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眠っている間に、夢を見た。
あの人を初めて見かけた時の夢。
当たり前のように季節は春で、私は春を告げていて、いつも通りの、本当に何も変わらない春だった。
それなのに、私はあの人と出会ってしまった。
甘く切ない歌声を響かせる夜雀の声に魅かれたのが、運のつきだった。
その時私が見たのは、これ以上ないというほど幸福に満ちた笑顔で歌い続ける夜雀と、その首輪から延びる鎖を握ったあの人だった。
自分の手の中で歌う愛玩動物を慈しむその笑顔が、あまりにも禍々しくて、目を、離せなくなった。
私が、なぜ春告精としての役目も忘れ、じっとあの人のことを見つめていたのかは分からない。
そこにあったのは、ありとあらゆる正の感情からは程遠い、どす黒い闇だ。
恐怖と嫌悪感が私の抱いていた感情の全てだ。
さりとて、動けなかった理由は、決して立ち竦んでいたからではない。
その時、私の心に灯ったのは、決して春とは相容れない、昏い焔だったのだから。
歌が終わると、あの人は乱暴な手つきで鎖を引いた。
悲鳴を上げて倒れこむ夜雀は、それでもなお幸福そうだった。
あの人の腕の中に倒れ、そっと頬を撫でられる様を見せられ、私の心が、ちりちりと焼き焦がされていくのが分かった。
それを見透かしていたように、あの人がこちらを見た。
一瞬、ほんの一瞬だけ目があった。
そこにあったのは深淵の闇。
いや、そんな言葉では到底足りない、闇よりもなお昏い黄昏だ。
その後、どうしたのかは覚えていない。
ただ、闇雲に逃げだした。
そのままそこにいては、決して引き返せなくなると思ったからだ。
それは半分当たっていて、半分外れていた。
その時にはすでに、引き返せなくなっていたのだから。
それ以来、あの人を見かけてはいない。
それでも、一度心に灯った焔は、じりじりと心を焦がし、純白だった私の身も心も、どす黒く染め上げていた。
春を告げることを放棄した私は、夏が訪れようと、秋が巡ろうと、そして、冬が忍び寄っていたことにすら気付かずに、さまよい続けた。
あの日見たあの闇が脳裏から離れず、自分が何を望んでいるのかもわからないまま、深い闇に誘われていた。
そしていつの間にか、紅い闇を纏う館の前で、ぼぅっとしていた。
いいや、本当は分かっていたのだ。
あの人がここにいることが。
だが、闇に呑まれる恐怖が、今この時まで、ここに近づくことを拒否させていた。
それも、もう限界だった。
私はすでに、悪魔の甘い毒に侵されていたのだ。
抗うことなど無意味。
どれだけ抵抗しようと、早いか遅いかの違いでしかない。
いや、それすらも計算のうちだったのかもしれない。
私が、もっとも寒さの厳しくなるこの時期に訪れるようにと。
あぁ、私の春がこの部屋を、夜雀が飼われているこの部屋を暖めている。
あの人が必要としているのは私ではなく、私が撒かずに貯めておいた春だけなのかもしれない。
それも、この厳しい冬の間、夜雀を暖めておくための。
分かっている。
あの人が私のものになることはない。
今、私の目の前で幸福に満たされている夜雀もまた、あの人を自分のものにはできていない。
あぁ、ただそれでも、私があの人のものになることはできたのだ。
あの人がどれだけの人妖に手を出そうと、私には何も言う権利はないが、あの人には私を縛る権利がある。
たった一冬の間だけでも、私の春を、私を、あの人が必要としてくれているのだから。
あぁ、もう、春なんて来なければいいのに。
私も挨拶だけは済ませとこうかな。
参加者の人も見学者の人もお疲れ様でした。
当初考えていたのとは、
かなり違う様相を呈していましたが、
楽しかったです。
(狼陣はそれどころではなかったかもしれませんが)
ラインは幻想といいつつ、思いっきりライン切りに
引っかかってしまったのが悔しいですが、
19卓でもライン切りに引っかかってたんですよね。
まったく進歩がないですね。
まあ、ルーミア見つけられたからよしとしましょう。
年内の人狼劇関連の村への参加は
これが最後かもしれませんが、
また来年、よろしくお願いします。
まだ、いますが。
回線と勘違いとリアルの都合上から全然顔を出せませんでした…。
最後に挨拶だけになってしまってすみません。
今回の求婚者入村、派生で一回やらせていただいた短期求婚村で、求婚者が混じった場合の推理というのを間近で見れました。
また、多くの方の推理を見ることで、本当に多くのことを学べたと思っています。
年末年始+一月中旬は参加できないので暫く無理ですが、どんどん見学も参加もしたいと思っています。
同じ卓になったときは、未だ若輩者ですが、よろしくお願いします。
では、エピローグですら全然喋れずにすみませんでした。皆さん、ありがとうございました!
