体育教師 ダグラス

今年も合格発表の時期か…。今年はどんな新入生が入ってくるかな…？

校長 オースティン

わしは、【神楼学園高等学校】校長のオースティンである。皆の入学を心待ちにしておるぞ。

校長 オースティン

入試指導要綱は
http://melon-cirrus.sakura.ne....
に用意してあるから、良く読んでから合格発表に臨むが良い。
また、合格発表会場にはいろいろな先生がいるから、分からない事があれば、その時に聞くのも良いし、メール（メモ）なんか送っておくと、返事が来るかも知れないぞ。

校長 オースティン

合格発表前に、色々連絡事項もあるらしい。掲示板に貼ってあるから、よく読んでおくとよい。掲示板の場所は、入試指導要綱に書かれてあるから、そちらを読むと良い。

合格発表までまだ時間があるから、ゆっくり読んでおくように。

では、皆の入学を楽しみにしておるぞ。

神楼学園教師 ナタリア

今年も、合格発表の時期なのね…。

[数日後に迫った合格発表の準備に明け暮れるナタリア。合格者リストをめくりながら、独りごちる]

どんな子達が入るのかしら…？

[1-B組の担任が決まっているので、とても気になっている。
自分が担任する予定の『1-B組』
それは、過去にも何度かあったが、何故かその組に当たると、何故だか色々なトラブルが多い。トラブルが多い分、記憶にも残る。
かといって、悪い記憶だけではなく、その分楽しい記憶でもあったりするのだが…]

化学教師 ジェフロイ

案ずるより…という諺があるらしいですね。まさにその通りと思います。ナタリア先生も気を楽に。

[生徒に配る入学案内の用紙を見ながら、年齢は下だろうけれどこの学校では古株のナタリアに、今年赴任してきた身として、敬語を使うべきか考えながらそのようなことを答えた。]

神楼学園教師 ナタリア

ジェフロイ先生…ありがとうございます。
[隣から声を掛けられ、言葉を返す]

そうですね。心配しても仕方ないものですものね…。
いえ、むしろ期待しておりますのよ。今年の１−Ｂは何が起こるのかしら…ってね。

[意味ありげな言い回しをする。特に今年赴任してきたばかりのジェフロイには気になる言い方であっただろう。

そう言いながら、過去の１−Ｂの生徒達の顔を思い出し、また色々あったことを回想していた。
もし、ジェフロイが問えば、そのいくつかを話するかも知れない]

化学教師 ジェフロイ

それこそ、案じても意味のないことでしょう。
試薬を混ぜ合わせた時の反応を見てもわかるとおり、aとbが混ざるのと、aとCが混ざるのでは全く違う結果が

おっと失礼。余計な事に話が突入しかけました。
で、この入学案内の一文の、「あざらしに注意しましょう」というのは、なんの隠語ですか。

[自分でもわかるくらい訝しげな顔で気になった所を聞いてみた。]

神楼学園教師 ナタリア

[化学式に喩えるあたりが化学教師らしいなと思った]

その結果を予想することが楽しみなんですわ。化学実験って、それが楽しみなのではありませんこと？
[ジェフロイにあわせて化学実験になぞらえてみた]

わたし的には、これから新しい歴史ができるわけですから、それが楽しみなんです。

あざらし…ああ、それは…隠語じゃなくって、そのままですわ。
[いずれジェフロイにも分かる機会があるだろうと思ったが]

この辺は、動物が多く出ますの。
[ふと、外を見ると、*08柴犬*が窓の外を横切って行った]

化学教師 ジェフロイ

実験は結果が正しいことを確認するためにするもので、予想するためのものではありませんが…それはどうでもいい話ですね、失礼。

[ぺこりと一礼する。]

歴史ですか、さぞかしいろいろなことがあったんでしょうね、今までにも。

[あざらしについての返答には、ナタリアの視線を追って柴犬を見た。]

…ほう。

[そう答える以外のリアクションを思いつかなくて少し困った。]

神楼学園教師 ナタリア

いえ、お気になさらずに。

ええ、この学園は歴史も古いですからね。私が調べただけでも、いろんな出来事があったようですわ。
[歴史は、仕事という面もあったが、むしろナタリアにとっては趣味に近いかも知れない。学園の歴史も趣味の範囲として調べたことがあった]

そして、わたしが担任を受け持ったクラスも、また歴史ですわね。…………特に、『１−Ｂ』は思い出深いクラスでしたわ、どれも。

神楼学園教師 ナタリア

そう言えば、最初は副担任だったわね…。
ユーラス先生が担任で。

[と、独り言]

化学教師 ジェフロイ

ほう。では、帰宅時間まで間があるようですので宜しければ聞かせていただけますか。

[ナタリアにそう促して、話し始めるのなら相づちを打ちながら聞かせて貰うつもり**]

神楼学園教師 ナタリア

ええ、聞かれます？

どこから、お話しましょうか…？

[ボールペンを唇に当てながら思惑。しばらくジェフロイ相手に思い出話を始める]

神楼学園教師 ナタリア

そう、最初の１−Ｂは、わたしが副担任として初めてクラスを受け持った時ですわ。

この学校は、古い校風もあって、いまだに男女交際は禁止されてるんです。…まあ、さすがに最近はあまり厳しくなくなりましたけどね。
でも、そのきっかけは…今考えると…あの時の１−Ｂだったんですわ。

この学校には転校伝説というのがありましてね。当時は生徒会が主導で、男女交際しているカップルを転校させてたりしてたんです…。その前までは、学校が強制的に転校させてたらしいんです。

神楼学園教師 ナタリア

[あの、勝ち気な赤毛の少女の顔を思い出しながら]
それを、強制的に…ではなく、自主的に…と制度を変えたのが、当時の生徒会の一員で、１−Ｂの子でしたね。

ただ、制度は変わっても、運用が変わらないと、元に戻ってしまうみたいで、昨年も数は少ないですが、数組の男女が、「自主的という名目で」転校したらしいですね。
ただ、本人達もやりたいことがあってのことだったらしいですから。

色々やりたいことのある生徒にとっては、姉妹校への一時転校は良いみたいですよ。単位はちゃんととれるし、卒業はこの高校でできるわけですし。

神楼学園教師 ナタリア

実際、１−Ｂ出身の生徒達で転校した子達は各地で華々しい活躍を残してますしね。体育系、文化系問わずに。

[当時の生徒の顔はみんな覚えている]

なので、結果的には、転校伝説は生徒の中では生きているんです。

神楼学園教師 ナタリア

私が副担任だった時の担任だった、ユーラス先生が担任をもっていた１−Ｂのクラスでは、半強制的に転校という子達もいたらしいとは、聞いたことはありますけど、本当かどうかは分かりませんね。

ただ、当時の教頭が色々問題を起こしたり、生徒達といざこざがあったらしいということは聞いてますけど。それも、１−Ｂだったらしいですわ。

どうも、１−Ｂと聞くと、他の先生方も引いちゃいますね。ずっと永いこと、この学校では有名らしいです。
数年に一度、１−Ｂにちょっと変わった生徒が集まるっていうのが。

先生方の間で伝わる、１−Ｂの伝説とでも言いますか…。

[と、ここで、一息入れた。また、外を眺めると、校舎裏の森の中に*04シベリア虎*が駆け回っていた]

神楼学園教師 ナタリア

お茶どうぞ。

[ジェフロイにお茶を差し出す]

どこまでお話しましたかね…？

[お茶をずずずと]

化学教師 ジェフロイ

そうですか、色々あったんですね……。

[今時男女交際禁止を唱って、さらには生徒を追放するような学校があるなんて、と思ったものの口には出さず、ナタリアの感傷とも取れる言葉を聞いていた。

運ばれてきたお茶に、一礼する。]

ありがとうございます。
お話は、１−Ｂの伝説の触りの辺りだったかと。

[湯飲みを両手で持って香りを楽しみながら]

体育教師 ダグラス

ナタリア先生、なんのお話ですか？

[職員室に入ってきたダグラスが話に割ってきた。春もまだ浅いというのにすでにランニング一枚]

ナタリア先生、今年は「あの」１−Ｂ担任なんですってね！
楽しみですな、がははは。

神楼学園教師 ナタリア

１−Ｂの伝説ですね…。
まあ、伝説というほどのことでは…

[と話し始めたところで、ダグラスに遮られた]

え、ええ。また、１−Ｂですわ。まあ、楽しみと言ってはて…まあ…。
また、ご迷惑おかけすることになるかも知れませんけど、よろしくお願いいたしますわ。
[そう言って、ダグラスに頭を下げた]

体育教師 ダグラス

いやいや、学生なんてもんはね、ちょっと教師に迷惑かけるくらいがいいんですよ。

最近の学生は覇気が無くていかんです。数年前の１−Ｂの生徒…なんていいましたっけ…あの、ドッジボール好きな…。
まあ、あいつくらい、ガツンとぶつかってくるような男じゃないとね！がははは！

神楼学園教師 ナタリア

いましたね、そんな子も…。

[卒業式の光景を思い出して頭を抱えた]

まあ、今思えば、笑い話なんですけどね…。

化学教師 ジェフロイ

[ダグラスが現れた。なにかされたわけではないが、実は少し苦手なこともあり、お茶を飲むのにかこつけて聞く態勢に入る。

かつて居た生徒の話で盛り上がられても会話に混ざりようもないのも事実ではあるが。

今度、お茶請けに煮干しとか煎餅でも持ってこようかとぼんやり考えている。

窓の外を見る。*07手長猿*が見えた。]

ハニーはどうしてるだろうか。

[独り言を呟いてしまい、誤魔化そうと咳払いをした。]

神楼学園教師 ナタリア

ハニー…？

[つい、独り言を聞いてしまった]

化学教師 ジェフロイ

いや、なんでもありません。

[ごほ、とわざとらしく咳込んで。]

で、１−Ｂの伝説とはどういう話なんですか。

[話を変えようとしてみる。]

神楼学園教師 ナタリア

伝説というわけではないんですけどね…。先程言いました通り、数年ごとに、変わった生徒が入ってくるっていう話です。また今年も個性的な生徒が集まりそうですねって、噂されているらしいんです。

それより…
[ハニーが気になる。確か噂ではジェフロイは独身だったはず…]

化学教師 ジェフロイ

変わった生徒、ですか。ふむ。

[変わった教師も多いようだからおかしくはないとも思ったが言わなかった。
先程の話を蒸し返される気配を感じて椅子から立ち上がる。]

……物理の先生に少し用事があるので探してきます。
それでは、また。

[空になった湯飲みを置いて、白衣の裾を翻して立ち去った**]

体育教師 ダグラス

[ジェフロイが立ち去るのを見て]

変わったと言えば、あの先生もかなり変わり種ですな。
なにせ、話が理屈っぽい。この学校に慣れますかなぁ…？

まあ、なにかあれば、私が面倒見ますがね！がははは。

神楼学園教師 ナタリア

はい、いってらっしゃい。
[ジェフロイが出て行くのに手を振って見送り、

ダグラスの言に]

。oＯ（この人だけには、言われたくないだろうなぁ…）

[とは、心に留めた]

