがそれで構わないか。キリングがいいならそう言え、と言ったつもりだった。
PLがどうしても封印が嫌だ、という意思は昨日まで確認されていない。
俺は今日アシュレイを封印したいのではなく、そこに向けてこれまでログを作ってきている、のだが。
俺を吸血したいと言うのなら、それ用に状況を作る気はあった、んだが。
水場指定は、封印後の相棒のリバウンド時の回復場所確保の為。クリスのように戦い難い通路で戦えば、充分に不の悪い戦いができた。
封印用に俺が設置したレールに乗ってきた者が、俺のレールを拒む。ちょっとどうしたらいいか分からない。
/*
前にもこんなことあった気がするが。
やっぱり、俺のやり方が悪いのかなあ?
それとも、俺が知らず知らずに自分の意思通そうとしすぎる所があるのかな?
いえ。
[深い闇の中、ジェフの顔が見えた。
短く応え、手を振るとロープを腰と腕に巻き付けた。
そのまま登れば、更なる崩壊を招いたり、ロープが切れてしまう恐れがあった。]
オーケー。
[声をかける。
ぐっと腰を落とし、重心を下げた。
師は、ジェフよりもやや歳上だっただろうか。
軍の特集部隊出の師から厳しく訓練を受けただけあって、骨格の為に線は細いがそれなりの力はあった。]
伊達が血を見たいといったので(ドーン
ちょっと無敵設定じゃないかしらw
華々しく散りたいんだけども、ぜんぜん散れないよw
それw
[宙空に垂れたロープ。足で補助しにくい細い綱を昇るのは、なかなかの難行だった。
冷えて感覚の遠い末端、弱った握力は体重を支えるに精一杯で、上昇しようと一方の手を離せば、一方がずると滑って掌に灼け付く熱が走る。
首にかけたチョーク袋に手を遣る際もそれは同じで、結局、散々な時間アレクトーに負担をかけ続けて上に辿り着いた頃には、汗だくで疲労困憊の態だった]
……は、ァ。 っハ――
[崩落の危険がない場所まで這って大の字に転がると、喘ぐ。
口がきけるだけ息が落ち着けば、真っ先にアレクトーがカークが続いてこない訝しみに解を告げた。
曰く、彼は既に吸血鬼だったと]
/*
通知なしメモならact減らないことに、昨日まで気付いてなかった子がここに!
アシュレイと伊達は喧嘩すんな。
なんかすれ違いまくってるな。
シェフメモ
アシュレイ>「PCは嫌がる」表現だとPLが拒否してる意志として伝わらないのですよ
PC視点大切にしてる人もたくさん聞くけどね。
PLとしては封印やってあげたいんだけど、アシュレイちゃんが許してくれなくってw
く…、ぅ…っ
[ジェフがロープへと手を掛けると、ぐっと闇へと引かれる力に骨が軋む。
両足を踏ん張り、ロープが揺れない様に腕が、身体がぶれない様に意識を集中させた。
ブーツの底が擦れ、じゃり、とかたい音がした。
体重のあるジェフを支える事はかなりの体力を要した。
一秒一秒が、長い。]
[ジェフが上まで上がると、その場に四つ這いになり肩で呼吸をした。]
もう一人は…?
[切れ切れに問いかけた。
ジェフから既に吸血鬼へと化していたとの言葉が聞かれれば、眉を寄せて拳で床を叩いた。]
…噛まれなかった?
[視線は、横になっている男に向けられた。]
PL的にはやってあげたいけど、PCががホントの答えなんだよ。私イタコさんやし。
PCが嫌って言うから、PLも嫌って事にしたほうがいいのかな?
/*
なんか、待機時間の合間にさらっと流し読みなんだけどさ。
思うことは諸々あるんだけど、エピで言おうかなー。
少なくとも、アシュレイのメモはPLPC視点がわかりにくいですね、と思いました。
噛まれるまで気付かなかった
[自嘲含みに返して、すり切れて血の滲む掌を顔の前へ。
向けられる視線へ自ら傷を晒す素振りは見せない]
俺を、完全に向こうさん側へオトす気はなかったらしい
その気で来られれば――殺せたのに
[本心だったが、実現出来たかはわからない。
途方もない虚脱。それに抵抗の意志削がれる、あの翡翠に浮かんだ感情のいろ]
――こんなざまぁ、クラウスに見られたら…
白蛇式にぶん殴られるかな、っと……
[あいつが師匠ならさぞや鬼指導だっただろ、とアレクトーに弱く笑った]
メイド シンデレラ
[>>93アシュレイから私への「提案」は以下のとおりとなる
これから、伊達を倒しにいくので
「その標的の止めをさしてほしい」
なお、方法は問わない……と]
はい……了解しました
[私はアシュレイの「提案」を聞き入れた]
……本当に、それでよろしいのですか……?
[ついでに、この場で一言……聞いてみた]
/*
みゅん
リアルタイム……というかなんというかだけれど
シンデレラのやり取りを上で続けるなら落とさなかったほうが良いんじゃないかなあとか。
アシュレイ忠興のあたりは終着点が見つかるとよいです。草葉の陰から応援しつつ、そろそろ全体エンドやら最終決戦に向けての足並みをどうにかしなければいけないか。
村側が行うべきはわかる(始祖および吸血鬼の退治) が
吸血鬼がするべきはなんだろう チーム戦で向かうべきか。ちょっと今日の流れを見ててわからなくなってきたぞう。
/*[私は今、栞代わりに「めいど」を数えている]
(@・ω・)めいどがいっぴき
(@・ω(@・ω・)めいどがにひき
(@・ω(@・ω(@・ω・)めいどがさんびき
(@・ω(@・ω(@・ω・)ぜんぶあわせて
(@・ω(@・ω(@・ω・)ろくめいど
伊達七代目 伊達忠興は、アシュレイ を投票先に選びました。
[ 行く手にアシュレイと忠興が戦っているのが見えた。
翻る赤と紅。
駆け寄るアルベルトを「邪魔よ」と、吸血鬼と化した娘が鋭く威嚇する。
けれど、銀の双眸は揺るがず。]
わたしの伴が戦っているのに、手をこまねいていられるとでもお思いですか。
[ 友でも、ましてや供でもなく「伴」であると、伴侶だと認めた相手。
片手に杖を立てたまま、右手でナイフを抜く。]
封魔師 アルベルトは、アシュレイ を投票先に選びました。
モ「NG関連で荒れてるねー」
リ「デリケートな話題だものね」
モ「中の人はーNGにも何種類かあるって考えてるみたいだよー」
リ「何アンタ、イヤに真面目じゃない?」
モ「あっはっはっはー。それじゃーいつものノリで行ってみるー?」
リ「いや、このノリでお願いするわ。これ以上荒らしても申し訳ないし」
モ「まずはー絶対に守らなければならないNGねー」
リ「wiki読んでなかったとかそういうオチのものね」
モ「例えばー2d投票にクリス以外の誰かを落とそうと頑張ったりねー」
リ「まあ、これは『守れないなら入らないほうがいい』ってタイプのNGだし、解釈に荒れることは少ないんじゃないかな?」
モ「だねー。これは村のルールだからねー。じゃー次からが本番ー」
リ「ふむ」
モ「次はーPLが設定するNGー。要はーその人のワガママだねー」
リ「もう少し言い方何とかしなさいっての!」
モ「いやー、ワガママって表現するのは重要だよー。だってー『これ振られても無理だから絶対に振るな』ってー他のPLに押し付けるんだよー?」
リ「相変わらずいい方がアレだけど、まあNGとして出されたら触る訳にはいかないもんね」
モ「そそー。NGはー他人のやりたい事を縛るんだよねー」
リ「だからNGレベルをどこに設定するかは少し考えなきゃいけないって事ね」
モ「だねー。じゃーそのNGをー大雑把に分けるよー」
リ「ああ、NGをさらに細分化するわけね」
モ「まずー必ず書かなくてはいけないのはー生理的に無理なーNGー」
リ「読むのも無理なレベルで、それやられたらもうログ読むこともできなくなる類ね」
モ「それはー押し通して書くしか無いものだねー」
リ「最悪突然死に結びつくものでもあるから、これの申告は絶対とみていいでしょうね」
モ「次ー、見るのは平気だけど振られたら返せないってタイプのNGー」
リ「さっきのとは違って『やるのは無理だけど見てるだけならOK』ってタイプね」
モ「そそー。譲歩してるように見えるよねー」
リ「ええ、まあコレもあっていい部類じゃないかしら?」
モ「でもー、やる側はー『NGに書かれてる』って日和る事もあるよねー」
リ「まあ、加減や遠慮はするでしょうね」
モ「んじゃ最後ー。ただのワガママー」
リ「おい!!」
モ「ほらー、『自キャラの設定に合わない』とかー『自分のやりたい事から離れる』とかーそういったのをーNG盾にして避けるパターンねー」
リ「言葉の刺が全開だっての!」
モ「あっはっはっはっはー。中の人もーボクを真面目に操ることに飽きたらしいねー」
リ「この……いいからもう一度真面目になれっての!!」
モ「まー自分のRPじゃなくてー、NGにして相手に避けさせたほうが楽だよねー」
リ「OKわかったもういい黙れ!私のNGはアンタよッ!!」
モ「今回はー普通の村ではあんまり見ないNGがあったよねー」
リ「黙れこの糞モーツNGだって言ってるでしょうが!」
モ「あっはっはっはー。ちょっと気になってただけだよー」
リ「色々エピに禍根残すっての!」
モ「苦労するのは中の人だしねーボクには関係ないかなー」
リ「逃げるなこの野郎!!」
アシュレイは、封魔師 アルベルト を投票先に選びました。
/*
いかん。やりとりで疲れてロール使う為の頭の容量が無い……
というかずっとここにいて家事が片付いてない件。
始祖様は多分、何か思い違いをしている。
吸血されずにずっと行こうなんて思ってないって。それを狙う気持ちゼロじゃないだけで。
始祖様がそう思うんじゃないかと思ったから、血人になれよって言うなら吸血代行でもって、吸われる意思あることはさり気なく言ったつもりなんだが。
吸血されたくないんじゃなくて、俺はこういう「機能」になりたかっただけなんだよね。
処刑は吸血鬼を、というルールの中で皆が吸血鬼にやられる系のキャラだとあれだから、こういうキャラが必要かなと。
盤面に不要ならこの「機能」は「消す」つもりでやってたんだけどな。
「あわよくば」がいかんのか。余計なこと考えなきゃよかったかね。
[>>91女の白い肌にありありと刻まれる――赤。
"血 を 流 し て い る"
次の攻撃の手へと伸びる思考の端で何かが過ぎりかける。
「たすけて」
一瞬、戻ってくる、声]
― 1階 ―
這太可怕了… (ひどいな、これは)
[水場を後にして、一度は元の迷宮の闇へと向かいかけたが、
すぐに戻って階上への階段の方へと向かっていた。
ジェフの情報を信じていないわけではない。
百聞不如一見。状況を自分の肌で知るために]
無処可逃…哈、絶無此意。
(逃げ場なし…は、そんなつもりはないけれど)
[そして、濃い匂いに眉を寄せる。
酸性の雨が、霧が、有機物を溶かす匂い。
むせるような、すえた様な、鼻に刺さる―]
[首を刎ねる、手足を斬り落とす――あるいは心臓を一息に貫く。刀はそれすら厭わぬ軌道で、次々と女へと迫る。
妹を斬った、あの日のように。
相棒と居る時ではない、本来の「刀」としての機能。生まれる前から、彼の手に握られることが決まっていた"相棒"が、彼に求める動作。
素早い二人の攻防は、ほんの、刹那で。
まだ――相棒が来ない]
―棲家―
[フルムセートの話を黙って聞いていたが>>50]
これは愉快だ。ハッハッハ。そなたはまことに面白い奴よ。
[顎にぐっと手をかけ顔を近づける]
なるほど、己で言うだけあって、美しい。
美しいが、そなたはすでに人ではない。
その自覚なくば、骨の髄まで染み渡らせてくれよう。
[美しいがの後に続ける筈の言葉を紡ぐ。耳元に顔を近づけ…耳たぶを優しく食み]
我は生娘だけを好むなどという勿体無いことはせぬ。
美しいものは、すべてを好む…――
[囁きかけ、フルムセートをソファーに押し倒す。]
[>>101相棒が現れるまでの時間は、実際のものよりも、ひどく長い時間のようだった。
静かで、しかし"強い"声。]
(あい……ぼ…う……相棒!)
