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[首をコテリと傾げながら呟くと、またスッとケヴィンの隣に座って。
足をぷらぷらさせながらケヴィンのほうを見ている]
[幾分か短くなった水星煙草を揉み消し、
新たな水星煙草に火を点け、燻らせた。]
…元々、エイリアンの祖(オリジン)となる存在は、
宇宙を破壊するだけの為に生み出された。
三次元よりも高次元から来た宇宙の稼動因子、
生命(いのち)とは違う、生物に擬態する(エネルギー的)存在…。
[まあ擬態した時点で、生命の性質は持つ事になったのだろうが、等と付け加え、]
そのエイリアン・オリジンからエイリアン達は増え、
代を下るごとに様々なタイプのエイリアンに別れた。
俺の一応の分類タイプは、エイリアン・イワオって言ってな。
物理耐性に優れたエイリアンなんだ。
[少しだけ目を細めた後、]
しかし、子が孫が、子孫が生まれ、代を代を経るにつれ、
宇宙や生命(いのち)達の光に影響され、
宇宙を破壊するっていう、本来の目的を性質を忘れた。
それが今のエイリアンなんだ。
[ケルベロス艇に乗るエイリアンの事を思い浮かべ。
普通のヒューマン達と同じような感性を持ち、よく笑い、よく食べる。]
けれど、時折稀に、原種に近い先祖返りや
エイリアンタイプが複数発現する奴が居て。
昔の目的や性質を理解して生まれる奴も、
本当に時折、居る。
それが俺だ。
[歪とも言える。実際に目に見える部分では、イワオの物理耐性と、ヒプノスの右目、見えない部分では…]
けれど、 [その時ばかりは薄い苦笑を浮かべ]
違和感があったんだよ。
この宇宙は破壊するには、眩すぎる。
綺麗で、あったかくて、優しくて
[瞑目]
けど、やはり俺は破壊者ではあるよ。
ヒューマンを見れば、
うんざりするし、ろくでもない奴も多い。
それに俺は宇宙海賊。
略奪や惑星破壊はお手の物だしな。
[目を開き、]
お前が言うように、
精一杯、生きようとする奴を見るのは、良いものだ。
[水星煙草を一度吸い、煙を長く吐き出してから、]
取り留めのない話だったな。
[玲子を見た。]
[足をぷらぷらさせながら黙って話を聞いている。先ほどケヴィンが玲子にそうしてくれたように。
話を聞き終わり、ケヴィンと目が合うと目線をそらすように前を向いて口を開いた。
「ふ〜ん。あたしはやれ生まれだのやれ種族だの難しいことはわかんないけどさ。
結局、何も変わらないんじゃない?
イラっとするのも愛おしいって思うのも全部普通のことじゃない。
海賊じゃなくたって人は殺すし。
エイリアンじゃなくても人間が嫌いな奴はいるし。
生まれがよくても屑は屑だし。
生まれが悪くてもいい人はいい人だし。
そこに少なからず影響はあるだろうけどさ」
さっぱりとした口調で淡々と
「まぁなんてゆ〜の?ケヴィンさんはもう分かってるんだろうけどさ。関係ないよ。
宇宙を破壊する為だけに生まれようがなんだろうが『生まれた』だけでどう生きようが勝手でしょ。そーれーに」
視線をケヴィンに戻して笑みを浮かべる。
「使命だのなんだのに振り回される歳でもないでしょおじいちゃん?」
クスリと笑った]
[「あいつマジでどこほっつき歩いてんだ?」
「温泉にもいなかったし、ヘンね」
「まぁ子供でもないですしそんな心配はしなくていいと思いますけど・・・」
「んーでもねぇ、あたし達がどこに縛られてるのかちょっと分からない以上、今のところあまりムムちゃんから離れないほうがいいと思うのよね」]
?ボク?
[「なんでもないわ。気にしないで。」
「そら、オマエはムムから離れたらやべーだろーけど・・・」
「あの人は対象が場所とか人物とかそういうものじゃない気がしますね・・・」]
ねぇ・・・おなかすかない?
[「・・・そうね。何か食べに行きましょうか。」
「ま、心配してれば問題ないってわけでもありませんしね」
「腹が減っては戦も出来ぬって言うしな」
「出来ると思うけれどね」「出来ると思いますけどね」
「・・・まぁ出来るとは思うけどな」
「水に濡れたら力が出なくなるでしょうけど」
「・・・そうだな」]
[口端を上げて声なく笑う。]
そゆこと。
[そして口調を引き締めるかのように。]
運命って言葉は一番嫌いな言葉だ。
使命ってのも好きじゃない。
[まあ、3年前だとか1年前の宇宙コンビニだとかでは、色々あった訳ではあるが。後は、ケルベロス艇。あいつの抑制を解けば…]
さてと。
ムムを探しに行くか。
何となく此処に足が向いたが、
ムムが居るなら旅館の方が探し易いだろうしな。
[合わせた視線に。どうすると問いかけるように。]
[「そうだね〜。
あたしも運命だのなんだの嫌いだな〜。
あたしの先輩は運命を変える石がどうこう話してたけど。
そもそも運命なんて変える変えない以前に無いのよ」
笑顔を浮かべたまま相槌を打つ。
「ま、あたしはそんな言葉とはなんら無関係なひゅーまんのじょしこーせーだから実際のところは知らないけど。
ないって事でいいじゃないって思ってるわ。ふふっ」]
[ムムを探しに行くかと言われるとピョンと縁側から降りて伸びをしながら
「あ、協力してくれるんだ〜。
あたしはケヴィンさんといるのもなんだかんだ楽しいけど。
ま、そだね。あんまり心配させるのも悪いか。そもそも心配してないかもだけど」
とか言いつつ、少し考えるそぶりをして
「よし!
グ:居酒屋いこう!
チ:そうだね、旅館が一番いいかな。
パ:サーチアイとやらを使っちゃダメなの?
+チョキ+]
で、どこ行こうか?縞馬料理店とかはもうやだけど・・・
[「釘を刺された!?」
「まぁしゃぁないな」
1.「そうね、*09地球*フルコースのお店とかどうかしら?」
2.「適当に旅館の中で済ませりゃいいんじゃねぇの?自炊スペースとかあるぜ?」
3.「分かりました。縞馬料理と同じ過ちは繰り返しません。ずばり!*09西表山猫*料理店で決まりでしょう!」
「今、主に日曜日に目撃される委員長っぽい人いなかった?」
「気のせいじゃないですか?」]
んー・・・3(3)・・・かな?
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