神楼学園教師 ナタリア

合格発表の準備の様子を見てきますね。

[そう言って、職員室を出た。校庭内の、ちょうど玄関先の横のあたりに、「第○回神楼学園入学試験合格者」と題された掲示板が用意されていた。もちろんリストはまだ貼られていない]

いよいよ、明日ね。
[そう、独りごちた]

神楼学園教師 ナタリア

[夕方、学校を辞して、自宅に帰る。校庭にはまだ運動部と思われる学生が練習していた。陸上部なのか、黙々とトラックを走り回っている。

サッカー部と思われる生徒達が数名、校舎とは離れになっている部室に戻っているのが見えた。神楼学園は文武両道を謳っており、部活動も活発なのだ]

もうすぐ後輩達が来るわよ…。
[誰にともなく声を掛けてみる。多分誰も聞いてはいないのだが]

『ナタリア先生、さようなら』
[校門のところで、数名の女子生徒に声を掛けられた。部活の帰りだろう。確か、美術部の生徒だったか]

はい、さようなら。帰り道気をつけてね。

神楼学園教師 ナタリア

[校門を出て、駅前に向かうと、少しづつ人影が増えていく。自宅に帰る前に、商店街に寄っていくことにした。

神楼高校のある街は、駅前に若干昭和の匂いを残すアーケード街がある。学生が多いこともあり、あまりさびれた感はない。若者向けの店も多く、アクセサリー、ファーストフードなどが軒を連ねる。中には古くから残っているようなこぢんまりとした商店なども。

大きめのデパートは、近くの街まで行かなければならないが、大体のものはこの辺で用が足りる]

今晩どうしようかしら…。
[近くのスーパーで簡単なものを物色してから帰宅することに]

神楼学園教師 ナタリア

[スーパーで簡単な買い物をしてから、アーケード街を抜ける。自宅は商店街近くのマンション。バブル期にできた高級マンションとして、近所でも有名らしい。

しかも6LDKの家族用。父が買い与えたものだ。しかし、独り身にはかなり寂しいものがある。
ただ、場所があれば使ってしまうもので、4(6)部屋が衣裳部屋となっており、残りは寝室と仕事部屋で使っている]

神楼学園教師 ナタリア

…？

[エントランスに入る直前、潮風を感じた。ここは、海岸部も近く、駅を過ぎてしばらくいくと海岸に着く。
神楼学園の生徒達も、夏になると放課後自転車で遊びに行く子たちもいる]

神楼学園教師 ナタリア

[ナタリアはこの街が好きだった。こぢんまりとした学生街。学園"都市"と言うほど大きくもなく、田舎でもなく。
神楼学園だけでなく、いくつかの高校や短大、専門学校もあり、学生で賑わう雰囲気が好きなのかも知れない。

また、昭和生まれのナタリアにとっては、あの商店街が象徴するような空気が肌に合うのかも知れない。学生にとっては少々「ダサい」空気であるのかも知れないが]

神楼学園教師 ナタリア

[明日の合格発表は朝10時から。今年は合格者の受付を担当することになっている。

準備もあるので、いつもより早く登校することもあり、今晩は早めに寝ることにした**]

神楼学園教師 ナタリア

−合格発表当日−

[予定より早く起きて、朝食を摂る]

なんだか、わたしが受験生みたいね…。

[うふふと微笑みながら、紅茶をいただく]

神楼学園教師 ナタリア

[朝のテレビ番組ではナタリアの星座の運勢は*13半凶*だった。ラッキーカラーは渋紙◆]

ふうん…。
[普段はあまり気にしない占いにちょっと反応]

なんだか、緊張してきた…。あはは。

神楼学園教師 ナタリア

渋紙色の洋服なんて、あったかしら…。

[星占いの結果が芳しくなかったので、ラッキーカラーを身につけておこうと、衣裳室へ。

一番近い色の下着を見つけ出し、着替える]

ちょと地味だけど…まあ、見せる訳じゃないからいいわよね…。

[ババシャツっぽいのがアレだったけれど、上着をこの色にするのは躊躇われたので、このままにした。上は紺のスーツにした]

神楼学園教師 ナタリア

[マンションを出てアーケード街を抜ける。高校へ向かう道すがら]

良い天気ね…。

[合格発表にはもってこいの晴天を仰ぎ見る。ふと、道路脇を見ると*08柴犬*がこちらを見ていた]

神楼学園教師 ナタリア

飼い犬…かしらね…？

[柴犬は、首輪を+表+]表：している　裏：していない]

神楼学園教師 ナタリア

飼い犬ね…。

[どうしても、星占いの結果が気になる。
が、今日はゆっくりもしていられないので、足早に学校に向かう]

神楼学園教師 ナタリア

[学校に着いたのは、予定より42分前。他の先生はまだ出勤していなかった]

さて…。

[受付名簿の準備にとりかかる]

神楼学園教師 ナタリア

さて、準備ＯＫね。

[合格発表掲示板は男性教師達が準備万端用意している。受験生達は今まだかと待っていることだろう。

ナタリアは、玄関先に用意された受付に資料を用意して掛けた。合格した生徒から順にこちらにやってくるはず。

あとは時間を待つばかり]

神楼学園教師 ナタリア

さて、どんな子たちが来るかしらね…。

[合格発表が始まり、外では悲喜こもごもの声が聞こえてきた]

新入生 アミル

――合格発表掲示板の前――

さーて、果たしてワタシ受かっているのかしら？
最終模試結果は47％だったけど…

[3(6)中学校の制服を着込んだ青年が、合格掲示板を見上げて自分の番号・45を探している]

新入生 アミル

あるわネ…。
間違いなくアソコに「45」って書いてあるわネ。
模試の結果、あんまり良くなかったのに…。どうしてかしら…

[どうしても高校には行ってくれという親の頼みに、「近所だから」という理由のみでうけたので、まさか本当に受かるとは今の今まで正直さっぱり思ってなかった]

コレ、どうするんだっけ？
確かなんか受け付けとかするんだっけ？

[取り敢えず女の先生がいるっぽいトコロに歩いていった]

神楼学園教師 ナタリア

[合格者受付と書かれた看板の横に座っている。やがてやってきた男子学生>>48に声をかける]

合格？おめでとう。
えっと、受験票いただける？あと、お名前と出身中学教えてもらえるかしら？

新入生 ジャン

―　掲示板前　―
[受験番号の紙を持ち、自分の番号を探す3(6)中学の制服を着た男]

どれどれ

[最終模試の結果は72％だったが、果たして…]

新入生 アミル

――合格者受付前――

[女の先生に話しかけられ]

ありがとございます。
あ、ワタシ、資門中のアミル=ルビンスキーよ。

コレ、無残なコトになっちゃったけどいいかしら？

[慌てて握りしめていてくしゃくしゃになってしまった受験票を渡した]

神楼学園教師 ナタリア

アミル=ルビンスキー…くん…さん？

ええ、いいわよ。番号が分かればいいので…。
[名簿とつけあわせする]

えっと…アミル…くんね…？
はい、じゃ、これは予備登校に関する資料ですから持って帰ってね。で、この日に登校するのを忘れないでおいてね。
[そう言って、数枚の用紙を渡した]

新入生 アミル

ワタシ、生物学的にはオトコね。

[ナタリアの疑問を察して先に回答する。
何やら色々書類を貰って、ソレにさっと目を通して絶望した]

えー、春休みなのに学校来なきゃいけないのってヒドイわ。
まさか、宿題とかは流石にないわよネ？

[先生に下目づかい（とはいっても身長が高すぎて下目になって無いケド）をしてお伺いを立てた]

新入生 ジャン

よし。あった。

[満足気に頷く]

さてと…

[辺りを見ると、合格受付と書かれた看板が目にとまる]

あそこに行けばいいのか。

[近いだけあって、合格している同じ出身の人間も多い。
ともかく、受付に向かって歩き出す。やがて、受付の順番が来ると]

資門中のジャン=シュタールです。

[と言い、受験票を差し出した]

双子 結華

―合格発表掲示板の前―

[不安そうに辺りをきょろきょろ見回している]

……居ない……

[取り敢えず今は、合格発表の掲示板に集中することにした。
6(6)中学の制服、手元の紙には模試の結果18％と書かれている]

神楼学園教師 ナタリア

はいはい。
[生物学的…云々は軽く受け流し]

別に来なくても、入学は拒否されないけど、予備登校日にクラス割りとか色々決まるの。一人だけ知らない人になったら、困るのはあなたじゃないかしら？

[にこっと笑って、お伺いに応えた]

神楼学園教師 ナタリア

ジャン=シュタールくんね。はい。
[受験票を受け取り]

…はい、合格おめでとう。
はい、じゃ、これは予備登校に関する資料ですから持って帰ってね。で、この日に登校するのを忘れないでおいてね。
[そう言って、数枚の用紙を渡した]

新入生 アミル

あ、ジャンちゃん❤
ココに来たってコトは、アナタも受かったってコトね。
おめでとう。

[同じ中学の見知った顔を見かけて>>54、投げキッスを3(6)回飛ばしてから、なれなれしい口調で話しかけた]

新入生 アミル

えー。ヤダヤダ。
ぼっちはイヤよ。ちゃんときますって。

[にこりとした大人の対応のナタリアに>>56、がっくりとうなだれるポーズをして鳴く真似をしてみせた]

神楼学園教師 ナタリア

じゃあ、ちゃんと登校してね。

[と、アミルに念押しした]

新入生 ジャン

[女性教師から資料を受け取る>>57]

はい、わかりました。

[声をかけられ、顔を上げるとアミルが投げキッスをして祝福している>>58]

よ、アミル。お前も受かったのか。おめでと。
よろしくな。

[アミルに対し、笑顔で答える。何の違和感も持っていない。これが彼の個性なのだと知っているゆえの対応だが、内心は苦笑している。]

新入生 零斗

　…256…8番､あった!

[6(6)中での日々もいつの間にか終わりを告げて…これからは神楼学園で高校生としての生活が始まる｡
俺は校門からちょっと感慨深げに校舎を眺めた]

　厳しい学校らしいからな｡鍛えるには､もってこいさ｡

[ふと気づくと､アメフトの格好をした連中が集まってきて囲まれた｡
俺に合格したかどうか聞いて確認するや否や―]

　えっ…?　あ､ああ､はい｡　合格しました…うわぁっ!?

[胴上げされた､合格発表日]

新入生 アミル

―合格者受け付け前―

はーい。善処しまーす。

センセーみたいなキレイな担任だったら、ワタシ毎日無遅刻無欠席で登校しちゃうワ。…あ、でもセンセーが担任になるとか限らないわネ。

[わざわざ手を上げて、ナタリアの念押しに答えた]

先生に念を押されて>>60

双子の妹 結華

あら。

[手元の紙に書かれた受験番号と同じ番号が掲示板に書かれていた]

まあ。

[周囲の喜ぶ人とも落ち込む人ともどちらとも反応が違ってぼーっとしている]

新入生 アミル

ジャンちゃん、よろしくー
同じ中学校の人がいると、何だか心強いワ。

…あら？

[一際歓声が聞こえて、合格発表掲示板の方を見ると、見知った顔が胴上げされているのが目に入った]

あらあら、まあまあ。
零斗ちゃんも受かったぽいわネ。派手にやってるワ。

神楼学園教師 ナタリア

あら、お世辞…？ありがとう。
[にっこり]

残念ながら、クラス割りはこれからなの。
予備登校日に分かるわ。善処してちょうだい。
[>>63にあくまでも大人の対応。心の中では苦笑]

新入生 零斗

[ついでに少し揉まれた気がする｡ぜひアメフト部に!
なんて声に我ながら乾いた笑顔で返して]

　は､はは…け､検討します…｡

[次の標的を見つけてアメフト軍団は去って行った｡
周りから見られて少し恥ずかしいな]

　合格受付…あっちか｡　よし｡　…ん?

