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ワープポイント……封鎖されちまってんのか。
[図書館があった筈だから、そこで本を読めばあるいは…との考えも一瞬脳裏を掠めたが、付け焼刃でどうにかなるものだとは思えない。]
……俺は、何が何でもここから月子を出してやらなきゃならねぇ。
悪いが、今はお前しか頼れない。頼む。信じてるぞ、ニキータ。
迷惑かける。
もうしばらく、辛抱してくれ。
…ここは、ソドの私室だ。
今、あいつは居ない。
いつ帰ってくるか解らんから、時間も余り取れない。
必要なものがあったら、次にこちらから連絡する時に教えてくれ。
[目を合わせたままカスイがにこりとしたので、ドキリとしつつ。]
……。
承知しました。私めも最後のその日までお供させてもらいます。
[恭しく主人に対し礼をする。]
そうなりますと、手始めに…。こちらを質に入れてまいりましょうか。
[そういって取り出したのは、先代が使用していた天蓋付きのベッド。二人にとっても思い出のある品なのだが。]
…ありがとう、大河内。
[取り出されたのは、ふかふかのベッド。]
懐かしいわね…覚えてる?
小さい頃にこのベッドで一緒にお昼寝をしてしまって、使用人に怒られてしまったこと。
[その時を思い出して、クスクスと笑う。けれど、このベッドともお別れ。]
もう、使うことがない物だものね。寂しくなるけれど…さようなら。
[立ち上がって、別れを惜しむかのようにそっとベッドを撫でる。
そして大河内の方を向いて]
…ところでこれ、貴方だけで運べるの?
[と聞いた。]
……。
[通信機が切れた事を確認し、小さくため息を吐く。
出口がないと知った時は考え得る限り最悪の事態だと思ったが、まだ望みは絶たれていない。]
……あいつの所に行くか。相当弱ってたみたいだからな……
[そうひとりごちると、彼女が寝ているであろう寝室へと移動した。ノックをして、返答があれば中に入るだろう。もしも返答もなく、寝ているようなら再び探索を続けるつもりだ。]
_、_
( ,_ノ` ) n
⌒`γ´⌒`ヽ( E) もちろん。鍛えてますから。
( .人 .人 γ / このスワローにお任せください。
=(こ/こ/ `^´
)に/こ(
[大河内は、天蓋付きベッド(を模した舞台セット)を肩に担いで質屋へ移動。]
[…しようとしたが、入り口をくぐることができなかった。]
お嬢様、申し訳ありません…。
[大河内は自分の発案が没になったことでうなだれ、頭を下げている。]
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