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では考察を落として行きます。連投失礼しますね。
この考察の全体の目的は灰−灰因縁を2日目に吊ることが目的です。
灰−灰因縁を2日目に吊ることのメリット説明の前提として2日目に因縁COさせることのメリットについて考えてみました。
因縁ごとにパターン分けしましょう。
・役職−灰であった場合
役職側に灰の因縁相手は伏せてもらってCOしてもらいます。
これは役職保護になりますし、因縁の所在をはっきりさせる為には必要ですね。
その後に吊り、占いを回避させる為にも。回避させたら護衛範囲は広がってしまいますが。
狼目線では真占と繋がってる場合は噛まれる可能性がありますが、それ以外はSG枠として放置される可能性が高いのであまり問題は無いです。
灰−灰因縁では無いこと確定する為にも必要ですね。
これ以降は陣形も考慮してパターン分けします。
・狼−狼であった場合
陣形が2-2の時、因縁が狼−狼が発覚した場合は狼、狐は相当に不利ですね。
>>+168に従って役職内の狼を飼って安全に狐、狼吊りができます。
陣形が2-1の時は非常に狐有利ですね。(狂が占い騙り)
1狼連れた時点でほぼLWと変わらないですから。
狼−狼がLWCO要求に応えてくれない限りは狐生存していると村が負けですからね。
(この場合はロンリーではなくダブルですからダブルウルフカミングアウト=WWCOですかね)
もちろん因縁狼−狼を先に吊れたとしても、もう狼に狐を告発する力はありません。どちらにせよ狐有利です。
陣形が3-1の時は2-2と同様に狼占い師を飼うことができますね。
・役職−役職であった場合
陣形が2-2の時
占い師−偽占い師であった場合、護衛が完全にブレる上に真偽も図りにくいです。
霊能−偽霊能であった場合は霊ロラした際の片方の色情報が手に入りませんが、霊ロラの手が
一手浮くと考えればそこまで不利ではありませんね。
占い師−霊能の場合はどうでしょう。
・真−真
霊能まで襲撃される可能性が高いので村不利ですね。霊ロラ分の一手は浮くのですが、2-2の霊を護衛するのは難しいです。
・真−偽
偽が狼である場合は護衛がブレないのでいいですが、狂信者の時は護衛がブレる可能性がありますが狼側から偽を削ってもらえると考えればそこまで痛くないですかね。
・偽−真
両方に吊り縄が回ることを考えると襲撃する旨みは少ないので痛くないですね。
・偽−偽
狂信者襲撃になるわけですが旨みが全く無いですね。これもあまり痛くはないです。吊るにしても吊り縄が浮いてお得です。
総合して考えると陣形2-2において警戒すべきは真占い師−偽占い師か真占い師−真霊能者の因縁ラインができた場合ですね。
真占い師が因縁付けられている場合のみ村不利です。
陣形が2-1の時(狂が占い騙り)
・占い師−偽占い師
同上なので割愛。村不利。
・真占い師−霊能
非常に不利ですね。襲撃で真占い師と確霊を両方持っていかれるので非常に痛いです。パンダを吊る際には狼目線では2択の襲撃で変わらないですが。
・偽占い師−霊能
パンダを吊る際に村不利ですね。狼視点では通常2択のところを狂信者を含めた3択になってしまいますから。
真占い師が襲撃された場合でも偽占い師を吊る為に確霊を持っていかれてしまい、色も見えずに村不利ですね。
総合すると全パターンで村不利ですねこれは。
陣形3-1の時(内訳−真狼狂)
・真占い師−狼占い師
村は痛くありませんね。むしろ狼が不利です。襲撃先が増えない上に狼も持っていかれてしまいます。吊り手に余裕ができますね。
・真占い師−狂占い師
村にとっては痛いですね。護衛範囲がブレやすいです。真偽も不明に陥りやすいですね。吊り手に余裕ができますが。
・狼占い師−狂占い師
襲撃は起こらないですねこれは。狼目線でメリットがありません。護衛が真には向きにくくなるかもしれませんが吊り手が1つ浮いて村有利ですね。
・真占い師−霊能
同上なので割愛。村不利。
・狼占い師−霊能、もしくは狂占い師−霊能
確霊を襲撃されることは>>1:+273で述べた理由と同様にあまり無い為、村側で偽占い師を吊らねばならず、色も見えない為、村不利ですね。襲撃してくれればラッキーです。
総合すると占い師と霊が繋がっている場合においては非常に村不利ですね。占い師同士の場合は比較的村有利かと。
・陣形2-1の時
狼−狼、役職−役職の時、全パターンに置いて村不利ですね。
この場合は因縁が狼−狼、役職−役職でないことを祈るしかないのでしょうか。
>>+149の手順で因縁CO者が現われないと村不利が発覚します。
それでも狼視点でも狼−狼なのか役職−役職なのはわかっているものの、役職−役職の時にその内訳を知らせないのは大きなメリットですね。