[>>55､所在無げな女の子に声をかける]

　君､どうかしたのかい?

新入生 アミル

お世辞なんて*11岩燕*様に誓っても、ワタシ言わないワ。
ホントにキレイだから、キレイって言ってるの。

[ナタリアの言葉に憤慨しながら言った>>66]

新入生 ジャン

[アミルの声を聞いてそちらを向くと、零斗が胴上げ中だった>>65]

ははっ、楽しそうじゃないか。

[あきらかに場違いな感想]

新入生 リョウ

―　とある海の見える喫茶店　―

　
　あー……そういや、今日発表だったっけ。忘れてた。

[営業時間外の店内は、窓からの灯りだけで薄ぼんやりと明るい。
カウンターに頬杖をつきながらぼんやりしていた少年は、厨房からの声に面倒くさそうに返した。
今から昼寝しようとしていたのに邪魔された猫のように]

　
　じゃ、バイトの件はそんな感じで。
　大丈夫、……今の時点で俺のほうが珈琲淹れるの上手いんだし。

[瞬間飛んできた怒りの声にも悪びれず。
2(6)中学の制服の裾を翻し、口の端に笑みを浮かべ手を振るとドアを開けた。
ドアベルがカランカラン、と早くも祝うように鳴り響いた]

双子の妹 結華

あ、こんにちは。

[>>67声をかけられてぺこりと頭を下げた]

えと、合格してたみたいで、え、あ、わわわ

[すぐ後ろの胴上げの人波に巻き込まれて揉みくちゃにされ]

きゅう。

[人が比較的少ない所でへたり込んだ。声をかけてくれた人を探してみる。少し離れたところにいたので、へたり込んだままにこっと笑いかけた]

新入生 ひな

　
えっとぉ……ひなの番号どこー！？
　

神楼学園教師 ナタリア

あら、そう？じゃあ、素直に受け取っておくわ。ありがとう。

まあ、怒らないの。
[>>68憤慨するアミルに、まあまあ、と宥めて]

新入生 アミル

ホント、楽しそうネ。
いいなー、ワタシも胴上げされたかったワ…

[ジャンの感想に答えつつ>>69、胴上げされている合格者を羨ましそうに見ている**]

神楼学園教師 ナタリア

[続けて合格者が受付に来れば、>>57と同じように、受験票提出を求め、受付名簿とのつけあわせが終われば、予備登校日に関する資料を渡して説明することだろう*]

新入生 リョウ

―　掲示板前　―

[騒がしい胴上げの様子>>62を横目に。
すたすたと掲示板前にたどり着くと、暗記した番号を探し出す]

　……あった。

[合格率は47％ほどと言われていた。
嬉しいは嬉しい。そこまですごい感動があるわけでもないけれど。
恋愛偏差値をどこからか聞かれた気がした。
自分のそういうところはよく分からないが、15くらい？]

　次はなんだ。申し込み？

[ここでやっと周りを見渡してみる。
目つきは良いとは言い難いが、生まれつきである]

新入生 零斗

　ああ､そうなのか｡　おめでとう｡
　俺も合格…っと､うわ…っ､とと｡

[人波に逆らってなんとか抜け出せた｡
さっき声をかけた子と目があって､同じ様に笑いかけた]

新入生 リョウ

[ほど近くから幼げな声>>72が聞こえた。
関わる心算はないが、なんとなく振り返る]

……。

[こちらからは目があったような気がした。
しかしその問いに答えようにもこちらは彼女の番号を知らないわけで、何を返すでもなく黙ったまま]

双子の妹 結華

そっか、おなじクラスになれたらいいね。

[>>77に返事をする。]

うぅ。なんか目立っちゃったみたいだし、もう帰ろうかな。

[携帯でぽちぽちメールを打つ]

───────────
to：姉
本文：合格してました。
先に帰ってます。
───────────

[メールを送信してよろよろとナタリアの方へ行って手続きをしてこの日は帰った**]

新入生 ひな

[ぴょんぴょんと飛び跳ねながら掲示板を見詰めるも、背の低さが災いしてか全く見えなかった]

　ふぇ…。ひなの番号……ぐすっ。

[合格率は27％ぐらいだろうと言われていたけれど、ちゃんと自分の目で確認するまでは安心できなくて。
じんわりと視界が涙に滲みだす]

新入生 ひな

[此方を見詰めている少年>>78の視線に気づくと、
涙が一杯にたまった眸で何かを訴える様にじーーーーぃっと見詰めて]

　……ひなの番号、一緒に探して？

[黙った侭の彼の隣に行くとその袖を引っ張って上目遣いに見上げた]

新入生 零斗

[女の子による]

　大丈夫かい?　改めて､おめでとうだな｡

[>>72の声に振り向く｡]

　…いろんな人が居るなぁ｡

新入生 零斗

>>79
　ああ､そうだな｡　俺は零斗｡　同じクラスになれるかは分からないけど､
　よろしくな｡

[もう帰ると言う彼女に頷いて､受付に向かおうか､>>80の方に向かおうか少し悩んだ]

新入生 リョウ

[見つめられた。とても見つめられた。
実は逸らそうと思ったのだが、それも罪悪感が湧きそうで]

……ちょっと待て。

[99、99、頭の中で唱えながら掲示板に視線を移す。
彼女の瞳はどこか小動物を思わせた]

ん、あった。合格してるぞ。

[ほらあそこ、とそっけない仕草で指差してみせる。
おめでとさん、と小さく付け加えた]

新入生 ジャン

[アミルの感想には、これ以上目立たないほうがいいのではと思いつつ黙っていた。]

んじゃ、俺、帰るな。

[アミルに別れを告げ、歩き出す。途中掲示板の前を通り、見知った顔があれば声をかけたり、声をかけられたりしただろう**]

双子の姉 流華

　ん〜む、すっかり見失ってしまったかぁ……。
　まだまだ修行が足りないでござるよ。


[腕を組んで唸っても、その姿や声が届く範囲にはいないようだ。
　一緒に結果を見に来た妹は、同じ目的のその他大勢の生徒たちの波に飲まれ、自然とはぐれてしまった。
　見回しても背の高い男子生徒も多く、妹を探そうとしてもここからでは見つけられそうにない。
　自分と同じ2(6)中学の制服を着た知人は視界に入るのだが。]

新入生 ひな

[あったと言われると、ほっとしたのかじわりとさらに涙が浮かんで]

　合格…ほんと？
　ほんとの、ほんと……？

[指差してもらった方をじーっと見詰めて、ふにゃりと泣き笑いの笑み]

　探してくれてありがとぉ。えへへ、嬉しいよぉ。

[ツインテールの髪をぴょんぴょんと揺らしながら、嬉しさのあまり抱きついてしまうかもしれない]

双子の姉 流華

　花の女子高生の第一歩が恋愛経験57点の恋路ではなく妹探しとは、先が思いやられるでござるな。

[最終模試予想では12％だったのだけれど、自分では合格を疑っていない。
　自分の受験番号の確認もそこそこに、広く視界がとれる場所はないかと見渡してみる。]

双子の姉 流華

　１　２　の　３ッ

[校舎そばの樹の幹に軽く踏み込むと、軽やかに左足右足と２つ駆け上がり、手頃な枝を掴んだ。
　身体を振って枝に坂上がれば、発表会場全体を見下ろせる]


　んーむ。
　これだけ数がいると瞬時というわけにはいかないでござる。
　というより……本当にこの中にいるのか疑わしい。

[人見知りする妹がこの人混みに長く居られるとは思えないのだ。
　捜索範囲を人だかりの外周にまで広げて探しているうちにメール(>>79)を受信するだろうか]

新入生 零斗

[他の人が相手したようだし､問題ないだろう｡受付に向かう]

　すいません｡　こっちで良いですか｡

[>>75､資料を受けとって礼を言った｡]

　よろしくおねがいします｡

新入生 リョウ

[今にも零れそうな涙に気付く。
自分が泣かせたわけではないし、これはうれし泣きだろうし。
敢えて何もそこに反応はしないことにして]

オレが嘘付く理由ないしな。

[もし抱きつかれたなら]

……。……ほら、自分で見えるだろ。

[数秒の間。無言で彼女から離れ。
手を引くと人ごみを掻き分けて掲示板の真ん前へ連れて行った]

新入生 ひな

　そうだよね。嘘つく訳ないもんね。

[ぎゅむーっと抱き付いたまま、えへへと笑う。
手を引いてもらえば、そのまま後ろを付いて歩き]

　うん、見える！
　ひなの番号ちゃんと見えるよ！

[にこっと、上目遣いに見上げて微笑んだ]

神楼学園教師 ナタリア

こちらこそ、よろしくお願いね。

[>>90零斗に応えて、資料を渡した]

一応、フルネームもお願いね。

双子の姉 流華

　……そりゃないでござるよ。

[妹は先に帰ったらしい。
　はぐれたのは自分にも責任があるので仕方がない仕打ちかもしれないが、携帯をしまい込むのにあわせてため息が出たのはやむを得ないか]

新入生 零斗

[途中､同じ中学だったジャンとすれ違った]

　ジャン!　それ､お前も受かったんだな｡
　おめでとう｡　また一緒の学校に通えてうれしいよ､俺｡
　明日からの楽しみにする｡

[にこっと笑って言った｡すると､アミルに抱きつかれて､髪をいじられる]

　うわっと…!?　あ､アミルかって､ちょ､やめてくれって……｡

[アミルとは三年生になってから知り合ったけれど､それいらいずっとこんな調子だ]

　アミルも同じか｡　はは､よかった｡　友達がいなくても困らなさそうだよ｡

[二人と少し話して､それぞれ帰ると言う二人を見送った｡
俺は､探し人を見つけなきゃいけない]

　さて…､きっと受かってると思うけど…｡

新入生 ひな

　あ、そうだ！
　探してくれたお礼、しなきゃ。

[ぽむ、と手を打つと、少しかがんで？とおねだりするように甘え声で囁く]

新入生 零斗

>>93　先生
　はい｡
　火ノ見……零斗　と｡

　ありがとうございました｡

新入生 リョウ

いや、別に礼とかいらないけど……。

[それは本音。
だが何だろうという好奇心も刺激されて、言われた通りに]

新入生 零斗

[あたりを見回していて､木の上の>>94女の子が見えた｡
なんであんなところに…]

　っていうか､あれ?　さっきの子…か?

