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[フルムセートのハルパーを受け]
…名字な…ど、…無意味…却って、一族の、名折れ…
[フルムセートを見て、薄く笑みを浮かべる]
…我の心の臓を食し、そなたが次の始祖となれ。
我は、生き過ぎた。
我等の安穏を…そなたに…託す…ここから逃れよ。
ここはすでに安住ではない…行き先は…眷属が…しめ…す。
[がっくりと、フルムセートに抱きつくように息を引き取る]
[罪――罪は恐らくどちらにもないのだろう。
ただ、人と吸血鬼は、似ているがしかし、違うものだった。
似すぎている――だから。
だから滅ぼさなくてはならない。哀しみを生まない為に。]
滅びろ、ノスフェラトゥ――
[苦しみの中から絞り出すような声で、その名を呼び。
刀を手に、振り絞った最後の力で駆け出す]
[内刃のハルパーが、始祖の左の首筋を捉える。
そのまま斜めに浅く斬り下ろす――肩口まで傷を入れたのち、ツインハルパーを引いて回し、今度は右肩から逆方向に斜め下へ――左胸へ向けて外刃のハルパーで斬り裂く。
ぎりっと捻る。
そこには始祖の心臓が見え隠れしているのだろうか――人間と変わらぬ位置に、変わらぬ鼓動で。]
[さらに得物を回し、再び内刃を向けて。
その刃先を始祖の心臓に深く突き立て、右脇腹まで一気に剥ぎ斬った]
[合計3撃。
連なる斜線は、その得物と同じように"S"の字を描いた。
後を追うごとに深い傷になるように斬った――時間差で斬られた傷から、同時に血が噴き出るように――合図とばかりにパチンと指を鳴らした]
主……それが、私の家名だ。
[刃についた血を振り払い、振り返る。
始祖吸血鬼相手にこれで致命傷となるかどうかは分からない。
しかし、人間側の攻撃はこの一撃だけではない。*]
[息を引き取る前に伊達の思念を受け取る>>43]
彼の者を、殺めたのは、我の仕業にあらず…
うぬの業なり…――
[残虐な笑みを伊達に向ける。意味を悟ったか否かは伊達にしか分からない。]
[亡霊のざわめきが聞こえる>>50]
よいのだ、我は、生き過ぎた…
……そなたらも、これで、自由だ……
[薄れる意識のの中、亡霊に語りかける]
[金の男が斬りかかる中で、彼もまた、始祖へと迫り。
斬りかかる――しかし。
その刃が届く前に――きらり。どこまでも澄んだ赤に刀が光る。
声が――聞こえた気がした。
彼を愛した女は、彼が始祖を斬ることを。始祖が彼を殺すことを、どうしても拒みたかったのだろうか。
刀は、始祖の目前で。彼の身を守るような位置で。止まった。
彼も始祖も、共に守るように]
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