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……難儀な物だ。
己の勝ちを、誇ればいいものを。
[口の端から、血が毀れる。
もはや体からは力が抜けていき、
影の床へとその身が崩れ落ちた。]
―――……私の負けだ。
もはや時を待たずして、この身は躯と果てるだろう。
絶望も、希望も宿ることの無い……な。
紅金の ロージアが「時間を進める」を選択しました。
[体のそばに、華が落ちる。
それは影で出来た、小さな華。]
――ああ、そういえば。
預けていたな……こんな物も。
[まだ微かに動く指先で。
それをそっと摘み上げる。]
…… ばかだな
[緩やかに俯いた。]
……――ばかだよ、あんた
[首を横に振る。
風薙は花を放る。黒い花。
ツキシロは一つ目を瞬かせる。]
―――この世には、足りないとは思わないかね。
[倒れたまま、ぽつりと呟く。]
この世には理想が溢れているくせに、
ソレは決定的に足りないのだ……。
現実には"理想の結末"が、足りない。
誰もがソレを望むくせに、
誰もがソレを諦めていく……滑稽な事だ。
[口から血を吐き、どっと倒れるゾンネ。
静かに彼の横に座り込む。
赤く腫れた腕の痛みに耐え、彼の手の上に手を重ねる。]
絶望も希望も感じなくなる前に…
この手の温もりを、あなたにあげる。
貴方はたくさんのものを傷つけ、そして貴方自身を傷つけてきた。
貴方が求める完璧な答えは、私に出来ないけど、
理想の結末なんて見えないけど…、
少しでも生きとし生ける者が…、笑って生きていける…、そんな世界を作っていくから…、
[頭の中が混乱して言葉にならない。代わりに出るのは涙ばかりで。]
ヴィクトーリア・フォン・リントブルムが「時間を進める」を選択しました。
[緩やかに立ち上がり、
ゾンネの側にふらつきながら歩み寄る]
だから。
……――ばか だな って。
[ほとんど 吐息の呟きは
自分にも向けられたものだったのかも知れず]
[巡らせた視線は、倒れた紅金を捉えて。
動きのない様子に、ほんの少し、眉を寄せた。
大丈夫かな、と。
そちらに行きかけた足を、止めて]
……諦めるヤツも多いけど、でも、諦めてないヤツだって、確かにいるよ。
確かに、それって、足りてないかもだけど。
……でも、全然ないわけじゃないだろうし。
どんなもんにだって、さ。
例外って、あるんだから。
……諦めない限りは、なんか、変わるよ……きっと、さ。
[ぽつり、と。
最後に紡いだのは、己の持論]
[遠くのどこかで、ヴィクトーリアの声が聞こえた。
単純に距離が遠かったのか、自分の意識が遠くなっているのか、どちらともわからなくなっていた。
『少しでも』『笑って』『世界を作っていく』。断片的に聞こえる言葉に、ああなんて相変わらずしあわせな言葉を紡ぐ子なんだろうとぼんやり思う。
けれど、この壊滅した街に光が戻るなら。
そうであればいいと、ほんのりと笑った。]
馬鹿だとしても……私は悔いは無い、サフォア。
敗者たる私は悔しがり、叫び、
君達を罵るべきなのだろうが―――
[静かに瞳を閉じる]
私は、私の意志を貫き通した。
その結果、私は敗れた。
だから、その過程に……悔いは無い。
ヴィクトーリア・フォン・リントブルムが「時間を進める」を取り消しました。
サフォア ツキシロが「時間を進める」を選択しました。
あうあうあー、もうすぐ終わっちゃう。
大変だったけど、楽しかったの。
エピはゴールだけど、ちょっと悲しい。
ヴィクトーリア・フォン・リントブルムが「時間を進める」を選択しました。
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