[人ごみの中､自分を見ている者に少女は気づくだろうか]

神楼学園教師 ナタリア

>>97

はい、おめでとう。火ノ見零斗くん。

双子の姉 流華

[がさっと数枚の葉を舞い散らせながら。
　たんっと枝から飛び降りて、軽やかに着地する。
　発表の掲示板に注意が逸れていれば気付かないかもしれないし、そうでなければ驚かれるかもしれない。

　曲げた膝を伸ばし身体を起こすと、まず頭をかいて]


　用事は済んだし、拙者も帰るでござるかなぁ。

[自分の結果確認と手続きというとてもとても大事なことを忘れているのだが、帰るまでに思い出せるのだろうか。
　あるいは誰かが教えてくれるかもしれないが]

新入生 ネッド

――合格発表掲示板の前――

[そこには、神桜学園高等学校を受験した一人の中学生――3(6)中学校の制服姿もあった。
しきりに背伸びをし掲示板の前を横ばいに往復しつつ、合格発表の結果を窺っている。]


　ん…　　んーーー――？


[最後の模試の結果によれば、神桜学園高等学校の合格率は86%だった。

さてさて、合格しているか、否か…。
受験の結果は如何に。

そう、掲示板の数字の列へ目を走らせ、そしてついに自分の受験番号を見つけた。]

新入生 ひな

　一緒に探してくれて、ありがと！

[屈んでくれたその頬に、よけられなければちゅっと触れる]

　同じクラスになれると良いね。

[ぴょこんとツインテールを一つ跳ねさせて、それじゃまたねと受付の方へと走って行った**]

双子の姉 流華

　……どうかしたでござるか？
　拙者、怪しい者ではござらぬよ。

[飛び降りるときに、こちらを見上げていた視線(>>99)にはちらりと気付いた。
　帰ろうと歩き出せばちょうどその人物の目の前を通りがかったので声をかけてみた。
　怪しくないという話はともかく]

新入生 ネッド

　おおおおおおおっ！
　番号、あった―――…！　

　受かったっ！

　よっしゃーあああああーっ！！


[溢れる喜びを体現し、思わず小さくガッツポーズをとって。]

新入生 零斗

[見ていた女の子は身軽な動きで飛び降りた｡体操でもやっているのだろうか､自分でも無理だ]

　すごいな…あの子｡　…似てるけど､違うな｡
　双子だったりして?　はは｡

[俺にも双子と良く間違えられる人が居るから､話した事もない女の子に少し親近感がわいた｡声をかけられて､苦笑いして]

　いやぁ…木登りってレベルじゃなかったのは､怪しいかはともかく…｡
　うん､まぁいい｡　君も受かってたのか?

新入生 リョウ

[頬に触れたあたたかいもの。
うっかり固まった。状況把握が追いつかなかったのだ。
なんといっても恋愛経験値15である]

……なんなんだ。

[後姿が人混みにまぎれて見えなくなってから。
伸びすぎた髪をうっとおしげに払う、狂った調子を取り戻そうと]

新入生 ネッド

……んん？

おまえらも合格したのか？　
んじゃ、ここの高校へ入るんだろ？
へっへー、俺も俺も。

卒業しても、縁が切れねーみたいだな。
……ま、これからもよろしくな。


[同じ中学の若者たちの受験結果――合格を知れば、
そちらの面々へ、片手をひらひらと振ったのだった。]

双子の姉 流華

　……
　　　　　　　……
　　　　　　　　　　　　　……

[そういう声(>>106)をもらうと、しばしの沈黙……というか時が流れて、やがて拳で掌をぽむと]


　おお！
　すっかり抜け落ちていたでござる。

　ちぃと妹を探していて――それは解決したのでござるが――自分のことを忘れていたでござる。
　手応えはあるのでござるが、手続きがいるのでござったな。

　感謝感謝でござるよ。
　人生の岐路というほど重要な局面ではござらぬかもしれぬが、貴殿は拙者の恩人でござる。

[にぱっと笑ってみせて、軽く会釈]

新入生 零斗

>>109　流華
　……あ､もしかして…｡
（マズいこと聞いちゃったかな）

[手を叩いた女の子は､矢継ぎ早に事情を話した｡
合格したって事でいいんだろうか]

　…あ､ああ……なるほど｡　はは､それは何よりだ｡
　恩人って言われるほど大した事はしてないけど…そうだな｡
　出来れば､これからよろしくな｡
　君の妹なら､見たかもしれないな｡　君にそっくりな子がいたから｡

双子の姉 流華

　もしかして……何でござるか？
　拙者が運命の人だーとかいう話は、せめてクラスが同じになってから聞くでござるよ。

　……とはいうものの、妹が世話になったのなら多少の前倒し要求も断りきれぬでござる。
　感謝２つでござるしな。

[冗談とも本気ともとれない内容に受け流しつつも、どうやら礼を言っているようである。]

新入生 零斗

>>111　流華
　いやいや､ないから｡　俺と君初対面だし｡

[がくっと肩を落としてみせた]

　気にしないでくれ｡　世話っていうか､合格おめでとうって言っただけさ｡
　君も合格したんだな?　おめでとう｡
　俺は零斗｡　火ノ見零斗｡　よろしくな｡

[手を差し出した]

双子の姉 流華

［じーっと掲示板を見やる。
　ここだと結構遠いはずだが……というより今さら確認した］


　うむ、合格しているでござる。
　妹と同じ高校に行くために死力を尽くしたのでござるが、今日ここで貴殿と会って甲斐が１つ増えたでござる。

　拙者は高塚流華。
　しがない草でござるが、妹ともどもよろしくお願いするでござる。

［飄々としながらも思うところあるのだろうか、握り返した手は高い体温を伝えた。］

新入生 零斗

>>113　流華
　…見えるのか?　すごいな｡　さっきもそうだし｡
　何かやってるのか?

[自分は合気道を少し､と答えて]

　はは､そっか｡　俺もさっそく友達が出来て良かった｡
　君…流華の妹にもよろしくな｡　名前聞けなかったし､言えなかったし｡

[手をとってにこっと笑った｡周りを見て]

　俺も人を探してるんだ｡　たぶん来てると思うんだけど…｡

双子の姉 流華

　実戦空手とブーメランを組み合わせた新しい武術を少々。
　……なんてのは大嘘でござるが、武道はいろいろと噛んでござるよ。

[合気道はあまり、と付け加えた]


　妹は人見知りするのもあるけれど、何より殿方に慣れておらぬようでござるので優しくしてやってくだされ。
　帰ったら名前を伝えておくでござる。


[周りを見る仕草に一緒に見回す]

　はて。
　*12殿様蛙*マスクをかぶった正義の格闘家など見かけておらぬでござるよ？

[違います]

新入生 零斗

>>155　流華
　ふううん…って､嘘なのか｡

[また肩を落として]

　俺の母さんが師範なんだ｡　それで少しな｡

[冷静につっこんだ]

　いや違うから｡　そんな人は知り合いに居ません｡

　また会う事があれば名乗ればいいさ｡
　同じ高校なんだから違うクラスでも会えるだろうし…｡

双子の姉 流華

　おらぬのでござるか。
　……魑魅魍魎が巣食う学園とも噂を聞いていたので密かに期待していたのでござるが……。

[まったく別の理由で零斗と同じように肩を落とした]


　同じ高校とはいえ、せっかくの知り合いなら同じクラスでありたいでござるよ。
　零斗殿とその御仁のように、ね。

[突っ込まれたことなど意に介さず、素直に希望だけ告げて]


　さて、そろそろ拙者は手続きに行ってくるでござる。
　先に帰った妹も心配かけられぬし。

　ではまた会う日まで壮健なれ。

[微笑んで零斗に別れを告げて、受付の方に向かった**]

新入生 零斗

>>117　流華
　そ､そうなのか?　結構前に事件があったような気はするけど…｡

[なんだったか今は思い出せない｡何があったとしてももう俺はその学校の生徒だし]

　ああ､そうだな｡　同じに越した事は無いよな｡
　…?　って､ああ｡
　いや､俺もまだ同じかどうかは知らないし合格したかも知らないよ｡
　間違いなくしてるとは思うけど｡

[笑みを浮かべたまま微笑んで]

　ああゴメン｡　長く話させちゃったな｡
　それじゃあまたな､流華｡

[手を振って見送る｡もう一度､人ごみに目をやった]

新入生 零斗

―少し前
>>108　ネッド
[声をかけられて拳を差し出す]

　合格おめでとう｡　ああ､俺も入れたよ｡
　何とかね｡

　アミルとジャンも居るし､楽しくなりそうで良かった｡

新入生 環

−合格発表当日−

[テーブルに置かれた受験票。そこには、受験番号46]番芳澤環出身中学6(6)と書かれてある]

さて…。

[その受験票を手に取り]

行きますかぁ…。

新入生 ジャン

[掲示板の方に向かうと零斗がいた>>95]

おう、零斗も一緒か。おめでとう。よろしくな。

[笑顔で答える。さらに合格に喜ぶテッドに>>105>>108]

テッドも一緒か！おめでとう。
よろしく。

[皆1年か2年では同じクラスだったが、3年はクラスが別だった。が、ここでまた同じ学校ということで、ここに来るまでに抱いていた不安がすっかりなくなっていた。]

新入生 コウ

―　門前　―

最終模試の合格可能性が14だったしなあ
……なんかイロイロ緊張するぜ


[上着の下に覗いているのは4(6)の制服。
　小さく深呼吸してから、足早に掲示板へ向かった]

新入生 コウ

[掲示板前では既に人だかりができているのに、自分と同じ中学の制服は目につかないことが気になりつつ]

えーっと……


あれ、もしかして
な　い。

マジか、やっぱ14からじゃ挽回は無謀だったか──

新入生 コウ

あっっっ

あったあああああああああ！補欠合格！！！！

ラッキー！ここで一生分の運を使い果たしたような気がそこはかとなくするけど
まあイイや！

新入生 流海

―― 掲示板前 ――

　ええっと、待ってね。
　ぼくが3(9)49番で、きみが……

[人ごみで掲示板が見えない、という少女と一緒に、2枚の受験票を握ってリストに目を凝らす。
最終模試の合否判定では24％だったけど、結果は見てみないことには分からない。

自分の6(6)男子学生服を、しっかり握りしめる少女に、それじゃ見えないよと笑いながら]

新入生 コウ

[浮かれた足取りでナタリアのもとへ]

絵琉那中学３年3(6)組、如月昂（きさらぎ こう）でーッス！
補欠もここでいいンすか？

[補欠合格は褒められたものではないのだが、そんなことは意に介さず満面の笑みで受験票をナタリアに手渡す。ナタリアから指示があれば、それに従うだろう**]

新入生 流海

　……あ、あった！　どっちもあるね。
　良かったー、最終が3割切ってたから、ダメかもって思ってたけど。

[周りが優秀だったから、相対的に下だったのかもしれない。
3(6)の制服を着た少女を、ぎゅうっと抱きしめて喜びを噛み締めるも]

　……ん？　ああ。やっぱり？
　ごめんね、ぼく、零斗じゃないよ。

[てか、零斗は資門中だよ、とにがわらい]

神楼学園教師 ナタリア

>>126
如月昂くんね。はい、おめでとう。

じゃあ、これは…
[と言って、予備登校の資料を渡す]