占い師が噛まれた時かその後に偽占い師を吊った時後追いが無ければ狼−狼であったことがわかりますし後追いがあれば役職−役職であったことがわかります。
結論的には>>+149の手順で因縁COさせ、それでも因縁COがでない時はそこでCOを停止し、役職の保護に努めるのがベストですかね。
(確霊という関係上、霊に因縁打たれていると見た方がいいでしょうか。村視点では確霊−灰は問題無いと私は言いましたが、占い師−確霊はめっぽう痛いですね。)
・陣形3-1の時
因縁が狼−狼なら村有利、役職−役職の場合は確霊が因縁の場合が痛いパターンが多いですね。この陣形で因縁FOさせることは2-2でのメリットと2-1でのデメリットの両方を含んでいる印象ですね。
この陣形の場合は2-2のように因縁FOか、2-1のように狼−狼or役職−役職まで確定させるのかは全体の判断にゆだねるほうが良いように思いますね。
私は思考を加速させたいのでどちらかと言うと因縁FOの方がいいように思います。
ここまで考えて気付いたのですが狼−役職の狼で因縁COしない場合を考慮していませんでしたが、それはそれで問題ありませんね。役職を吊った時に後追いが狼であったことがわかりますし、村視点での狐対策をさせないことは狼目線でも良手ではありません。普通に狼−役職狼でも因縁COしてくるかと。
□結論
陣形2-2、3-1なら因縁FO、陣形2-1なら>>+149の手順まで公表が良いと思います。
以上より
2日目に因縁COさせることのメリットについて説明したので
次は灰−灰因縁を2日目に吊ることの考察をしましょう。
先に後半に灰−灰因縁が残っている時の手順計算への悪影響を出してみますか。
まず、灰−灰因縁を残して終盤までの想定をすると
(灰−灰因縁を因因として、吊り噛みは適当、占いは考慮なし、狼狐は灰)
2d 共共占占霊霊因因灰灰灰灰灰灰灰灰 ▼霊▲灰
3d 共共占占霊因因灰灰灰灰灰灰灰 ▼霊▲灰
4d 共共占占因因灰灰灰灰灰灰 ▼灰▲占
5d 共共占因因灰灰灰灰灰 ▼占▲共
6d 共因因灰灰灰灰灰 ▼灰▲共
7d 因因灰灰灰灰
となりますね。
・7dにおいて灰−灰因縁を吊った場合
7d 因因灰灰灰灰 ▼因因▲無し
8d 灰灰灰灰
となります。
2狼残りの時は村村狼狼で負け。
1狼残り、狐残りでも村村狐狼で村は負け確定。
狐にLWCOを募ることもできません。
・7dの時点で灰−灰因縁を吊らなかった場合
村か狐を吊った時、噛む前は因因灰灰灰となりますが、この場合はこの状況では因因はまず噛まれません。灰が噛まれます。
7d 因因灰灰灰灰 ▼灰▲灰
8d 因因灰灰
この時点で因因は狐では無いのは確実なのでこのタイミングで因因を吊ると狐に持っていかれる可能性があります。なので因因は吊りにくいです。
しかし、灰−灰因縁を処理しないのであれば灰−灰因縁を村決め打ちする必要があります。2人同時に村決め打ちは非常にリスキーです。
故に7dの6人の時点で灰−灰因縁を残すこと自体が非常に危険なのです。
つまり最低吊るなら6dの8人の時点です。
(それでも残りが村村狼狼狐となり狐が勝つ可能性があるので危険ですが)
村村村狼狐の5人になってもLWCOを募り、ギリギリまで村の勝ちが目指せます。
後半で吊るのがほぼ確定しているなら中盤も残す価値があまりありません。
(灰−灰因縁に狩人の可能性を見た場合くらいでしょうか。)
以上より灰−灰因縁は格好のSGなので狼が噛んでくることもあまり考えれません。
村−狼であれば尚更です。
結論は灰−灰因縁は序盤で処理してしまって問題無いということですね。
灰−灰因縁の2日目吊りについてまとめると
□メリット
・灰−灰因縁は非狐が確定しているので真占い師に銃殺の可能性を上げさせる。少なくともその時点では狐は吊れていないことは確定する為。
・既に述べたように後半でノイズ化しやすい為、早期に吊るほうが良い。
・他に占いを当てることができる。
(そもそも、灰−灰因縁は非狐なので占いを当てても真確定できない。
また、黒が出れば即吊り、両方が確定白でも占いがもったいないし、最高のお弁当になってしまうため、占うくらいなら吊った方が早い。)
□デメリット
・灰−灰因縁に狩人が含まれていると早期に狩人を失ってしまう可能性があること。
・後追いした方の人の判定が見れない
以上より
私はメリットのほうを推して、2日目に因縁COを募り灰−灰因縁を吊ることを希望します。
霊能が生きているうちに灰−灰因縁の片方の色は見ておきたいですし。
灰−灰因縁でない場合は狩人保護、狐銃殺の為、霊ロラを主張します。どうせラインは確定しているし、狂信者混じりなので誤爆もありません。
ここは決め打ち睨みなら衣玖さん吊り、陣形確定させるなら幽々子さん吊りです。
と、こんな風に表なら主張していましたかね。
駄文長文失礼しました。
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