[女は
"血 を 流 し て い る" !
不意に覚醒するようにその事実が頭に像を結んで。
遠慮のない、致命的な軌道を描こうとした刀が乱れる。
隙が――*生まれる*]
但我想、有没有其他的入口到地下。
(他に、地下への入り口が無いかと思うけれど)
[モナステリーからもらった地下の迷路のような場所の覚書。
それには更に下へ続く道は記されていないように見えた。
もちろん、未踏破の部分がある可能性は鑑みても、
他に地下への入り口はないのかと、
歩ける場所を辿ってあたりを探していたのだが]
………悪心。
(気持ちわる…)
[えずいて胸を押さえた。
やはり戻ってあの闇の中を探すしかないのか、と首を振る。
それに、ハンターの数は多い。
誰かが突破口を開いている可能性もあるな、と]
私は……人だ。
人だが、私の美しさが人を超越しているのも事実。
私が人でなくなろうとも、私の唯一無二の美しさにとっては、些細な違いでしかない。
私はすでに、人を超えた、神ですら生み出せぬ美の持ち主――"フルムセート"だ。
っ……
[愉快と言われる筋合いは自分にはなかった。
自分にとっては当然の話であり、それは強がりでも何でもなかったのだから。
しかし耳を弄られ押し倒されると、途端に様子が変わってくる。]
ま、待て……それは――。
[遠い記憶が瞬いた。
これから起こることを思い描けば、
自信過剰の権化といえる美しい金色の持ち主が縮こまり、ソファーの中で白い肌が膝を揃えて丸まった]
[先程の生意気とも言える態度から一変するフルムセートを見て、抱き起こし肩を抱く]
どうした?何を恐れる?
顔と共に体も美しいのであろう…?
すべてを見せよ。その美しい体、傷つけることはせぬ…。
[これで安心するかどうか分らないが、体の力がぬけてくればサイドソファーに押し倒し、その美しい体を堪能する。]
/*
ナバ&カークに吸血されるとか想像して、
中身的に中身が萌えた。
アツいwwwwwwwwwwwwww
なにそれアツいwwwwwwwwwwwww
予想外れているかも知れないけれど!
………。
[心臓が。
。]
……ャ あ。
[吸血鬼の体の中で、柘榴石は力を放つ>>112。
亡霊は、蹲ったまま頭を抱えて。
ぐらぐら首を振った。]
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
一気に吸血鬼化……と、いうのはただのワガママね。
そんな経験をスコシ思い出したダケネ。
始祖様がワタシとアレクトー吸血してと言っているのは
は血人を増やしておきたいのだろうか。
それならそれで納得ではあるが、
もし、吸血してアピールに応えてのことなら
ちょっとまったー!になりそうな気もするね。
中身的には状況次第ではこのまま事後処理担当→生還
というコースもありかと思っているのでね…
私は美しい――
神ですら作り出せぬ、天地に1つだけのもの。
そして私の身体、も、美しい……
だからこそ、触れられる、のは――
[抵抗力は無い。
始祖の瞳に魅了されたというより、あの頃の弱々しい自分に戻っただけだ。
敵うはずがない相手を前に、何もできないまま、モノにされる運命。]
見る、な――
[押し倒されて、白い肌が晒されていけば、ひとつ明らかに。
同じく美を誇るのが女であれば、美貌だけでなくその身体の美しさ、プロポーションも豪華なものであろう。
男であれば、完成された肉体美があるはずなのだが――誰よりも美しさに自信があるフルムセートの身体は……。]
見ないで、くれ――
[ ――とても、華奢だった。]
/*
それから、誰だあ、ロリコンとかいってるやつぁ!
ワタシは18歳ネ!
オコサマチガウネ!
プンスコするネ!
…というのはきっとPCの台詞。
PLはデスヨネーと思っている。
[>>109女を二人がかり――いや、違う。
それは女ではなく"吸血鬼"
血を流している吸血鬼。
そして、そこに居るのは斬る者のもうひとりの大切な相棒。
「殺す」
そう言ったのは「伊達」で。しかしここに居るのは、>>38奇しくも女の言った通り――アルベルトの守護者]
/*
でもきっと、年の差を考えると18歳でもロリコンだなと思うのであった。
そしてこんなラフな呟きばかりするくらいなら、
1000ptくらいを緑の人に進呈したい気分だ。
[――二人。
遠慮なく振るわれていた刀の軌道は鈍り、隙が増える。
「>>109悩んでいるとやっちゃうわよ」
嘲笑うように響く女の声。
「殺そう」とする刃より弱い、二人。]
――アルベルト!
[相棒の名を呼ぶ。]
[見るなと言われればじっくり見たくなる。
細身でありながらバランスの良い肉付きに目を細める]
見るなと…?なぜ。
これほど、美しいのに
[華奢だとは思わず、その膚に触れる、そのまま体を重ね…――**]
[彼の叫びを受けて>>102相棒が封印を試みる。
殺してくれと言う女。殺すと言う男。
女の語った過去を思えば、殺してやった方が幸せなのかもしれない。彼一人ならばきっと殺した、のだ。
それでも、相棒の声を聞けば。
――救い。
「たすける」ことができるのかもしれないと思う。あの日の、小夜子を。
妖艶な気配を纏う女。それでも、彼は"人"のアシュレイを美しいと思った。
矛盾した願いに歪んだ吸血鬼よりも。
取り戻したいと思ったのは――出会った最初に、「嫌いじゃないわね」と笑った女]
/*
お……おかしいぞ。
アシュレイへの愛を語ろうと思っているのに、どう見ても相棒への愛が溢れている。
何故だ。
[鬼指導の言葉に、薄く笑みを浮かべて頷いた。]
怒鳴られてばかりで。
白蛇式に…、よくやられたな。
[そこは矢張り軍あがりだったからだろうか、容赦が無かったと言える。]
…おっきな人だった。
[瞳を細めて呟くと、ズボンの誇りを払い立ち上がった。]
/*
甘いのはアルベルトとやればいいんじゃないかとか思い始めている。ヤバい。
低体温化した相棒を人肌で温める方が、アシュレイに血を吸われるより甘いのでは……どうしてこうなった。
周囲のカップル認識の方が正しいということか?
おかしいな。俺は女好きだ。おかしいな。おかしいな。
[赤い瞳が近づいてくる事に感じた恐怖は、突然の足場の崩落と共に階下へと落ちて行ってしまったのだろう。
場違いな挨拶を残して立ち去ろうとすると、似たような言葉が返って来た。>>40>>75
仮に足場が崩落せず、また階下へと落ちた二人のどちらかがこの場に居たならば逃がしてもらえなかっただろう。
そういった意味では、あの崩落は僥倖だったのかもしれない。]
いてて……。
[痛みに苦悶の声を上げた。
目立つ箇所だけでも腕の擦過傷、首筋の牙痕、右肩の銃創、左頬は頬が裂けて真っ赤に染まっている。]
結構きついものだね、吸血鬼ハンターも。
[足がふらつき、息も上がる。
岩壁の裂け目、非常に狭く、戦うには適さない場所に目をつけ、潜り込んだ。]
ちょっと、休憩……。
[もってあと一戦、それもかなり弱い吸血鬼。自身の体力と相談すれば、そう返ってくるだろう。]
楽しいね……マム。
[痛む頬を無理に歪め、しばし目を閉じた。**]
/*
メモ見てたら不安になってきた。俺、システム理解してない?