新入生 流海

　いやいや。カムフラージュって何のさ。
　そっか、零斗とはあんまり話したことない？

[ひっそり想っていたタイプかな、と怒ったり悲しんだり忙しい少女の頭を、ぽんぽん撫で]

　ぼくは流海。零斗の従姉妹だよ。
　せっかく一緒の学校になったんだし、零斗だけじゃなく、ぼくとも仲良くしてくれると嬉しいな。

[にへっと笑って、握手する。
いつものこと。

かるく笑みを浮かべたまま、彼女と別れて受付へ向かう]

新入生 透

[6(6)中学の女子制服を着た中でも、回りの男子学生と同じような背丈の女生徒が緊張した面持ちで合格発表掲示板を見つめる]

　あれだけ頑張ったんだから、きっとあるよね……。

[最終模試の結果は97%だったが、手にした受験票をくしゃくしゃになるほど握りしめて、掲示板の文字の列を追ってゆく。
思い返すのは受験のためにひたすら机に向かった日々のこと]

新入生 流海

　おはようございます、センセ。

[受付に居る、銀髪の女教師に、ぺこりと挨拶し。
ふと、周りを見回す]

　下婁戸中学、今年はあんまり居ないですか？
　資門ばっか見かけるのは分かるけど。

[けれど、馴染みのある、資門の彼は見かけていない。
すれ違ったかな、と連絡とろうかどうしようか、ポケットの携帯を撫でてちょっと考えていたが]

　あ、そうそう、受験票受験票。
　資料くださいな。

[ここに来た目的を忘れかけていた。
出身校と氏名を名乗ると、女教師へ受験票を差し出した*]

神楼学園教師 ナタリア

>>131

はい、おはようございます。
合格おめでとう。

資門中は地元ですからね。毎年多いのよ。

はい、受験票もらうわね。いちおう、フルネームも申告してね。照らし合わせするから。

[氏名を聞いてから予備登校に関する資料を渡す]

新入生 透

[しわくちゃの受験票に印字された74の文字を掲示板に見付けると深く息をつく]

　……あった。

[大好きな運動をも犠牲にして勉強を頑張った甲斐あってか、最終模試結果もクリアラインはゆうに越えてはいたがそれでも結果を見るまでは不安は拭えないものだった]

　……あ。
　あれ、受かったらどこ行くんだっけ。

[放心状態から我に返り、これからどうするべきだったかの手順を確認するために1(6)中学の校章が印刷されている鞄を漁った]

新入生 透

[鞄から受験生への手順書を取り出してパラパラと目を通す]

　ふむふむ、次は受付に行けばいいのかな。

[ふと、手の中でくしゃくしゃになっている受験票に気がついて、慌ててシワを伸ばす。
受験番号は読み取れるがシワだらけの受験を手に受付に向かう。

受付までの道中に思い返すのは中学の頃、男子とは良く遊んでいた自分は回りからは恋愛経験値が66ぐらいと思われていただろうか]

新入生 リョウ

[外でうとうとするには、やはりまだ寒い。
早いところ喫茶店に戻って昼寝でもしようと、ベンチを立つ。
後ろの桜の樹があまりに立派で――少しの間見上げて]

……。

[入学式辺りでは満開の花に彩られるのだろう。
相変わらず表情は大して変えずに、受付へと足を進めた。
女教師>>132から書類を受け取ればいいらしい]

お願いします。

[簡潔に。そして受験票を差し出した。
近くにいた少女>>134の割り込みになっていたら申し訳ないが]

神楼学園教師 ナタリア

>>135
はい。お名前と出身校は？

[受験票を受け取り、尋ねる。その生徒の無表情さにはあまり動じる様子はない]

新入生 アキ

―　　路上　―

……。

［植え込みに向け手を伸ばす小柄な生徒。
その手の先には、植え込みの中で身を丸める三毛猫が居る。］

新入生 リョウ

世亜比無中学の、佐倉凌です。

[淡々と]

あ、ひとつ伺いたいことが。
ここの高校って、美術部とか書道部の活動盛んだったりしますか。

[同じトーンで尋ねた。
入部したいというより、どことなく面倒そうに]

新入生 アキ

……だめか。

そろそろ行かないと、危ないかな。

［猫は寸前で手を躱し、路地裏へと姿を消す。
サンシャインイエローの携帯を取り出し、時間を確認する少年。
5(6)の生徒らしく
同中学の生徒に紛れ込むように歩みを再開した。］

新入生 アキ

― 掲示板付近　―

79と。

［受験票に刻まれた番号を呟きながら
几帳面に折りたたまれた受験票を取り出して再確認する。
最終模試の結果は60だったが――……］

新入生 アキ

サッカーばかりしていたから、仕方ないかな。

［事前の合格予想は半々に近い。
部活に明け暮れた中学生活故、仕方ないかったかもしれない。
それでも、他人は好き放題に噂を振りまく。］

新入生 アキ

［　―　アキの恋愛偏差値は44だな　―　と。］

新入生 アキ

［自身も適当に其れにのり、
有ること無いことを噂として流して、噂を打ち消したり
生徒や教師の反応を楽しんでいたので、別に構いはしない。］

新入生 アキ

―　掲示前　―

　さて　と

［下婁戸中学の群れから抜けだし
掲示板前の人垣を巧みに潜りぬける。
最前列に到達すれば、自分の受験番号を確認し――……］

　……。
　ん。　良かった。

［合格を確認すれば、にこりと微笑を浮かべた。］

新入生 零斗

[いろいろな人がいる｡歓喜の声を上げる人､力なくうなだれる人]

（落ちたのかな…｡俺が声をかける事もないんだけど）

[合格した赤の他人に慰められても…と思う｡心の中だけで激励して流海を探した｡
すぐに見つかった]

　やあ､流海｡　おめでとう､だよな｡

[手に持っている資料を見て聞いた｡
肯定をえて､嬉しそうに微笑んで手を差し出す]

　これから三年間ずっと一緒だ｡　クラスは違ってもいままでより傍にいられるな｡
　嬉しいよ｡

[他意はない]

神楼学園教師 ナタリア

>>18
佐倉凌くんね。おめでとう。

美術部…書道部…？そうね、活発な方だとは思うわよ。
基本的にうちの学校は部活動全般活発だから。
確か、去年は美術部は県内で2(6)位、書道部も2(6)位を争うくらいの成績をあげてたはずよ。

入学式の時に各部の勧誘があるはずだから、その時にでも先輩に聞いてみるといいわ。
[丁寧に説明した]

新入生 リョウ

[資料を受け取って。じっと説明を聞いた]

……すごいですね。
分かりました、ありがとうございます。

[帰宅部が許されなさそうな学校だとは思っていたが、この分では在籍するだけしてサボりも微妙そうである。
美術部も書道部も活気溢れる――両親が聞けば大喜びしそうだ]

失礼します。

[小さく会釈をしてその場を離れるだろう]

化学教師 ジェフロイ

─　校門付近　─

[その頃、校門付近に立ち掲示板の方向を指し示す役についていた。]

はい、あちらです。そこのほころび始めた桜を目印に人集りをかき分けていけば。

合格していたらいいですね。

[笑顔でそう言ったが、声をかけた人が29％くらい沈んだ表情で帰って行ったのがなんとも居たたまれない。]

化学教師 ジェフロイ

/*

塔の正位置って

ま、気にするまい。

化学教師 ジェフロイ

[暇なあまり、内心の声が漏れたらしく通りすがりの人にめっちゃ見られていた。]

ごほん。

[咳き込んで、周りに集まった観衆を追い散らした。]

新入生 零斗

　…何か変なこと言ったか､俺｡

[不思議そうに首を傾げた]

　また間違えられたのか｡
　俺も知らない女の子に抱きつかれた挙句叩かれた事あるけど…｡
　もう背も違うのにな｡　流海が､女子の制服着れば良いと思うんだけど…｡
　相変わらずか｡



　いや､資中の誰かと会えるかもしれないしもう少し残ってくよ｡
　何かするわけでもないんだけどさ｡

新入生 ひな

―　受付　―

[無事合格を確かめて向かった受付。
見覚えのある後ろ姿に、ぱぁぁぁっとその表情が明るく輝く]

　あ、るぅちゃんだ！

　るーーーーぅちゃんっ！　ひな合格できたよーー！！！

[猫まっしぐら。
大好物の猫缶に突進する猫のようにぎゅむっと抱きつこうとするのは、>>151の少年]

新入生 零斗

　結構多いみたいだ｡　もう3､4人くらい会ったよ｡

[流海の表情が俺の肩越しに明るくなったのを見て振り向こうと思ったら>>152]

　―?　ぐはっ､と…!?

[一歩前に出る形でぶつかられて､背中の誰かを見下ろす｡
目が合ってさっき見たような…?と思いつつ流海を指差した]

　…………えっと｡　たぶん､人違いだよ｡

新入生 ひな

　あれえ…？　かた、い？

[ぎゅむっと抱き付いたのは良いけれど、それは何時もの柔らかな流海のものとは違う、硬い少年のそれで]

　………間違っちゃったぁ。

[申し訳なさそうに離れると、誤魔化す様にてへぺろスマイルで上目遣い。
指差す少年とその先の少女とをきょろきょろと見詰めて]

　るぅちゃんが……ふたり？

[きょとんと首を傾げた]

新入生 流海

[ありがとうございます、と受け取った資料をぱらぱら捲りながら、受付から歩く。
そういえば、性別は確認されなかったけど、まあ大丈夫だよね、と思いつつ]

　クラス見落としたのかと思ったけど、予備登校日に分かるのか。
　おなじ中学の子、いるかな――…　ん？

[声を掛けられる、ほんの少し前。
ふ、と顔を上げれば、視線が合った>>145]

　零斗。
　お互いさま、で何よりだ。おめでと。

[彼の手にも、同じ資料があったから。
嬉しげに微笑みかえして、手を伸ばそうとして]

　……ぼくは、なんだか身の危険を感じるよ？

[他意はないんだろうとは、知っている。のだけど。
思い出すまでも無い、先ほどの出来事が頭に過ぎれば。
笑顔のままで、ぴしりと手の動きが固まってしまったって、仕方ない]

新入生 流海

　…………いや。
　勿論嬉しくないわけじゃないし、零斗が変なことを言ったわけでもないんだけど。

[むしろ、通常営業なのが問題っていうか。
かるく肩を竦めてから、零斗の手を握ってぶんぶか振った]

　……うん。やけにくっついてくるから、またかなーとは思ったんだけど。
　今日は制服だし、あいて資中の子だったし、気のせいだとスルーしてたら、いつものことだった。

　ほんと。まさか、この年になっても間違われるとは、あの頃思ってなかったよ。
　背だって、

[ひょい、と見上げる位置にある、あかい瞳を覗き込み]

　こんな、大きくなっちゃったのに。
　昔は、ぼくのほうが高かったのにな。

[懐かしむように見つめてから、ぽん、と頭に手を載せた]

新入生 流海

　ん。制服はー、零斗に言われてもやめません。ごめんね。
　……でも、なんで叩かれたの？

[まったく同じパターンは、身に覚えがよくあることだけど。
不思議そうに、首かしげていたが。

ふと、困ったように笑んで]

