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お、おお……これは凄い、温泉は体にいいと勧められたがここまでとは!
慣れない宇宙旅行のせいで体に負担がかかっていたが、その疲れもバッチリ吹き飛んだようだ。
まさに夢の湯か、素晴らしい!そう思うだろう、君たち?
[一人と2匹でしばらくはしゃいでいた**]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
9人目、きおくそーしつ シュウ がやってきました。
きおくそーしつ シュウは、おまかせ を希望しました。
――温泉旅館――
ねー、お爺さん達これからどうするの?
温泉浸かりに行くんだよね?
[少女が問いかけた先には二人の老人男性が居た。
返事までに一瞬、妙な間があった]
「あ、ああ。そうだな。温泉だな」
「そ、そうは言ってもこの星全体が温泉郷だからな。
シュウはここ来るの初めてだろ、好きに楽しんでくればいい。
俺達はちっと行ってきたい所があるから、な」
「……おい、それ言うなって言っただろ」
[老人の一人がもう一人を小突く。見たところ、兄弟のようだ]
ん? どこ? あたしもついてっていい?
ええー、ダメなの?
なんでよー。
……年齢制限? なに、それ?
だってあたし本当はもっと年取ってるはずだよ?
[食い下がってみたものの、老兄弟はあらかじめ準備していたらしく。
一緒に出かける準備をしてる間に、置いてけぼりにされてしまった。それが1(10)分ほど前の出来事]
――温泉旅館・表通り――
[玄関を出てじっと見回してみても、二人の老人の姿はどこにもなかった。あちこちに建っている温泉施設のどれかにでもいるのだろうかと覗いてみても、やはり見つからない]
……もー、なんでほっといて行っちゃうのかなあ。
この前はわざわざ追いかけて地球まで探しにきたくせに。
はぁ。どうしよっかな。
[旅館を振り返って、中へと入っていく]
とりあえず、いっぺん浸かってこよう、かぁ。
>>103
ちょ、居たし!
ってキャラセット代わったの見てちょっとあせったから多分いるだろうなーって思ったんだけどねw
ていうか、けるたん確定したw
えー、っと?
[パンフレットを見ながら、温泉の種類の多さに困惑中]
おすすめ、なの? お兄さん、旅館の人?
[どこかから独り言のような声>>103が聞こえてきて、そちらをちらりと見やって口にした]
コラーゲン風呂……お肌が1歳若返る?
[首をひねった。3(3)年ほど前まで、停滞フィールドに包まれたまま漂流していた彼女には、実際の年齢がいくつなのかの記憶は無い]
あたしだったら、どうなるのかなぁ……。
うーん。でも、行ってみようかな? お兄さん、ありがと。
は?俺が旅館スタッフに見えるか?
[黒服です。とはいえ、一般庶民が着る素材で作られてはいない。]
また迷子か?
嗚呼、そいつの [と、パンフを黒手袋で覆われた手で指差し]
情報だよ。
あなたのお肌が1歳若返る、コラーゲン風呂!
貴方の肌を、柳煤竹◆色の温泉が優しく包み、
あっという間に赤ちゃんのような肌にします。
とかいう売り文句だったな。
[じー。]
んと、だって。さっき、外の通り見てたら似た感じの服の人が呼び込みしてたみたいよ?
[それはわりと別なお店なのだが、遠目では違いが分からないまま。ケヴィンの視線に気づいてちょっと後じさった]
違ったんなら、ごめんなさい。
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