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[それから、普通に飾りつけを終える]
ねぇ、
あたし思ったのよね
もしかしたら一番魔法を信じてないのは
あたしだったんじゃないのかなって
祖母は、殆ど覚えてないんだけど、
いろんな魔法をつかえたらしいのね
だからみんな信じていて――
なによりバブーリャ自身がそれを信じてたから――
信じられる、って、少し怖いことなのね
[誰も信じてくれないときは、虚勢をはって、嘘だと解っていてもこうなのだと言いはれば。それで自分でいられた]
だって、みんなの信じる気持ち
全部抱えなきゃいけないわけでしょ
それを抱えてでもじっと立っていられる強さ
それがきっと魔女かくあるべき ってことなんだわ
[ヨールカのてっぺんを見上げる。
1日目に降った銀の星がまたふればいいのに、と思って+表+
表:ふる 裏:ふらない]
― ホール ―
[其処にはだれがいただろう。]
[扉を開けたのは、茶がかった金髪の
黒い、裾の長い服を着た少年。
歳の頃は、先刻よりも五つ六つほど上か。]
……? あれ……
[首を傾げ、
だれかの姿があったなら、問い掛けただろう。]
いま、変なの来ませんでした?
ここは変なことばかり起こるから、
みんなに「見せて」って言われたわ。
故郷ではずっと、ずっとそう言われたかったはずなのに、
ここで、みんなに「見せて」っていわれて。
下手くそでもなんでも「いいわよ!」って言えられなかったの。
また出来なかったらバカにされるしって
そういう気持ちだったんだけどさ…
[足元の小石をける。]
そんなんじゃできるわけがなかったのよね。
でもあたしさっき飛んだの。
―――
[拗ねたような顔から、上げた顔はぱっと輝いていただろう。
そもそも、メーフィエはこんなだらだらした独白を聞いてくれるだろうか]
と!ん!だ!の!よ!
[ポッキリ折れた、柄付きブラシ―が、ヨールカのてっぺんに誇らしげに刺さっていた**]
森の魔女 アリョールは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B7 )
……………………?
[キーラと共に、椅子に座りながら。
虹色のなにかを見つめていると、その中から
光のようなものが現れたた気がした]
[きょろきょろ、辺りを伺うように見える光。
だれかを捜している? どこかを捜している?]
あの、…………?
[一瞬だけ目が合うと、光は
『この子は違う』とでも言いたげにに
ふるふる、横に揺れながら、消え去ってしまった。]
……………………????
[どこかで、今のものとよく似た気配を
感じた事があるような気がしたけれど――――]
[少女の知る気配の持ち主は、人間の女の子のような
姿をしていたと思うし、やっぱり人(?)違いかなと]
[再びヴァレリーへ視線を戻した]
[少女の小さな手は、無意識に
キーラの手へと伸ばされる]
[手が触れ合えば、ほっとしたように
小さく笑みを浮かべただろう**]
[どこか懐かしいこの場所は、主を失って枯れ果てた女と親友のはじまりの森のようで]
……。
[駆け回ったわずかの時をおもいだす。
畏怖をもって語られた森は、彼女にとっては親友が愛した愛しい場所――**]
[すう、と触れる小さな手
あたたかい
染み渡る
一瞬躊躇って、そっと、握った]
何、作ってるんですか?
[不躾ながら聞いてしまう
ガラスロッドが、形になる
それは、奇跡のような、魔法のような―――]
[自分にも力があればいいと語る少女に、
灰青をはたりと瞬いて]
え、でもオリガは――……
[私の声を聞いて、それに返してくれたじゃないか。
そんな言葉が喉から出かけ、すんでの所でとどまった。
我ながら、何をわけのわからないことを
言おうとしたんだろう。
この教会にいる者たちとだって、ごく普通にやり取りできる。
そんなの当たり前だ。
…………本当に、"当たり前"?]
…花屋も数えるくらいしか利用したことはなかったけど、
君の花選びのセンスは素敵だと思ってたよ?
それにレイスさんだって、
オリガといるととても幸せそうだ。
そういうのも、人を幸せにできる力って言うんじゃないのかな。
[口にしかけた核心のようなものを避けるように、
なんとか当り障りのない言葉を探して続ける。
間の沈黙は、誤魔化せるものではなかったけど]
[アリョール(名前はオリガ経由で今知ったようです)に
手伝ってもらいながらヨールカを飾り付けている間にも
小さな光に触れて、そこから聞こえてくる声に頭の中で返す。
不安気に語る少女の様子。
自分も、ふとした瞬間に過ぎるのに深く思い出せない記憶には、
もどかしさに似たものを感じていた]
[そういえば、この宝石のような青い光に最初に触れた時に
オリガともアリョールとも違う声が囁いてきたのだ。
『せめてこのひと時だけでも、
違う"声"に耳を傾けてごらんなさい。
あなたの紅い世界は、
記憶と共に眠ったままなのだから――――』
紅い世界が意味する所はわからない。
忘れているものと関わりは、あるのだろうか]
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