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[ふらりふらり歩む娘の声がでないらしき様子は気にかかりはしたけれど、知りびとらが手をさしのべただろうから――それを確認したなら意識は花摘の娘へ――]
おかしなものね。
[惨劇の夜がなければ己があの娘をこれほど気にかけることはなかったろうに――言葉を失っているらしき娘の姿に今は花摘の娘を想う]
かみさまには会えたかしら?
[意識が飛ぶそのままに姿はうすれて花摘の娘をのもとへ]
[驚き顔は花摘の娘を見つけてほころびかけるけれど――]
ぁっ・・・。
[漆黒のけものの姿に黒銀のそれを思い出して後ずさる]
らび。
[『知ってる?』『いや、他人の空似、みたい』]
おれ、…レイス。レイス・ミャソエーゾフ。修復師。
宜しく、ラビ。
[まだおろおろとはしていたが、先ほどよりも挙動不審では、ない。]
しごと、うん、何でも屋、か、…
器用、なんだな。
[そんな風に沢山の仕事は、覚えられないだろうな、と。
純粋に、羨ましいといわんばかりの目を向けた。 ]
[氷を包んだ布が、少しずつ濡れていくように。
細工を見る目が、じわりとゆるむ。]
あ、………
[あつい、つらい、かなしい、ごめんなさい、ありがとう]
[言葉が湧いて、記憶が湧いて、二三度瞬きをしてから目を閉じる]
[弟が選んだあの獣に遺恨はなくとも身はすくむ――毛色の違いにあの獣ではないと知れたけれど]
カーチャ?
[恐れる様子を見せぬ娘に問いかけるように]
オ、リガ
[殆ど、音にならなかった気がする。
泣きたくなって、穏やかな声を出したくて、子供のように叫びたくて
今すぐその手をとりたいのに
―― 消えてしまったら、どうしよう ]
[この手で、処置をした。温かみのないにくの感触も、覚えている。
今しがた現れた人形の男は、奇跡をもたらすのだったか。]
ありがとう
[子供の様に、その人形に笑いかけた。
オリガが移動しそうになければ、傍まで寄るつもり**]
[おとなしく花摘の娘に抱き抱えられる獣の姿にわずかに体の力を抜き――はっとしたように娘を凝視する]
ことば、が…?
[きっとなんだか泣き笑いみたいに響いただろう――]
[門を潜れば、目に入るはきらびやかなヨールカ
マロース人形が聳える
その側には、見知った顔とそうでない顔と]
ヴァーリャと………メーフィエ?
[とりあえずは知り合いの名前を呟く]
[メーフィエの姿を視界に捉えた途端、焦茶がぎらん、と輝く
ひらめき電球アイコンが頭上に輝くごとく
ガキ大将の瞳が弾ける
リディヤと繋いだ手をそっと離すと、側の雪山に突っ込む
素手だが、悴む程冷たいとも思わず
一瞬のうちに完成する、ハンドボールサイズの雪玉
思考なんて無かった、もはや条件反射に近い
メーフィエを見たら、とりあえず何か仕掛けましょう
幼い頃からの習いグセにも近いイタズラ不文律
硬過ぎると痛い、今回は雪を弾けさせたいので柔らかめに
その辺のバランスは幼少期に培ったテクニック
勿論石なんて入れてません、かつて泣かれたので]
[唇に人差し指をあて、静かにしててね、とリディヤに目配せ
満面の笑み
大きく振りかぶる
狙い、良し
距離……ちょっと、遠い
多分、まだ、気付かれてない、筈――]
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