855 吸血鬼の紅榴石
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【独】 伊達七代目 伊達忠興
[その顔をもっと。
もっと情欲に乱れさせてしまいたい。
そんな衝動が止められなくなる。
柔らかな膨らみの先の小さな突起を舌先で転がして。強く吸い上げる]
【独】 アシュレイ
伊達…伊達…ああ…ん…
[愛しいという想いが、こんなにも愛しいなんて思わなかった。
想いと共に重なる感触が、こんなにも愛しいなんて思わなかった。
絡み合う心と体が、今はとても愛しくって。
一つになるの幸福に満ち溢れた熱を、アシュレイの中で駆け巡っていた]
【独】 アシュレイ
…ああ、伊達…見ないで…
恥ずかしいわ…んっ…
[見つめる伊達に恥ずかしそうにそう答えて]
いや…伊達…ん…
あ…んんっ…
[触れ合う熱を敏感に感じ取って、嬉しそうに喘ぐ]
【独】 伊達七代目 伊達忠興
[湿った淫らな音が。乱れ、彼の名を呼ぶ声が。より一層の情欲を高める。
もう一度唇を奪って。熱い舌を絡め――混じりあう唾液の甘さを、目を閉じてじっくりと味わう。
柔らかく、熱い、幸福の中で。
溶け合うような感覚を感じていた。一つに。
溶けていく。ただ、愛しさだけが頭をぼうと占めていく]
【独】 伊達七代目 伊達忠興
[つ――と。唇を離せば、唾液が糸のように後を引いた]
アシュレイ……可愛いよ……
その顔……その声……
全部。俺にくれ。
全部。俺を全部お前の中に刻み込ませてくれ……
【独】 封魔師 アルベルト
/*
ただいまー
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃|
┃| ピシャッ！
┃| ∧∧
┃| (； ) 三
┃|⊂ ＼
わたしは寝たふりしていた方がいいのでしょうか…ww
いや、冗談ですよ
【独】 アシュレイ
…伊達…愛してる…愛してるわ。
んっ…！！
[愛しい人を何度も何度も呼んで。
欲しいがまま、求めるがまま――
愛し合う二人は、淫らに絡み合う]
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