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[その言葉に連動して、犯人は現場に戻る、とのロージアの意見を思い出す。
そういえば、さっきの爆破現場に集まった野次馬の映像を撮っていたはずだ、と、データを確認する。
拡大してその群衆をスクロールしてゆく宮古の手が、一カ所でギチリと止まった。
そこにあるのは、胡乱な目つきの男(ブライアン)の姿。]
[間合いを近づけて、剣を振り上げる]
『周囲を巻き込みながらな』
[シャッテンの声が、振り上げた剣を振り下ろす事をためらわせる。]
卑怯な…、それがあなたのやり方なの?
[周りには人がたくさんいる。彼のNEXT能力が何かはわからないが、おそらく無傷では済まないだろう。]
俺は命令されて動くタイプじゃないからな。
まったくただ買い物に来ただけなのにいい迷惑だ。
[笑いかけるメイドにため息交じりに首を振って]
俺は人を守るとか人を滅ぼすとか、そんな事には興味はない。
誰にだって自分の持つ正義はあるだろうからそれに口を出すつもりもない。
だから俺は俺の正義に則って戦うだけだ。
今更善だ悪だと二元論で語るほど青くもないからな。
ついでに、今は戦いたくはないな。
だが逃がしてやるって物言いは気に入らない。
アンタが退いてくれるのを希望したいところだ。
[禍々しい程の黒にリントブルムと彼のやりとりに自分なりの解釈を交えてから、彼の言葉に返事をする]
[「しばらく帰らないが放っておいてくれ」とだけ告げて、兄がいなくなったのは、宮古がまだ学生の頃。
心配はしたものの、探す手がかりは途中で絶えた。
その兄から不意に連絡があり、待ち合わせ場所に妹とともに向かったのが、あの"運命の日"──
再会は果たされないままに、兄妹は引き裂かれた。]
[野次馬の中にいる男が兄・進だという確証はない。
印象が似ているだけの他人ということもあり得る。
出て行ったきり、どこで何をしていたのかもわからず、どのように様変わりしていても不思議ではなかった。
だが ──、]
"あの事件"の主犯と目されているナジームが再び現われたのと時を同じくして、兄さんに似た男が姿を見せた。
これは偶然なのか──
……残念だ、NEXTを傷付けねばならないとは。
[その言葉は、一片の偽りも無く。
静かに片腕を白き騎士へと向ける。]
―――《影縫い》。
[己の影より出でる無数の線が
白き騎士を地面に縫いとめようと襲い掛かる。]
…―――…
……、…そうか。
[緩やかに金色の眼を細める。]
……すまない。ありがとう。
事件も多くて
色々 考えてしまうんだよ
[一度、眼を閉じ、それから伏せた。
憂い含みの、女性じみた横顔になる]
……引き止めて悪かったな。
もう、帰るんだろう?
卑怯ではない、忠告だ。
私にとっては塵芥の存在だが――
君達にとっては大事なのだろう?
だからこそ『君達の予想外の事態』にならないよう
事前に私の取る行動を教えたまで。
感謝こそされど、責められるいわれは無いと思うがね。
[淡々と、何の躊躇もなく平坦な言葉をつむぐ。
同様に雷纏うNEXTにも貌を向けて。]
ふむ、別に私はそれでも良いがね。
君達が私が退く事を望むのならば、是非もない事だ。
[すすす…と後ろに下がるメイドさん、今は戦いたくないというW/Wの発言に、さらに狼狽える。
戦いでの迷いは禁物だが、振り下ろそうとした剣を力なく下ろしてしまう。]
しまった!
[シャッテンの影から無数の線が出て来て、リントブルムに襲いかかる。慌てて、騎馬を操り避けようとするが、そのうちの一本の線がリントブルムの腕に絡みつく。
線の力は思ったより強く、なんとか解いたがバランスを崩して地面に落下した。]
[地へと落下した白騎士を見下ろしながら、
緩やかに一歩後ろへと下がる。]
許そう、仕えるものよ。
来るべき時まで十分に休養を取るが良い。
……もっとも、此度は私も退く事になりそうだが。
―夜の街―
[ 暫時黙考した後。
カチカチ、と硬いものが触れ合う音させながら、向きを変えた。
脚をたわめ、距離を見定めると、
ヒュン!!
10数メートルはあろうかというビルとビルの間を飛び越えんと、巨体が宙に舞う。
残念ながら屋上には届かなかったが、危なげなく壁面に脚を引っ掛けて張り付くと、器用によじ登り始めた。]
そうか、なら交渉は成立だ。
リントブルムはまともに動けず、俺は戦意がない。
ならばアンタも戦う理由はないだろう?
[シャッテンに向けていた拳を降ろして降参するかのように両手を挙げて見せる]
それに、無駄に人を死なせる事もない。
言わばこちらは周りの警官隊が人質に取られているようなものだしな。
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