これでも吸血鬼&封印狂人入り村の村建てやったことあるから、その時に散々仕様は確認したから合ってると思うんだが。
実は、前にじっくり確認したから逆に今回確かめてなかったので不安になってきたとかいうね。
私は、もう、誰のものにもなりたくない――
なの、に……ん、ぁ……。
[肌を滑られ、身体の隅々までなし崩し的に許すことになって。
あのときと同じように身体とプライドを全てを奪われて――
ひとつ異なるのは、人間から変わりつつある自分の生命と肉体が、主となる始祖の求めに応えた。
熱と血流が一箇所に集まり、悦楽の証を放出させられれば――残った抜け殻は、ソファーの上だけの少年は、主の牙を今一度求めた。**]
お墓で冷たくされちゃうんだろうか…始祖様…
アシュレイちゃんOK!だけど、中身的に震える。
結果。ドM発動しそうだけどwwwww
アレクトーが「時間を進める」を選択しました。
は!
[攻撃を食らわす、一瞬の刹那に――
「殺す」といった男を思う。
愛する人に殺されるとは、普通なら悲しいことだろう――
それでも男の言葉に、安堵していたのだ。
最大の女の願いだったから――
ここへきて優しくしてくれたのは一番近くて、もっとも遠い存在だった伊達を求めたのは、必然だったのかもしれない]
[牙を求めるフルムセートに応じるように、微かに首筋に牙を刺す。滲み出る血を舐め]
我が同胞…いつまでも手元に置いておきたいほどである。
しかし、己が糧は自ら得ねばならぬ。
[吸血鬼となったフルムセートは、もはや人の血以外を求めることはない。]
上に送ろう。そなたは、我の所有物ではない。
我が同胞である…。
[あくまで同じ吸血鬼という意味でそう告げた。
服を着せ、幼子をあやすようにそっと抱き寄せると、
そのまま地下2階へ送っていった。**]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b11 )
おっき… ああ。たしかに
[頷く。上体を起こし、手袋と手甲をつけ直す。
態度もな、と心中に付け加えるのは気安さ混じり、若かった頃の記憶の再現]
俺などの話を余所でもしてたとは思わなかった
当てようか……お喋りの気分屋とでも?
[追う、と頷く物腰は落ち着いたもの。
立ち上がり灯りを拾うと、ジャグリングの要領で松明を回転させてみる。 動きは問題ない。握力はまだ少し、戻らないだろうか]
[カークに追いすがるには、時間が経過している。頼りないロープを出入りの手段とするのはまずい。
アレクトーに階段の位置を聞けば、地図と照らし合わせ――まず階段で降り、霧によるダメージをたしかめながら下層でこの真下の部屋を探そうと提案する]
[地図を前に計画を相談する様子も、気分屋の単語とは合いにくいだろうか。
己ともう一人の親友と。やや年も階級も上のクラウスは三人でよく自主訓練や遊びに熱中した。
厳格だが情に深い男と、軍人と思えぬほど穏やかな雰囲気をまとう若者と。
よく笑いよく怒る若者は、戦場で生き残るに必要な冷静さを普段から特訓しろと、耳が腐るほどクラウスに怒られた。
それも過去のこと]
― 地下2階 ―
[石床に闇の沼が湧き、身体が浮かび上がる。
あのときとは違う場所だったのか、あるいは時間が経って誰かが持ち去ったのか、ここには荷物やハルパーはなかった。
吸血鬼化の影響か、ランタンの灯りが無くとも闇のなかでもなぜか感じられる。
シンデレラに吸血されたあとと同じのように、壁を背にして座り込んだ。
今度は疲労と消耗によるものではなく、少しだけ複雑な心境と葛藤によるもの]
……あのときぐらい、私を所有物にしてくれてもよかったのにな。
私はそれぐらい美しいのに。
[指先が、悦楽と至福の時間を思いだして、自然と自分の唇をなぞった。
吸血鬼になってしまったことに、憂いはなかった。
自分の美貌と口元主の求めに応えるためにある――だけでなく、自らの糧を得るために牙を剥いて使わねばならないのが、少し寂しかった]
[始祖を引き剥がさんと力を働かせる。しかし、びくともしない]
…くっ!
[この「力」を得てから、何度か吸血鬼と闘った。技術、スピード、戦術。その全てが未熟であったが、吸血せんと肩をかけた瞬間、その怪力で引き剥がす。そう、先ほど倒したあの古吸血鬼のように…
しかし、相手が悪すぎた。]
もう夜間公演しかできなくなるのか……これから大変だな。
この城に地下劇場を作れば解決するか。
そのためにこの地に街ができないといけないな、私がここでしか公演を打たないと発表すれば人は集まってくるか。
……時間だけはあるしな。
[今日の糧よりも、数十年後がまず思い描くのは、吸血鬼として適応はできているのかもしれない。
立ち上がるといろいろ計画を練りながら歩き出した]
[遠目に見たアシュレイと忠興の戦いは、まさに命を賭けた攻防。
その極限まで研ぎ澄まされた美しさは胸が苦しいほどだった。
アルベルトの及びつかぬ高みで舞う魔と狩人。
だが、アルベルトに気づいた忠興の太刀筋は、それまでとは様相を変える。
殺すための剣から、護り、救うための剣へと──
急所を外して行われる攻撃は、忠興の負担となっている。
だから。
二人掛かりかと挑発するアシュレイの声にも感情を乱されることなく、アルベルトは封印の儀式にかかる。]
[風を断つ刃にも似た声で、忠興がアルベルトの名を呼ぶ。
その斬撃によって散るアシュレイの血が、封印の技を発動させる。
忠興と二人。
二人でなければ不可能なこと。]
[そのまま、始祖は憧れの存在とともに消えてしまった…]
フル様…
[あまりにも強大な力。フル様なら大丈夫。そう思うしかなかった]
どうしよう…このままでは、勝てない…
[力の差を思い知り、途方にくれる…]
…そういえば、吸血鬼になるとかどうとかって。
[ふと、始祖の言葉を思い出す。]
[自ら傷つけたアルベルトの腕から滴る血が ゆるり と捩じれてアシュレイへと伸びる。
ほどなく、吸血鬼とアルベルトの間に、血の橋がかかった。
アルベルトは聖印を戴く杖で石床を打つ。]
父と子と魂の絆によって請う。
人の肉体に巣食いし古の闇よ。
とく我がもとへ来たれ。
より深く、より濃く、唯一になるまで この器に宿れかし。
[結ばれた血の澪を通じて、相手の身体から魔の毒素だけを抜き取ってゆく。
水が高きから低きに流れるように、その力に逆らうことは不可能。]
[が、呼び込んだ力は、通常のものではなかった。
混じり合う、ふたつの存在。
アシュレイは、その身のうちに吸血鬼の心臓を、もうひとつ呑んでいるとわかった。
それが、さらなる力を得るためにしたことなのかはわからなかったけれど──]
タダォキ …!
[アルベルトの唇から、急を知らせる悲痛な声が漏れる。]
[アシュレイに封印を施せば、人に戻った身体を、体内に残った吸血鬼の紅柘榴が灼き尽くすだろう。
生まれる前から順応しているならともかく、普通の人間の身体が裡に紅柘榴を宿すことに耐えられるはずもないのだから。
結論。
アルベルトの力でアシュレイの肉体を無事に取り戻すことはできない。]
彼女に封印は ── できません …!
[自らの傷を押さえて血の道を断ち、叫ぶ。
ノスフェラトゥの名を呼び、アシュレイが力を漲らせるのと同時。]
「吸血されたのであろう?二人共に」
…っ!!
[そのとき、首筋に寒気が走る。思わず首筋に触れると…指に血が付着する]
まさか、あの小娘…!?
[このとき、初めて「吸血鬼に吸血された」と認識する]
う、うあああああぁああああぁぁあっぁぁぁぁっぁっ!!
[全身が激しい痙攣を起こす]
ナバールは、アシュレイ を投票先に選びました。
[例の件以降憎悪の対象だった吸血鬼。しかし、その憎むべき、穢れた存在になろうとしている。そう思うと正気でなどいられなかった。]
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
[ただただ叫ぶ。震える手で鞄の中の酒を取り出し、酒瓶に直接口をつけて飲む。酒が体に零れ落ちるが、気にせずに飲む。中型の角瓶に入っている酒が空になった。]
ふーっ…ふーっ…
[震えが止まる。]
あれは…?
[足元にあるのは、鎌のような曲線を描く刀剣]
フル様の…
[あの美しい男が愛用していた剣である。男に想いを巡られる。あいつは「二人とも」と言っていた。]
フル様が危ない…!
[きっとあのお方も血を吸われている。そして、始祖に攫われてしまった。]
フィルだけでなく…フル様までも…奪うの………?
[最愛の存在に、憧れの人。吸血鬼は何もかも奪っていくのであろうか?瞳の奥がちりちりする]
そんなこと…させるもんですかっ!
[前を向く。今は自分が堕ちてしまったことよりも、大切な存在を救う。]
フィル…フル様…どうか私を守ってください。
[男が持っていた刀剣を腰に携え、右手にクロスボウを持つ。フィリップとフル様。大切な二人を近くに感じていれば、怒りで我を忘れることもなかった。]
助けを…
[今のままでは勝てない。誰かの助力が必要不可欠だ。]
ジェフ…
[ふと場内で最初に遭遇した旧友を思い出す。頼りにするのはこの人しかいない。そう考え、男を捜すためにこの場を後にした]
/*
シェリーはフル様に吸わせたいので×
伊達ベルトは五体満足で始祖と対決させたいので×
ジェフは会ったら返り討ちに遭いたくなるから封印前は×
リアン吸いは普通にアリだな負縁故おいしいです
一番襲いたいの正直アレクトーなんだな
名前フラグの回収とかあるし
だが集団の中にいられると困るから 分断したい
*/
もしかして伊達…アシュレイがけっこう好き?
