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清掃、ね。
…………。
お掃除ロボットでも貸そうか?
[+表+
表:ただし壊れている。
裏:ただし先約が15(50)件ほどある。]
…………。
[思い出したように服や身体についた雪を払いつつも、視線は男に固定したまま]
君に、届くといいのですが。
[ぽん、と掌に乗せたのは、星屑を詰めたような金平糖の小瓶。
灰青◆と群青◆と柳茶◆の3色が、まるで紫陽花のように硝子の中で、きゅうと身を寄せ合っている]
宇宙サンタの落し物みたいでして、ねえ。
さっき拾っちゃいました。
[秘密ですよう?…と人差し指をそっと唇に当てて]
天に投げて、君に届いたら――奇跡ですか、ねえ。
それとも宇宙サンタがもう1日、頑張ってくれたのでしょうか、ね?
分かりませんし、届くかも、知りませんけれど。
ちょっと遅れてしまいましたが。
――…メリークリスマス、ということで。
[聖夜に声が届くようになったレディア君へ。
ささやかな、お近づきのしるしを、贈った*]
酒好きはずいぶん前からだよ。10代ですでに飲んでいたさ。
[言い訳っぽく言う。真相はどちらか。]
うん?あぁ、さっきの酒か。初めて飲んだがなかなか美味かったな。
ツマミと食事は別物さ。ワインぐらいは欲しいが。
[梅酒や焼酎は故郷にはなかったらしい。とはいえ酒ならそんなに好き嫌いせず飲むようだ。]
私はずっと…、変わらない かな。
お酒も苦いままだし、態々本来の味消して別のものにしてまで、飲もうとは思わない。
[――――。]
でも、昔飲んだカシスオレンジは美味しかった。
[何故か、向かう先は旅館ではなく壷…かもしれない]
作るのは簡単だし。
アタシの亜空間トランク調子悪いから、厨房借りるとかー
[表:実は部屋がコンドミニアム
裏:旅館の食事はビュッフェ形式 +裏+]
飯に牛乳。 酒飲みにはワイン。
悪かないね。
[空腹になる都度、食事をとるとか、
アルコールで物理的に脳細胞を狂わせて楽しむとか、そういう生活も10年以上たつとすっかり慣れたものですおまかせ下さい]
カシオレ。甘いなぁ…
つか、小さいの。
あれ一度舐めてみろ。ビックリドッキリ酒。
[びっくりどっきりするほど甘かった酒>>2:183
全体の約1/4が砂糖でできているらしいよ!]
なに、変わろうと思えば変わるさ。
……変わろうと思わなくても変わらざるを得ないときもあるがな。
[ポケットの懐中時計を握り直す。]
本来の味から別の味を作り出す。それはなかなか楽しいことだと思うんだがな。
絵の具なんかは実にそういう側面を持っている。無限とも思えるほどの色を作り出せるのだからね。
表:君も絵を描いたりはしないのかい?
裏:カシスか、あれもなかなかいい。
+裏+
(まあまあか。
基礎体力はもっとないと思っていたが。
−−−…だが所詮、近接で襲われれば一溜りもない。)
これでエージェント。
笑わせる。
俺は長い間、ここを離れてしまっていたように思えてしまう。
なんでだろう?
そして気が付かない間にここでは女性に囲まれて嬉しいなぁ。
>>83
[連絡手段はとうに絶たれ、銃器は既に手から離れ。
悪あがきはここまでだとわかってはいても、それでも視線だけは真っ直ぐに抵抗の意を示す]
そっ……か。残念だよ。
[その言葉は本気のものだったけれど。
決して笑わなかった]
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