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あぁ、そうだ。
折角名前聞いたんだし、俺も一応な。
俺はヴァレリー、雑貨屋兼ガラス細工職人の見習いみたいな事をやってた。
今は――――…なんだろな、無職?
[死んだとは伝えずに、曖昧にぼかして伝える。
彼女もまた何処かから此処へと辿り着いた何かである事は
確かだが、死んだ者とは断定出来ないからだ。]
此処がなー、見覚えのある場所と同ように見えてな。
ちょっとぶらぶらしてた。
ああ、さっきセーターをくれた人だね。
似合ってるかな…ありがとう。
[ぽつりと「綺麗な」といってから、照れたように頬を赤らめた]
あった…?
ううん。ここででなく、教会のキッチンであったんだ。
ロランでいいのかな。
僕も寒い≠ニ感じただけだったのかな…
今はそうだったのかな、と記憶はあいまいだね。
雪…
すごく綺麗だね。
いつまでも見ていたよ。
/*
個人的に キーラちゃん赤入りは予想していたからふいたZEwwwwwww
そうだよね 3で幼馴染みんなわんわんおだったもんね・・・
へ。
[話し相手のむこうから>>64の唐突な声。そしてきらきらとした瞳で見つめられ、彼女は――とりあえず全力でたじろいだ。]
え”
あ、いや、その、それは。
えー…だから、そのう…?
[まさかの誤解に口ごもる。普段けしてまともに受け取ってもらえない自称をまに受けられて、
「実はそうなのよ!ハーッハッハッハ」と言えるほど彼女は自信家というわけではなかった]
[口をモゴモゴさせている間、純真なカップル二人からのピュアアイズに攻撃されていたことだろう。
こほん、咳払いをひとつ。]
…彼女サンと会えたのはそれはよかった。
しかし青年、えーと、それはあたしのではなくて、……すまん。
多分「他の魔法」だと思う。
[バツの悪そうな表情を浮かべた。そして]
で!
でも!魔女なのは本当なのよ!
[レイスに力説した後、さらにヴァレリーに向かい]
少なくとも知り合いはそう呼ぶわよ!?
[聞く人は、「語るに落ちている」と取るか、どうか。
彼女をよく知る人間なら苦笑しただろうが、奇しくもここは不思議な世界。
嘘を言っても通用しそうなのがなんだかちょっと怖かった]
…それなりよ。
まだ若いからそれなりには使えるわよ。
[嘘は言っていないのだ。と自分を慰めた]
……へえ、職人さんなの。
[興味深そうに頷いた。まだキーラはそばにいただろうか。解散するまで魔女は話に加わるつもり**]
― 物置 ―
[先程目の前を横切った"なにか"については、
とりあえず害を与えるものではないらしいとわかったので一安心。
その手に受け取ったものは、どこからか現れた
円筒形のガラス瓶の中に入れると鞄へ大事そうにしまう。
そして現在。
おそらく入ったことがないだろう部屋へ
足を踏み入れているのだが]
…………珍しいものは特にない、か。
[どうやらここは物置らしいが、
建物自体が新しいせいか中はえらくこざっぱりとしていた]
一応、地下に繋がってる階段は見つけたけど…。
一人で行くのは、勇気がいるな。
[物置の奥にあった階段も、ひとまずはその先に進もうとしない。
良く言えば慎重だが、悪く言えば臆病な性格だった。
あとでキーラあたりにでも話せば面白がるだろうかと考えつつ]
あ……レイスさん、オリガ。
[物置から出てきた所で、
ちょうど二階に向かっているらしき様子の二人と出会う]
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