　だけどさ。
　初対面ならともかく、同じ中学だったのに、ぼくと間違えるような女の子には。

[ぺたり、よく似ているらしい造形の頬へ、手を伸ばし]

　零斗を任せたくないなあ、なんて。
　思ってしまう。

[ワガママだね、と手を離せば、にへっと笑い。
結果見たなら帰る？　なんて話をしていたのだが]

新入生 流海

　あ、

[その肩越し。
模試の結果がお互いマズかった友人の姿が見えれば。
うかぶ表情が晴れやかなのを見れば尚更、あかるく声を掛けようとして]

　……あれっ？

[キャッチしようとした自分ではなく。
その手前に抱きつくのを見れば。

じとり、従兄弟どのに恨めしげな眼を向けざるをえない]

　零斗なんて、キライだ……。

[ぼくから早速、ひなちゃんをとるなんて！　といじけた声で呻いて。
こちらを差す指を、ていっと押しやった]

新入生 流海

　流海はこっちだよ。
　そっちは、従兄弟の零斗。

[きょとんとする彼女を、ぎゅーっとして。
ほら本物！　なんて言ってから]

　合格おめでと！　高校も一緒で、すごく嬉しい。

[あらためて、お祝いの言葉を述べたのだった*]

新入生 ひな

　えへへ。後ろ姿が似てたから間違えっちゃったぁ。

[ごめんねって両手を合わせて、それから今度こそ本物の流海にぎゅむー！]

　ほんものほんものー。
　るぅちゃんもおめでとうなのー。また一緒だね！
　るぅちゃん、だーいすきっ。

[お祝いの言葉を言ってくれる彼女へ、自分もお祝いの言葉を贈る。
それからその頬へ、先程の少年にしたのと同じようにちゅっと唇で触れるのだった]

新入生 零斗

>>156　流海
ほんとにな｡　まぁ､自分で見ても似てるとは思うけどさ｡
坊主にしようかな､俺…｡

[苦笑いする｡頭に置かれた手を見上げて､また視線を青い眼に戻す]

そうだな｡　いつごろだっけ｡　悔しそうだったっけ､流海｡
まぁ､悪い事をしてるわけじゃないんだから制服くらい何も言わないけど…｡

叩かれたって､いや､抱きつかれて男だったからって…｡

[頬に手を置かれて何度か瞬きする｡ほんの少し､ほんの少しだけ首をかしげて]

　っていうか､俺以外と間違えたんじゃないか?　俺そんな女の子しらないんだけどな｡

[そして>>153]

新入生 零斗

>>154　ひな
はは…気にしないでくれ､よくあるから｡　似てるだろ､俺たち｡

[幼く見えるが､同級なのだろう｡流海を知っているようだし｡
>>158､俺を咎める流海には肩を落として]

　いや取ってないから｡　

　ひな…ちゃんか｡　流梅の友達なんだな｡
　俺は零斗｡　よろしくな｡

[じゃれる二人を見て､ほんの少しあきれた様な､それでも微笑ましげな顔を向けて]

　可愛らしい友達だな､流海｡

新入生 ひな

[流海にぎゅっと抱き付いたまま零斗を見上げて]

　れーと、くん？

[舌足らずな声で名前を呟き]

　ひなは木村ひなって言うの。
　れーとくんも同じ学校になるの？　よろしくね。

[ツインテールをぴょこんと揺らして、にっこり]

　可愛いとか、れーとくんホストさんみたーい。

新入生 零斗

>>163　ひな
　ああ。れいと｡　ゼロに､北斗七星のと｡

[ひどい名前だと言われた事がある｡親には親の理由が有ったらしいから､俺は気にしない]

　そうか｡　合格おめでとう､ひな…､ひな､でいいかな｡
　君も俺の事は零斗でいいけど｡

[強制はしない｡ホストのようだと言われて心外そうに驚いて]

　ええっ?　いや､だって本当だよ｡
　髪型も似合ってるし､リボンも可愛くまとめてるっていうか…｡
　すごく可愛いよ｡　なあ､流海｡

新入生 ひな

　かっこいい名前だよね！

[にこにこと漢字を聴いているけれど、何処まで判っているかは微妙だった]

　ひなはひなでいいよー。みんなもるぅちゃんもそう呼ぶし。

[ねっっと見上げるのは、未だ抱き付いたままの流海で。
可愛いと続けられれば、少しだけ恥ずかしそうにしつつも、やっぱり嬉しくて、やっぱりホスト見たーいなんてからかってみる]

　今日はね、合格できますようにって一番お気に入りのリボンを付けてきたの。
　だから合格できたのかなあ。

[片手でちょんっとリボンをつつくと、もう一度ありがとうっと微笑んだ]

新入生 零斗

>>165　ひな
　はは｡ありがとう｡
　ひなも､ひなって名前も可愛いよ｡

[微笑んだ矢先またガクッと肩を落として]

　15歳のホストなんてとんでもないから…｡

　お守りのリボンなんだな｡　うん､もう一度おめでとう､だ｡
　俺も最後の最後で滑りそうだったから人事じゃないなぁ…｡

　とにかく､クラスがどうなるかわからないけど､流海ともどもよろしくな｡

[お返しと言うわけでもなく､にこっと微笑んだ]

新入生 ひな

　お守り……？　うん、そーかもー。

[こくんと頷くと、にこっと微笑む零斗をじーーっとみて]

　るぅちゃんに似てると思ったけど、笑った顔は少し違うんだね。
　それじゃひなも手続き？っていうのしてくるー。
　二人とも、またねー！

[ひらひらと手を振ると、手続きを済ませるために受付の列に向かうのでした**]

新入生 アーニャ

あっちゃー　遅くなっちゃったなぁ

[ちょっと舌足らずで甘えたようなしゃべり方。
遅れた遅れたとひとりごちつきながらも、慌てる事もなくのんびりとした足取りで商店街をぬけてく5(6)]中学校の制服を着た少女]

新入生 アーニャ

だって…出掛けにあんなこと言われるんだもん

[思い出していたのは今朝のテレビの占いコーナー]

今日の運勢は*11凶*ラッキーカラーは萌黄◆
―今日の出会いは運命の出会いとなるかも]

だってさぁ　うっは

新入生 アーニャ

凶なのに…運命の出会いって
もんのすごい運命をかんじるよねぇ

･･･そりゃあせっかく出かける用意してたけぇど
下着をラッキーカラーに揃え変えちゃうくらいしなくっちゃあ

新入生 零斗

　…可愛い子だな｡同い年とは思えない…って､失礼か｡

[隣の流海に頷いて]

　来る人もまばらになってきたし俺も一旦帰るかな｡
　流海はどうする?　さっきの…ひなを待つなら､俺はお先に失礼するよ｡

新入生 ジャン

（場留多中は…いないかな…）

[同じ資門中の人間は多いが、離れた場留多中は見当たらない。
実は中学入学と同時に資門中の町に引っ越したので、
もし、引っ越さなければ場留多中に通うはずだったのだが]

ま、小学生じゃ顔も変わってるか。

[たとえ、当時の同級生に会っても、お互い分からないか内心苦笑しつつ独り言をこぼす。
掲示板前の悲喜こもごもをしばらく眺めていた]

新入生 アーニャ

[神楼学園の門の近くまで来るともうすでに発表を確認しおわり帰っていく生徒達とすれ違った。
みるからに晴れ晴れとした笑顔を浮かべている人やがっくりと肩を落とした人や慰め合っている人たちや喜び合っている人達の姿]

っあー、やっぱりドキドキしてきちゃうなぁ
誰か顔見知りはいないかな…
神楼学園高等学校は人気だからぁ、下婁戸中学からもたくさん受験してたはずあんだけど

[きょろきょろと顔見知りをさがした]

新入生 アーニャ

模試の結果は37%だったけど、やっぱり受験は時の運だもんな

[その瞬間に今朝の占い結果が頭をよぎる]

やっぱぁ−り　こえー！　掲示板みれない
どーしよー

[掲示板の前で道を見失った子供の様に途方にくれていた]

新入生 コウ

[ナタリアから書類一式受け取って>>128]

ありがとうございます！よろしくお願いしまーッス！

[ぺこりと頭を下げて踵をかえす。ノリは軽いが意外に素直な模様]

せっかくだし、学校見学させてもらってもいいのかな。
これ（書類）持ってるヤツは、同じ新入生になるんだよな

新入生 コウ

[と、掲示板の前で喜ぶでも悲しむでもなく、途方に暮れている少女>>174に気付き、苦笑しつつ]

もしかして、番号まだ確認してないのか？
早く見て来た方が精神衛生上いいんじゃない？

[声は少女に届いたかどうか]

新入生 零斗

　うん｡　帰るか｡　母さんに合格発表伝えなきゃだしな｡
　…電話すればいいんだけどな｡　はは｡

[ふと､おろおろとしている>>174人が目に入った｡]

　…?　もしかして受験票をなくしたのかな…｡

　そこの人｡　どうかしたのかい｡

新入生 アーニャ

[校門を通り過ぎる時、白衣をきた理系の先生らしき人がもらした心の声をキャッチ]

んっ…なんだろう　この先生
もしかしたらこの人がうちの運命の…？

[化学教師 ジェフロイの顔をじっと見つめた


―見つめた
見つめてみた…が]

たぶん　ちがあーう

[首を振りながらジェフロイ先生に小さく会釈して通り過ぎる。とっさにそんな判定をだせるアーニャの恋愛経験数は65でした。]

新入生 アーニャ

えっ？！

[>>176突然聞えてきた声に振りかえる]

あ…あちし？

[あたしと言っているのだが「た」が舌足らずでよく聞こえない為にあちしとしか聞こえない残念な子]

うん…まだ確認してないんだあ
なんだかひとりで結果みんのこわくって

70番なんだけど…

新入生 アーニャ

[>>177の声には]

どうもこうも今朝の占いは最悪だし
緊張してきて…もお、眩暈しそうやしぃ

[もともとインドア体質のせいか白い顔がますます白い]

お二人は…友達？
もしかしたら合格してんの

だったら70番しらべてもらっていいかな
そしてもし駄目だったら…
何にも言わずに頭ぽむしてもらっていいかな

[たっているのがやっとという顔をして二人に頼んだ]

化学教師 ジェフロイ

[>>178見知らぬ生徒にじーっと見られたが、真顔で見つめ返した。

違うとか言いながら去っていった。]

それはなにより。

[聞こえていないだろうと思いつつも答えを返し、空を見上げた。

早く帰る時間になればいいのに、という声は漏らさず、胸の内に秘めた。]

新入生 コウ

[ちょうど同じくアーニャに声をかけた零斗>>177にも気付き]

な、気になったよな

[笑顔でちょっと慣れ慣れしくも零斗に声をかけつつも、アーニャの反応>>179を聞けば]

気持ちわかるー！俺もそうだったし。
70番ね、見て来てやるよ！……それとも一緒に行く？

新入生 コウ

[どうも自分で見るのは辛いらしい>>180。初対面だが妙な親近感がわいた男子>>177に視線を送ってから]

