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ゾンネ…組んでるのか――あいつら…
[眉を寄せた。ツキシロは仔細を知らない。
臨時国会だと聞けば、表情はさらに険しく。
駆け出したヴィクトーリアの方を向く。
ピアスが鳴った]
ヴィクトーリア!持って行け!
[OAエプロンを投げる。
広がって彼女の腕に収まった。]
拡大できなくても、あいつを見つけて
被せることが出来れば直接電波を遮れる。
皆もそれぞれ持っておいてくれ。
あいつを追い込んで電波を遮断し拘束する。
触れれば国会議事堂を爆破すると謂っていたが
電波さえ遮断できれば無力化できるはずだ!
ロージアが拡大した布を
網のように被せてやつを捕らえる――が現実的か。
これがOAエプロンに用いられている生地だと勘付かれないようにしなければ。
国会に連絡する回線はないのか!?
専用の通信回線があれば
先んじて警告が出来るが。
…――流石に、焼ききれているかな
[謂って、風薙を見た。
ロージアが任せる、と彼に声をかけるのに
頼んだ、とばかり目配せをした。]
――急ごう。
[各々に宮古の“お守り”を渡し、駆け出す。
即時跳躍は可能かと聞かれれば]
ひとりでなら。
他人を飛ばすと座標に不安がありすぎる。
先鋒として向かうか。連絡手段は皆持っているよな?
[――眠りをとったのはいつが最後か。
疲労は確かに溜まっていた]
[其々の思惑。其々の意思。
交錯する正義。渇望と希望の熾り。
女神の天秤はどちらへ微笑むのか。
影無き大地が無いように
光無き空もまた存在しない。
彼らの戦いとは無関係に、人知れず
住宅団地の一角は、異変に取り込まれていた。
絶えることの無い大地の影。
おともなくこえもなく、彼らは黄泉路へと呼ぶ。
現に生きる人々が恨めしい、とでも言いたげに
少しずつ少しずつ、影の街へと引きずり込む。
破壊の音は無い。
死の匂いは漂わない。
初めからそうであったかのように
住宅団地の一部は、跡形も無く沈んでいった。]
[―――ゾンネは。
ひとに絶望したというゾンネは
何を思うてラジームと組んだのか。
行くと決めた場所へ走りながら
ふとそんなことが頭を過る。]
壊して、壊して、なんになる…
[NEXTに絶望を呼んだのは人間で、
人間に絶望を呼んでいるのはNEXTだ。
そうしてまた、いつか。]
[溢れ落ちる。
それでも願うものは願うまま、
懲りずに、手をのばすだろう。
駆ける。
ひかりの作る影を踏む。
波紋が広がる。
―――届かぬものをしらぬまま]
[おんなは見る。
影の街に反映される形。
現では貌なきひとも、
影の街では等しく輪郭だけのもの。]
――――。
[貪り喰う音がする。
引きずりこんだ住宅団地の建物が
影の街の空へと堕ちて、鎖たちに食われている。
――僅かに、逃げ遅れた人の悲鳴が聞こえた。
とどかないこえ。
影の街では、一切の声が、光の下へは届かない――。
食らい損ねた鎖の津波は、次なる獲物を得ようと
遺しておいた住宅団地に狙いを定める。
ゆっくりとゆっくりと、ひとしれず
光の街と影の街の接点へと昇り始める。]
[一抹の泡。
悪意の園に咲く華が、今か今かと待ち焦がれている。
くらいくらい底なしの沼。
音無き街で、叫びは意味をなさない。
声無き街は、一度沈められれば自力では出られない。
甘い毒がまわるように、優しく"彼ら"は解体された。]
[一抹の泡。
悪意の園に咲く華が、今か今かと待ち焦がれている。
くらいくらい底なしの沼。
音無き街で、叫びは意味をなさない。
声無き街は、一度沈められれば自力では出られない。
甘い毒がまわるように、優しく"彼ら"は解体された。]
/*
若干しきり気味だけど
いいのかな!いいかな!
おれ…個人的には
にんげんに逆恨みで
殺されるってのはどうかなあと思ってるんだ…☆
サフォアの話な!
[すくいがない]
[おんなの口は動くだけ。音を発さない。
ただそれは
――――次へいきます。
そう告げていた。
鎖たちは動き出す。
――ツギヘ ツギヘ。
機械仕掛けの意思は、泥濘を這い進む。
人に気付かれない速度で、ゆっくりと街を落として行く。**]
[もって行け、と投げられたエプロンを受け止める。>>169]
わかりました、かぶせるんですね。
私は車で現場に向かいます。
通信は開けっ放しにしておきます。
現場で会いましょう。
[とだけ言うと、姿が見えなくなっただろう。**]
配置はりょーかい、俺は俺のやれる事を全力で行きますよ、と。
[前衛は望むところというか、むしろ本領。
ジャマーの方は、というツキシロに頷いて。
走り出したヴィクトーリアに一歩遅れて、外へと向かう]
わかってますって!
一人じゃないのも、一人だけ突っ走ってもどーにもなんない事も。
忘れやしませんからっ!
[直前、ロージアから向けられた言葉に、こう言ってに、と笑う。
不敵と言える表情、その瞳にあるのは確かな『信』のいろ。
それから、すぐに前に向き直って、走り出す]
[外へ向けて走りながら、『Blaue Flamme』へ向けて通信を入れた。
状況の推移と、予定の変更。
支部長がやれやれ、と嘆息するのが聞こえる]
『なら、こちらからも移動する。
適当なポジションで落ち合おう。その方が、早い』
りょーかい、こっちの位置情報は、送っときます!
[支部長にこう返し、愛車に飛び乗り走り出す]
間に合わせて、見せる……これ以上、遅れとってたまっかよ!
[響くエンジンの音に紛らせて。
風に散らすは、決意の宣。**]
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