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[+裏+やはり感触は分からなかった。/触れた部分は熱かった。
何処にしたのかは分からない。]
………。
[拒まれないなら、長く。]
………、――っ!
[ますます顔が熱くなった。泣くのを堪えたのとは別の理由で体が震えた。
でも声を出せなかったのは口を塞がれていたからではなく、単にびっくりしたから、それだけ]
そんなことしたって泣きたい気持ちはどうにもならないんだよっ……。
[頬から男の唇が離れた後に、ゆっくりとそう口にして]
でも、………ありがと。
[お返しと言わんばかりに、男にぎゅ、と抱きついた]
[空いたほうの手は背中に回し。
しばらくして離れた後、その顔には]
…………。
[まだ力ないものだったけれど。
ゆるりと笑みを浮かべていた**]
/*
おめでとうコダマは(なぜか)MPが26回復した
>>-350
きゅんされた だとっ
可愛い言われた だとっ
か、可愛いのは愛の力、つまりそちらのおかげであってこちらの実力じゃないもーん(てれてれ
…
[ユキの言葉に耳を傾ける。
何も言わずに、ただ。]
…セイラン。
[あの時、ケヴィンの部屋で聞いていたし、音でも。
このユキが本当のユキでないことは、知っていたけれど。]
おやすみなん…
ぅー…
[8+2(5)度目の眩暈に。
小さく息を吐いて、シーツに深く身体を埋める。
意識の干渉下、少しずつ、解いていくのは。
"私"が"私"で居る為の。別れの、躊躇い。]
…ユキ。
[掛ける声は宇宙に溶ける。
広がる雪景色を土器◆色に変えて。
少しずつ、消えていく。]
――――…また、ね**
[ある日、宇宙の中で夢見た。
"私"はここで生きてる。
悲しみ。寂しさ。何度どんな終わりを迎えても。
想いを言葉にすることが許されなくても。
笑って過ごせる、陽だまりのような場所。
暖かくて優しい未来を、いつかきっと。
溶けそうで、永遠に溶けない六花。そんな夢を*]
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