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貴族の息子 テオは、実は素面な酔っ払い ポルッカ をまもっちゃうことにしたよ。
天邪鬼 ラキアは、編集長 ゼオルグ にうしろゆびをさすことにしたよ。
ソニアの料理>>87をひとくちで食べて
「これは・・・鶏肉の唐揚げか?
甘いカレーの後には唐辛子風味だな!
え?蛇?わ、わ、ワイルドだ・・・ぜ。
それより、手に握ってるもの何だよ!怖えェよ!」
恐る恐るソニアのそばを離れた。
さて、世界水泳新記録を狙えるスピードで競泳してる人が追いかけて来てるのでわしもおやすみなのじゃ。
皆幸せな夢を**
さて、残り時間も少なくなってまいりましたので簡単な総評と審査結果を独り言に。
◇ジーノ様
流石はミレディに次ぐ油力を持つお方。
トップバッターの重責を見事にこなして下さいました。
『I Love 油』は『アイラブユー』と掛け言葉になっている点もユニークです。
ですが料理単品の味を見ると、やや辛い点数をつけなくてはなりませんね。
【評価】味:Cマイナー 盛り付け:C エピソード:A
◇サイフェス様
目指すはお母君の味ということですね。
不慣れな調理にも関わらず、最後まで成し遂げた姿勢はご立派です。
形は少々崩れておりますが、サイフェス様を通じてお母君を感じることが出来たのは素晴らしい体験でした。
【評価】味:C 盛り付け:Dメジャー エピソード:Bメジャー
◇クロガネ様
料理に篭められたクロガネ様の料理への想いが素敵です。
味付けの失敗がありましたが、機械的に調理することしか出来なかった私に『心』を頂いたことも加味して評点させていただきました。
……贔屓だと言われても、私は気にしません。
【評価】味:Bマイナー 盛り付け:A エピソード:Cメジャー
「締めはラキアか・・・。お、ドーナツじゃねえか!しかも山盛り!」
ドーナツを皿に大盛りして食べ始めた。
「ラキア!これ、さいこーに美味えぞ!」
◇ダンテ様
特定の方に向けたメッセージ……。
料理というものはこのような方法でも心が伝えられるのですね。
その想いが届くように、秘かに応援させていただきましょう。
【評価】味:Cメジャー 盛り付け:Bメジャー エピソード:評価外
◇ポルッカ様
素晴らしい味、そしてそこに篭められた想いの深さ……感服いたしました。
はじめは不恰好であっても、何かの為に修練を重ねることで人は成長できるということでしょうか。
その女性が、今でもポルッカ様と共にありますように。
【評価】味:A 盛り付け:Bメジャー エピソード:A
◇クラム様
栗の実、ですか。
こういった場面で素直に差し出される好意というものも素敵ですね。
もちろん、美味しくいただかせていただきました。
【評価】味:C 盛り付け:C エピソード:C
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