アシュレイも!?
だから封印にこだわった。アシュレイ手元に起きたかった!?
まさかねw
ハッピーエンドにしてあげたいけど…
悲しすぎるもんな><
あの霧の中を行くのか…。
[階下に降りただけでもかなりの刺激だった。
そこまで辿りつけるだろうか。]
もし、階下で戦闘になれば危険じゃ…
[こちらは冷静ではあるが意志の弱さと性格ゆえの甘さがありクラウスからは常に怒鳴られていた。
もし、クラウスがこの二人のやり取りを見ていたならなんと言ったであろうか。
眉間の皺に挟めるのは紙どころではないだろう。]
― 1階 ―
不存在。
…無助。
[胸を押さえながらも他の入り口を探すけれど
やがて疲れたように首を振って元の階段の上に戻る。
げほげほと咳き込んで再び昏い地下へと足を踏み入れた]
[思った以上に、血を噴出されている、アシュレイ―
普通の人間なら、致死量の量だっただろう]
今私は何を望んでいるんだろう…
死?血??それとも…
[一瞬苦痛で顔を歪めた視線の先には、伊達がいた―]
伊達メモwww理性と感情が逆なのではwwww
ラブコールありがたいけど、さらに死亡フラグを貼らせてもらうわよw
カークごめんね><
いつまでも人を20かそこらの新兵のままだと思ってるのさ
[フン、と鼻で息を吐いて、前髪を弄る]
……楽しくやってたんなら、良かった…っと
行こうか
[曲がりくねる通路を、アレクトーの示した階段の場所へ歩き始める]
もう安全な場所なんて選んでられないさ
…限界を感じる前に、引き返す
互いに無理は禁物としよう。俺も辛くなったら申告する
遺言ロールまわせるといいなー
つうかはっきりいえって!すいません><
展開読めないほうが、好みなのでw
でも他に死亡の人っているんかい?
フラグはきっちり建てないとね(たてたて
[光を直に当てないようアレクトーを先行させたか、
進むうち、彼女が何かに気付き進路を変える。
松明が照らすもの>>149]
…… ジョセフ、か
― B1→B2 ―
[階段を降り、大扉の方へまっすぐ向かう。
水場の方へ目を向けたけれど、立ち止まることはなかった。
吸い込んだ空気が気持ち悪くて、
気配の異変に気付くこととが…出来なかったのだ]
糟透了…。 (サイアクだ)
[えずくギリギリで堪えて大扉の向こうへ]
―――…
[恐れだったものを目の前にして、言葉は出て来ない。
ただ、自分が吸血鬼よりもこの男を、あの笑みの向こうに重ねていた過去を恐れていたことだけは、はっきりとわかった。
僅かにでも、救いはあったのだろうかと、思った。
確証の無い、彼女のただの憶測。
あれば良い、と願う。
二人の顔を思い浮かべて。]
[膝をつき、遺体をあらためる。
刃物ではなく強引に引きちぎられた首、開かれた胸。
彼が吸血鬼のはずはない、心臓を失えば灰になる。また彼を殺したのが人間のはずもない、と思われた。
――尋常でない死。
ナバールというハンターを、パンドラを、そしてカークの人としての生を狂わせた、 報いがこの姿なのだろうか。
あつくていたい、カークの言葉が苦く胸を過った]
[立ち竦んだようなアレクトーを見上げる。
怯えているかと思ったが、十字を切り向き直る彼女の紅の瞳は、静かなものに見えた]
…ああ。行こうか
― 地下2階 ―
[夫の親友を頼ることを決め、動き出す、しかし、元々こういう場所の探索は全くの素人。ぐるぐると迷宮を彷徨い、気づけば元の場所。そんなことを繰り返す]
はぁ…どこにいるの…?
[彼の叫びに応えて始まる「封印」の儀式。
相棒に女を近づけまいと刀を振るう。
これが救いになるかどうかは分からない。もう、元の女には戻らぬのかもしれない。
それでも、美しく――哀しい歪んだ"生"よりは。
しかし、>>135相棒の悲痛な声。嫌な気配を孕んだ声に胸がずきりと痛む。
時に、相棒の力が及ばぬことは、ある。]
("そう"……なのか?)
[また、助けられないのか]
/*
瓜科の改行位置に慣れてないから、
鳩から投下したログが若干見切れてたりするなあ
ギリギリ入るかなーって所は実は入らないって事か。気をつけよ
*/
えんじゅさん、おめでとう!!
誕生日━(★´・x・ノノ '`゚チ'`゚チ ┌iii┐ ε-(・ε・´) フゥ-━ォメデトゥ♪
[>>136できない。その言葉に、感情が乱れようとする。
しかし――体はもう、そうと聞けば動き出してしまう。
斬りたくない、という感情は、遠い過去に――妹を斬る前の少年の中に置いてきてしまった。二度と取り戻せない。
呼吸と、刀から伝わる妖しくも力強い鳴動に、ひどく冷めた感覚が――ならば斬る、と告げていた]
[立ち去り、元の道に戻ろうとしてふと、前方を行くアレクトーの背に呟いた]
…なあ… 師匠さんも、君を”アレクトー”と呼んだのか?
[本名にしては不吉、二つ名だろうかと。
あの堅物のクラウスが愛弟子を復讐の女神として呼ばったのか、ほんの少しの興味]
[再び通路を彷徨うと、鉄臭い。先ほど血を吸われてしまったことを自覚したとき、そういう臭いには敏感になっていた。光を照らすとそこには、酷いとしか言いようのない死体。]
うぇ…
[放つ異臭、無残な姿。先ほど通常より多く酒を飲んだのもあったであろう。吐き気がこみ上げる。]
[>>145嘲笑う声、あまりにも美しい微笑み。
しかしそれが――何故か泣いている少女のように思えた。
小夜子――いや、それは"アシュレイ"
ここに居るのは、吸血鬼の、暗い冷たい世界に閉じ込められた女]
シェリー?
[松明を、少し離して掲げる。
窺うような視線。警戒は、ジェリーがここに満ちた死の香りに動揺する様子にやや和らいだが]
…まだ、ヒトかな?
[問いが彼女の精神を揺らすかもしれないことは、まだ知らず]
[>>112高まる力。
――どくり。
「紅霞」が、まるで呼応するように――鼓動するように。
赤い"ひかり"を放つ。
呼び合う、魔の力。
それが吸血鬼を狩る刀とされる所以。
渾身の一撃に、返す一撃もまた――]
[いきなり心が突きささる質問を投げられる]
…っ!
[動揺したが、覚悟を決めた表情で]
…私は、もう長くはないわ。
[そしてこれまでの事情を洗いざらいぶちまける。吸血鬼を一体屠ったこと。その後直ぐに別の吸血鬼に襲われ、地を吸われたこと、フルムセートが始祖に攫われ、また自身が手も足も出なかったこと。フルムセートのことはフル様としか言わなかったので、誰のことかわからないかもしれない。]
ヒァ!?
[ ばしゃ!
肩を叩かれ>>+8驚いた亡霊は、
文字通り地面にへばりついた。
液体のような、霞のような。]
[いきなり心が突きささる質問を投げられる]
…っ!
[動揺したが、覚悟を決めた表情で]
…私は、もう長くはないわ。
[そしてこれまでの事情を洗いざらいぶちまける。吸血鬼を一体屠ったこと。その後直ぐに別の吸血鬼に襲われ、吸血されたこと、フルムセートが始祖に攫われ、また自身が手も足も出なかったこと。フルムセートのことはフル様としか言わなかったので、誰のことかわからないかもしれない。]
リアンは、アシュレイ を投票先に選びました。
― B2 薬品庫? ―
休息一下…。 (ちょっと休憩)
[小部屋に滑り込んで、入り口から見えない位置で座りこんだ。
ふくらはぎをさする。
モナステリーに巻いてもらった包帯に、僅かに血が滲んでいた。
ヒップバッグから鼈甲色の飴を取り出して口に含む]
好吃。
[地面に出来たのは黒っぽい染み。
23秒。
染みの中から
恐る恐る、といった感じで、
頭頂から両目あたりまでがそろり、生えてきてイザークを見上げた]
うわぁ
[まさか吹っ飛んで影になるとは思わず、ビビって影を見ていると
クリスが生えてきた。その様子がおかしくてクスクス笑いつつ]
なに、この可愛い生き物
[地面から生えているクリスをつんつくつんと指でつついてみる]
だから何をしておるのだ、おまえたちは。
[じゃれつく猫を見る(以下略 ように二人を見ていた]
なんでここはこんなに平和なんだ。
[呆れるような声を出しつつ、この空間が気に入っている始祖である]
シェリー…
[聞き逃せない情報は幾つもあった。
赤毛の女吸血鬼。 始祖。 攫われたハンター。
赤毛の吸血鬼。
穴の空いた舌が灼け付くよう疼く。
息を吸い、二つ数える。
質す前に――]
大丈夫、シェリー。君はまだヒトだ。
旦那…フィルの加護が君を支えている。そうだろ?
