情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
陽が落ちる。
雨と霧はますます深く、強く、城を覆うだろう。
触れれば肌を蝕むそれは、まるで呑み込んだ虜囚を逃すまいと、城が意志を持つように。
吸血鬼の心臓を胸の裡に抱く者は、今――その数、二。
うち一つは、1000年の死の眠りから、拍動の息吹を取り戻そうとしていた。
どうやらこの中には、村人が9名、占い師が2名、呪狼が1名、血人が4名、封印狂人が1名いるようだ。
― B4 ノスフェラトゥの棲家 ―
…ここは…どこだ…?
[穴に落ち込んだ男が目覚めると、
今までとは趣の違う部屋にいることに気づいた。]
……あ、ああ、あああぁっ
[男は、その目に飛び込んできた“正体”に青ざめ、悲鳴を上げる
その、“正体”とは…――]
トレジャーハンター イザークが「時間を進める」を選択しました。
[悲鳴を上げる“生贄”を一瞥する]
うぬの求めるは我が心臓であろう……?
……そして、我の求めるのも……うぬの心臓……
[ニヤリと牙をむき、イザークの胸に手をかける]
― 1F中庭 ―
[ヤギの背に積んでいた荷物を、石造りの欠けたテーブルや床に展開。
特に必要なものをリュックに詰めなおして探索の準備。
荷物を包んでいた布はタープとして張り、崩れた屋根からの雨漏りに備える。]
さてと……
美しい私を見せに行く……のはもう少しあとか。
[気がつけばヤギが草を食べ水を飲み始めている。
連れていく気はないが、水筒に乳を入れていくため戻ってくるのを待つことにした。
そうして少し時を遊ばせている間に誰か姿を現したろうか、こちらを伺うなら気さくに手を振るだろう]
愚かしい人間が、
たった一人で何をや為さん。
[まるで歌うように独りごちて、イザークの胸に爪を立て、スッと縦になぞる。]
地獄の置土産に、恐怖を味わうがよい。
[くつり、くつりと嗤いつつ、徐々にイザークの皮膚を削り、肉を抉り、
――…やがて…目的の物を掴み取り、摂り入れた]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( B0 )
―B1廊下「水場の小部屋」前―
[>>0:320階段を下ってくる足音。二人、だろうか。重量を感じさせる音ではない。]
(女……か?)
[脳裏にふと浮かんだのは、>>0:191どこか記憶を想起させる面差しを持った女――アシュレイ。
当の本人がそこにいるとまで感じたわけではなかったが。
室内と、背後と、双方に気を張る中で。
ぞ く り と。
気配を感じると同時に、腰の「紅霞」が騒いだ。]
[人影に手を振られた>>5]
見た顔だな
[どこでだったか、思い出そうと記憶を辿る。
少なくとも知り合いではない]
…
[小さく片手を挙げて、反応を返す。
言葉を交わすには少し遠い。そして、空は一段と暗くなっていた]
[ここではない、まだ遠い――深い、どこか。]
(目覚めた……?)
[それでもなお刀が怯える程の何かが、すぐそこに開いた大仰な扉、その先のどこかに――いる。
彼の様子が変わったことに、周囲の者も気づいただろうか。
足を踏み入れてはならない場所を目指しているのではないかと、悪い予感に苛まれる。
その中で、>>6小部屋の扉が開いて、見覚えのある娘が姿を現した。]
[立ったまま手早く棍の一節を外し、固く布を巻き付けた器具を接ぐ。
松脂や硫黄、石灰に、少量の柘榴石を染み込ませた布。石を打って火をつけると片手に持ち替えた]
灯りはあるか?
[松明を、強く一回転させる。焔の軌跡が朱い筋を宙に描いた。
休憩所のフルムセートへ向けた声は、やや大きく。相手に届く分だけ]
[壁伝い進み、並んでいる扉を一つ一つ開き、中を確認してゆく。
少しずつ、感覚が研ぎ澄まされてゆく。
そのうち、僅かに何かの気配が感じられる扉の前で足を止めれば、少しの時間思案する。
そして、わざと小さく扉を揺らし、扉の横の壁に身を伝わせつつ、中の反応を探った。]
― 中庭 ―
どうしたのかね?
この距離、オペラグラスでもなければ私の美しさは堪能しきれまいに。
照れるのも気後れするのも無用だよ、鑑賞は自由にして行っていい。
[遠目に見える人影の顎が僅かに動き、何か呟いたのはわかるが内容までは聞き取れない。
自分の声も届いているか微妙だが、気にせず近付いてくるがいいと椅子に座ったまま手招きしようとすれば、松明で円を描かれて(>>11)]
あぁ、灯りか。
[準備を整えて置いてあるリュックの隣にあったランタンを取りだし、テーブルに置いてみせた。
火をつけるのに少しだけ時間がかかり、ハンター業種の熟練者ではないことを知らしめたろうか]
[人の心臓を、血肉を得た始祖は覚醒した]
久々の血、久々の肉であった。
[上のざわめきに訝しがる]
何を騒いでいるのか…
[“偵察”するためにある手段を講じることにした**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新