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わあ!
[声があがった。
ふたりにはずっと聴こえていたであろう、子どもの声。]
すっげー!
レイス、かっこいい!
[灰青のけものへと伸びる、小さい手。
耳と尻尾は狼のままの、
ぼさぼさの金髪に左だけ開いた灰青の瞳の、
10歳くらいの少年がそこにいた。]
[全裸で。]
かー、つれないなあ。まぁ良いや。
そんで、俺はそういう経験がまーったく無いまま花の青春が
終わっちまったからな。
俺に声を届けちまったのがお前さんの運のつきって奴だ。
[絶望を与えかねない言葉をひとつ吐いて、
男はゆるりと続ける。]
そんで、ネーリャって子を喜ばせたいってか…
[黙考]
もし、もしもだ。ずーーーっと待たせてんのなら、
いい加減にぴしっと
「結婚しようぜ!」
で良いと思うんだけどな。
だってお前ら、もうお互いが好きだって解ってんだろ?
すごいよキリル!
レイス、すっげーかっこいいよ!
[はしゃぐはしゃぐ。
自分が人間の姿になってることには、まだ気づいてない。]
―ホール―
[男はアップルパイを2(3)個口に咥えたまま、
置物と化した天使のたまごをじっと凝視していた。]
―――――――……。
[ぶつぶつと囁きながら、
此処ではない何処かの誰かの姿をその中に
見つけようとするかのように。
また、少しばかり前のやりとりを思い出してもいた。]
― 玄関 ―
……おかしいな。
なんで雪を払っても元通りにならないんだ、これ。
[頼みにヴァレリーがどう答えても、ひとまずは
頷いて別れただろう。
外にまで出ることはせず、正面出入り口で
鞄に降り積もった雪を落としていく。
しかし鞄の形が現れても、表面は霜が降りたように
ガトーショコラ状態。おまけに払ってもびくともしない]
中身は…?
[開きにくくなった鞄を無理矢理こじ開けるようにして
確かめるが、幸い中のものは凍りついていなかった。
その時、再び背中に吹きつける冷え切った風 +チョキ+]
え、そうなの!?
うそー!
[どんくさい、と評した言動と
かっこいい顔というのが、どうも頭で繋がらない]
ダニール先生は! かっこいい?
一緒に居るんでしょ?
[姿は見えなくて良かったです
これでも一応女の子なので
さすがに男の子の全裸は見せない方が良いのです]
…… お前と、いたい。
結婚は、別に。
[正直なところは、それで。
アナスタシアという事例も知っている。
結婚それ自体に魅力を感じたわけではないのだ。]
…… 俺は ただ、お前が…
俺の隣に、ずっと、いればいい。
[少しかさついた細い指を、女の頬へ。]
…… あいつ、が。
お前が、待ってるんじゃないかとか、言うから…
…… プロポーズ で、…喜ぶのかと。
[尻すぼみの声は、女も知っているであろう、男の仕事の知り合いのことを示す。
といっても、それは平和な世界で恋人であった時に知り合った男だ。
今の彼女にとっては、知らない相手かもしれないが。
なんと言って求婚するかは、結婚したいと言われてから考えなおそうなんて思っていたが、そんな必要もなさそうだ、なんて考えていた。]
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