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あ……、そういえば、だれかに呼ばれてるって
言ってたっけ……。
またね、ラビさん
後で一緒に、遊んでくれたらうれしいな
[風のごとく走り去るラビへ手を振った]
[テラスには、黒髪の青年が居たか]
あ、ごめん、ごめんなさい!
[冷静な彼女には珍しく焦り声
ドアノブを抑える手は緩めない]
卵、卵がね……ちょっと、ね……!
[『足を生やして襲ってきた』とは、さすがに言えなかった**]
/*
レイスが元村以上にころころ変わるのは
ヴァーリャ兄さんの影響と クレーシャくんやキーラちゃんが子供で
自分も子供になるような錯覚を覚えているのと 奇跡補正だ!!
色々と記憶を曖昧にしていくという卑怯さよ
ええっ!?
犬も人間も、おいしくないよ?
お腹痛くなっちゃうよ?
[吐き気まで伴うような血肉の味が、
口のなかに拡がったような気がした。
食べたことなどないはずなのに、
まずいものだということは、何故だか知っていて。
そのことを不思議にも思わない。]
き、キーラぁ、…いじわる、……
[ぷるぷる。]
………だから、キリル、なんて、言われるんだ……
[普段のレイスなら、口にでない言葉なのに。
なんでか、狼になってから、ひどく子供に戻ってしまったよう。]
[自分の聲に、自分で驚いた。
なんで、こんなことを言ったんだろう。]
………なんだか、こうなってから。
おれ、………すごく、子供みたい、だ。
[我に返って、人型だったら間違いなくしょんぼりとしたような。
こうなる前も、子供みたいだったが。
赤い聲に、中てられたらしいと解釈した。]
おいしく、ない………。
[何か、それを、何処かで、……?]
…クレーシャ、無理、するな、よ?
[何故か、その言葉が、口をついて出た。]**
[リディヤから身を翻し、オリガの元へ歩みを進める。
去ったラビへ、ぐる、と狼らしい鳴き声を上げてから
再びオリガの腕にもぐりこみに行った。
なんだか、この姿になってから、甘え癖がついてしまったような。
普段はすっころびそうだったり足がつりそうなことも
何故か、何のためらいもなしに、できるのだ。]
ぐる。
[短く鳴いた**]
/*
狼ズがわんこにまみれてるので
私はネコで対抗する事にしましたw
実際ネコっぽいキャラな気がする?
デレたらネコ化するとは思うが、普段は犬っぽいか、どっちかってと
[そう答えてから、少し間を置いて。
明るめの声で少年へと語りかける]
さあ、今から立ち上がってみようか?
大丈夫、転んだりしないように支えてるから。
[肩を掴ませたままで、小さな身体を
もう一方の腕でしっかり支えながら。
ゆっくりと、屈んだ体勢から立ち上がり始めた**]
[一通り叫べば、恥ずかしくなる
また怖がっちゃった、と]
むー!
違うもん、ちょっと、変な卵が居ただけだもんっ!
[誰に言われるともなしに弁明]
うーにゅー!
あたしは違うもん!
レイスおにーちゃんみたいな弱虫玉子じゃないもん!
[完全な当て付けだった**]
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