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……ん?
[ふと、ストラップのひとつに目がいった。
+裏+(表:黄色い魚 裏:白いアルパカ)が湯桶に入ってくつろいで(?)いる代物]
よく見たらこれ最後のひとつじゃないかっ……よしボクが買った!
[迷わず手に取って、温泉饅頭の箱の上にちょこんと乗っけるとレジへ]
「マイドアリー」
[いい買い物をした、そんな気分に包まれるコダマであった**]
/*
一番乗り……(がくぶる
というか18人48h審問型開始って、
村建てさん無茶しやがって……
しかしそれでもついていく、
いつもの村建てさん狂人、あかつき@Akatsuki-smです。完。
・∀・「よーし程々に喋るぞー!」
3人目、見える幽霊少年 ムム がやってきました。
見える幽霊少年 ムムは、共鳴者 を希望しました。
― 自室 ―
よさそうな旅館だね。
[少年は部屋をぐるっと見渡して、同行人…と言っていいものか分からないがとにかく声を掛ける。
「そうね、ステキだわ」
「綺麗な所ですね」
「ムム、後で卓球やろうぜ」
「美味しいものあるかなー」
ほかの人には見えたり見えなかったりする、高校生くらいの幽霊達。長袖だったり半そでだったりするが揃ってワイシャツに、学生用のスラックスやスカートを着用している]
それにしても驚いたな。
みんな学校から離れられるんだね。
[「ホントにね。私も驚いたわ」
「女将さんがなんの疑問も無くぼく達にいらっしゃいませ。と笑顔で言った事のほうが驚きですよ」
「温泉に行きたいってお前が言いだした時が一番驚いたけどな」]
だって、楽しそうだったから。
[パンフレットを片手にニコと笑う。
「ま、なんでもいいわ。せっかくだから楽しみましょうね」
「ムムさんはどこ行きたいですか?」
「あたしはゲームセンター行きたいなー」]
ボクは…
[パンフレットを囲んで楽しそうに会議中]
―― 自室 ――
[コダマは旅館の9(10)階にある自室に戻ってきた。
床は畳、ソファーという代物は勿論、ない。
買い込んだお土産を畳の上に置くと、立ったままパンフレット(おそらくは幽霊少年>>4が持っているのと同じもの)を眺めた]
なになに、「お湯と共に地下から湧き出る地霊達が日ごろの疲れを癒してくれるスポット新登場」、……地霊ってなんなのさ。
[首を傾げたのも束の間、ちょっとした寒気に襲われ慌ててこたつの中に潜りこむ]
[数日前に引いた風邪がまだ治りきっていないにもかかわらずコダマはここに――温泉郷の星にやってきた]
………百聞は一見にしかずって言うし。
後で行ってみよーかな。
[それだけを呟くと、こたつの上に鎮座している籠から、みかんをひとつ手に取った]
/*
ふう、とある日記にめずらしくおろおろじたばたしてしまったよ。
なんでだろーね。
地霊の影響で幽霊が見えるとかわりと真剣に考え中
雪水夏 ディアノーイ が見物しにやってきました。
雪水夏 ディアノーイは、見物人 を希望しました。
[「ねぇ、ムムちゃん、ゲームセンター行こうよ!」
「せっかく温泉に来たのだから、まずは温泉街に行くのがいいんじゃないかしら?」
「卓球は?」
「それは風呂上りじゃないでしょうか?」
「じゃあ、オレも温泉に一票だな」
「どんだけ卓球したいんですか〜せんぱ〜い」
「宗伝唐茶◆牛乳をかけてガチ卓球勝負がすげーしたい」]
ボクは…お土産屋さん…とか。
[「来てそうそうお土産なんか買ったら荷物になるでしょう。あの人にお土産を買いたいのは分かるけど、最後にじっくり選びましょう」
「ぼくはこの*05縞馬*料理のお店に行ってみたいんですが」
いつもどおりバラバラな同行人達]
まとまらないね。
[「しゃぁねぇ、じゃあジャンケンで決めるか」
「負けないですよ〜」
「温泉派が私とあなたなのだけどどちらが出るの?」
「オレ」
「そう」]
じゃあボク審判やるね。
[「よーし、いっくぜぇぇぇ」
手首を交差させて両手を結ぶアレで気合いを入れている。
「ジャーンケーン「待って!何回勝負!?」
出鼻をくじかれた」]
50回勝負?
[「いやいや「常識的に考えて「流石に長すぎですね」
「普通に一回でいいんじゃないですか?」
「そうね」]
(´・ω・`)
[「いっくぜぇぇぇ」
再び。
「ジャーンケーン「待って、最初はグー!?」
またもや挫かれた。
「そうだな、それで」]
こ、今度こそ準備はいい?
[「いっくぜぇぇぇ」
「負けません」
「いきっまーす!!」
「温泉温泉温泉温泉ジャーンケーンほい![[pon]」
「ゲーセンゲーセンゲーセンジャンケンポイッ+チョキ+
「縞馬縞馬縞馬縞馬じゃんけんぽい+チョキ+
はてさて勝負の行方は?]
[「いやいや「常識的に考えて「流石に長すぎですね」
「普通に一回でいいんじゃないですか?」
「そうね」]
(´・ω・`)
[「いっくぜぇぇぇ」
再び。
「ジャーンケーン「待って、最初はグー!?」
またもや挫かれた。
「そうだな、それで」]
こ、今度こそ準備はいい?
[「いっくぜぇぇぇ」
「負けません」
「いきっまーす!!」
「温泉温泉温泉温泉ジャーンケーンほい!」+グー+」
「ゲーセンゲーセンゲーセンジャンケンポイッ」+グー+
「縞馬縞馬縞馬縞馬じゃんけんぽい」+パー+
はてさて勝負の行方は?]
[「グッ」
勝利のパーサイン
「いまいち様にならないわね」
「チョキかグーならヴィクトリーなんですけどね〜」]
まぁまぁ、それじゃいこっか。
どこにあるの?
[「えっと…温泉街の中心から北に45歩、東に89歩、歩いたところですね」
「なに?そのドラ○エみたいな]
「と、とにかくいきますよ」]
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