[極力穏やかな声。嫌がられないなら肩に手を触れさせる。
シェリーが長くないなら、己とて。
疼く舌の熱。
胸の裡に浮かんだのは、希望を捨てるなと言った修練士の静かな笑みだった]
/*
俺がアシュレイ封印をどけだけ楽しみにして、どれだけ努力してきたか、と思うとちょっと寂しかったり。
水場を拠点にしてそこでアシュレイを迎えるという状況を作りたいが為に一昨日の夜から奔走してたりしたんだがなあw
キリングなら水場に誘導する必要は別にない。
しかもリバウンドで低体温の相棒を人肌で温める、一粒で二度オイシイ状況。
ああ……しかも、封印なら翌日生きてるから両手に花……人間に戻ればもう押し倒すことだってできるのに。
くそう。まあ、そうそう思い通り行かないってことか。
妄想内で充分楽しみました(え
[>>148赤に染まる女。まだ――死ねていない。
苦痛に歪むその相貌に宿る光は理性を湛えていただろうか。
そこにいたのは"吸血鬼"だろうか。"アシュレイ"だろうか。
相棒が"できない"と告げた者。ならばこそ、これだけの傷を負ってなお、女を"許さない"――のだろうか。]
/*
フルムセートの一番美しいところは我だけのもの
…ってメモで書こうとしたけど、すごく引かれそうだったから
灰に埋めておく←
アシュレイ――
[その名を噛み締めるように声をかけた。
小夜子の亡霊ではない、女の名を。
刻むように――もう一度]
アシュレイ。
「答え」は見つかったのか?
[つつかれるたび、床が液面になったみたいに、覗く頭がふよふよ沈む。]
………。
…。
[そのうち、ぺしゃんこの染みから手をだして。
イザークの指をはたいた。]
あ。
[渾身の一撃を伊達に食らわしたと同時に。女に突き刺さる男の刃]
…伊達
[女はますます紅に染まり。目の前の男を求めながら一人倒れこんだ]
/*
シンデレラに対応する喉がない件について。
なるほど、山場って喉使うんだな……アシュレイパートこの辺にしておくべきなのか?
[曲がり角の影から、気配の向こう側を覗き見た
数は3、全員吸血鬼ではないらしい上に、
見覚えのある黒フードが居て、眉を寄せる
何故、と問う声を思い出す 血色の眼も
――穿てばあの双眸と同じ色が溢るのだろう、と思う
流れる赤を求める衝動は増す一方]
―棲家―
[始祖の姿は城にあった]
上に吸血鬼がいなくなれば、霧は薄くなろうぞ…――
[吸血鬼勢力が強ければ強いほど霧が濃くなる。
逆に吸血鬼がいなくなれば地下3階の霧は人でも影響がないほど薄くなる。]
ええ…ありがとう…伊達…
答えはとっくに、出ていたのね…
[そう。自分が気がつかなかっただけ。きっと出会った時から。
伊達を一心に見つめて、そっと満足な顔をして優しく囁く。
そう…アシュレイの人≠ニしての長年の。そして最後の願いがようやく、叶えられようとしていたんだから]
/*
お前が来て下さい という、暗黙指名(われながらひどい)
じゃふ相手だと俺が吊られたくなるから伊達ベルト側がこまる←
*/
…殺してくれて、ありがとう。
…伊達。
[柔らかい唇を震わせながら、手を弱気力で伸ばし伊達の頬をそっと撫でて微笑んだ。とても穏やかな顔で]
退役軍人 ジェフ=リードは、アシュレイ を投票先に選びました。
[ぞくり、と背筋に冷たい感覚が走った。
振りかえり、血の瞳を細めて闇の先を見る。
そこに、何者かの姿は見えない。
けれど―――…]
…居る。
[その声には、緊張の色が感じられる。
ローブの下、剣の柄に手をかける。
ヒトならば、気配は感じなかったかもしれない。
けれど、吸血鬼としての血を求める衝動が、彼女に何かを感じさせた。]
出てきて。
[あの、男だろうか。]
[アレクトーの緊張走る声>>180に、体は反射的に戦闘準備を始める。
シェリーを背後にするように動こうとしながら、曲がり角の影へ向けて振り返った]
……
[松明を床へ突き立てる。
焔はアレクトーの傍では振り回せない]
[ジェフに冷静に諭され、肩に手を触れる]
そう、ね。今は、まだ大丈夫。
お願い。フル様を助けてほしいの。フィルに加えてあのお方まで死んでしまったら私…
[攫わせた男の救出を懇願する。吸血鬼になってしまうこと―彼女にとっては、死と同然であった]
[ふと見ると自分の頭で遊ぶジョセフ]
……そなたは死にたかったのか?
[死んだことに些かの後悔も見られぬ様子に訝しがる]
―地下二階―
[ふと目を覚まし、隙間から辺りを伺う。
傷の痛みは当然癒えてはいなかったが、それでも疲労は多少抜けている。
両手を開いては握り、肩を回す。]
――いて。
[銃創が『ずぐん』と自己を主張する。
だが、動けないわけではない。
鉄鎚を握りしめ岩の狭間から這いでた。]
[アシュレイとハンターの死闘が決着、するらしい。
顔の半分だけを床上に出したまま。
瞬く。
少しだけそちらを見た。]
…。
[心臓はあそこにある。
ハンターの手に渡ったら、石は。どうなるんだろう。
ぼんやり、思考はそこまでは考えられない。]
[角を曲がると、
そのまま駆けて一息にアレクトーに肉薄した
外套の下で短刀を抜き、直線的な動作で突き出す
恐らくは相手の剣に受け止められる初撃]
……もう喋ったろ。
[琥珀は血色の眼を見て低く囁く
彼女――性別は多分、だが
目の前で少年の血を吸った己を告発しない理由がない]
アシュレイは…ダメだったか。
[クリスの視線を辿ってみる]
己が心臓の行方が気になるか…クリス
[心開かぬ子猫に、穏やかな声で語りかける]
[狭過ぎる通路。
手、血の気なく冷えて、掌の傷ついた――取り落としはしないだろうが、棍を振るうに頼りない]
――っ!
[アレクトーの気を散らさぬよう息を飲む。
肉薄する外套>>186、彼女が初撃に反応出来るだろうことは、信じていた。
始祖たる者や古吸血鬼のような相手でなければ、互角に渡り合う力はあるだろうと、 アレクトー、ひいてはその師への信]
[左手に軍用ナイフを抜き、シェリーに囁く声を向ける]
君をどの程度、あてにして良い?
矢の精度――
ナバールは、アレクトー を能力(吸血)の対象に選びました。
…。
[何か言ったのかも知れない。
口がぺしゃんこの染みの中。]
[始祖を見上げた眼は、困ったように揺れた。
――よくわからない。]
(ごめん)
[声に出しそうになるその言葉は、かろうじて音にはならずに。
噛みしめられた唇が、小さく動いただけに留まる。
しっかりしろ、と自身に言い聞かせる。
小さく俯く様に首を動かすと、左の腰に下げられた剣を引き抜き、抜刀の勢いのまま斜めに斬り上げようと。]
[フードを被った男が一瞬で少女の間合いをつめる。危ない!と一瞬目を瞑ったが、きぃん!という甲高い金属音。少女は相手の攻撃を受け止めていた。息を呑むと、ジェフからの囁き]
…落ち着いてやれれば、ある程度は狙えるわ。他の弓よりはあまり遠くに飛ばないけど。
[武器の性質上、初心者でもそこそこは狙ったところへは撃てる。極太の矢の射程は短く、飛んでも10メートルほどであろうか。]
― 地下2階 ―
[通路を歩いていれば、前方から人影――暗闇のなかでもフード姿がしっかりと見える。(>>143)
相手は立ち止まったようだが、構わず気さくに手を振りながら近づいて]
む?
君は初めて見るな。
灯りを持っていないところを見ると……そうか、君は暗闇のなかでも私の美しさを分かるのだね。
陽光の下に出られずとも、暗闇で私の美しさが見えるならさして割損でもないか。
お互い、こういう身になったことを少しは感謝しないとな、こうでなければ私の美しさが見えなかったのだから。
[吸血鬼とは表現しなかった。
吸血鬼になったとしても自分の美意識だけは変わらなかったし、主たる始祖もそれを壊さず愛でてくれたようだ。]
/*
ボウガン、怪力で無理矢理矢をつがえてるんかなシェリー。
確か前に連射したことあった気がするけど
まずは単発武器として考えとこう
[口を開くのが億劫な相手とは対照的に、饒舌に自分の美を誇って。
フードに隠れた顔を覗き込むように近づくと、ため息ひとつ聴こえて、吸血鬼であることを他に誰か知っているか尋ねられる]
私が?
そうだな、私のことは主しか知らないだろう。
……主との間しか知らぬ話だからな。
[先ほどの儀式と情事を思い出し、いつもの調子ながら珍しく赤らめた。
吸血鬼であってもそこまで分かるかは不明だが。]
[闇の中、明かりを持たずに歩く。
鼻は自身が流した血で馬鹿になっている。
暗視は得意だが、吸血鬼程ではなく、聴覚で補いながら進む。
鎚が岩肌を叩く音の残響から、そこそこ広い空間だと感じた。]
……ボクに何か用?
[立ち止まり、声をかけた。
視界に不審な影は映らず、聴覚は何も捉えていない。
ただ、漠然と視線のようなものを確認しただけ。
ただ、思いつきで声を発しただけ。
だからこそ、自分の声の残響に混じって足音が響いた時には思わず笑いがこぼれた。]
おばちゃんは一体誰?
[そのメイド姿の瞳を見つめて声をかけた。
ひくりと眉が一瞬だけ上下する。]
[傷だらけの体を心配するような言葉をかけて近寄る女の瞳を見た。
似たような色をしたのは誰だったか、赤い瞳でもなく、髭面の男のものとも違う。
ローブの中の紙片――下手くそなミミズの絵を思い出した。
まず似ているのはそれを手渡した男。
それよりも似ているのは、この首に牙痕を穿った男。]
死体に集るのは虫くらいだと思ったけど、血が流れていれば吸血鬼も来るんだね。
そんなにボクが美味しそうに見えた?
