情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[皮膚を食い破る牙が、沈む。
それでも神経の集まる末端に歯を立てれば
その痛みはどれほどだと言うのだろう
血液がほとんど手に入らないうちに離れた要因は――]
…… ごめん ねえ
――でも まだ、人間でしょ?
そんなに多く吸えなかった から
[一応は確かめるかのように聞く。
その声に滲むのは、 。
吸血鬼噛まれたことなどない、けれど、
あの飾り刃で刺されたときの倦怠感があるというならば
吸血鬼の身でさえ動くのが一苦労だったアレが
いまだ人間の体にどれだけ耐えられるのだろう。
知らないけれど、腰に回された手を無理やり解いて
暗がりに紛れる様距離を取ろうとす]
/*
深夜に何を書いているんだろう。
だんだんロルがひどくなってきて
いつもより何倍もヒドイ
ジェフごめんね ジェフの中の人ごめんね
いやあ 普通に吸血すればよかったです
なんでこんなに行動が遅いのかしら
/*
だろうが 多くて申し訳ないんですけれど
もうぼくアウトや……
ぎゃんぎゃんごめんね お付き合いいただいてごめんね
すごくやりにくい発言返しちゃったような気がする
いつもだけど。深夜は特に。
順番とか入れ替えた方がわかりやすかったかなあ あらかじめ用意した文章を継ぎ接ぎみたいに並べ替えて、返事に合うにしたんだけど
どうも汚い気しかしない(でも読み直したくない)
[歯列をこじ開ける動き、蹂躙されるに任せて口付けを深めながら、冷え冷えと頭の芯が冷たくなっていく。
警鐘を鳴らす理性だけを氷点下において、体温は上がった。
革の手袋越しに触れたカークの腰が熱い。
蕩けて鈍る思考、左目が細められてレンズ越しの揺れる翡翠に幻惑される。
つと唇の端を伝う感触。
絡めとられた舌を攻勢に転じさせようと、角度を変え侵入して、
いたみ ]
……ッぅ!!
[ 瞬間、理解した。
凍えるように冷えきっていた頭の芯が、呪縛を断ち切って吼える。
即座に上がった左手は、カークの胸を押しのけようではなく。
武器を取る手間を惜しんで拳の形を作り、脇腹に叩き込むべく最短の軌跡を描こうとして、
ぐらり、傾く体を支えるために、結局吸血鬼の服を握ることになる]
――ぐ…ィ…
[舌に灼熱の痛覚を与えた牙はすぐに離れた。
まだ人間か?
見ればわかるだろうが。心中で毒づきながら、折れかける膝を叱咤する。
袖の中の隠しナイフを滑らせて握り締めた。
決定的な一手に出る為に寄り来れば、一撃で心臓を貫く心算だった]
……、 ぁ?
[思い備えた攻撃ではなく、右腕を解かれて虚をつかれる。
ようやく離された腕は痺れながら、体重を支える対象に離れられて今度こそ床へと沈んだ]
/*
やべえ ジェフの人慣れてるわ―
慣れてるわ―こわいわー
ぼくエロスとか初めてに近いから怖いわ―
や、ガチですごいっす。
こわい。
/*
噛まれてからが本番、みたいなところがあったので、
そこで動けなくなると、本当に何も出来ないんだなあというこの、 もったいないことシタ感!
[舌に乗った体温も、甘さも、痺れに変えて
痺れは熱に変わって心臓を燃やす。燃やされる。]
[見えない箇所からの攻撃は、けれど為されぬままで終わっていた。
そのことに気付くには思考はぼやけすぎている。
ただ握られた服が、悲鳴を上げた。
体重がかけられれば衣服に空いた傷から、その奥の赤い傷口が覗くが
暗闇の、黒に覆われている。]
[床に沈んだ男の、溢れさせた血液。
その赤色が、暗い部屋の中で煌々とするようだった。
無理やり視線をそらす]
「どんな気分ですか」……だっけ
[己の問いかけられた言葉、試すように口にしてから]
[しんぞうがあつい。
もはやそれは心臓ではないのかもしれない。
けれど、ただただ、熱かった。
今さっき舌に触れた他人の体温も、人の血液も
それすら焼き焦がして次を乞う]
[吐き捨てるように一言、地下2階の光景を描いて落とす。
聞こえなくても構わない、ただの感情の吐露。
向けた翡翠は暗闇の中でも炯々と光る]
……なんで 邪魔した
あのままだったら――
[あのままだったら?][ああ あつい]
[心臓部に触れた手は、それだけで末端の冷たさがなくなるようだ。
いっそ取り出せば心臓は冷えるのだろうか。馬鹿な考えだ。一蹴する。]
[熱に囚われた考えは、それでも][ごめん]
[との声を小さく落として、そして翡翠は閉じられた]
[後は暗い中で足音が、すこうしずつ小さくなるのみ]
(気分?ふつうだ)
[苛々しながら、口腔に溜まる血を外へ吐き捨てる。
見上げた暗闇に、苦しげに煌めく翡翠]
[聞こえる言葉、沸騰する意識は意味を咀嚼せず、ただ記憶の抽出へ放り込む]
[小さな、聞き取れぬほどの謝罪]
待
[舌がうまく動かない。氷の冷たさとずきずきと拍動の度
失血は多くはないはずなのに、全身の血が抜かれたよう。
苛立ち紛れに、利き手が握ったナイフを、その背のある方へ投げ付けた]
マて……カーくッ!!
――ぁいツなのか… !?
じょせ――
[共にいろと送り出した、今この吸血鬼の傍らにない、あの笑みを張り付けた男]
―――
/*
行動指針がブレブレすぎて申し訳ないのだぜ
俺もどうしたいのかわからない
とりあえず あついんだって
それをどうにかしたいんだって
それ以外?知らんわ!
[荒れる感情を押え付け、静かに呼吸を数える暫くの時間。
くそったれ。
やがて、床に手をつきどうにか立ち上がる。
くそったれが。
暗闇のなか、足先で床を擦るように進んで、細く開いた小部屋のドアを掴み、引く。
くそ―― ]
っち!
[途端に異臭。飛び退り、扉を叩き付け閉める。
手袋の先が仄かに熱かった。
廊下から小部屋になだれ込んできたのは、濃厚な、 酸の霧だった**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新