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[ブザーの音とともに、幕が上がる。
舞台の上には、草や竹を模造したものが一面にあり、背後の壁にも、奥行きのあるように竹藪が描かれている。]
(ナレーション)
―むかしむかし、あるところに、「竹取の翁」という人がいました。―
[舞台上、地味な色の、粗末な着物を着て現れたのは、大河内。
籠を背負い、背を丸めて歩き、目の前に、金色に輝く竹を発見する。]
。oO(ええと、翁が大河内さんで、おばあさんが雛乃さん、求婚に来てくださる貴族の方が、エトさんで、月からの使者がミレイユちゃん、だったよね。
みんな、よく引き受けてくれたよねー。
ほんとうに、ありがとうございます。)
[思っているうちに、劇が進む。おじいさんが、光る竹を斬ろうと、斧を振り上げ…]
ちょーっと待ったーーーぁああ!!
[舞台袖から飛び出すと、翁と竹の間に割り込んだ!]
何切ろうとしてやがんだ、あぁ!?中のカグヤが怪我でもしたらどうする!!
[客席についた狼その横には狼の招待に応じていればニキータがいるはずである]
ふむはじまったな。
まずはかぐや姫をおじいさんが見つけるところだな。
雰囲気いいじゃないか・・・
[ブランデーを口に口をつけ]
[自分の入っているところの、真上が伐られる。それに備えていたその時、]
「ちょーっと待ったーーーぁああ!!」
はい?!
[いきなり聞こえてきた怒鳴り声に、虚を突かれた。]
。oO(な…なにやってんの帝君…)
好きにすればいい。あいつらを楽しませてやるにゃあアドリブが一番だからな。
俺も好きにさせて貰うぜ?くっくっ……
[小声で話すその顔は、悪戯が成功した時の子供のそれそのものである]
よし、じゃあこうしよう。俺がお前を連れ帰るから、それに対してお前は何かリアクションしろ。それでいいな。決定。
[一人で納得する帝。月子からの反対がなければ、言った通りの演技を続行するつもりのようである。]
[想定よりもかなり遅いスピードで自分の周りの竹が切られ…というより削られて行き、表の空気に触れ、最初に見えたのは、]
。oO(…わぁ…帝君…そして、なんかものすごいおおきい…)
[見上げるどころの大きさではない帝と、斧を奪われて突っ立っている大河内。
それを呆然と眺めた。]
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