[メイド姿は形相を変え、歩みを止めた。]
まあいっか。遊ぼうよ、おばちゃん。
ボク、柘榴石が欲しいんだ。
[血で汚れた頬をにんまりと歪ませて鎚を構えた。]
封魔師 アルベルトは、ナバール を能力(封印する)の対象に選びました。
[先手はメイド姿。
何かを叫んだかと思うと手元が一閃、構えた鎚に何かが絡みつく。]
うわっ!?
[思わず声を上げて振り払おうとするが、鞭がぴんと張って初速を与えられずに固まる。
強く握りしめて武器を取られまいと構える。
――そして十数秒、二人して固まった。]
えーと……これ、凄く重いんだよね。
[慰めるように呟くと、今にも千切れそうな鞭と同様に、女の顔も怒りにぶるぶると震えた。
何かを絶叫して鞭が思い切り引かれ、とうとう鎚ごと宙へと飛ばされた。]
うわ! わわわッ!
[鞭を振り回してすメイド姿。
振り回される自身と勝ちを確信したであろうメイド姿の間から不吉な音が響く。
釣り下げた質量の大きさと回転速度。それが鞭を真ん中から真っ二つにした。]
[囁きへの返答>>190に、微か顎を引いて了解の返事とする]
[吸血鬼――ナバール、だろうか――とアレクトーの間で銀色の軌跡が走った。舞う狼の双剣。
極接近戦の様相、狭いここでシェリーを護りながらの共闘はやはり難しい。
じり、と位置を変え、吸血鬼の背後に回り込む隙を探す]
致命傷は必要ない。
狙うなら的の大きい胴を――くれぐれも、アレクトーに当たらないよう
[あらためて確認するように、囁きで伝えた]
[刹那、彼が見せた視線に心が揺れる。
それは、彼女の繰り出す剣の太刀筋にも影響を与えただろう。
かわされた刃が、彼の頬を掠めた。
こんな時に、激を飛ばしてくれる声は、もう無い。]
とばっちり?
ほぅ、狩人が来ているのか。
[ナバールが振り向いた先を見やる。
気配は察知できなかったが、仕草からだいたいわかった。
彼の勧めでは今のうちに逃げろということだが]
……私が知る脚本では、たいていそういう台詞を当てられた役は死ぬことになっている。
仮にも同族なのだろう? 厳しい状況になるなら手を貸そう。
得物はなくしてしまったが、美しく舞い、戦うことはできる。
何を持って戦っても、持たずも美しさには変わりない。
[でもいったんは引き下がった。
この脚本では自分は最初から舞台に登場している必要でも場面でもない――と判断したからだ]
[ジェフのささやきにこくりと頷く。…とはいえ、激しい鍔迫り合いをしている両者。狙いを定めるのは簡単ではなかった。敵に気づかれないよう、物陰に隠れ発射のすきを窺う]
[静かな黒い瞳に滴り落ちようとする血を額の布が受け止める。
己の血であるのか、女の血であるのか。
それすらも分からない。
戦いの最中混じりあった呼吸と血と、交差した力と――心。
>>175倒れこむその女を受け止めて。その場に膝を折る。
その腕に抱え込むようにして、目の前の、エメラルドの瞳に>>174語りかけた]
[ナバールは、接近格闘を得意とする様に見えた。
間合いに入られてはいけない。
バックステップで一旦距離を外すと、ゆらりと剣を持つ両の手を下げ、ゆらりと揺らした。
首は、傾いでいる。
ふらりと一度身体を揺らすと、一気にナバールとの距離を詰める。
その時々によって、合わないピント。
クラウスは、彼女にその欠点を生かせと言った。
大きく踏み、右手で切り上げる。
動きの読めない太刀筋は、型を習う剣士のそれとは大きく違い、彼を惑わせる事になっただろうか。]
[封印できない、との宣言に忠興は舌打ちすることもなく、その刃は内側に輝きを宿す。
立ち向かうアシュレイは朱をまといながらも可憐で──
互いの身体を交錯させるような一撃の後、
その赤い髪が風を孕んで ふわり 流れたかと思うと、軽い身体が倒れ込むのを見る。
忠興の腰の鞘が床に当たる固い音が 響いた。]
行くよ、マム!
[空中で姿勢を整え、両足と鉄鎚を地に叩きつけるように着地。
威力を相殺する事ができずにぐらりと姿勢が歪む。
何かを大声で叫びながら突っ込んでくるメイド姿目掛けて鉄鎚を振るう。]
ていやッ!
[鉄球は空を切る。ひらりと躱すメイド姿。
何度も鉄球を振るうも簡単に躱され、まるで踊るようなメイド姿。
一度躱す毎に得意げな罵倒の言葉を浴びせてくる。
誘導されている事も知らず、鎚を振り回しながらその後を追う。]
――うわ、なんだこれ!!
[メイド姿へと振り下ろした鉄鎚はまたもや避けられ、今度はそれだけでは済まなかった。
鎚を中心に黒い何かが湧き、それを飲み込もうとする。
慌てて引きぬこうとしたが、鎚と左足は完全に絡め取られ、身動きが取れなくなった。]
……く、そ。
[勝ち誇ったように近付くメイド姿。
その右拳が閃いて頬を捉え、乾いた音を立てた。
一瞬足がぐらつき、その好きに首を頭を押さえつけられ、首筋を曝け出す格好を取らされる。
寸での所で鉄鎚から手を放しメイドの首に手を差し込み抵抗するが、腹への膝蹴り一発で手元が緩んだ。]
――ぐ。
[今度こそ、と勢い良く口を開けて牙を見せつけ、自身の首筋に突っ込ませようとするメイド姿。
とっさに手を出した。右手の人差し指と中指が、血に飢えた獣の両の瞳へと吸い込まれるように突き立った。
ぐずりと柔らかく弾力のあるものに沈む感触、絶叫を上げて飛びすさる姿、緩む黒い束縛。]
[>>178答えは出ていたという女に、頭を振る。]
答えなど……ない。
死ぬことで見つかる「答え」など……
アシュレイ、俺を買い被りすぎだ。
[滲むのは、救えなかった後悔。
生きることにも答えがあると――まだ見つけたわけではないが。
探したいと、探させたいと思ったというのに。
彼には、殺す力しかない]
― 地下2階 ―
[フードの同胞が、3人のハンターと対峙している。
暗闇の陰から状況を観察し、出るタイミングを伺う……舞台の袖で出番を待つのと、似たような光景。
戦闘の行方が台本に書いていないこと以外は、自分にとってたいした違いはなかった。
床に転がっていた小石を拾い、振りかぶった――]
[ありがとう、と。戦いの前にも女はそう言った。彼は、馬鹿な、と切り捨てた。
ありがとう。
それでもこの女は言うのだ。
「たすけて」と言うのではなくて。この女は。
妹の面影は消えて。初めて。もう手遅れになってしまってから、ようやく気づく。
女に妹を見ていたのではない。女を妹と同じようにしたくなかったのだと。
初めて見たその時に、ただ純粋に惹かれていたことに。
女は愚かだ、と思う。
だが――]
(愚かではないものなどいるのか?)
[即座に鎚を拾い、よろめくメイド姿の足目掛けて横に凪いだ。
鉄球はその左腿を捕らえて湿った破砕音を立てる。]
……っと。
へへ、運が悪かったね、おばちゃん。
吸血鬼って足を折ってもすぐに歩けるようになるんだっけ?
[勝ちを確信して不用意に近づき、地に伏す姿に鉄鎚を振り上げた。]
その心臓貰うね。
――!?
[振り下ろそうとした最中、再びメイド姿の手が動いた。
蓋が開き、何かをまき散らしながら飛来するガラス瓶。
避けた心算だったが左頬と左目に入った。]
冷た……へへ、もうこれでお終い?
[最後の悪あがきと捉えたのか、面白くなさそうに言い、もう一度力を込めた。
もう一度メイド姿の頭の位置を確かめ、そこへ渾身の一撃を叩き込んだ。
その形がなくなるまで、何度も。]
/*
ナバが封印に向かった時点で同時吸血はありえない。
普通に血人が増えるだけだ。
それのどこに問題がある…!いや、ない!
…システム上吸血済みでもロール上は人間のまま過ごしたあの時を思い出すネ。
周囲の警戒が切なかったから、どうせならシステム上でも一気に吸血してくれと思ったワタシが悪かったネ…。
[風の噴く音が聞こえる。鼓膜に直接響くようなそれは、幻聴だった。
風の来る方向を見据えようとして、半身振り返る。]
なぁんか におい
[本当に微かなものだった。
それを見つけたのは、小部屋が、近かったためか。
そちらの方へ一歩・二歩
踏み出してしまえば あとは水の流れるように足の赴くまま]
―B2 薬品庫?―
[その扉に触れるか触れないか――
中の人物は、外に吸血鬼のいることを気付いていたのだろうか。
血に塗れた左耳と、その赤が垂れた衣服。
さらに、血でべたついた扉に手を伸ばし、開こうと。]
[>>179穏やかな女の顔――"穢れた"血はもう流れてしまった。
その穢れのみでなく命と共に、流れていってしまう。
恐らくはもう長くはないのだろう。
そこにはもう、妖艶な光はどこにもなくて。代わりに、ただの女がいた。
――からん。
数え切れない吸血鬼の命を奪い、いくらかの人を救ってきた、刀が床に落ちる。
いくつもの運命を狂わせたものは、しかしその重みに非して随分と軽い音を立てる。
今、この一時だけ。その手に"相棒"以外のものを抱く。
ただそれだけの為にどれだけ――]
学者 カークは、アシュレイ を投票先に選びました。
[人の温もりを失った冷たい手――そのはずが、彼の頬に触れた時だけ、熱があるように感じた。]
許すと言うのか?