おう、なんか顔色悪いな。辛いならそっちでしゃがんで待ってて。
すぐみてきてやるからさ

[男子がどうするかはわからなかったが、とりあえず結果を見に行ってやることにした]

新入生 零斗

>>180　アーニャ
[瞬きして､>>182コウを見る｡知らない人だ]

　ああ｡落ち込んでる風じゃなかったしね｡
　…これから友達になれば勘違いじゃないさ｡

[小さく肩をすくめて笑いかけた｡掲示板を見て]

　70番だな｡　よし…｡

[掲示板に向かって､60くらいからたどっていくと確かに70と書いてある｡
さあ､駄目だったら頭を叩けとの事だがよかった場合はどうすべきか]

　あの…君?　あったよ｡　70番｡　おめでとう｡

[>>183一緒に言って一緒に戻ってきて､ひざに手をついて少しかがんで声をかけた]

新入生 アーニャ

ありがとう
その…落ちてたらバツ
うかってたらマルでおしえて

[ちょっと泣きそうに眉をさげてお願いする。
通りすがりの*04シベリア虎*が側を駆け抜けていけば心細さに捕まえてぎゅうと抱きしめようとするかもしれない]

新入生 流海

　後ろ姿で間違えられたのは、久しぶりかもしんない。

[ひな>>160をぎゅむぎゅむ抱きしめていれば、頬に触れる柔らかさ。
すっかり機嫌が直ったようで、くすぐったげに笑ってから、同じ位置へくちづけを落とし]

　ぼくも、ひなちゃんが大好きだよ。
　かわいいでしょ。

[零斗>>162に、ねこかわいがりしてます、と言わんばかりの笑顔で頷いた]

新入生 流海

　そーだなあ。
　ひなちゃんが可愛くて、リボンもツインテも似合ってるのは、すごく同意だよね。

[笑みを浮かべたまま、ちょっと片眉を下げて]

　でも零斗は、ホストじゃないけど……

[天職だよなあ。とは、さすがに口にしなかった]

新入生 流海

　うん。ひなちゃんは、ひなちゃんだもんねー。

[見上げるひな>>165に頷いて。
抱きしめたまま、よしよし撫でくりまわしていたが。
またホストとか言われている従兄弟がおかしくて、笑いを漏らしそうになる口をおさえるために、手を離した。
それでも聞こえたかもしれないけど]

　えっ。
　母さん、あんたも零斗くん見習いなさい何この合否判定！　とか言ってたけど、零斗も危なかったの。

[ぼやく従兄弟>>166に、今更ながら一緒の高校へ入ったことをしみじみしたり。
手を振るひなに、またね、とひらひら振り返して、ひとごこち付くのだった]

新入生 流海

　失礼かな？
　ひなちゃんの可愛さは、同い年とは思えない庇護欲を駆り立ててると思うよ。

[頷く零斗>>171に、ぼくも、と首肯して]

　んー。ひなちゃんなら、困ってたら誰か助けてくれると思うし。
　もうちょっと、知り合いがどうなったか見たら、帰るよ。
　買い物して帰らなきゃだしね。

[さっき、ウチの制服の団体さんも居たし、と思い返し。
ひらり手を振り、またね、と歩き出した*]

新入生 コウ

おめでとさん。一緒に新入生だな！

[にこにこと改めて二人に手を伸ばし握手を求める風に]

俺は如月昂（きさらぎこう）。これからよろしくな

新入生 アーニャ

受かった？本当に？！

[掲示板からすこし離れた木の下で下を向いてしゃがみこんで待っていたが、零斗がかがんで報告してくれた合格の言葉にしんじられないといったふうにキョトンとした顔をあげる]

二人共ありがとう
わたし今日は凶だったし、きっと自分が確認してたら落ちてたんじゃないかな
ふたりのおかげ　ありがとう

[目をほそめてにっこりとわらう]

新入生 零斗

>>191　アーニャ
　確かに合ったよ｡　おめでとう｡

　今日は今日…?　占い､かな｡
（誰が見ても同じだとは思うけど…）

[コウにも頷いて]

　ああ､よろしく｡　俺は零斗｡　ひのみれいとさ｡

[握手して､受付を見る]

　君も､受付に行ってくるといいよ｡　俺はそろそろ帰る所だから｡

　また､学校で会おう｡　それじゃあ､また｡

[手を挙げて､帰路に着いた]

新入生 アーニャ

えっと　あちしは卜部杏奈
これからもよろしくね

[差し出された手に握手を返す]

新入生 アーニャ

ひの？

[少し落ち着いたところで零斗をみつめて少し驚いたように]

ひのさんって…そういえば
―氷野流海さんと似てる

[同じ中学校の少女の名前を口にした。
ボーイッシュで女子生徒にも絶大なファンがいる流海はあちらが知らなくても目立つ存在
つぶやいた言葉はさっていく少年に届いたかどうか
あわてて手を振った]

また学校でね

新入生 零斗

―少し前
[>>187そうだろ?と返した]
　ホストみたいなんて言われたの初めてだぞ…｡
　どういう意味だよ｡

　…そこ､笑わないよーに｡

[くっくっと声を立てずに笑っている従姉妹にため息をついた]

　ああ､成績悪かったよ｡かなり心配だったんだけど…まぁ結果オーライかな｡
　流海とも一緒だし､ひなとも知り合えたしさ｡

[飛びつかれただけだけど]

　ああいう妹がいたら良いんだろうな｡
　流海がいるけど､実際一人っ子だし｡

　ああ､それじゃあまたな｡

[そして>>177]

新入生 コウ

>>191　アーニャ
うん、俺も確認したから間違いない。正真正銘合格だ！
俺なんて補欠だから羨ましいぜー

[ぶんぶんと二人に握手してから]

零斗に杏奈だな！よろしくよろしく！
ああ、うん、零斗の言う通り早く受付した方がいいな

受付遅いから合格取り消しーとか言われたらたまらんもんな

[けらけらと笑いながら、アーニャを受付へと促す。零斗が帰宅を示唆すれば>>192]

おう、またな！気をつけて帰れよー

[ひらりと手を振って零斗を見送った]

新入生 アキ

―　掲示板の前　―

　あれは……氷野流海か。

［ボーイッシュな性質は下婁戸中学でも目立つ。
本人とは数回話した程度だが
ファンクラブがあるらしく、その人気は耳にも入ってきていた。］

　……うわ。
　（木村ひな……）

［側に居る人物を見て、思わず声が漏れる。
妹属性等と持て囃されている女子生徒だが
ああいったタイプは苦手で、その恋愛関連の噂と相まって
あまり近寄りたくない人物だと認識していた。　］

新入生 環

[受験票を持って自宅を出た時間はすでに発表が始まっている時間帯。

それでものんびりと合格発表の場に向かう。

最後の模試の結果では、合格率は59％]

天気いいわねぇ…。

[空を仰ぎ見る]

新入生 アーニャ

えぇ　せっかく受かったのに
それって　困るぅ

[ぶんぶんと腕を振り回されるように握手をされて少しふらつきながら>>196コウに促されるとあたふたと一緒に受付へ**]

下婁戸中学 アキ

―　掲示板前　―

　……。

［どうするか逡巡するが、どの道受付を行わなければいけない。
　
　あ……っと。　こんにちは。　
　君も下婁戸、だね。　一緒に受付に行かない？

［（アーニャ>>194 ）
受付へ向かう下婁戸中学の生徒が視界にはいれば
好機と思い、声を掛けて並び歩き始めた。］

新入生 コウ

シモ中とゲル中が多いのかな…。エル中の制服見かけないんだけど

知り合いいねえのかー。
あ、でもその分新しい出会いが増えるよな！

[何かに期待したらしい。そんな...の恋愛経験値は77。]

新入生 環

[絵琉那中の制服で高校に向かう。

お気に入りのこの制服とももうすぐお別れと思うとちょっと寂しい]

でも、神楼の制服もかわいいしね…。

[神楼高校の志望理由の一番は制服だったりする。
最後の指導でも、確率半々だから、ランク下げた方がいいのではと言われたのだけれど]

新入生 環

[絵琉那中の制服はこの辺の中学の中では可愛い方になるらしく、よく中高生にナンパされることも多いらしい。

ちなみに、環は恋愛経験値54なので…]

新入生 環

[何度か声を掛けられたりしたらしい。

中学時代は、恋も勉強も平均点レベル]

まあ、そんなものよね。

[とか、独り言]

下婁戸中学 アキ

　こんにちは。絵琉那の人？　かな？
　あなたも、受付にいきますか？

[（>>199）
何やら、彼女とじゃれついている絵琉那の生徒（コウ）が見える。
微笑みを浮かべ、小首を傾げ問いを向ける。]

新入生 環

−神楼高校　校門前−

はあ…

（さすがに緊張してきたー）

[とはいえ、あまり顔に出さないので、まわりには普通にしているようにしか見えないかもしれない]

えっと、受験番号は…63番ね…。

[だいぶん遅れて来たので、掲示板の前はさほど混み合うことなく、番号をすぐに確認することができそう]

新入生 透

― 受付 ―

[これから通う事になる学び舎をあれこれと見て回る内に誰かに追い越されて居たりしたが>>135、特に気付く事もなく受付まで辿りつく]

　うーん、やっぱり場留多中と全然違うなぁ。
　っと、あの〜……。

　ボクも合格者？みたいな感じなんですけど。
　受付でどうしたらいいんですか？

[女教師らしき人に声をかけてしわくちゃの受験票を手の中でもじもじと弄ぶ]

神楼学園教師 ナタリア

>>207
はい、おめでとう。
受験票をいただける？あと、お名前と出身中学を教えてね。

[しわくちゃの受験票を受け取るだろう]

新入生 環

あ…った…。

[63番の受験番号が掲示板に載っていたのを発見]

（よかったー）

[一人、喜びを噛みしめる]

新入生 コウ

え、俺？
そう、絵琉那中。そういうキミは…下婁戸中？

[突然話しかけられたように感じて>>205少し驚きつつ]

あ、俺もう受付終わってるから。キミはこれから受付？今、杏奈が──あのちょっとふらついてる彼女。あのコと受付してくるといいよ。

受験票渡してフルネーム言えばこの書類もらえっから

新入生 コウ

あ、そっか。杏奈と同じ中学なのか。

[知り合い…ではなさそうな雰囲気を感じ取り>>200]

受付ってことは合格なんだよなー！
俺は如月昂（きさらぎ こう）。同じ新入生だな、よろしく！
じゃあ一緒に受付いくかー

[これまでの二人と同じように握手を求めて手を差し出した**]

下婁戸中学 アキ

　ええ。下婁戸ですよ。
　
[>>210　驚いている様子を見れば
どこか、申し訳なさそうに微苦笑を浮かべてぺこりと頭を下げた。]

　そうしてみます。
　あのひとも絵琉那の……。　きれいな 髪。

[ありがとう、と微笑みを返して視線を動かすが――
(>>209)環の後姿が視界に入り、ぽつりと言葉を漏らすが
それ以上に言葉を重ねることは無い。]