うーん、時間もあるけど、そろそろ寝るかもしれないので最後に挨拶を今回の村は求婚者という希望がはじかれましたが、ラッキーなことにげんちゃんに求婚されましたなのですよ〜。いろいろと、途中からネタに行き始めましたが、おもしろかったです。1月は忙しいのでおそらく次は2月ごろの初心者村とかに参加してみたいのですよ〜。では、それではげんちゃんに感謝しつつ、参加者の皆様にはお疲れ様ですよ〜。というのですよ〜。
みんな こんばんは
私も少し早めに挨拶しておくわ
とりあえず おつかれさま
初日に占われる不甲斐ない求婚者でごめんなさい
入村時 少し気楽な気持だったかもしれないわ
2日目COくらいから村の空気を読み取って混乱して必死に…
でも楽しかったわ
また機会があったらよろしくね
>>幻月、リリー
あらためて…ごめんなさい
ちょっと告発に関しては心が折れそう…
これに関しては次への糧にしたいと思うわ
今私はあなた達が結ばれるのを願ってる
私の能力は運命を操る程度の能力
ふふ お幸せに
>>霊夢
あらためておつかれさま
結局いろいろ迷惑かけちゃったわね
でも―――
私は今でもあなたが大好き♥
必ずいつか幸せにするわ
約束する
じゃ ちょっと早いけど みんな またね
_,.. - ''´ ̄ ̄`ヽ、
, -――'´ \
/ ヽ /:.、
/ ___/ヽ、-―-/`ヽ、 \:.:.l __
__{_{`ヽ ̄`ヽ! \/ / /\ ヽ´:.:.:.:.l l:.|
-、 ,\_l/}、___|/´ヽ、_/---{ ̄`ヽ、__ ',:.:.:.//:/
\/: /: : : : /: :/: :/: :l: : :l: : : :l ヽ_/、 ̄ /、 /:.://:/
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/: |: : : ,: :!: :.l:.ん;心 l/: :/リ: :_: : l: : : /二ニ-/
}: /: : : l: :l: : ,弋z)ソ l/´ ,´ュ、/イ:/: : /:、:.:./
/:イ: : : /: :.l: :l んソム:/:イ:/: : }´
/ /: : :./: : : !: ト、 、_ ` ¨´ /:l: : : :{' リ/:!
,/- ´ 、_l:从!. \ ´ _ ,イ: :.!: : : :',
/ ヽ:.:.:.\lォァ`_ーュ、´,_,イ: }ヽ:ト、:}
今晩は、突然ですが挨拶を。
今回、初狼陣営をやらせて頂きました。
そして気付く黒塗りの難しさ、ライン切りのリスク、襲撃先の重要さ、狩人のやっかいさ、仲間の頼もしさ、身をもって実感しました。
確かに狼陣営としては状況は絶望的でしたが、勝てる可能性はあり、あの早さで吊られてしまったのは自分の未熟故です。
暫く墓下参加も出来そうにありませんが、それでもようやく皆さんに食らいついては行けるようになってきたので、参加したときはお手柔らかにお願いします。
最後に、イブ、ベル、情けないLWでごめんなさい、そしてありがとう、ほんとに楽しかった。
また、縁があれば一緒に戦いましょう。
まだいるけど寝ちゃう人にあいさつしておくわ
途中遊びすぎたと思うわね
個人視点で見えるものと皆の見えるものに違い
その辺精査を見誤ったと思うわ
リリーはありがとうね私の夢に付き合ってくれて
悪魔なりに恩返ししてあげたかったけど今は無理そうね
また同村できたら楽しく遊びましょう
こんばんわー!
できる限り最後まで立ちあうけど、いつ睡魔が襲ってくるか分からないから、ご挨拶だけ先にしちゃうよ!
本当にみんなお疲れ様でした!
私は墓下で間違った推理もどきの垂れ流しとか、賑やかしとかだったけど、
改めて参加したいと強く思うようになったよ。
一応経験はF国、C国あわせて3回だから初心者卓も大丈夫だけど、あえて人外魔境の通常卓っていうのもいいかも。
エピローグではちょっとリアルが立て込んでてあまり参加できなかったけど、ログだけはきっちりあとで読ませてもらうね。
いつか「あの時の諏訪子かー」と思わせるのが今の目標。頑張るからね!
それでは、洩矢諏訪子でした! またどこかで逢おうね!
さて、あと1時間ね。
霧の出る時間だから抑え気味にいくけど、一風変わった編成でしっかり楽しませてもらったわ。
少し早目の挨拶になるけれど、またどこかで会いましょう。
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