俺を……
[彼は女を殺す前に、相棒の名を呼んだ。
「殺す」という約定を違えようとした。
それを女は裏切りと感じなかったのか。
そうして、それでも殺す以外はできない愚かな男を。
あの日の幻影から救うのか]
/*
しかし、始祖様…
役職吸血鬼で望む人がいなければ、実現は難しいと思うネ…。
明日とかマジwwwかwwwww
一体何日続ける気、なの、かwwwwwww
ごたごたもめもめの後は村の進行速度上げないと
余計にダラダラになってしまうと思うネ……
[とうとう、地面を叩く音しかしなくなり、ぼやけた視界でその姿を確認する。
首から下だけその姿を残したメイド姿の胸元をはだけ、鎚の柄を押し当てた。]
ナイフとか持ってくれば良かったな。
[呟いて柄に体重をかけた。
肋骨をへし折る音を響かせながら鉄の柄はずぶりと沈み、地に当たりそれ以上刺さらなくなってからゆっくりと、徐々に大きく円を描くようにしてかき回す。
時間をかけてメイド姿の胸に大きな孔を開け、霞む目で覗き込んだ。]
あった……へへへ。
[肉の中心で妖しい光を放つ紅榴石を無遠慮にもぎ取る。
心臓が離れた瞬間に、その体は白い灰になって霧散した。]
変なの……ふう。
[取り出した紅榴石をローブへと押し込み、一息ついた。
霞んでいた目が気になり、左目を擦った。]
……! いたい! いたいいたい!
[気が抜けたからか、体のあちこちが急に痛む。
特に顔の左――最期に水の様なものを掛けられた事など忘れている――が灼けるように熱く、痒く、痛い。]
なに、なんのこれ……痛いよ……!
[念願の紅榴石を手に入れた喜びも束の間。
酸で焼けた左頬と見えなくなった左目を庇うように手で抑えた。
よろめくようにその場を立ち去り、上を目指す。]
/*
まぁ、メモでごちゃごちゃ言っていますが、こう思ったよーという意思表示といいますか、エピで他の方がどう思ったかお聞きしたいというのを忘れないようにしようという意図でもあります。
私の考えすぎとかとも思っていますけどねー。
[>>220何度も触れる、冷たい――手。
しかし冷たいとは感じなかった。ただその幸せな微笑みが、愛おしいもののように思えた。
惹き込まれる、エメラルドの瞳。
今この時だけは、他の全てを忘れていた。彼もまた、女の血塗れた頬を撫でて――]
許すも…なにも…あなた…なら…
伊達なら…信じ…てたから…
私の…望みを…叶えて…くれると…
[何故だかわからないけどその確信≠ェあった。
感が鋭いからなのか、愛するゆえなのか―]
[つんつん。
ふわん。 ふわん。
突つかれるたび顔が床へ沈んで。浮いて。
ぱちぱちと瞬く眼がイザークの指を追う。]
………!
[音のない文句。
床から生えた二本の手首がそれぞれ、イザークの指をはたく。はたく。]
学者 カークは、アレクトー を能力(吸血)の対象に選びました。
あいにく、ワタシには幽霊のタグイは見えないからな。
名が呼べるということは…生きているのだろう。
[吸血鬼だって実体があるわけだが。
そんなツッコミは自分の胸のうちだけにした。
ころん。飴を右から左へ転がす。
砂糖を煮詰めただけの素朴な飴。
甘い匂いが少しずつ]
そういえば、カーク。
ココから下に向かうルートを知らないか?
ワタシが探す吸血鬼はココにはいないようだ。
[なぜ、眉を寄せているのだろう?
やはり首を傾げたまま、問いかける]
[どーみてもじゃれあう猫にしかみえません、本当にありがとうございました]
仲良き事は美しき哉
[相好を崩し、クリスとイザークを見る]
(俺の望みは叶わなかった)
[離したくないと、去らせたくないと思った望みは。
だというのに。
許すと、信じると言われれば。]
ありがとう。
[自ずと彼の口からもその言葉が出ていた。
彼にも「救える」のだと、そう言ってくれた気がした]
/*
飴をいただいたけど、使い道が分からないCO
心臓取ったどー、は日替わりまでなし、だよね。
ずっとイチャついてていいんでしょうか、先生。
/*
ドーシテモ、同時吸血ナンダナ…………。
………下がったものを持ち上げるのって、
案外大変なんだって最近痛いくらいに知ったばかりなんだが、
またがんばって自分で持ち上げなければならんのか……。
他媽的!看我的!
話をしよう。
あれは確か今から1000年と少し前のこと。
我が父が悪魔と契約し、吸血鬼となった。
父は様々な者を吸血鬼にし、若い娘も襲い妻とした。
その間に産まれたのが我である。
我は生まれながらの吸血鬼。
他にも我と同じ境遇のものはそれなりにいた。
しかし、吸血鬼の心臓が希少価値の不思議な力を持つと知った人間どもはこぞって吸血鬼狩をし、あっという間に吸血鬼は数を減らしていった。
そこで、我はこの城に幽閉され、1000年の眠りにつくことになった。
―――!
[振りおろした刃は、ガキッ、と鈍い金属音と共に、がっちりと彼が突き出したその特異な剣の峰に火花を散らしながら咬ませられた。]
しまっ…
[彼と彼女の間に決定的な差があるとすれば、戦闘の経験の差も、挙げられるかも知れない。
軍では、ソードブレイカ―を使用するものは稀だ。
彼女も、知識としては知ってはいるが、どう対処したら良いのかまでは、知るところでは無く。]
…っ
[闇の中、遠くまで音を響かせて、彼女の華奢な剣は脆くも折れた。]
[手首を掴まれた。]
…! ……。
[芋か大根でも掘るように。
たぶん、引っ張られればずるーんと床から出て来るのだ。]
[何が来る――…
彼女は考える。
がらあきになった左胸、ソードブレイカ―の先端は、突くために鋭く尖っている。]
くっ…
[左手を、剣の柄から咄嗟に話す。
頭を下げ、致命傷を避けるように左肩を入れ込む様に胸部を護ると、そのまま彼に体当たりを喰らわせようとする。]
[手首を掴んだ]
つーかまえたっ
[ぐいっと引っ張るとずるりと現れるイケメンクリス]
ぬけた、ぬけた、わーい、わーい
[おおきなかぶのお遊戯会並の棒読みでクリスを掴んだまま笑顔を見せる]
/*
直刃の短刀、ソードブレイカー、ショテル、
と言う双剣に見せかけた三刀左右使い分け+ボーラ
実は外套下の武装はこうなっている。
*/
/*
それを言うとまたごねごねすっから、今は黙っとく。
それが村の総意だと直感的にわかるのならいいのだが、
人の動きを縛ってまでやりたくはないと言っているのに
無理くり合わせて実現まで持っていかれるのは
口にした人間としてはありがたいのだけれどもやや複雑だ。
なんていうんだろうね。
クラス会議で学園祭の出し物を決めるときに、
クラス一致でやろう!ってならないようなものを言ってしまったのだけど、
クラス委員だとか学園祭委員とか乗っちゃって
あれこれして実現にこぎつけているのを
引いたところで見ている一般生徒の気分。
って言うとわかるかな…。
/*
みごとに、わりこむ隙がない。
おーけーわかってる、こんな美しいものにヒゲが乱入するのはどうかと思う、つまりそういうことさ!
…忘れ…ないで…私の事を…
…あなたの…中で…生きていさせて…
私は…忘れないわ…伊達のことを…
[朦朧とし始めて、目の前の愛しき人が見えなくなりそうで不安になった。
忘れないように最後まで見つめていたくって。彼の温もりを求めてまた頬に触れていた]
[>>231失われ行く命の最後の残滓が燃えるように。
熱を失ったはずの唇は、彼の温もりを移して柔らかさを増した気がした。
鉄錆びた血の味は、人の身である彼には心地よいものではなかったが。
それは二人の生きた証、ここで交えた一時の――最後の記憶]
……ァう。
[起き上がろうと手足をばたつかせる。
掴まれてるので難しい。]
何、だよ。
[ドスをきかせてみた。
本気だぞ。口を開けて短い牙を見せる。]
[クリスの声に手を離す]
いいじゃないかよー。埋まってるとつまんないし。
[クリスが牙を見せると]
まだ吸い足りないの?別にいいよ?ほれほれ
[首を傾けて挑発する]
怪我?
いやチガウ、コレはトラップに…。
[瞬いて、包帯を巻いた足を見下ろし]
怪我に見えるか? 情けないものだよ。
傷つけられたらアイテの居場所がわかる…
なんてノダッタら、吸血鬼に傷つけられてもいいんだがな。
[目の前の相手が既に吸血鬼であるとは思わず、薄ら笑う。
とはいえ警戒をしていないわけではない。
いつでも立ち上がれるようにしているのは、常のこと]
カーク。なにか、あったか。
[最初に会ったときと、空気が違う。
昏く思えるそれに、眉を寄せて問い返す]
/*
めんどうなことは本気の本気のマジのマジで
もうガチ【うんざり】なので、がんばりましょう。
ワタシががんばれば、それでQ.E.D.ネ。
[頬と腕から血を滴らせながら、笑みは苦しい
体当たりを受け止めてみれば、成程確かに女だ]
……あーぁ
[吸血鬼はその衝動には抗えない]
[剣を掴んだ腕だが、それを突き立てずに背を抱く
黒いフードを剥いで唇を寄せた]
/*
つか、フルムーン様が吸血セットしてないとかさ、
セット予定なしとかさ、
じゃあ、代理吸血の意味ってなんなの?って思ってはいけないか?