下婁戸中学 アキ

あ……。
私はアキ・ヤコブセン。
二人とも、よろしく。

[(コウ>>211）
名乗っていない事に気づけば、改めて名乗り
コウに握手を求められれば強く握りした**]

新入生 零斗

>>194　アーニャ
　卜部杏奈…｡　杏奈､で良いかな｡
　俺も零斗で良いよ｡

[肩越しに笑いかけて]

　ああ…流海だろ?　従姉妹なんだ｡
　よく言われる｡　流海は人気者だからな｡
　流海ともども､よろしくな｡　それじゃあ｡

[にこっと笑って､帰って行った**]

新入生 アミル

――ちょっと前・合格者受付の前――

[クラスメイトの零斗の姿が見えたので>>95、背後から忍び寄り、
がしっと抱きついて、ついでにくるりと指に髪を巻き付けて、
零斗の髪の毛を跳ねさせた]

はあい☆零斗ちゃん。
アナタも受かったんでしょ？おめでとー。

あ、ネッドちゃんもやっほー。
資門中大量合格ネ。野郎ばっかなのは多少不満だけど。

[同じくクラスメイトのネッドも見かけ>>108 、零斗に抱きついたまま反対の手をぶんぶん振って挨拶。一しきり喋った後、解散しただろう]

新入生 透

　あ、は、はい……ごめんなさい、興奮しちゃってつい……。

[恥ずかしそうにしわくちゃになった受験票を差し出して女教師に手渡し]

　え、えっと。
　場留多中学から来ました、東風谷透です。

新入生 コウ

[アーニャとアキが受付をしてる間、掲示板の方に視線をやるとでかい男子（アミル）とエル中制服の女子（環）が居るのに気付いた]

あの二人は合格なのか。不合格だったらもっと凹んでさくっと帰りたくなるだろうから、合格だろうなー。

あの女子…芳澤さんだっけ？ガッコでみたことあるなあ。
男子はでかい…制服着てなかったらせんせーかと思うとこだぜ。

[気にはなるが、声をかけるか思案]

新入生 アミル

[さてこれからどうしようか。さっさと帰って家の手伝いするか、
３年間お世話になる学校見学でもしようかと迷っていたら]

ワタシと全く同じことしているわネ。
ショートヘアーの可愛い子。

[ぐしゃぐしゃの受験票を先生に渡している女の子>>216を見て、
くすりと笑っていると視線を感じたのでそちらを見る。]

はあい☆ごきげんよう❤

[此方を見ている他校の少年>>217に投げキッスをした]

新入生 リョウ

[また桜の木のそばのベンチでぼんやりしていると]

……。

……この学校は虎を放し飼いしてるのか。

[目の前をシベリア虎が横切った。
噂には聞いていたが、何ともデンジャラスな高校生活になりそうだ]

新入生 コウ

投げキッスだと…！

[あまりにも予想外すぎて>>218思わず吹きだす]

シモ中のにーちゃんおもしろいな！ｗ
やあ、アンタも合格？だったら同じ新入生だな、俺は如月昂。ヨロシク！

神楼学園教師 ナタリア

東風谷透さんね。わかるわ。全然恥ずかしくないわよ。
おめでとう。

これ、予備登校の資料ですよ。
[きょどっている透>>216に資料を渡す]

下婁戸中学 アキ

　……コウさん？

［手早く受験票を渡して自分の受付を終わらせれば、
掲示板の方へ視線を向けている(>>217)コウに気づいた。
その視線を追えば、コウに投げキスしている(>>218)長身の男が。
和気藹々とした様子で会話を始めるコウ。
何故か笑みを浮かべた。]
　
　……？

[ふと、向けられる視線に気づく――。
それは自分へではなく、近くに居る杏奈に向けられたものだが
(>>219）リョウに視線を向け、小首を傾げた。]

新入生 アミル

えええ。ワタシ笑われるようなコトしてないんだけど？

[吹きだした少年>>220に解せぬと首を傾げた。
が、気分を取り直して挨拶を返した]

ええ、ワタシも合格者ヨ。アミル＝ルビンスキー。
よ・ろ・し・く。

絵琉那中 如月昂

自覚ないのか、それとも俺の感覚がズレてるのか
アミルね、よし覚えた。

[アキの方を振り返り]

なあアキ、いまのアミルの投げキッス反則だよなー！

[自己紹介さえすめばもれなく友達扱いのようである。そしてアキに同意を求めるように声をかけた]

新入生 環

[自分の受験票と掲示板を何度も何度も見返して、自分の番号があることを確認してから、大きく深呼吸]

よかった。

あと…どうすればいいのかしら…？
[ふと、玄関先を見ると、「受付」の文字が見えた]

あそこに行けばいいのかしら？
[列ができていたので、間違いないだろうと、受付の最後列に並んだ]

下婁戸中学 アキ

　こんな状況で、投げキッスは……反則というか販促というか。
　まさか、合格の確認に来て投げキッスをする人なんて。
　　って、生徒さん？　先生じゃない？　

［コウの態度に
「ああ、こういう人なのだ」と、彼への理解が深まる。
何処か暢気な調子で言葉を返し、柔らかく微笑みを浮かべるが
アミルが合格者だとなのれば、同い年という事を理解して
意外そうに瞬いた。　　　］

資門中学 アミル

んー。投げキッスだけじゃ物足りなかった？
ハグとかホントのキスの方が好み？

ワタシ、初対面のトノガタにキスする趣味ないの。
昴ちゃんごめんなさいネ☆

[昂>>224に真顔でそういうと、視線をアキと呼ばれた小さい男の子につられてむけた。この場所に来ていると言うことは――]

アナタも合格者なのかしら。よろしく。
昴ちゃんのお友達？

下婁戸中学 アキ

と、いうか……。
コウさん。
あっちの人じゃないんですか。

初動をミスると、全部台無し。
Priorityを考えないと。

［(>>225)コウと同じ絵琉那中の女生徒へ視線を向け
コウの耳元でヒソヒソと囁く。　］

新入生 環

お願いします。

[順番がくれば、受付にいた女性教師に受験票を差し出す。名前を問われれば]

芳澤環、絵琉那中学です。

[と答えるだろう。

そして]

あのー。この学校って、バイト禁止ですか？
[と、その女性教師に問うた]

下婁戸中学 アキ

　友達？
　……人類皆兄弟で良いと思うけれど
　あなたは、私の兄弟になってくれますか？

[にこりと笑みを浮かべ、そんな言葉を吐きやがりました]

資門中学 アミル

こう見えても、ワタシ生徒さんヨ。
ほら、ドコから見てもこの制服は資門中なんだから。

来年度からこの学校に入学する、アミル＝ルビンスキーよ。
アナタにも。

[どうやら先生にまちがえたらしいことに気がついて。
アキ（と呼ばれた少年）に自己紹介をして、投げキッスを1(3)回してあげた]

絵琉那中 如月昂

それにしてもアミルってでかいなー
何食ったらそんなに育つんだ？俺だって毎日牛乳飲んでるのに！のに！
あやかりてーよ…

[改めて握手を求めて手を差し出したとこで>>227]

ええー、ハグしてもらいたかったなあ
……って、俺もそんな趣味ないから！（ノリツッコミ）

アキも今さっき友達になったとこだよ

神楼学園教師 ナタリア

芳澤環さんね、合格おめでとう。

[>>229受験票を受け取り、予備登校の資料を渡す。折り返しの質問には]

バイトは禁止してないけれど、届け出は必要よ。予備登校の際に説明するから。
[実際には届け出してない人も多いが、表向きはそういう規則になっている]

資門中学 アミル

[可愛い顔してギャップのある発言するアキに、目をぱちくりしたけど。]

んー、アナタとは血が繋がってないし、両親も未だラブラブで離婚する予定なさそうだから、多分兄弟にはなれないわネ
ワタシ自身、「兄弟」よりも「お友達」から始めたいワ❤

[にこにこアキに手を差し出して、握手を求めた]

資門中学 アミル

ごめんなさい。その質問よく聞かれるんだけど、
ワタシあまり運動とかもしてないし、特別な食事もしてないのヨ。
両親が二人とも身長高いから、遺伝だと思うワ。

[昴から差し出された手を握り返して、握手して]

あれ？お友達になったばかりだったのネ。
仲良さそうだから、昔からの知り合いとばかり。

[アキと昴を交互に見てにこにこ]

絵琉那中 如月昂

[ヒソヒソ声で話しかけてくるアキ>>228に]

ああ、彼女は同じ俺と同じ中学だな。でも喋ったことないんだよ……
Priority？なんだかよくわかんねーけどせっかくだし挨拶しといた方がいっか。

うおーい、芳澤さんだろーーーー？
俺、同じ中学の如月ー！

[アキの小声を全力で無視して受付にいる環に大声で声をかけて手を振る。台無しである。
環はどう反応するだろう]

下婁戸中学 アキ

　そう。……残念
　なら、友達から。
　こちらこそ、宜しく。
　私はアキ・ヤコブセン。
　アミル、さん？

［微笑を浮かべ、握手を求める手を取る。
体に似合わず、強く握り返すのは父の故郷ではあたり前の事。
かれなりの、親愛の表し方だった。　］

　資門中学のひと、ですよね。
　近いだけあって、此処に入るひとも多いみたいですねー。

［今更気付いた様子で、彼の制服に視線を向ける。
周囲を見回し、ぽつりと感想を漏らした。］

新入生 透

　は、はひ、ありがとうございます！
　予備登校……。

[女教師に手渡された資料に首を傾げてパラパラと中身に目を通し始めると、新たに合格者がやってきてバイトについてを聞いていた]

　あ！
　あの、ボクも聞きたいんですけど。
　陸上部ってありますか？

[大きな声をあげてから矢次早やに質問を畳みかけた]

神楼学園教師 ナタリア

もちろん、陸上部あるわよ。目の前にトラックがあるでしょう？今日はいないけど、毎日先輩達走ってるわよ。

[>>238大声で質問をしてきた透ににこっと笑って答える]

資門中学 アミル

さんづけは要らないわヨ。ワタシたち同じ年だし。
呼び捨てていいワ。…――おおう。

[華奢そうに見えたのにアキの握る力が強くて驚きの声が出た。
名前に聞き覚えがあったので、思い返すこと10(60)秒]

あ、アキ・ヤコブセンって聞いたことあるワ。
サッカーの強いヒトだよネ。
クラスの女子がキャーキャーウワサしていた気がする。

そうそう、資門中いっぱい合格してたワ。
ワタシのクラスメイトなの……見事野郎ばっかりだけど。

[辺りを見回すアキに、ため息つき苦笑した]

新入生 環

よかった…これで生活…ひ…

[ごもごもと口ごもっていると、後ろから大声で叫ばれた>>238]

陸上やられるんですね…。

[制服を凝視され、ちょっと戸惑ったが、笑顔で返した]

…？
[と、そこで、大声で呼ばれる声>>236に振り向いた]

資門中学 アミル

資門中の女子はいないけど、他校の子もかわいい子ばかりだから
本当によかったワ。眼福眼福❤
楽しい高校生活が送れそうでなにより。

[昴が話しかけた環とか、大きな声で先生に質問している透を見て
幸せそうな笑みを浮かべた]

下婁戸中学 アキ