何時かの涯て

同じ方向を見て、お前と共に歩みたい。
だが現実は二重螺旋と対消失を齎すような対立構造の陣営に分かれる。
ならば俺は、それを利用し、より良き明日の為に歩もう。

其れが、俺が俺として生きるものであるならば。選ぶのならば。
生まれながらに備わったものに流されず、活かし、生きるのであれば。

共に歩めずとも。

遠い未来の涯。
お前との再会はより良きものになるだろう。

――ケヴィン・Ｑ・Ｅ(Kevin Quennel Ender)

犯人は　ヤス

-手記-
やはり宇宙というのは未知に溢れている。
見たこともない形の建物が立ち並び、多種多様な種族が同じ温泉に浸かる。

それでいてほとんどと言っていいほどいざこざが起こっていないのはなぜなのか？
ここに私の求める文化がある気がする。

ともあれ、蜜柑というものは美味いな。

ああ　やっぱり　きょーめいりべんじか　しょーどーぶつけーちゃれんじに　しておけば　よかったとでも　いうのか

ろんりーうるふに　はなたばを

-手記-
オノンの店の「あの壷(6)」から出てきた謎の生物に襲われてから私の中で何かが目覚めたらしい。

だが、それが何かはわからない。知覚はできるが制御は不可能だ。
一つわかっているのは、何か凄い能力らしいようであること。
それこそ特別な力を持つ者の力を封じ込めてしまうような。

塩辛蜻蛉のジミー君は、
体長が+表+(-/2(2)m)5cmあってな…。

スッチーの壺は叫迷ログに続いているという豆知識。

実は俺、公証人ではなく交渉人なんだ……。
そしてリア充爆発の真犯人ry