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―体育祭―
[>>67昂の掛け声に皆集まって。
環とひなちゃんのチアーガールがエールを送る]
ガンバッテイコー
ファイトー
[>>73おーとみんなで拳をあげる]
大縄飛びっ
[足をヒッパタラ嫌だなぁ なんてドキドキしている]
[なんとなく、手紙とメールの返事は出せずにいる。
次の連絡では、零斗とのことを報告しないといけないと思うから。
それとも、もう零斗が連絡しただろうか。
そうなら少しは気が楽だけど]
幸せになれる相手、か。
[透からの手紙の一文を思い出し、拳を握って小さく頷いた]
うん、いつかきっと。
[握った拳を胸に当て、そっと目を閉じた**]
>>@59
To:昂
Sub:体育祭前
うん、嬉しいな
でも体育祭後でいいかな?
体育委員会で話し合いとかなんとかいろいろあって
体育祭が終わったら…ゆっくり話したい事もあるし
[メールを貰ってぱっと顔を明るくしたけれど
返信をかくと溜息をつきながらぽちりっ送信した]
やっぱり優しいなぁ、ネッド君。
[届いた手紙を見て目を細める]
うん。ありがとう。
[選んだ道が望ましい結果にならなかったら、選ばなかった選択肢がとても惜しくなるけど]
でも、選んだのはわたしだから
[寂しさも胸の痛みも、今は耐え難いけど、いつか何かの役に立つと思う]
― 体育祭 ―
[ハチマキをびしっと額に巻いて気合十分、結華の事は気がかりだけれど手紙の返事で体育祭も頑張ると言った以上最後までやりきるつもりで拳を握る]
よーし、今日は勝つよ!
クラス5位じゃなくて目指せ1位!
[びしっと天を指差して高らかに宣言するのだった]
/*
転校あるのかと思ってて…うっかり作った伏線がぁ
昂にはもうしわけないけど、ここでばくはつさせていいかにゃ?
−体育祭前−
[結華からのメールの返信はなかった。手紙の返事もなかったらしいということは、皆からも聞いていた]
なにかあったのかな…?
[気になったので、結華に電話をかけてみることにした]
もしもし、結華ちゃん?
如月 昂は、神楼学園教師 ナタリア にうしろゆびをさすことにしたよ。
>>@60
二人三脚…
あのね、ちょっと練習したいな
昴は1位じゃなくってもいいって言ってくれるかも知れないけど…その言葉に甘えてしまうのは嫌なんだ
よかったら練習しよう
[放課後など時間があれば練習に付き合って貰う]
― 散歩中 ―
普段、ジャン殿との距離が近くないと申すでござるか。
拙者はそんなつもりなかったのでござるが、寂しがらせたのならこれから改めるでござる。
[身体を寄せてジャンの腕に頬ずりしながら歩いて]
拙者が妹だったとしても結華との関係は変わっていなかったと思うでござるよ。
拙者が2倍動き、結華が2倍休む――それは同じゆえ。
結華は、拙者のかけがえのない……
[そこまで言いかけて、ふっと結華との思い出が脳裏にフラッシュバックする。
顔を伏せ、ジャンの腕の裾で目元を拭おうとすれば、ジャンからの家族が減るという声]
結局、泣いてないな
[でも、泣く機会を得られなかっただけで、強いのとは違う。
一度泣いてしまったら、この先泣いて暮らすしか無いと思うから。
卒業式は学園のみんなと一緒に出られるとは聞かされたけど、ヘタをすればそれは、離れていた時間を余計に辛くするものになる]
あんな馬鹿げた校則、無くなっちゃえばいいのに。
[今時、不純異性交遊が禁止だなんて]
不純同性交遊のほうがよっぽど問題だと思う。
[なんだかねじ曲がった方に思考を逸らして精神の均衡を取ろうとしている**]
あ、電話。
[でも留守番電話を設定していた]
『結華です。ただいま電話に出られません。ぴーという放送禁止用語の後にメッセージをどうぞ♪░▓▒▓█▓░░▓▒』
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