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……来た、な。
[ビルの外に、幾つかの気配。
もはやこの眼で見ずともわかる、強い意思達。]
君は一体、どうするのかね?
[最後の同士……と言っていいのだろうか。
メイド姿の者に、そんな問いかけを。]
[ビルの内部には人がいない。
ある程度想像はしていたが、鎖が至る所に存在を主張している。>>5:349]
これ、危ないわよね…。
[この鎖が何かは知らないが、どう見ても罠か危険物である。]
ここを捜索するのは骨ですね。
もう、目の前に探し人が現れたらいいのに…、
そこは飛びだすの、やめなさいよ。
[笑って言える余裕がある。高層タワーを目前に控えた、言いようもない高揚感に口調も覇気に躍る。
サフォアの言い分には、最もだと頷いた。]
分断はそもそも避けるべきね。
議事堂の時と同じように前後衛で分けて分担していければ、全員で全力を使えるはずよ。
万が一のために、通信は出来る限り開放しておくつもりだけど。
[人の気配は感じない。
けれど、鎖が揺れるのは目に入る]
パターン的には、ラスボスは最上階にいるもの、だと思うんだけど。
[ちら、と視線が向くのはエレベーターホール]
……使えるかな、アレ……。
ボスは最上階にいる…、ですか。
それが正しいかはともかく、捜索を上から始めて、下におりて行くのは効率的な気がします。
ただ、エレベーターってよく罠がある気も…
ーチーン
…、エレベーターが来たみたいです。
[乗ってみようか、どうしようか。罠としても、遭えて乗るのも一興?]
まいりましょーかー?
[高揚に近いものを覚えているのは、合流した風薙も同じようだった。
に、と口元に笑みを浮かべる。
じゃらり取り巻く鎖は塔の難攻不落さを匂わせる。
同じだけ、攻略法が楽しみに思えるのは、搦め手好きの物質操作能力故か。]
[きちんと止めるロージアに
ふたりの信頼関係を見る。
分担しようという彼女の言葉には頷き]
…――、…
[鎖を睨む。]
ヘタに触ると絡め取られるぞ。
“跳ぶ”にしても少々距離がある、が
……カゼナギ?なにか、方法があるのか。
[ロージアの浮かべる似たような笑みに、不適なそれはほんの少し、深まる]
ああ、方法って言うか、あれ……。
[ツキシロの問いに、エレベーターを指し示す。
図ったような到着は、その直後か]
ただまあ……ヴィッキーちゃんが言うのも、一理あるなあ、と。
……閉鎖空間、だしねぇ。
――……信頼、してんのね。
[小さく付け加えられるサフォアの言葉、招待を受けると進み出るのに、少し警戒の色を混ぜて言った。
けれど、かと言ってここで別の道を進んでは思う壺の可能性もある。
本当に招待であるかもしれないなら、全員でショートカットに乗るのが最善手だろう。]
一人で、行くんじゃないわよ。
[進むサフォアの後ろに、ついた。]
ん……。
[付け加えられた一言、そこに上がった名に、僅か、目を閉じて]
ま、ここで止まっててもどーにもなんないし。
……だったら、飛び込んだ方がマシ、ってね!
[開くと同時、軽い口調でこう言って。
進むツキシロに続いて、足を踏み出した]
―エレベーターへ―
[すべてのものが乗り込めば
自動的にエレベーターは動き出そう。
鎖が擦れる音がそこかしこから遠ざかり近づいて
根のように張り巡らされていることを思わせる]
……――ビルのほぼすべてに
鎖が這っているのか……こんな大規模なのは
見たことがないな。
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