[>>235忘れないで、と、忘れない、と言う女]
忘れられるはずが……ない。
俺は、生きる。生きてみせるさ……
[抱えていた小夜子の幻影を降ろして。
許しを与えた女を抱えて。]
アシュレイ――
[その名も姿も"温もり"も――その全てを忘れぬように。
女の息が絶えるまで。腕に抱き続けた]
ぬぅ。
[手が離れたので起き上がる。
振り返って見えた接吻シーン。]
あのこ――いたぃ、 こわ い。
[ぼそ、と。
呟く声は、でも恐怖の色はもう薄い。]
[ かぷ。
目の前に首があったので かみつくことにした。]
[トラップに傷つけられたという箇所を
もう一度見て、 見るだけ。
ガラス奥の深緑は黙ったまま思考した。
きっかり二秒。 深緑はその時間がたった後、視線を持ち上げる。
眼前の女の、顰められた眉と疑問の声に思考は固まった]
そりゃ、 ……こんなところだ
なにかは あったね
[とん と一歩後ろに下がると]
クイズ しようか
吸血鬼はさぁ……絶対、殺すべきかな
どう足掻いても 殺すしかないかな
[無機物越しの緑が 紅宝石を 眺める。観察するに似た眼つきだった。]
[命を守らねば、という咄嗟の判断は、闘う者としては正しかったかも知れない。
けれど、ハンターにとっては、どうだったのだろう。]
―――…っ
[体当たりをして、強い衝撃を受けたのは彼女のほうだったのかも知れない。
判断の過ちに気付くも、もう遅く。
彼の腕が、背を抱く。]
伊達…愛し…てる…
[目を細め涙を一滴流すと、手の力が抜けて事切れた。
最後にアシュレイは愛を語り、命が散ったエメラルドの瞳は今なお愛しき人を見つめていた]
痛いか…まあ…
って、あいつもうすぐこっち来るぜ?
[かぷっと食いついたクリスの頭を撫でる]
ヘタすっとあの侍さんが両方の心臓持って歩くんじゃねえの?
そしたら二人であの侍さんのあと憑いて歩くことになるぜ?
[もしかして自分も一蓮托生かも?と思いつつ]
[剣を握る、右腕も押さえられ、動けない。
何とか離れようと、身体を捩らせようと試みる。
右足が、後ずさろうと動き、宙に浮いた。
首筋に彼の息遣いを感じ、小さく声をあげて男の琥珀を見上げた。]
[アレクトーがナバールへ加えた体当たりが受け止められるを認め、その危険な戦況>>242に舌打つ。
足を踏み出した。右手に握った棍が回転し、殴打の為の握りを為す]
シェリー!
[機を逃すなと声を掛ける。
彼女が冷静なら。あるいは、何かの妨害がなければ。
アレクトーの首筋へ顔を埋めた吸血鬼、動きの乏しいこの姿勢なら的が小さくとも矢を命中させられるだろうと思っていた。決定打となる、はず。
物陰のフルムセート>>209には、気付かない]
[打ち込まれたボウガンが吸血鬼を貫けば動きを止められるはず、と。
―動きを止める、ということ。
脳裏にあったのは封魔の術]
[にこり]
[真紅の双眸に向けて、琥珀は頽廃する捕食者の色を帯び
血管の透ける白い首筋に顔を埋める
舌を這わせて、皮膚は雪を連想させるのに温かい
変異した犬歯を露出させれば微かな吐息が掛かり]
[完全に動きを止める、決定的な隙を伴って]
[――牙を突き立てる]
私は美しい フルムセートは、シェリー を能力(吸血)の対象に選びました。
私は美しい フルムセートは、アシュレイ を投票先に選びました。
/*
>>247
せっかく見計らったのに、発言一個分はやかったーーー!
でもまあ齟齬ないからいいや[ぽーい]
[深緑の奥で何を想うのか、見上げる紅宝石には思い及ばず。
そもそも、そういう人が想うものに対しては…疎い。
と、いうのはきっと接した人ならなんとなくわかるものだろう]
何がアッタ?
[一歩下がったのに眉を寄せ、首をかしげる。
僅かな…疑念]
問答?
[こんな場所で何をと、持ち上がった深緑を見上げる]
少しマエのワタシなら、是…YESと答えたダロウ。
今は…限りなくYESに近い、NOだ。
[封じる、という策があることを知っているが故の返答]
なぜ、ソンナことを問う?
ほんとはこれにしようとした。
伊達…愛し…てる…←伏字
[言葉を発しているが、伊達には聞こえなかっただろう。
目を細め涙を一滴流すと、手の力が抜けて事切れた。
最後にアシュレイは何を思ったんだろうか]
[>>243女の命が尽きれば。静かにその身を横たえて。
「紅霞」をその手に。
吸血鬼を「殺す」刀。吸血鬼を「救う」刀。
彼の生きる道は何も変わらないが。禍々しい赤い刀身が、少しだけその色味を変えた気がした。
抱えたものを消さない為に――彼は生きなければならない]
[フードの同胞を救うために、物陰から暗闇の中から小石を投げた。
目標は、同胞を狙うボウガン(>>245)――弾着がボウガンを跳ね飛ばしたのは、矢が放たれた後か先か。 どちらにしても、新たな参戦者がいることに状況は止められたろうか。 かつーん、と小石が床に落ちて音を鳴らした。 暗闇の奥から、コッと靴で奏でながら――ナバールに向けられていた注意を独占するように。 灯りの範囲ギリギリに立ち、朧気な姿だけ見せる]
あぁ姫。
姫はなぜ姫にあられるか。
姫と私が国を違えていなければ……ただそれだけでよかったのに。
ふたりが、互いの王家に生まれて来なければ。
人でなくてもいい、あの、春の花を舞うふたつの蝶であったなら――
[それは、かつての自分が初めて主演として舞台に立った時の演目の一節。(>>3:196)
自分にとって、2つめの人生のスタート地点と言えた、あの舞台。
そして今――吸血鬼として、3つめのステージに立った。
その最初の公演においての演目もまたこれしかなかった。
何の縁か、偶然か、狙ったボウガンの持ち主は――この台詞をもちろん知っている。
姿をはっきりと現さなくとも、演目と声で、彼女の心の支えのひとりと分かるだろう。
そしてこちらももし相手がシェリーであると分かっていれば、オーケストラが音楽を奏でてくれないことを悔やんだろう。]
――…
[唇から零れたのは、小さく掠れ、声にならない悲鳴。
―――…怖い。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い…
頭の中が、これ迄感じたことの無い、変異への恐怖に犯されてゆく。
思い浮かんだのは、緑の瞳を持つ妹の姿。]
私が人のままであったなら、君たちを倒して糧を得ようとはしなかったろう。
ましてや、一度は面を通し、友誼を結んだ相手なら。
しかし、陽光から隠れ闇に棲むようになった今の私の美しさは、君たちが垣間見るのは少し困難になってしまった。
世界から太陽を失えば夜となるように、世から私が隠れれば人々は私の美しさを失うことになる。
私がしてやれることは――これからも、君たちにこの美しさを見せてあげられるように努力することだ。
……約束を果たせないのは謝る。
[さらに歩む。
やがて狩人達からも自分の姿と美しさが理解できるだろう]
[何があったのか単刀直入に問う言葉
ゆるうく首を振った。
何がとも言わない、ただのジェスチャー。
NO 唇は、ちょうどその形に歪められ、引き結ばれる。
眉を寄せ微かに笑えば――皮肉気な、意味の無い 表情だった。]
なぁんで ノー なの?
殺すしか、無いでしょ
柘榴石、取りに来た んでしょ?
[クイズといった通りに、のびやかな言葉。]
馬鹿な、話を聞いたんだよ
すごく 馬鹿らしい
吸血鬼にころされに来て
[「吸血鬼に されちゃった奴の 話」
妙に落ち着いた声は、音は、何も意味しない。
ただ翡翠だけは 揺れて、ゆれた]
[射線を遮らぬよう弧を描く動きで二人へ駆け寄る]
(――矢は!)
[何かの衝突音>>251は振り返れない。
飛来し、吸血を妨害するはずのボウガンは沈黙を保ったまま。
松明の灯りが踊る中、 吸血鬼の動きが完全に止まり、アレクトーの華奢な背が撓るように見えた]
…っく――!
[駆け寄る勢いのまま、
振りかぶられた棍は、致命となる頭部を避け、吸血鬼の肩を打ち抜くように振り下ろされた]
[愛している――最後に残った女の言葉。
彼は返せなかった。
抱える命を一つ増やす。その感情が「愛」なのかが分からないままであったから。
彼の刀が消した命の方が、抱える命より多かった]
[妙に空いた言葉の空白に
単発の思考が入り込む]
[あつい] [あつい]
[あつい]
[服のうち、見えないはずの傷跡は膿んでいるかのように熱い]
[身体の力が、抜ける。
右手に握った剣が、音を響かせて地面に落ちた。]
(たすけて…)
[恐怖で喉が渇き、声が出ない。
ジェフやシェリーには、彼女の唇の動きが見えただろうか。
彼の肩に、棍が振りおろされたのはどのタイミングだったか。
縋る様に、震える手で彼の衣服を握った。]
[震える身体と微かな悲鳴すら 恍惚に変わる
溢れる赤を啜り、どんな美酒よりも鮮烈に思考を蕩かして]
……いーこだ。
[息継ぎの合間、暴れない娘の耳朶に囁いた
抵抗しなければ、まだとどめは刺さずに済む]
[この場で知らない顔は1つ。
フードの同胞が糧を得ようと。
とすれば自分は……相手は、どちらも自分の知己。]
やはり君に決めた。
私のデビューを知る君こそが、私の"初めて"の相手を務められるに相応しい。
[シェリーの姿を見て取ると、ゆっくりと歩み寄り……跳ねて、舞って、回って、妨害をかわして彼女に肉薄。
シェリーの身体を抱き上げると、その場をフードの同胞に任せて通路の闇の奥に引き込んだ]
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