医師 ヴィンセントは、罪袋の死骸を調べ、『死亡確認。』そう呟き、診療所に戻って行った。

みんなの親分 ゾッド様は、メモを残して出かけているようだ。「甘芋と芋がらの味噌汁あり升」

槍戦士 ゲルバッハは、「ふぅ。取り急ぎ占い結果だ。考察は出そろってから考えるぜ！」と言って立ち去った。

痩せこけた ジョンドゥは、背負い籠を背中にニコニコとした顔で入ってきたが、罪袋が襲撃された事を知り驚

痩せこけた ジョンドゥは、（前のアクションの続きであります）……き、おののいた。

痩せこけた ジョンドゥは、外に埋葬された罪袋の墓に手を合わせると、集会所に戻ってくる。

痩せこけた ジョンドゥは、考え込みながら、籠から南瓜を出し一口大にカット、鍋に入れる。水と煮干と少々の酒を入れ煮始める。

痩せこけた ジョンドゥは、鍋が沸騰すると手に入れてきた味醂と醤油をドポドポ入れ、弱火でクツクツ煮詰めていく。

痩せこけた ジョンドゥは、ホクホクで甘いカボチャの煮つけの出来上がり満足気。「さぁ、皆様どうぞ。うまいでありますぞ」

槍戦士 ゲルバッハは、「>>21の内容だけでは」と意味でね。と補足した。

少女勇者 レインは、舌をちょっとだして照れるのー

女海賊 ビーナは、手紙の隅に「疲れた帰りたい」と走り書きしていた。文字は薄く霞んでいる。

女海賊 ビーナは、「うちどんだけ伝書鳩飼ってるねん」とセルフツッコミした。使う程に帰り遅れる、ほんま呪いの伝書鳩やで

みんなの親分 ゾッド様は、少女勇者 レインの頭を撫でた。

痩せこけた ジョンドゥは、ふらふらと、集会場に入ってきた。

痩せこけた ジョンドゥは、顛末を確認中であります。

みんなの親分 ゾッド様は、そそくさと集会所の外に出て、１０分ほどで戻ってきた。

痩せこけた ジョンドゥは、「あぁ、ハラペコであります」と呟き、かぼちゃの煮つけの残りをテーブルの上に出し、真っ先に頬張る。

野生のイグアナ グリンは、ねぐらへと帰っていった・・・

女海賊 ビーナは、懐から魔法のタクシーチケットを取り出した。「これは１時間で家に帰れる魔法のチケットなんやで♪」

少女勇者 レインは、後ろの人が寝ぼけだしたの。一晩休んでまた現れるの。

痩せこけた ジョンドゥは、とっておきの黒砂糖を懐から取り出し、皆に勧める。「甘いものは脳に良いでありますよ」　ポリポリ

不死の魔法使い アンディは、痩せこけた ジョンドゥにお辞儀をした。

痩せこけた ジョンドゥは、残りの黒砂糖を大テーブルの上に……！　　少し未練を残しながら置いた。「皆さんで、どうぞであります！」

漂流者 ハンジロウは、宿へ帰った。

槍戦士 ゲルバッハは、「入れ違いになってしまったかな……」

医師 ヴィンセントは、テーブルの上の黒砂糖に蟻がたかってるのを見て、首を振りつつ黒砂糖をゴミ箱へ捨てた。

野生のイグアナ グリンは、寂しそうに処刑台へと登っていった

みんなの親分 ゾッド様は、野生のイグアナ グリンの肩を叩いた。貴様が死んだ後も貴様は俺様を楽しませてくれるだろう！

みんなの親分 ゾッド様は、墓下ログ的な意味でだが…と思った。

医師 ヴィンセントは、修道女殿に謝った『発言を遮って申し訳ないです。』

修道女 レティーシアは、医師 ヴィンセントに一礼した。『いえいえ、遮るなどとんでもございません』

痩せこけた ジョンドゥは、バタバタと集会場に入ってきた。珍しく手ぶらだ。

痩せこけた ジョンドゥは、バタバタと集会場から出て行った。

修道女 レティーシアは、夜の勤めに行くため、教会を後にした

痩せこけた ジョンドゥは、フラフラと集会場に入ってきた。その手に大きな新巻鮭がを持っている。

少女勇者 レインは、おいしそうなのーと、ジョンドゥさんを見るのなのー

痩せこけた ジョンドゥは、煮込みうどんを美味そうに啜る。　そして新巻鮭を切り身にし大半を保存庫に入れ張り紙する。「塩鮭あり□」

痩せこけた ジョンドゥは、幾切れかの塩鮭を炭火で炙ると、大テーブルの上の大皿に出し、一切れを食べる。「しょっぱいであります」

痩せこけた ジョンドゥは、少女勇者 レインに、炙った塩鮭をすすめた。「しょっぱいですが、うどんと一緒に喰らうとうまいですぞ」

少女勇者 レインは、痩せこけた ジョンドゥに感謝した。

のんだくれ ケネスは、「おぅ、塩鮭か、ええのぅ〜」と呟いた。